双燕ミカ - (2025/05/29 (木) 19:33:26) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*&color(#00A6FE){&size(25){プ}}ロフィール
&sizex(6){&bold(){『面白いから、それ以上に理由って必要?』}}
//ここからプロフィール
#table_color(head=#00A6FE:#666666){名前=#eee:b:center}
|~名前|~&icon_fa(fa fa-user)|双燕ミカ|
|~愛称|~&icon_fa(fa fa-comment)|ミカ、ミカちゃん、ミカくん|
|~出身地|~&icon_fa(fa fa-map-marker)|日本|
|~誕生日|~&icon_fa(fa fa-birthday-cake)|2003年7月22日(21歳)|
|~転入日|~&icon_fa(fa fa-plane-arrival)|2024年11月08日 (&countup(2024/11/08,yd))|
|~職業|~&icon_fa(fa fa-university)|本署員、ハウスメカニック|
|活動者名|BGCOLOR(#eee):~&color(){&icon_fa(fa fa-address-card)} |神葛ツバメ|
|配信場所|BGCOLOR(#eee):~&color(#){&icon_fa(fa fa-bullhorn)} |&font(#FF0000){&icon_fa(fa-brands fa-square-youtube fa-fw)} [[YouTube>>https://www.youtube.com/@Tubame_Vt_hero]]|
|告知等|BGCOLOR(#eee):~&color(#){&icon_fa(fa fa-bullhorn)} |&font(#000000){&icon_fa(fa-brands fa-square-x-twitter fa-fw)} [[X(旧Twitter)>>https://x.com/Tubame_Vt_hero]]|
【ハッシュタグ】
|BGCOLOR(#dab3ff):~&color(){総合タグ}|[[#神葛ツバメ>>https://twitter.com/search?#神葛ツバメ]]|
|BGCOLOR(#dab3ff):~&color(){配信タグ}|[[#MKZALIVE>>https://twitter.com/search?#MKZALIVE]]|
|BGCOLOR(#dab3ff):~&color(){FA}|[[#Artubame>>https://twitter.com/search?#Artubame]]|
#region(目次を開く)&bold(){&color(#007bbb){目次}}
#contents(level=1)
#endregion
*&size(25){&color(#00){&size(35){&color(#00a6fe){基}}本情報 &icon_fa(fa fa-id-card-o)}}
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-file-text-o)&space()&bold(){基本情報}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}パイロットに憧れる青年。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}行動原理の大半が「面白いから」であり、
フットワークがとにかく軽い。街に来た理由も
「移住した友達が面白い街だって言ってたから」
&size(20){&color(#00a6fe){●}}好きなものは空、車、ヘリコプター、ロボット。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}警察とハウスメカニックを兼業中
&size(20){&color(#00a6fe){●}}&color(#FF0000){警察としての矜持は『Not "Yes Boss"』}
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-search)&space()&bold(){外見}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}髪は青と黒のツートンカラー。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}フルフェイスのマスクと手袋を常につけている。
素顔と苗字は一定以上信頼できる人の前でしか出さない。
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-heart-o)&space()&bold(){性格・特徴}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}『超の付く自由人』でありたいと思っていたが
最近は人の為に動くことに縛られている
&size(20){&color(#00a6fe){●}}自分が面白いと思うものには肯定的、
そうじゃないものには否定的とブレない性格。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}「親友が理不尽に不幸にならないかどうか」が
特に優先される物事の判断基準。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}コミュニケーションはそこまで得意じゃないが
懐いた人には積極的に絡みに行く。まるで犬。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}自己肯定感が低く劣等感が強い。負けず嫌い。
&color(#FF0000){無意識に「自分にないものを求める」節がある。}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}極度のカプ厨、人々の恋愛事情大好き
&size(20){&color(#00a6fe){●}}親友2人と想い人には強い執着がある
&size(20){&color(#00a6fe){●}}酒に弱い。3杯以上飲むと…
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-tasks)&space()&bold(){能力}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}警察では航空部隊でありヘリ操作には一定の自信がある
&size(20){&color(#00a6fe){●}}撃ち合いと運転は凡、基本なんでも出来る器用貧乏。
手先は器用だが要領が悪い早期成熟型。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}バディを組むのが苦手で単独行動を好む
&size(20){&color(#00a6fe){●}}&color(#FF0000){洗脳、催眠といった精神操作が効かない}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}信用した人間は庇護対象だと思い何を賭してでも護ろうとする
&size(20){&color(#00a6fe){●}}実は他にも動画が作れたり
デザインができたり絵が描けたりする。
*&size(25){&color(#eaf4fc){&size(35){&color(#00a6fe){交}}友関係 &icon_fa(fa fa-id-card-o)}}
**&size(25){&color(#3eb370){&icon_fa(fa fa-person)}} 白市民
#region(close,開く)閉じる
|CENTER:BGCOLOR(#007bbb):&color(#eaf4fc){キャラクター名}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){関係値}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){詳細}|
|[[半田ささみ]]|想い人|本人は無自覚だが辛い時にはいつも救ってくれる。自己肯定感の低いミカが初めて「自分の力で支えたい、守りたい」と思った人。いつか好きって気持ちを教えてみせます。大好きだ|
|[[迷異(ヰ)ゆめ]]|親友|移住前からの友達。街に来た理由でもあり、会うたびに「警察楽しい?」と気にかけてくれる。一番信頼しているし信用している。こんな面白い街を教えてくれて本当にありがとう|
|[[花夜之ハノ]]|親友|移住前からの友達。互いに弄りあえるくらいに信用している。どんな時でも頼れる優しい奴。ポン酢狂いなところは相容れない(ミカは圧倒的ごまだれ派)。これからは前以上に頼らせてもらうぜ|
|[[睡蓮らむ]]|上司|ハウスメカニックのオーナー。なぜハウメカのオーナーになるとみんなセクハラ気質がついてしまうんだろうか…?変装の件は…ちょっと事情が変わってェ…|
|[[オイルマン]](メカ爺)|恩人|元ハウメカオーナー。右も左もわからない街に馴染む第一歩をくれた人。3月15日を持って永眠。おつかれさまでした。これからも時々顔出しますね|
|[[大門めちこ]]|公務員仲間|失敗しなさそうなEMSの人。なぜか会うたびに好きな人ができたかを聞いてくる。できた時にはちゃんと報告した。倭真さんとお幸せに!|
|[[名前]]|詳細|※詳細記入|
#endregion()
----
**&size(25){&color(#223a70){&icon_fa(fa fa-person-military-rifle)}} 警察
#region(close,開く)閉じる
|CENTER:BGCOLOR(#007bbb):&color(#eaf4fc){キャラクター名}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){詳細}|
|[[花夜之ハノ]](警察)|親友。煽り合いもするが、それ以上に尊敬もしている。足りないところを補い合う相棒。いつか一緒に新しい署を作ろう|
|[[レイエミールシェルティ]]|本署の署長。「背中を見せる」「必要以上に説明せず考えさせる」など言葉少なだが実力で人を率いるカリスマがある。上官候補生として目をかけてくれていた。これからも背中を見せ続けてほしい|
|[[睦月倭真]]|副署長。警察学校時代から一番お世話になっている。元ヤクザゆずりの威圧感と仲間想いさで本署員を精神面で支える大黒柱。ちゃっかり恋人作っちゃって…流石です|
|[[湊七星]]|副署長。飄々としていて一見頼りにならなそう、空気が読めなさそうだが、どこに噛ませても自分というものを上手く使って場を収める能力がある。末長くお幸せに|
|[[ふんだる]]|副署長。警察業務、警察の在り方に対して1番厳しい。言葉は荒いしナチュラル煽りな喋り方をするので誤解されがちだが、何事でも大局を見て即座に指示を下せる優秀な警官。署員の個性を一番気にしてくれるの本当に感謝|
|[[半田旬]]|航空部隊直属の先輩。学校時からヘリに関しての知識を教えてもらいお世話になった。現在は休職中。早く戻ってきてください|
|[[歌代 典雅]]|航空部隊直属の先輩。声がでかい、やかましい。が、面白いのは確かだし優しいとこもあるツッコミ係。署長陣がいないときのことはこれからも頼りにしてます|
|[[東雲ユウキ]]|部下。元2代目署長の面影はどこへやら、湾岸署に地獄署にと所属をコロコロ変えている。独断が多いので扱いに困っているが撃ち合いなどの実力はアリ。ミカ「あんたを信じたおれが馬鹿だった」|
|[[猿飛ビー]]|ギャンブル中毒の友達。警察を一回やめたが高額をかけたチンチロで負けて再就職したらしい。友達になってくれて感謝!|
|[[黒烏リタ]]|元Blood Orgの構成員。黒脱退→警察学校生→黒に逆戻り→解散後再就職と異例の経歴を持つ。今度は心も体も強くなりたいと意気込んでいるので応援したい。キットさんとは結局どうなったの???|
|[[狐森サトル>牧鎖イオン]]|元Rose。ヘリと指示の腕前は一級品。街を去る際に人伝いでRose仕様のヴォリトーを貰い「空のリーダー」として本署の空を任された。いつかまた会える時まで|
|[[名前]]|※詳細記入|
#endregion()
----
**&size(25){&color(#ff0000){&icon_fa(fa fa-user-secret)}} 黒市民
#region(close,開く)閉じる
|CENTER:BGCOLOR(#007bbb):&color(#eaf4fc){キャラクター名}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){詳細}|
|[[ヒュドラ>青色キット]]|桜蛇会の構成員。街に来てからの付き合いでゆめやハノを除くと仲はかなり良い。「改めて空で待ってる」。飲みには行くけどそもそもその気があった君とは違っておれはこれから意識させてくターンだしお姫様抱っこの重さも知ってるんで、おれの方が2歩先ではあるよ^ ^|
|[[おぴんぴん>森嶋 ばせぴ]]|Yggdrasilの構成員。元警察学校の同期であり、8人いたはずが6人湾岸署へ消えた3期生の中でミカを除き最後まで残っていた。本署員の時の格好久々に見れて実は嬉しかったよ|
|[[アクア>大空 ミカ]]|元DDの構成員。同じ名前を持つ黒市民。勝手にライバル意識的なものを持っていたが、気づいたら街を去ってしまっていたらしい、少し悲しかった。一緒にジェイル行ったのはいい思い出|
|[[ラピス>ムツキ ツム]]|元DDの構成員。街に来て初めておれを人質にした人。関わるたびに印象的なことが起こっていたので良く覚えているが、同じく街を去ってしまったらしい。もし戻ってきた時はコンビニ強盗スムーズにやってくださいね|
|[[VAL>うにょたん]]|Marisの構成員。元警察とだけ知っており、しばらく正体を知らなかったがハノが起こした騒動をきっかけに判明。街で1番最初に出会った警察でありなんだかんだ尊敬していた。本署の二代目『柱』になるから楽しみにしといてほしい|
|[[オペラ>ドグマ]]|D.C.Pの構成員。元警察学校校長だったが廃校と共に本署を去り、今は黒として動きながら自分の正義を達成しようとしている。ギャングになってからも気を遣ってくれてありがとうございます|
|[[名前]]|※詳細記入|
#endregion()
*&size(25){&color(#eaf4fc){&size(35){&color(#00a6fe){過}}去、エピソード &icon_fa(fa fa-person)}}
#region(close,一覧を見る)
一覧を閉じる
#region(close,出自、過去)
閉じる
生まれた時点で両親が他界しており治安の悪い街の養護施設出身。比較的自由ではあったものの「外は危険」の一点張りで環境を縛られていたり、施設育ちゆえに拒絶されるなど孤独な日々を送っていた。空が好きなのはそれが理由。
どれだけ仲が良かろうと&color(#FF0000){心の底では人を信用しておらず、他人に執着心を持つことを恐れ避ける節がある。}
何事にも疑問や疑念を持つので、付随して催眠や洗脳等の精神操作を一切として受け付けることがない
執着を持っても自分を拒絶せずに受け入れてくれた親友のゆめとハノの事は信用しているし愛している。
&color(#FAFAFA){「ハノとかゆめみたいに、おれには人を愛す才能も、愛される才能も持ってないよ」}
#endregion()
#region(close,街に来る以前)
閉じる
ゆめ、ハノと同じ街で暮らしていたが、ある日突然色々な街を巡る弾丸旅行を開始。元々定住先を変えるつもりは無かったが、とある旅行先で警察とギャングのヘリバトルを目撃し、小さい頃からの淡い夢であった「ロボットのパイロット」に近い夢を見つけてしまったので、以降はその夢を叶えられる場所を探し旅行を続けていた。
そんな中、ゆめからの連絡で移住したこととこの街の存在を知り、長い旅行の終わりとして滞在ビザを取得、街での生活が始まる。
#endregion()
#region(close,DAY.50〜End)
閉じる
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.50|『自覚』|
ソバットレイが起こした軍事国家騒ぎを経てミカは「自分は国にも頭にも忠誠を誓ってるわけじゃないし、親友以外は誰も心の底じゃ信用してない。正直二人が幸せならあとはどうだっていい」と自分の本性を初めて自覚する。そんな彼はこれから犯罪者とどう向き合って何を取捨選択するのか。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.51|『「夢への一億円計画」達成』|
街に来た当初からの目標だった「ヴォリトー」をついに購入。それに加え、フルカスタムをゆめに頼んだ。もともと"自分の夢への一億円"と"街に呼んでくれたゆめへの恩返し"というダブルミーニングでつけた計画名だったため、その後1億円を別でプレゼント。街に来てから50日を過ぎてようやく第一の目標を叶えたのであった。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.73|『親友以外への執着心』|
友達の半田ささみとNerineで会話する中でささみが湾岸署体験を受けていることを知ったミカ。しかし本人は体験だけで本当に就職するつもりはないという。警察学校でのこともあり湾岸署にはいい思い出がないので「また話せる人が湾岸署に連れてかれちゃうかと思った」程度に思っていたはずだが、口から無意識に出た言葉は"嫌だ"という明確な意思だった。過去の事もあり個人の感情を人に押し付けるようなことが苦手な自分の根本を揺るがすことが起き、戸惑いを隠せないミカだった。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.75|『頼れる人』|
73日目の出来事で混乱しその場を逃げ出してしまったミカは時間を空けて冷静になり、謝りたいからと改めて自分のことを話すことにした。執着を持っても受け入れてもらえない、嫌われてしまうのが怖い、汚い感情だ、という自分の気持ちと考えを吐露するが「そんなことはない」とささみは受け入れてくれた。これがどれだけミカの救いになったか、本人は気づく由もない。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.84|『この感情の名前は』|
以前からささみとずっと遊びにいく約束をしていたミカ。しかしタイミングが合わずしばらく時間が経ってしまっていた。この日は警察も少なく上官陣も対応不可の状態。階級だけ見れば実質ミカがトップの時間が長く続いていた。警察として起きてから、久々に乗れたヘリでは情報を落としきれず壊滅、街が不安定で強制瞑想が続いた結果23時ごろに出勤できるのが2〜3人しかいない、その状況で黄色ギャングが総動員でコンビニ強盗を行う、対応中に犯罪者から「警察を瞑想前の人数に戻せないか」と無茶振りの電話が入る、どさくさに紛れて同僚のパトカーがパクられるなど事件の連続。完全に疲弊してしまっていたミカだったが、そんな中でささみから折り返しの連絡が入る。一度リフレッシュするためにも退勤しささみの元へ向かったがここで問題発生。緑ギャング主導の元、この街で一番大きな犯罪であるパシフィック銀行強盗が行われていた。自分と職務を天秤にかけ迷うが「行ってきなさい!」とささみに背中を押してもらい、これまでの疲れが嘘のように決意をして再出勤。今回こそ全員を導く、その覚悟でヘリを出し犯罪現場に向かった
………が、ダメだった。到着直後、救急のヘリ近くだからと油断をしていたせいで情報のなかったロケットランチャーに見舞われ決意も虚しく、何もすることなく終わってしまった。心は、完全に折れてしまった。
退勤し、Nerineへと向かう。客の対応をしてるささみを横目に、焚き火の前へと座ってずっと考えていた。「なんでおれは警察をしてるんだろう、なんでこの街にいるんだろう、なんで、生きているんだろう。」そんな最悪な思考に飲み込まれ、ミカは一度焚き火へと自ら飛び込んでしまう。客含め周りにいた人たちに心配されるも、これ以上誰かに迷惑はかけられないと取り繕い誤魔化した。その後はささみと店で二人きりに。迷惑はかけられない、という気持ちはありつつも前々から話をきいてもらっているからなのか、今の自分の事を知ってほしいと言う気持ちが勝ち今日あった事を全て話した。それを聞いたささみは「こういう時は好きな事をするのが良い」と言い、したいことはないかと聞いてくる。ミカが選んだのは、ヘリを操縦することだった。空を飛び、遊覧飛行をする。だんだんと話しながら空を飛んでいるうちに、徐々にミカのメンタルは回復。どこか行きたいところはないかとささみに聞いたところ「自然に触れに行こう」と言ってもらったので前に聞き込みをしていた川下りをすることに。全てを忘れ、純粋に遊ぶ事を楽しみ、完全とは言わないが考えていた暗い考えは次第に払拭していった。ヘリポートに戻る道すがら、ミカはお礼のために購入したフロガーのことを思い出す。到着後にささみに渡したところ大喜び。最高の恩返しができた。
寝るために解散し、いつもの通りハウメカのソファへと戻る。眠りにつく中で、ミカは今日のことを思い出していた。
「いつもならきっと、これも一人で考え込んじゃうのに、ささみさんには話したいって、聞いてほしいって思っちゃうんだよな…あぁ、そうか。これが多分…おれは………ささみさんが……………」
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.end①|『"相棒"』|
先日の出来事を振り返り街の人のあたたかさを知ったミカは、もう逃げないためにもハノに電話をかけ呼び出す。二人で向かったのは街がよく見えるダムの中腹。そこでミカは、昨日一度心が折れかけたこと、そして、街に来る以前に突然旅行を始めた本当の理由を伝える。
&color(#00A6FE){「一つ、ハノとかゆめにも言えてなかったことがあって。」}
&color(#00A6FE){「この街に来る前、おれ急に旅行に出たでしょ?」}
&color(#00A6FE){「あれ、もちろん楽しいことをもっと知りたいとか、やれることを探したいってのはあったんだけど、実はもう一つ理由があって。」}
&color(#00A6FE){「おれ、2人から逃げたんだよね。」}
&color(#00A6FE){「もちろん2人は何も悪くなくて、おれが…迷惑かけるの怖くて、嫌われたくなくて。」}
&color(#00A6FE){「おかしいかもしれないけど、離れたら…迷惑かけることはないじゃん?」}
&color(#00A6FE){「二人のことは信用してるとか言っておきながら…結局、誰のことも信じれてなかった。」}
&color(#00A6FE){「だから…言うのもおかしいかもしれないけど、ごめん。」}
そう謝る言葉を遮って、ハノは言葉を返す。
&color(#FF9000){「逆に、迷惑はかけてほしい!」}
&color(#FF9000){「少なくとも僕は、ミカに迷惑をかけてる!」}
&color(#FF9000){「それは、信用してるからもそうだし!ミカだったら迷惑をかけても怖くないって思えてる。」}
&color(#FF9000){「EMSに勝手に行ったこととかでミカにも迷惑かけたりとか色々したけど、そういうのをもっと僕にもしたって良い。」}
&color(#FF9000){「それが怖いって言うんだったら、僕が口に出して言ってあげる。」}
&color(#FF9000){「別に迷惑はかけて良いし、逆にもっとかけてほしい!」}
それは、元より「これからはもっと迷惑をかけるかもしれないけどよろしく」ということを伝えるつもりだったミカにとってはこれ以上ない言葉で、改めて大事で大切で唯一無二の親友だとそう思える優しさだった。
帰り際、早速ミカは自分の夢を語り始める。それは「市民から愛される、市民に支えられる新しい署を作りたい」という突飛なもの。「相変わらず僕にはできないようなことをするやつだね」そんな風に言うハノだが、きっとこいつならついてきてくれる。そう思えた。
おれらが居ても居なくても&color(#FF9000){「それでも街は廻っている」}。その中でやりたいことをするなら、きっと理由を求められる。けど、結局理由なんて一番は&color(#00A6FE){「楽しいから」}それ以上に必要ない。そう共に笑い合った。
別れる間際に、好きな人が出来たこと、これから告白しにいくことを遠回しに言い始めたところ、既になんとなく察してたと言われた。なんでこいつは一回も相談されてないのにわかるんだ。ハノの察しが良すぎるのか、ミカが分かりやすすぎるのか。真相はわからないが、やっぱりこいつには敵わない。
&color(#FF9000){「まぁでも…超簡単に言うなら、僕ら以外にも頼ってみたい人見つけたんでしょ?」}
&color(#00A6FE){「…そう、だね!」}
&color(#FF9000){「………別にそれなら僕は何も言うことない!頑張れ!」}
&color(#00A6FE){「こいつマジで…w、お前〜!!!」}
これは、おれの一番の理解者で、それでいて常にライバル。でも時には最愛の恋人みたいな。頼りない相棒に見えて実は陰でスーパーヒーロー。と見せかけてやはりただのポンコツだけど、最高の親友とのお話。
&color(#CED1D3){(歌詞引用:SPECIALS/BIGMAMA)}
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.end②|『大好きな人』|
85日目、昨日に引き続き早い時間から起床する。流石に昨日の今日で警察に出勤する元気はないので、一旦EMSや飲食店を巡ることに。いつものようにohaポストをしようとBirdyを開けばそこには結婚報告のラッシュが。どうやら昨日だけで4組が入籍したらしい。それを眺めながらミカは、ぼんやりと昨日の事を思い出していた。心ではもう認めているが、まだ頭が追いついていない。ぐるぐると巡る思考を残しながら、今日閉店すると言うVenusへと足を運ぶことにした。
Venusに到着すると店長の総長指丸と、先日婚約した藤堂エミル、麻条ゆうたろうの3人が居た。恋に悩む男の前に現れるのが恋を叶えた男たちとはどんな皮肉か。そんな後ろ向きな考えは隠し会話に混ざることにした。店で買い物を済ませた後、珍しく総長と二人きりになる。「こんな雰囲気だと、前から好きだった人でも空気に流されたみたいになっちゃいますよね」なんてぼやいてみれば「今日誰かに告白でもする予定なんすか」と真意を見透かされてしまった。総長は皆勤賞の記録も持つ古株で経験値もミカと段違い。しかもVenus閉店後は店の場所をささみに受け渡す約束をしていることも知っている。この感情を名付けるきっかけになるかもしれない、そう思って相手の名前を隠しながら相談を始めた。…が、まさか開始数分で相手を見抜かれるとは流石に思っていなかった「舐めないでください俺の観察眼を」…ミカは総長をみくびってしまっていたみたいだ。
ここまでバレてしまっているなら下手に隠す必要もないので昨日の事をかいつまみながら事の顛末を話す。総長から返ってきたのは「ただ浮つきたいわけじゃなく、救ってもらってこの人が自分に必要だ!って思ったんだったら、気持ちを伝えて一緒にいるのもあり」という前向きな答え。それを聞き、頭の中でようやく納得することができた。この感情の名前はきっと、恋だ。
昨日ささみと占いをしてもらう約束をしていたので、Venusを離れた後に占い師のみとじに電話をかけ、予約を取りささみの起床を待つ。時間にはなってしまったが後から合流でも問題ないとのことで先に占ってもらうことにした。逆に好都合だと、このタイミングで恋愛運を占ってもらう。出た結果は全てのカードが「今がその時」「大胆に挑戦しろ」というタロットとは思えないほど真っ直ぐなものだった。あまりにもブレなく結果が出るものなので想像以上に早く占いが終わり、ちょうどそのタイミングでささみが店を訪れる。順番を譲り、そのままささみの仕事運を占うことに。結果は…「今を区切りに良くなっていく、鍵は真実の愛」「もっと簡単に言えば恋愛がこれからあなたを幸せに導く」と言うものだった。…ちょっと待て、ヤラセか?そう思うぐらいにミカに都合が良すぎる。顔が熱い、きっと耳まで真っ赤だ。今日以上にマスクをしていてよかったと思う日はないだろう。
占いが終わり、24時に閉店してしまうからと再度Venusを訪れることに。到着するとそこには総長と店員の木戸海斗、同僚の猿賀ゴリオ、そしてその恋人である日影めぐの4人が居た。ささみは電話をしているようなので先に一人で挨拶を済ませると、無言でゴリオに拍手される。嫌な予感がしたのも束の間、総長に「俺が予定より早く酒を飲んで寝ちゃって1時まで閉店を伸ばすことになったのはミカさんのせいです」と暴露されてしまった。今までフリーでイジる側だったミカがまさかのイジられる側に、本当に顔がない。
一通り訪れる客たちと談笑し、ささみがそろそろ店に戻らないといけないとのことでNerineへ送り届け、そのまま一度解散の流れに。この後また呼び出すかもしれないとだけ伝え、ミカはもう一つ、けじめをつけなければいけない事のために電話をかける。
これ以上、親友に嘘をつかないために。
〜DAY.end①を終えて〜
ハノに背中を押された後、一度EMSに戻り大門めちこの元を訪れた。普通は人にペラペラと喋るものでもないのはわかっているが、以前から会うたびに「好きな人できた?」とミカに聞いてきていたり、好きの定義の話などもよくしていたので言わないのも不義理だと考えて報告に向かう。最初は心底驚いたようであったが最後には「ミカさん嫌われる要素ないから自信持って!」と激励の言葉を貰った。余談だが、めちこもミカ直属の上司である睦月倭真とめでたく結ばれたらしい、お幸せに!
告白の前の最後の準備に、ミカはこの街を共に生き抜いてきた相棒とも言える警察車両、コメットを出しトランクを開ける。そこには、もう一人の親友に渡すつもりだった25本のローズキャンディが入っていた。
&color(#00A6FE){「ゆめに渡すつもりだったけど、また買えるからね。5本ちょっと貰いますよ。」}
そう呟き、5本だけポケットへと大事にしまう。
5本の薔薇の意味は「あなたに出会えて心から嬉しいです」
電話をかけ、ヘリでNerineまでささみを迎えに行く。「告白は景色のいい場所で」なんて占いで言われた事を思い出し、街中で一番高いビルの屋上へと向かった。ヘリをしまって少し会話をした後、ローズキャンディを手渡し、昨日を含め今まで救ってもらった事への純粋な感謝を改めて伝える。本人が無自覚だったとしても、今まで救われたことに嘘は一つもない。
そして、マスクを外し、もう一つ伝えなければならない事を、ミカはゆっくりと話し始めた。
&color(#00A6FE){「仲良くなって、一回話聞いてもらったぐらいの時から、ずっと親友だとは思ってたんですけどそれと一緒に親友とは違うとこがあって。」}
&color(#00A6FE){「今まで人に迷惑かけたくないって一人で抱えようとすることが多くて、頼れないってのがあったんですけど、ささみさんには聞いてほしいって気持ちが強くて。」}
&color(#00A6FE){「本当自分勝手な話ですけどね。」}
&color(#00A6FE){「それをずっと、定義づけられてなかったんですけど、昨日助けてもらって、なんとなく分かって。」}
一度深く息を吸い、覚悟を決める。
&color(#00A6FE){「おれ多分…ささみさんのこと、好きなんだと思います。」}
&color(#00A6FE){「いつもおれに頑張る元気をくれるし、心が折れた時に救ってくれるささみさんが好きです。」}
&color(#00A6FE){「…たまにどうしようもないし、心弱いし、情けないおれなんですけど…それでも救ってもらった分返したい、いや、もっと近くで支えて、守りたいってそう思ったんで。」}
&color(#00A6FE){「もし良ければ…おれと、付き合ってください」}
伝えたいことを全て伝えるために、一つ一つ、丁寧に言葉を紡いだ。
…告白されるとは思っていなかったんだろう。ささみは取り乱して走っていってしまう。一瞬追いかけようとして、頭が警鐘を鳴らした。一度座り込み、やっぱり急すぎたかと頭の中で静かに一人反省をする。
少しの時間を空けて、ささみの気配がないことに気がついた。心臓が跳ねる。ここはビルの屋上、足を踏み外して落ちる危険性もある場所だ。そして…ここから落下する痛みを、ミカは良く知っている。周りを見渡し探すがどこにも姿が見えない。もし下に落ちたなら早く助けを呼ばなければ。そう思い屋上の出入り口を開けようとしたその横に、ささみは座り込んでいた。
&color(#00A6FE){「…落ちたかと思っちゃいましたよ。」}
&color(#77E445){「…落ちてない。」}
一安心したのも束の間、気まずくて顔を合わせられない。
壁越しに会話をする。
&color(#77E445){「めちゃくちゃびっくりしちゃって…まさか自分に、そんなこと言われると思ってなかったから…ミカさんも好きってよくわかんないって言ってたし…」}
&color(#00A6FE){「まぁ…その…それが、多分そうなんだなって思ったから、というか…」}
二人の間に長い沈黙が流れる。
…静寂を破ったのは、ミカでもささみでもなく、一つのヘリのプロペラ音だった。
プロペラ音が近づいてくると共に、話し声が聞こえてくる。
聞き馴染みの無い名前が飛び交う中、聞こえてきた"ユウマ"という名前で全てを察す。警察のミカは知っている、その名前はyggdrasilのボス、リバの本名だ。気まずさには一旦目を瞑り、ばれないようにささみと同じ場所に隠r「なんか下に誰か居ない?」…遅かったようだ。
予想していたリバと共に、yggdrasil構成員のナモナキとロビンの3人が降りてくる。
&color(#00A020){「…なんか、邪魔した?ごめんね?」「あ、すいませんなんか…」「…じゃあ俺たちあっちで小さい声で喋ろう!」}
…完全に気を遣われてしまった。いや、yggdrasilの中でも関わりのあるばせぴやりんご、ぴこぐらむじゃなかったのは不幸中の大幸いだったが。それでも告白前の雰囲気はもう取り戻せない
&color(#00A6FE){「…なんでこうなるんだよぉ…!!!(泣)」}
響くのはミカの絞り出した叫びとささみの笑い声だった。
&color(#77E445){「じゃあ、わかった。」}
一通り嘆いた後、気を取り直してささみは立ち上がる。そのまま歩いていくと、ビルの屋上の縁へと立った。危ないと諭すが大丈夫と言うので、仕方なく自分も隣に立つ。
&color(#77E445){「えっと…まず、ありがとうございます!」}
&color(#77E445){「とっても嬉しいです!」}
そう言うとささみはさらにビルの縁の外側へと歩を進めようとする。
&color(#00A6FE){「ささみさん!?………だめですよ。」}
普段は出さない、圧を込めた声。こういう時、この人は何をしでかすか分からない。そんな風に思えたのはこれまでの積み重ねのおかげだろうか。
&color(#77E445){「…嬉しいです」}
歩を止め、こちらへと振り返る。
&color(#77E445){「えっと…私まだやらなきゃいけないことがいっぱいあって。」}
&color(#77E445){「それに、やっぱり私もそういう気持ちがわかんなくて。」}
&color(#77E445){「だから…今は、ミカさんの気持ちには応えられない…ですけど…」}
&color(#77E445){「…これからも、それを前提に仲良くしてもらえたら嬉しいなって…思ってます。」}
&color(#77E445){「わがままかもしれないけど…気づけるまで仲良くしてもらうじゃ…ダメですか…?」}
世間一般では、これは振られたと言うのだろう。でも、今のミカには十分すぎる返事だった。焦らなくて良い、今すぐじゃなくて良い、これから好きになってもらえば良い。
&color(#00A6FE){「…いや、それで、良いです。おれは、大丈夫です…!」}
&color(#77E445){「…ありがとう!」}
大事にしたい人が、これからも近くに居てくれる。その未来があるだけで、心から幸せだ。
&color(#77E445){「………ありがと〜!!!」}
…その一瞬が油断だった。突然ささみが叫んで走り出したと思えば、勢いよく体を宙に投げ出す。ここからじゃ手は届かない、そう頭で理解していても先に動くのは体だった。勢いよくビルの縁を踏み切り宙へ舞った体は、重力に従って瞬く間にささみの隣へと打ち付けられる。
&color(#00A6FE){「なにしてんすか…!w」}
久々の痛みを体に感じながらも、そう言って二人で笑った。
…それだけでは終わらなかった。
&color(#00A020){「今助けるからねー!!!」}という声と共に、なぜかささみとミカに続けて先程まで屋上にいたyggdrasilの面々まで落ちてきた。もはやカオスである。
&color(#00A020){「なんだよせっかく良い話してたのに!」「だって知り合いが自殺しようとしてたら止めなきゃいけないじゃん!」「一人だけ助かろうと思ったのに…」}
…最初に来た時はなんて間が悪いんだと思ったが、こればかりはこの3人にも感謝しなければいけないかもしれない。ミカの初めての告白は、盛大な巻き込み事故で幕を閉じた。
&color(#00A6FE){「じゃあ…これからもよろしくお願いします?」}
EMSに治療してもらった後に、そういって改めて挨拶をする。帰りの準備をする途中で、ミカはささみに肩を組まれたり友情のハグをされた。自覚してしまったが故に触れるのが恥ずかしい反面、どうもやっぱり友達としかまだ見られていない感じがすることを不服に思う。Nerineまで送ると言っても大丈夫と言ってささみは聞かない。それが、ミカのイタズラ心に火をつけてしまった。
&color(#00A6FE){「ささみさんこっちきて?」}そういって近くに呼び寄せる。直後、ミカは突然ささみのことを抱き抱えた。そう、所謂『お姫様抱っこ』だ。
&color(#77E445){「…やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?」}
半田ささみ大絶叫である。しかしこうなったミカはもう止まらない。
&color(#77E445){「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!!」}
&color(#00A6FE){「引っかかったささみさんが悪いんですよw」}
&color(#77E445){「たすけてぇぇぇぇぇ!!!!!」}
&color(#00A6FE){「あぁ…じゃあ嫌ですか、やめますか」}
&color(#77E445){「…もういいから!」}
&color(#00A6FE){「あっはっはっはっはw…まぁ流石に人目につくとこになったらやめますよ」}
&color(#77E445){「恥ずかしすぎますこれ…!!!」}
やめないのを察したのか諦めたようだが、そのあともずっと「なんじゃこりゃあ!」と言い続けている。なんだこの可愛い生き物は。
&color(#77E445){「…こんなことやるやつが好きって頭おかしいですよ!一緒に飛ぶのもおかしいですし!」}
&color(#00A6FE){「あぁ〜…そうかもっすね〜」}
&color(#77E445){「やめた方が良いよ!」}
&color(#00A6FE){「いいじゃないですか、頭おかしいもの同士で」}
&color(#77E445){「いいんだ…w」}
&color(#00A6FE){「いいですよ〜?」}
Nerineの手前でささみを下ろし、2人で入り口の前まで歩いていく。明日からもまた遊ぼうという約束をして、同時に明日からはちゃんと警察にも復帰する決意を伝える。そして、「また明日」という言葉と共に解散した。
ひとりぼっちで迷い込んだ世界、誰のことも信じることができなかったおれを心から救ってくれた人。これからもずっとキミと笑ってたいと、そう思える大切な人。おれは、どんな時もキラキラ輝く、太陽みたいなキミが大好きだ。
&color(#CED1D3){(歌詞引用:未来コネクション/ЯeaL)}
----
2025-05-25.双燕ミカ、日常ENDにて衛星観測終了
#endregion()
#endregion()
----
*&size(25){&color(#eaf4fc){&size(35){&color(#00a6fe){ア}}ーカイブ &icon_fa(fa fa-youtube)}}
#region(close,一覧を見る)
一覧を閉じる
#table_style(head=center:#e6e6fa){配信日=right,#=center}
|~配信日|~#|~配信タイトル(リンク)|~備考|h
|yyyy/mm/dd|n|[[配信タイトル>>ここに配信URLを入力]]||
|mm/dd|n|[[配信タイトル>>ここに配信URLを入力]]||
#endregion()
----
*&color(#00A6FE){&size(25){プ}}ロフィール
&sizex(6){&bold(){『面白いから、それ以上に理由って必要?』}}
//ここからプロフィール
#table_color(head=#00A6FE:#666666){名前=#eee:b:center}
|~名前|~&icon_fa(fa fa-user)|双燕ミカ|
|~愛称|~&icon_fa(fa fa-comment)|ミカ、ミカちゃん、ミカくん|
|~出身地|~&icon_fa(fa fa-map-marker)|日本|
|~誕生日|~&icon_fa(fa fa-birthday-cake)|2003年7月22日(21歳)|
|~転入日|~&icon_fa(fa fa-plane-arrival)|2024年11月08日 (&countup(2024/11/08,yd))|
|~職業|~&icon_fa(fa fa-university)|本署員、ハウスメカニック|
|活動者名|BGCOLOR(#eee):~&color(){&icon_fa(fa fa-address-card)} |神葛ツバメ|
|配信場所|BGCOLOR(#eee):~&color(#){&icon_fa(fa fa-bullhorn)} |&font(#FF0000){&icon_fa(fa-brands fa-square-youtube fa-fw)} [[YouTube>>https://www.youtube.com/@Tubame_Vt_hero]]|
|告知等|BGCOLOR(#eee):~&color(#){&icon_fa(fa fa-bullhorn)} |&font(#000000){&icon_fa(fa-brands fa-square-x-twitter fa-fw)} [[X(旧Twitter)>>https://x.com/Tubame_Vt_hero]]|
【ハッシュタグ】
|BGCOLOR(#dab3ff):~&color(){総合タグ}|[[#神葛ツバメ>>https://twitter.com/search?#神葛ツバメ]]|
|BGCOLOR(#dab3ff):~&color(){配信タグ}|[[#MKZALIVE>>https://twitter.com/search?#MKZALIVE]]|
|BGCOLOR(#dab3ff):~&color(){FA}|[[#Artubame>>https://twitter.com/search?#Artubame]]|
#region(目次を開く)&bold(){&color(#007bbb){目次}}
#contents(level=1)
#endregion
*&size(25){&color(#00){&size(35){&color(#00a6fe){基}}本情報 &icon_fa(fa fa-id-card-o)}}
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-file-text-o)&space()&bold(){基本情報}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}パイロットに憧れる青年。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}行動原理の大半が「面白いから」であり、
フットワークがとにかく軽い。街に来た理由も
「移住した友達が面白い街だって言ってたから」
&size(20){&color(#00a6fe){●}}好きなものは空、車、ヘリコプター、ロボット。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}警察とハウスメカニックを兼業中
&size(20){&color(#00a6fe){●}}&color(#FF0000){警察としての矜持は『Not "Yes Boss"』}
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-search)&space()&bold(){外見}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}髪は青と黒のツートンカラー。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}フルフェイスのマスクと手袋を常につけている。
素顔と苗字は一定以上信頼できる人の前でしか出さない。
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-heart-o)&space()&bold(){性格・特徴}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}『超の付く自由人』でありたいと思っていたが
最近は人の為に動くことに縛られている
&size(20){&color(#00a6fe){●}}自分が面白いと思うものには肯定的、
そうじゃないものには否定的とブレない性格。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}「親友が理不尽に不幸にならないかどうか」が
特に優先される物事の判断基準。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}コミュニケーションはそこまで得意じゃないが
懐いた人には積極的に絡みに行く。まるで犬。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}自己肯定感が低く劣等感が強い。負けず嫌い。
&color(#FF0000){無意識に「自分にないものを求める」節がある。}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}極度のカプ厨、人々の恋愛事情大好き
&size(20){&color(#00a6fe){●}}親友2人と想い人には強い執着がある
&size(20){&color(#00a6fe){●}}酒に弱い。3杯以上飲むと…
#div(width=330px,bgcolor=#dae6fb){&size(16){&color(#00a6fe){&icon_fa(fa fa-tasks)&space()&bold(){能力}}}}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}警察では航空部隊でありヘリ操作には一定の自信がある
&size(20){&color(#00a6fe){●}}撃ち合いと運転は凡、基本なんでも出来る器用貧乏。
手先は器用だが要領が悪い早期成熟型。
&size(20){&color(#00a6fe){●}}バディを組むのが苦手で単独行動を好む
&size(20){&color(#00a6fe){●}}&color(#FF0000){洗脳、催眠といった精神操作が効かない}
&size(20){&color(#00a6fe){●}}信用した人間は庇護対象だと思い何を賭してでも護ろうとする
&size(20){&color(#00a6fe){●}}実は他にも動画が作れたり
デザインができたり絵が描けたりする。
*&size(25){&color(#eaf4fc){&size(35){&color(#00a6fe){交}}友関係 &icon_fa(fa fa-id-card-o)}}
**&size(25){&color(#3eb370){&icon_fa(fa fa-person)}} 白市民
#region(close,開く)閉じる
|CENTER:BGCOLOR(#007bbb):&color(#eaf4fc){キャラクター名}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){関係値}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){詳細}|
|[[半田ささみ]]|想い人|本人は無自覚だが辛い時にはいつも救ってくれる。自己肯定感の低いミカが初めて「自分の力で支えたい、守りたい」と思った人。いつか好きって気持ちを教えてみせます。大好きだ|
|[[迷異(ヰ)ゆめ]]|親友|移住前からの友達。街に来た理由でもあり、会うたびに「警察楽しい?」と気にかけてくれる。一番信頼しているし信用している。こんな面白い街を教えてくれて本当にありがとう|
|[[花夜之ハノ]]|親友|移住前からの友達。互いに弄りあえるくらいに信用している。どんな時でも頼れる優しい奴。ポン酢狂いなところは相容れない(ミカは圧倒的ごまだれ派)。これからは前以上に頼らせてもらうぜ|
|[[睡蓮らむ]]|上司|ハウスメカニックのオーナー。なぜハウメカのオーナーになるとみんなセクハラ気質がついてしまうんだろうか…?変装の件は…ちょっと事情が変わってェ…|
|[[オイルマン]](メカ爺)|恩人|元ハウメカオーナー。右も左もわからない街に馴染む第一歩をくれた人。3月15日を持って永眠。おつかれさまでした。これからも時々顔出しますね|
|[[大門めちこ]]|公務員仲間|失敗しなさそうなEMSの人。なぜか会うたびに好きな人ができたかを聞いてくる。できた時にはちゃんと報告した。倭真さんとお幸せに!|
|[[名前]]|詳細|※詳細記入|
#endregion()
----
**&size(25){&color(#223a70){&icon_fa(fa fa-person-military-rifle)}} 警察
#region(close,開く)閉じる
|CENTER:BGCOLOR(#007bbb):&color(#eaf4fc){キャラクター名}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){詳細}|
|[[花夜之ハノ]](警察)|親友。煽り合いもするが、それ以上に尊敬もしている。足りないところを補い合う相棒。いつか一緒に新しい署を作ろう|
|[[レイエミールシェルティ]]|本署の署長。「背中を見せる」「必要以上に説明せず考えさせる」など言葉少なだが実力で人を率いるカリスマがある。上官候補生として目をかけてくれていた。これからも背中を見せ続けてほしい|
|[[睦月倭真]]|副署長。警察学校時代から一番お世話になっている。元ヤクザゆずりの威圧感と仲間想いさで本署員を精神面で支える大黒柱。ちゃっかり恋人作っちゃって…流石です|
|[[湊七星]]|副署長。飄々としていて一見頼りにならなそう、空気が読めなさそうだが、どこに噛ませても自分というものを上手く使って場を収める能力がある。末長くお幸せに|
|[[ふんだる]]|副署長。警察業務、警察の在り方に対して1番厳しい。言葉は荒いしナチュラル煽りな喋り方をするので誤解されがちだが、何事でも大局を見て即座に指示を下せる優秀な警官。署員の個性を一番気にしてくれるの本当に感謝|
|[[半田旬]]|航空部隊直属の先輩。学校時からヘリに関しての知識を教えてもらいお世話になった。現在は休職中。早く戻ってきてください|
|[[歌代 典雅]]|航空部隊直属の先輩。声がでかい、やかましい。が、面白いのは確かだし優しいとこもあるツッコミ係。署長陣がいないときのことはこれからも頼りにしてます|
|[[東雲ユウキ]]|部下。元2代目署長の面影はどこへやら、湾岸署に地獄署にと所属をコロコロ変えている。独断が多いので扱いに困っているが撃ち合いなどの実力はアリ。ミカ「あんたを信じたおれが馬鹿だった」|
|[[猿飛ビー]]|ギャンブル中毒の友達。警察を一回やめたが高額をかけたチンチロで負けて再就職したらしい。友達になってくれて感謝!|
|[[黒烏リタ]]|元Blood Orgの構成員。黒脱退→警察学校生→黒に逆戻り→解散後再就職と異例の経歴を持つ。今度は心も体も強くなりたいと意気込んでいるので応援したい。キットさんとは結局どうなったの???|
|[[狐森サトル>牧鎖イオン]]|元Rose。ヘリと指示の腕前は一級品。街を去る際に人伝いでRose仕様のヴォリトーを貰い「空のリーダー」として本署の空を任された。いつかまた会える時まで|
|[[名前]]|※詳細記入|
#endregion()
----
**&size(25){&color(#ff0000){&icon_fa(fa fa-user-secret)}} 黒市民
#region(close,開く)閉じる
|CENTER:BGCOLOR(#007bbb):&color(#eaf4fc){キャラクター名}|CENTER:BGCOLOR(#808080):&color(#eaf4fc){詳細}|
|[[ヒュドラ>青色キット]]|桜蛇会の構成員。街に来てからの付き合いでゆめやハノを除くと仲はかなり良い。「改めて空で待ってる」。飲みには行くけどそもそもその気があった君とは違っておれはこれから意識させてくターンだしお姫様抱っこの重さも知ってるんで、おれの方が2歩先ではあるよ^ ^|
|[[おぴんぴん>森嶋 ばせぴ]]|Yggdrasilの構成員。元警察学校の同期であり、8人いたはずが6人湾岸署へ消えた3期生の中でミカを除き最後まで残っていた。本署員の時の格好久々に見れて実は嬉しかったよ|
|[[アクア>大空 ミカ]]|元DDの構成員。同じ名前を持つ黒市民。勝手にライバル意識的なものを持っていたが、気づいたら街を去ってしまっていたらしい、少し悲しかった。一緒にジェイル行ったのはいい思い出|
|[[ラピス>ムツキ ツム]]|元DDの構成員。街に来て初めておれを人質にした人。関わるたびに印象的なことが起こっていたので良く覚えているが、同じく街を去ってしまったらしい。もし戻ってきた時はコンビニ強盗スムーズにやってくださいね|
|[[VAL>うにょたん]]|Marisの構成員。元警察とだけ知っており、しばらく正体を知らなかったがハノが起こした騒動をきっかけに判明。街で1番最初に出会った警察でありなんだかんだ尊敬していた。本署の二代目『柱』になるから楽しみにしといてほしい|
|[[オペラ>ドグマ]]|D.C.Pの構成員。元警察学校校長だったが廃校と共に本署を去り、今は黒として動きながら自分の正義を達成しようとしている。ギャングになってからも気を遣ってくれてありがとうございます|
|[[名前]]|※詳細記入|
#endregion()
*&size(25){&color(#eaf4fc){&size(35){&color(#00a6fe){過}}去、エピソード &icon_fa(fa fa-person)}}
#region(close,一覧を見る)
一覧を閉じる
#region(close,出自、過去)
閉じる
生まれた時点で両親が他界しており治安の悪い街の養護施設出身。比較的自由ではあったものの「外は危険」の一点張りで環境を縛られていたり、施設育ちゆえに拒絶されるなど孤独な日々を送っていた。空が好きなのはそれが理由。
どれだけ仲が良かろうと&color(#FF0000){心の底では人を信用しておらず、他人に執着心を持つことを恐れ避ける節がある。}
何事にも疑問や疑念を持つので、付随して催眠や洗脳等の精神操作を一切として受け付けることがない
執着を持っても自分を拒絶せずに受け入れてくれた親友のゆめとハノの事は信用しているし愛している。
&color(#FAFAFA){「ハノとかゆめみたいに、おれには人を愛す才能も、愛される才能も持ってないよ」}
#endregion()
#region(close,街に来る以前)
閉じる
ゆめ、ハノと同じ街で暮らしていたが、ある日突然色々な街を巡る弾丸旅行を開始。元々定住先を変えるつもりは無かったが、とある旅行先で警察とギャングのヘリバトルを目撃し、小さい頃からの淡い夢であった「ロボットのパイロット」に近い夢を見つけてしまったので、以降はその夢を叶えられる場所を探し旅行を続けていた。
そんな中、ゆめからの連絡で移住したこととこの街の存在を知り、長い旅行の終わりとして滞在ビザを取得、街での生活が始まる。
#endregion()
#region(close,DAY.50〜End)
閉じる
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.50|『自覚』|
ソバットレイが起こした軍事国家騒ぎを経てミカは「自分は国にも頭にも忠誠を誓ってるわけじゃないし、親友以外は誰も心の底じゃ信用してない。正直二人が幸せならあとはどうだっていい」と自分の本性を初めて自覚する。そんな彼はこれから犯罪者とどう向き合って何を取捨選択するのか。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.51|『「夢への一億円計画」達成』|
街に来た当初からの目標だった「ヴォリトー」をついに購入。それに加え、フルカスタムをゆめに頼んだ。もともと"自分の夢への一億円"と"街に呼んでくれたゆめへの恩返し"というダブルミーニングでつけた計画名だったため、その後1億円を別でプレゼント。街に来てから50日を過ぎてようやく第一の目標を叶えたのであった。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.73|『親友以外への執着心』|
友達の半田ささみとNerineで会話する中でささみが湾岸署体験を受けていることを知ったミカ。しかし本人は体験だけで本当に就職するつもりはないという。警察学校でのこともあり湾岸署にはいい思い出がないので「また話せる人が湾岸署に連れてかれちゃうかと思った」程度に思っていたはずだが、口から無意識に出た言葉は"嫌だ"という明確な意思だった。過去の事もあり個人の感情を人に押し付けるようなことが苦手な自分の根本を揺るがすことが起き、戸惑いを隠せないミカだった。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.75|『頼れる人』|
73日目の出来事で混乱しその場を逃げ出してしまったミカは時間を空けて冷静になり、謝りたいからと改めて自分のことを話すことにした。執着を持っても受け入れてもらえない、嫌われてしまうのが怖い、汚い感情だ、という自分の気持ちと考えを吐露するが「そんなことはない」とささみは受け入れてくれた。これがどれだけミカの救いになったか、本人は気づく由もない。
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.84|『この感情の名前は』|
以前からささみとずっと遊びにいく約束をしていたミカ。しかしタイミングが合わずしばらく時間が経ってしまっていた。この日は警察も少なく上官陣も対応不可の状態。階級だけ見れば実質ミカがトップの時間が長く続いていた。警察として起きてから、久々に乗れたヘリでは情報を落としきれず壊滅、街が不安定で強制瞑想が続いた結果23時ごろに出勤できるのが2〜3人しかいない、その状況で黄色ギャングが総動員でコンビニ強盗を行う、対応中に犯罪者から「警察を瞑想前の人数に戻せないか」と無茶振りの電話が入る、どさくさに紛れて同僚のパトカーがパクられるなど事件の連続。完全に疲弊してしまっていたミカだったが、そんな中でささみから折り返しの連絡が入る。一度リフレッシュするためにも退勤しささみの元へ向かったがここで問題発生。緑ギャング主導の元、この街で一番大きな犯罪であるパシフィック銀行強盗が行われていた。自分と職務を天秤にかけ迷うが「行ってきなさい!」とささみに背中を押してもらい、これまでの疲れが嘘のように決意をして再出勤。今回こそ全員を導く、その覚悟でヘリを出し犯罪現場に向かった
………が、ダメだった。到着直後、救急のヘリ近くだからと油断をしていたせいで情報のなかったロケットランチャーに見舞われ決意も虚しく、何もすることなく終わってしまった。心は、完全に折れてしまった。
退勤し、Nerineへと向かう。客の対応をしてるささみを横目に、焚き火の前へと座ってずっと考えていた。「なんでおれは警察をしてるんだろう、なんでこの街にいるんだろう、なんで、生きているんだろう。」そんな最悪な思考に飲み込まれ、ミカは一度焚き火へと自ら飛び込んでしまう。客含め周りにいた人たちに心配されるも、これ以上誰かに迷惑はかけられないと取り繕い誤魔化した。その後はささみと店で二人きりに。迷惑はかけられない、という気持ちはありつつも前々から話をきいてもらっているからなのか、今の自分の事を知ってほしいと言う気持ちが勝ち今日あった事を全て話した。それを聞いたささみは「こういう時は好きな事をするのが良い」と言い、したいことはないかと聞いてくる。ミカが選んだのは、ヘリを操縦することだった。空を飛び、遊覧飛行をする。だんだんと話しながら空を飛んでいるうちに、徐々にミカのメンタルは回復。どこか行きたいところはないかとささみに聞いたところ「自然に触れに行こう」と言ってもらったので前に聞き込みをしていた川下りをすることに。全てを忘れ、純粋に遊ぶ事を楽しみ、完全とは言わないが考えていた暗い考えは次第に払拭していった。ヘリポートに戻る道すがら、ミカはお礼のために購入したフロガーのことを思い出す。到着後にささみに渡したところ大喜び。最高の恩返しができた。
寝るために解散し、いつもの通りハウメカのソファへと戻る。眠りにつく中で、ミカは今日のことを思い出していた。
「いつもならきっと、これも一人で考え込んじゃうのに、ささみさんには話したいって、聞いてほしいって思っちゃうんだよな…あぁ、そうか。これが多分…おれは………ささみさんが……………」
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.end①|『"相棒"』|
先日の出来事を振り返り街の人のあたたかさを知ったミカは、もう逃げないためにもハノに電話をかけ呼び出す。二人で向かったのは街がよく見えるダムの中腹。そこでミカは、昨日一度心が折れかけたこと、そして、街に来る以前に突然旅行を始めた本当の理由を伝える。
&color(#00A6FE){「一つ、ハノとかゆめにも言えてなかったことがあって。」}
&color(#00A6FE){「この街に来る前、おれ急に旅行に出たでしょ?」}
&color(#00A6FE){「あれ、もちろん楽しいことをもっと知りたいとか、やれることを探したいってのはあったんだけど、実はもう一つ理由があって。」}
&color(#00A6FE){「おれ、2人から逃げたんだよね。」}
&color(#00A6FE){「もちろん2人は何も悪くなくて、おれが…迷惑かけるの怖くて、嫌われたくなくて。」}
&color(#00A6FE){「おかしいかもしれないけど、離れたら…迷惑かけることはないじゃん?」}
&color(#00A6FE){「二人のことは信用してるとか言っておきながら…結局、誰のことも信じれてなかった。」}
&color(#00A6FE){「だから…言うのもおかしいかもしれないけど、ごめん。」}
そう謝る言葉を遮って、ハノは言葉を返す。
&color(#FF9000){「逆に、迷惑はかけてほしい!」}
&color(#FF9000){「少なくとも僕は、ミカに迷惑をかけてる!」}
&color(#FF9000){「それは、信用してるからもそうだし!ミカだったら迷惑をかけても怖くないって思えてる。」}
&color(#FF9000){「EMSに勝手に行ったこととかでミカにも迷惑かけたりとか色々したけど、そういうのをもっと僕にもしたって良い。」}
&color(#FF9000){「それが怖いって言うんだったら、僕が口に出して言ってあげる。」}
&color(#FF9000){「別に迷惑はかけて良いし、逆にもっとかけてほしい!」}
それは、元より「これからはもっと迷惑をかけるかもしれないけどよろしく」ということを伝えるつもりだったミカにとってはこれ以上ない言葉で、改めて大事で大切で唯一無二の親友だとそう思える優しさだった。
帰り際、早速ミカは自分の夢を語り始める。それは「市民から愛される、市民に支えられる新しい署を作りたい」という突飛なもの。「相変わらず僕にはできないようなことをするやつだね」そんな風に言うハノだが、きっとこいつならついてきてくれる。そう思えた。
おれらが居ても居なくても&color(#FF9000){「それでも街は廻っている」}。その中でやりたいことをするなら、きっと理由を求められる。けど、結局理由なんて一番は&color(#00A6FE){「楽しいから」}それ以上に必要ない。そう共に笑い合った。
別れる間際に、好きな人が出来たこと、これから告白しにいくことを遠回しに言い始めたところ、既になんとなく察してたと言われた。なんでこいつは一回も相談されてないのにわかるんだ。ハノの察しが良すぎるのか、ミカが分かりやすすぎるのか。真相はわからないが、やっぱりこいつには敵わない。
&color(#FF9000){「まぁでも…超簡単に言うなら、僕ら以外にも頼ってみたい人見つけたんでしょ?」}
&color(#00A6FE){「…そう、だね!」}
&color(#FF9000){「………別にそれなら僕は何も言うことない!頑張れ!」}
&color(#00A6FE){「こいつマジで…w、お前〜!!!」}
これは、おれの一番の理解者で、それでいて常にライバル。でも時には最愛の恋人みたいな。頼りない相棒に見えて実は陰でスーパーヒーロー。と見せかけてやはりただのポンコツだけど、最高の親友とのお話。
&color(#CED1D3){(歌詞引用:SPECIALS/BIGMAMA)}
#table_color(head=#a1deff:#666666){名前=#eee:b:center}
|~DAY.end②|『大好きな人』|
85日目、昨日に引き続き早い時間から起床する。流石に昨日の今日で警察に出勤する元気はないので、一旦EMSや飲食店を巡ることに。いつものようにohaポストをしようとBirdyを開けばそこには結婚報告のラッシュが。どうやら昨日だけで4組が入籍したらしい。それを眺めながらミカは、ぼんやりと昨日の事を思い出していた。心ではもう認めているが、まだ頭が追いついていない。ぐるぐると巡る思考を残しながら、今日閉店すると言うVenusへと足を運ぶことにした。
Venusに到着すると店長の総長指丸と、先日婚約した藤堂エミル、麻条ゆうたろうの3人が居た。恋に悩む男の前に現れるのが恋を叶えた男たちとはどんな皮肉か。そんな後ろ向きな考えは隠し会話に混ざることにした。店で買い物を済ませた後、珍しく総長と二人きりになる。「こんな雰囲気だと、前から好きだった人でも空気に流されたみたいになっちゃいますよね」なんてぼやいてみれば「今日誰かに告白でもする予定なんすか」と真意を見透かされてしまった。総長は皆勤賞の記録も持つ古株で経験値もミカと段違い。しかもVenus閉店後は店の場所をささみに受け渡す約束をしていることも知っている。この感情を名付けるきっかけになるかもしれない、そう思って相手の名前を隠しながら相談を始めた。…が、まさか開始数分で相手を見抜かれるとは流石に思っていなかった「舐めないでください俺の観察眼を」…ミカは総長をみくびってしまっていたみたいだ。
ここまでバレてしまっているなら下手に隠す必要もないので昨日の事をかいつまみながら事の顛末を話す。総長から返ってきたのは「ただ浮つきたいわけじゃなく、救ってもらってこの人が自分に必要だ!って思ったんだったら、気持ちを伝えて一緒にいるのもあり」という前向きな答えだった。それを聞き、頭の中でようやく納得することができる。この感情の名前はきっと、恋だ。
昨日ささみと占いをしてもらう約束をしていたので、Venusを離れた後に占い師のみとじに電話をかけ、予約を取りささみの起床を待つ。時間にはなってしまったが後から合流でも問題ないとのことで先に占ってもらうことにした。逆に好都合だと、このタイミングで恋愛運を占ってもらう。出た結果は全てのカードが「今がその時」「大胆に挑戦しろ」というタロットとは思えないほど真っ直ぐなものだった。あまりにもブレなく結果が出るものなので想像以上に早く占いが終わり、ちょうどそのタイミングでささみが店を訪れる。順番を譲り、そのままささみの仕事運を占うことに。結果は…「今を区切りに良くなっていく、鍵は真実の愛」「もっと簡単に言えば恋愛がこれからあなたを幸せに導く」と言うものだった。…ちょっと待て、ヤラセか?そう思うぐらいにミカに都合が良すぎる。顔が熱い、きっと耳まで真っ赤だ。今日以上にマスクをしていてよかったと思う日はないだろう。
占いが終わり、24時に閉店してしまうからと再度Venusを訪れることに。到着するとそこには総長と店員の木戸海斗、同僚の猿賀ゴリオ、そしてその恋人である日影めぐの4人が居た。ささみは電話をしているようなので先に一人で挨拶を済ませると、無言でゴリオに拍手される。嫌な予感がしたのも束の間、総長に「俺が予定より早く酒を飲んで寝ちゃって1時まで閉店を伸ばすことになったのはミカさんのせいです」と暴露されてしまった。今までフリーでイジる側だったミカがまさかのイジられる側に、本当に顔がない。
一通り訪れる客たちと談笑し、ささみがそろそろ店に戻らないといけないとのことでNerineへ送り届け、そのまま一度解散の流れに。この後また呼び出すかもしれないとだけ伝え、ミカはもう一つ、けじめをつけなければいけない事のために電話をかける。
これ以上、親友に嘘をつかないために。
〜DAY.end①を終えて〜
ハノに背中を押された後、一度EMSに戻り大門めちこの元を訪れた。普通は人にペラペラと喋るものでもないのはわかっているが、以前から会うたびに「好きな人できた?」とミカに聞いてきていたり、好きの定義の話などもよくしていたので言わないのも不義理だと考えて報告に向かう。最初は心底驚いたようであったが最後には「ミカさん嫌われる要素ないから自信持って!」と激励の言葉を貰った。余談だが、めちこもミカ直属の上司である睦月倭真とめでたく結ばれたらしい、お幸せに!
告白の前の最後の準備に、ミカはこの街を共に生き抜いてきた相棒とも言える警察車両、コメットを出しトランクを開ける。そこには、もう一人の親友に渡すつもりだった25本のローズキャンディが入っていた。
&color(#00A6FE){「ゆめに渡すつもりだったけど、また買えるからね。5本ちょっと貰いますよ。」}
そう呟き、5本だけポケットへと大事にしまう。
5本の薔薇の意味は「あなたに出会えて心から嬉しいです」
電話をかけ、ヘリでNerineまでささみを迎えに行く。「告白は景色のいい場所で」なんて占いで言われた事を思い出し、街中で一番高いビルの屋上へと向かった。ヘリをしまって少し会話をした後、ローズキャンディを手渡し、昨日を含め今まで救ってもらった事への純粋な感謝を改めて伝える。本人が無自覚だったとしても、今まで救われたことに嘘は一つもない。
そして、マスクを外し、もう一つ伝えなければならない事を、ミカはゆっくりと話し始めた。
&color(#00A6FE){「仲良くなって、一回話聞いてもらったぐらいの時から、ずっと親友だとは思ってたんですけどそれと一緒に親友とは違うとこがあって。」}
&color(#00A6FE){「今まで人に迷惑かけたくないって一人で抱えようとすることが多くて、頼れないってのがあったんですけど、ささみさんには聞いてほしいって気持ちが強くて。」}
&color(#00A6FE){「本当自分勝手な話ですけどね。」}
&color(#00A6FE){「それをずっと、定義づけられてなかったんですけど、昨日助けてもらって、なんとなく分かって。」}
一度深く息を吸い、覚悟を決める。
&color(#00A6FE){「おれ多分…ささみさんのこと、好きなんだと思います。」}
&color(#00A6FE){「いつもおれに頑張る元気をくれるし、心が折れた時に救ってくれるささみさんが好きです。」}
&color(#00A6FE){「…たまにどうしようもないし、心弱いし、情けないおれなんですけど…それでも救ってもらった分返したい、いや、もっと近くで支えて、守りたいってそう思ったんで。」}
&color(#00A6FE){「もし良ければ…おれと、付き合ってください」}
伝えたいことを全て伝えるために、一つ一つ、丁寧に言葉を紡いだ。
…告白されるとは思っていなかったんだろう。ささみは取り乱して走っていってしまう。一瞬追いかけようとして、頭が警鐘を鳴らした。一度座り込み、やっぱり急すぎたかと頭の中で静かに一人反省をする。
少しの時間を空けて、ささみの気配がないことに気がついた。心臓が跳ねる。ここはビルの屋上、足を踏み外して落ちる危険性もある場所だ。そして…ここから落下する痛みを、ミカは良く知っている。周りを見渡し探すがどこにも姿が見えない。もし下に落ちたなら早く助けを呼ばなければ。そう思い屋上の出入り口を開けようとしたその横に、ささみは座り込んでいた。
&color(#00A6FE){「…落ちたかと思っちゃいましたよ。」}
&color(#77E445){「…落ちてない。」}
一安心したのも束の間、気まずくて顔を合わせられない。
壁越しに会話をする。
&color(#77E445){「めちゃくちゃびっくりしちゃって…まさか自分に、そんなこと言われると思ってなかったから…ミカさんも好きってよくわかんないって言ってたし…」}
&color(#00A6FE){「まぁ…その…それが、多分そうなんだなって思ったから、というか…」}
二人の間に長い沈黙が流れる。
…静寂を破ったのは、ミカでもささみでもなく、一つのヘリのプロペラ音だった。
プロペラ音が近づいてくると共に、話し声が聞こえてくる。
聞き馴染みの無い名前が飛び交う中、聞こえてきた"ユウマ"という名前で全てを察す。警察のミカは知っている、その名前はyggdrasilのボス、リバの本名だ。気まずさには一旦目を瞑り、ばれないようにささみと同じ場所に隠r「なんか下に誰か居ない?」…遅かったようだ。
予想していたリバと共に、yggdrasil構成員のナモナキとロビンの3人が降りてくる。
&color(#00A020){「…なんか、邪魔した?ごめんね?」「あ、すいませんなんか…」「…じゃあ俺たちあっちで小さい声で喋ろう!」}
…完全に気を遣われてしまった。いや、yggdrasilの中でも関わりのある森嶋ばせぴや蒼井りんご、ぴこぐらむじゃなかったのは不幸中の大幸いだったが。それでも告白前の雰囲気はもう取り戻せない。
&color(#00A6FE){「…なんでこうなるんだよぉ…!!!(泣)」}
響くのはミカの絞り出した叫びとささみの笑い声だった。
&color(#77E445){「じゃあ、わかった。」}
一通り嘆いた後、気を取り直してささみは立ち上がる。そのまま歩いていくと、ビルの屋上の縁へと立った。危ないと諭すが大丈夫と言うので、仕方なく自分も隣に立つ。
&color(#77E445){「えっと…まず、ありがとうございます!」}
&color(#77E445){「とっても嬉しいです!」}
そう言うとささみはさらにビルの縁の外側へと歩を進めようとする。
&color(#00A6FE){「ささみさん!?………だめですよ。」}
普段は出さない、圧を込めた声。こういう時、この人は何をしでかすか分からない。そんな風に思えたのはこれまでの積み重ねのおかげだろうか。
&color(#77E445){「…嬉しいです」}
歩を止め、こちらへと振り返る。
&color(#77E445){「えっと…私まだやらなきゃいけないことがいっぱいあって。」}
&color(#77E445){「それに、やっぱり私もそういう気持ちがわかんなくて。」}
&color(#77E445){「だから…今は、ミカさんの気持ちには応えられない…ですけど…」}
&color(#77E445){「…これからも、それを前提に仲良くしてもらえたら嬉しいなって…思ってます。」}
&color(#77E445){「わがままかもしれないけど…気づけるまで仲良くしてもらうじゃ…ダメですか…?」}
世間一般では、これは振られたと言うのだろう。でも、今のミカには十分すぎる返事だった。焦らなくて良い、今すぐじゃなくて良い、これから好きになってもらえば良い。
&color(#00A6FE){「…いや、それで、良いです。おれは、大丈夫です…!」}
&color(#77E445){「…ありがとう!」}
大事にしたい人が、これからも近くに居てくれる。その未来があるだけで、心から幸せだ。
&color(#77E445){「………ありがと〜!!!」}
…その一瞬が油断だった。突然ささみが叫んで走り出したと思えば、勢いよく体を宙に投げ出す。ここからじゃ手は届かない、そう頭で理解していても先に動くのは体だった。勢いよくビルの縁を踏み切り宙へ舞った体は、重力に従って瞬く間にささみの隣へと打ち付けられる。
&color(#00A6FE){「なにしてんすか…!w」}
久々の痛みを体に感じながらも、そう言って二人で笑った。
…それだけでは終わらなかった。
&color(#00A020){「今助けるからねー!!!」}という声と共に、なぜかささみとミカに続けて先程まで屋上にいたyggdrasilの面々まで落ちてきた。もはやカオスである。
&color(#00A020){「なんだよせっかく良い話してたのに!」「だって知り合いが自殺しようとしてたら止めなきゃいけないじゃん!」「一人だけ助かろうと思ったのに…」}
…最初に来た時はなんて間が悪いんだと思ったが、こればかりはこの3人にも感謝しなければいけないかもしれない。ミカの初めての告白は、盛大な巻き込み事故で幕を閉じた。
&color(#00A6FE){「じゃあ…これからもよろしくお願いします?」}
EMSに治療してもらった後に、そういって改めて挨拶をする。帰りの準備をする途中で、ミカはささみに肩を組まれたり友情のハグをされた。自覚してしまったが故に触れるのが恥ずかしい反面、どうもやっぱり友達としかまだ見られていない感じがすることを不服に思う。Nerineまで送ると言っても大丈夫と言ってささみは聞かない。それが、ミカのイタズラ心に火をつけてしまった。
&color(#00A6FE){「ささみさんこっちきて?」}そういって近くに呼び寄せる。直後、ミカは突然ささみのことを抱き抱えた。そう、所謂『お姫様抱っこ』だ。
&color(#77E445){「…やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?」}
半田ささみ大絶叫である。しかしこうなったミカはもう止まらない。
&color(#77E445){「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!!」}
&color(#00A6FE){「引っかかったささみさんが悪いんですよw」}
&color(#77E445){「たすけてぇぇぇぇぇ!!!!!」}
&color(#00A6FE){「あぁ…じゃあ嫌ですか、やめますか」}
&color(#77E445){「…もういいから!」}
&color(#00A6FE){「あっはっはっはっはw…まぁ流石に人目につくとこになったらやめますよ」}
&color(#77E445){「恥ずかしすぎますこれ…!!!」}
やめないのを察したのか諦めたようだが、そのあともずっと「なんじゃこりゃあ!」と言い続けている。なんだこの可愛い生き物は。
&color(#77E445){「…こんなことやるやつが好きって頭おかしいですよ!一緒に飛ぶのもおかしいですし!」}
&color(#00A6FE){「あぁ〜…そうかもっすね〜」}
&color(#77E445){「やめた方が良いよ!」}
&color(#00A6FE){「いいじゃないですか、頭おかしいもの同士で」}
&color(#77E445){「いいんだ…w」}
&color(#00A6FE){「いいですよ〜?」}
Nerineの手前でささみを下ろし、2人で入り口の前まで歩いていく。明日からもまた遊ぼうという約束をして、同時に明日からはちゃんと警察にも復帰する決意を伝える。そして、「また明日」という言葉と共に解散した。
ひとりぼっちで迷い込んだ世界、誰のことも信じることができなかったおれを心から救ってくれた人。これからもずっとキミと笑ってたいと、そう思える大切な人。おれは、どんな時もキラキラ輝く、太陽みたいなキミが大好きだ。
&color(#CED1D3){(歌詞引用:未来コネクション/ЯeaL)}
----
2025-05-25.双燕ミカ、日常ENDにて衛星観測終了
#endregion()
#endregion()
----
*&size(25){&color(#eaf4fc){&size(35){&color(#00a6fe){ア}}ーカイブ &icon_fa(fa fa-youtube)}}
#region(close,一覧を見る)
一覧を閉じる
#table_style(head=center:#e6e6fa){配信日=right,#=center}
|~配信日|~#|~配信タイトル(リンク)|~備考|h
|yyyy/mm/dd|n|[[配信タイトル>>ここに配信URLを入力]]||
|mm/dd|n|[[配信タイトル>>ここに配信URLを入力]]||
#endregion()
----
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: