◆◇◆◇◆
爆発が収まった先で、覇王十代の変身は解けていた。
地面に刺さったデインノモスを支えに片膝をつき、顔は見えない。
その周囲だけ、何故だかわずかに光っているようで。異様な不気味さは健在だが少なくともアナザーガッチャ―ドではいられないようだ。
地面に刺さったデインノモスを支えに片膝をつき、顔は見えない。
その周囲だけ、何故だかわずかに光っているようで。異様な不気味さは健在だが少なくともアナザーガッチャ―ドではいられないようだ。
「宝太郎さん!やりまし……」
宝太郎に駆け寄ろうとする蘭子の足が止まる。
正確には、動かない。
これは何らかの妨害を受けたわけではなく、クウガマルガムとしての活動で体力が底を尽きただけだ。
倒れこみそうになる宝太郎が何とか駆け寄り、肩を貸す。
地獄への回数券の効果も切れ、もはや蘭子の体は一歩たりとも動けない。回復には数分時間が必要だろう。
宝太郎に駆け寄ろうとする蘭子の足が止まる。
正確には、動かない。
これは何らかの妨害を受けたわけではなく、クウガマルガムとしての活動で体力が底を尽きただけだ。
倒れこみそうになる宝太郎が何とか駆け寄り、肩を貸す。
地獄への回数券の効果も切れ、もはや蘭子の体は一歩たりとも動けない。回復には数分時間が必要だろう。
「南さん!」
「大丈夫よ。
……それより覇王は。」
宝太郎は精神的にはともかく肉体的な疲労は相対的にはまだ軽い。
ガッチャージガンを構え、蘭子を肩に支えて覇王の元に向かう。
動けない蘭子を置いておくわけにもいかなかった。
「大丈夫よ。
……それより覇王は。」
宝太郎は精神的にはともかく肉体的な疲労は相対的にはまだ軽い。
ガッチャージガンを構え、蘭子を肩に支えて覇王の元に向かう。
動けない蘭子を置いておくわけにもいかなかった。
片膝をついたまま動かない覇王。
殺すつもりは宝太郎にも蘭子にもない。
まず、仮面ライダーガッチャ―ドの力を取り返すこと。
そしてできれば、覇王が力ですべてを支配するでなく、ともにこのゲームから脱出する道を見つけられるように。
サファイア・ペガサスとの会話で説得が難しいことは分かっていたが。今ならば――
殺すつもりは宝太郎にも蘭子にもない。
まず、仮面ライダーガッチャ―ドの力を取り返すこと。
そしてできれば、覇王が力ですべてを支配するでなく、ともにこのゲームから脱出する道を見つけられるように。
サファイア・ペガサスとの会話で説得が難しいことは分かっていたが。今ならば――
淡い期待を抱いた宝太郎へと向けて。
――偽剣デインノモスが向けられた。
――偽剣デインノモスが向けられた。
言葉を失う宝太郎と蘭子の目の前で、覇王十代は立ち上がる。
疲労の色は濃く、体力こそ大幅に消耗しているが、倒しきれてはいなかった。
疲労の色は濃く、体力こそ大幅に消耗しているが、倒しきれてはいなかった。
「なん……」
「偽剣デインノモスの守護の力だ。
俺を倒しきるには1手、足りなかったな。」
デインノモスの持つ守護のスキルにより、覇王は守護方陣を習得していた。
剣を突き刺して魔法陣を展開し、攻撃をしながら体力を回復させる技。
ガッチャージバスターと相殺する形でその技をぶつけたことで、覇王を倒しきることは出来なかった。
右手にはデインノモスが構えられ、左腕には不気味に笑う時計が健在だった。
「偽剣デインノモスの守護の力だ。
俺を倒しきるには1手、足りなかったな。」
デインノモスの持つ守護のスキルにより、覇王は守護方陣を習得していた。
剣を突き刺して魔法陣を展開し、攻撃をしながら体力を回復させる技。
ガッチャージバスターと相殺する形でその技をぶつけたことで、覇王を倒しきることは出来なかった。
右手にはデインノモスが構えられ、左腕には不気味に笑う時計が健在だった。
「アナザーウォッチもこの通り俺の手にある。
俺の勝ちだ。」
「そんな……」
思わず膝から崩れ落ちそうになる。
あんなに頑張ったのに、倒しきれていなかったなんて。
絶望の中、どっとわきあがる徒労感に足の感覚がなくなっていく。
『死』の二文字が否応なく脳裏をよぎりだす。
青ざめる2人を前に覇王は続けた。
俺の勝ちだ。」
「そんな……」
思わず膝から崩れ落ちそうになる。
あんなに頑張ったのに、倒しきれていなかったなんて。
絶望の中、どっとわきあがる徒労感に足の感覚がなくなっていく。
『死』の二文字が否応なく脳裏をよぎりだす。
青ざめる2人を前に覇王は続けた。
「2分だ。」
「何が?」
「俺が動ける程度に回復するまで――あと2分はかかる。
その間に逃げるのなら、奮闘に免じてこれ以上は追わん。再開すればその時は殺すがな。
ガッチャ―ドの力を力づくで取り戻すのもいいだろう、その場合華鳥は間違いなくここで死ぬぞ。」
「……っ。」
高慢で高圧的だが、語り自体は願ってもないものだ。
見逃してくれるというのなら、それでいい。覇王ならこういっただまし討ちはしないだろうと宝太郎も蘭子も思っていた。
内心もやもやするが、南さんが動けない今下手な行動をとって被害に巻き込ませるわけにはいかないと宝太郎は踵を返す。
その姿に、動けないまま覇王は投げかける。
「何が?」
「俺が動ける程度に回復するまで――あと2分はかかる。
その間に逃げるのなら、奮闘に免じてこれ以上は追わん。再開すればその時は殺すがな。
ガッチャ―ドの力を力づくで取り戻すのもいいだろう、その場合華鳥は間違いなくここで死ぬぞ。」
「……っ。」
高慢で高圧的だが、語り自体は願ってもないものだ。
見逃してくれるというのなら、それでいい。覇王ならこういっただまし討ちはしないだろうと宝太郎も蘭子も思っていた。
内心もやもやするが、南さんが動けない今下手な行動をとって被害に巻き込ませるわけにはいかないと宝太郎は踵を返す。
その姿に、動けないまま覇王は投げかける。
「お前たちは強い。サルファともども今からでも俺の軍門に欲しいくらいにな。」
「……それだけは、絶対に呑めない。」
「……私もです。」
「だろうな。
ならばこれ以上話すことはない。
次は殺す。それだけだ。」
語りは終わる。対話も終わる。
覇王の友でなく、心の闇を祓えない宝太郎と蘭子ではこれ以上のことはできなかった。
立ち去る2人の背を、覇王はどんな顔で見ていたのか。
「……それだけは、絶対に呑めない。」
「……私もです。」
「だろうな。
ならばこれ以上話すことはない。
次は殺す。それだけだ。」
語りは終わる。対話も終わる。
覇王の友でなく、心の闇を祓えない宝太郎と蘭子ではこれ以上のことはできなかった。
立ち去る2人の背を、覇王はどんな顔で見ていたのか。
「キシャァァァ!!!!」
そんな雄たけびと共にサイバー・ダーク・ドラゴンが飛び上がったのは、その矢先のことだった。
飛び上がるサイバー・ダークは上空で試すように何度か体を動かすと、一点を見つめて飛び掛かる。
サイバー・ダークの視線の先には、覇王十代の姿があった。
そんな雄たけびと共にサイバー・ダーク・ドラゴンが飛び上がったのは、その矢先のことだった。
飛び上がるサイバー・ダークは上空で試すように何度か体を動かすと、一点を見つめて飛び掛かる。
サイバー・ダークの視線の先には、覇王十代の姿があった。
『見つけた。』
くぐもった機械音とも、ノイズが激しいラジオを通した声ともとれる無機質な言葉が、宝太郎と蘭子そして覇王にははっきり聞こえた。
宝太郎と蘭子が振り返ると、地面まで大きく体をそらせたサイバー・ダークは覇王十代を加えどこかへ飛び去って行く。
覇王も動けないのか動かないのか、抵抗するそぶりもなくサイバー・ダークとともに空へと姿を消し。
スタジアムのど真ん中では呆然と立ち尽くす宝太郎と蘭子だけが残された。
宝太郎と蘭子が振り返ると、地面まで大きく体をそらせたサイバー・ダークは覇王十代を加えどこかへ飛び去って行く。
覇王も動けないのか動かないのか、抵抗するそぶりもなくサイバー・ダークとともに空へと姿を消し。
スタジアムのど真ん中では呆然と立ち尽くす宝太郎と蘭子だけが残された。
「あのドラゴンさん。まだ動けたんですね。」
「それにしては変だったけど、NPCを呼ぶたてごとも使ってなかったし……。
ひとまずサルファと合流しよう。まだザギって人と戦ってたらちょっと怖いけど……」
言ってはみたが、右龍とザギが響かせていた戦闘音は聞こえない。
決着はついたのだろうと周囲を見渡すと、さっきまでサイバー・ダークが倒れていた場所に右龍の姿はあった。
その隣には金髪の宝太郎より少し下くらいの女の子、天川薫子の姿があった。
マジアサルファの認識阻害でその少女が誰なのかは分からない。
普段ならこの場にいる知らない人物のことは真っ先に気になるもので、2人も真っ先に右龍にそれを尋ねようと思ったが。
「それにしては変だったけど、NPCを呼ぶたてごとも使ってなかったし……。
ひとまずサルファと合流しよう。まだザギって人と戦ってたらちょっと怖いけど……」
言ってはみたが、右龍とザギが響かせていた戦闘音は聞こえない。
決着はついたのだろうと周囲を見渡すと、さっきまでサイバー・ダークが倒れていた場所に右龍の姿はあった。
その隣には金髪の宝太郎より少し下くらいの女の子、天川薫子の姿があった。
マジアサルファの認識阻害でその少女が誰なのかは分からない。
普段ならこの場にいる知らない人物のことは真っ先に気になるもので、2人も真っ先に右龍にそれを尋ねようと思ったが。
「おい!おきんかいボケ!何してくさったんやおまえ!!」
近づくにつれ聞こえる叫びに、そんなことを聞いている余裕は消し飛んだ。
知らない金髪の少女がこれまた初見の頭に輪っかをつけた女の子を起こそうと揺すっていた。
より厳密には、難波のヤクザのような荒々しい言葉を叫び、胸倉を掴んで首が取れそうなくらいブンブンと荒々しく揺すっていた。
傍から見れば恫喝にしか見えない様に、宝太郎と蘭子の思考は一瞬止まり。
なだめすかしていた右龍のヘルプを受け、ようやっと彼らは合流を果たせた。
近づくにつれ聞こえる叫びに、そんなことを聞いている余裕は消し飛んだ。
知らない金髪の少女がこれまた初見の頭に輪っかをつけた女の子を起こそうと揺すっていた。
より厳密には、難波のヤクザのような荒々しい言葉を叫び、胸倉を掴んで首が取れそうなくらいブンブンと荒々しく揺すっていた。
傍から見れば恫喝にしか見えない様に、宝太郎と蘭子の思考は一瞬止まり。
なだめすかしていた右龍のヘルプを受け、ようやっと彼らは合流を果たせた。
◆
目を覚ました鬼方カヨコは、周囲の状況を見渡し、虫でも見るかのような天川薫子の苦々しい視線をみて現状を察した。
「あの……」
「なにもすんな。
あの水色のデバイスやメダルをだしたらその瞬間にブン殴る。」
起き上がり口を開くと同時に薫子がトランスアイテムを構える。
その周囲では右龍が腕を組みこちらを見つめ。上品そうな少女がその陰からこちらを睨み。仮面ライダーガッチャ―ドと羂索に呼ばれた青年がオレンジ色の銃に手をかけつつあった。
実質初対面の相手にそこまで警戒されるのはいい気はしなかったが、事情が事情だから仕方ないとカヨコ自身も思っていた。
「なにもすんな。
あの水色のデバイスやメダルをだしたらその瞬間にブン殴る。」
起き上がり口を開くと同時に薫子がトランスアイテムを構える。
その周囲では右龍が腕を組みこちらを見つめ。上品そうな少女がその陰からこちらを睨み。仮面ライダーガッチャ―ドと羂索に呼ばれた青年がオレンジ色の銃に手をかけつつあった。
実質初対面の相手にそこまで警戒されるのはいい気はしなかったが、事情が事情だから仕方ないとカヨコ自身も思っていた。
「わかった、何もしない。
というか今はもう何もできない。
アンタが気になってるのは怪獣への変身でしょ?あの支給品はもう手元にないから。」
諦めたように両手を上げるカヨコの姿には、潔ささえ感じられた。
思った以上にあっさりと駆け引きが終わり、会話がスムーズに通じることに右龍と薫子は困惑気味に顔を見合わせた。
というか今はもう何もできない。
アンタが気になってるのは怪獣への変身でしょ?あの支給品はもう手元にないから。」
諦めたように両手を上げるカヨコの姿には、潔ささえ感じられた。
思った以上にあっさりと駆け引きが終わり、会話がスムーズに通じることに右龍と薫子は困惑気味に顔を見合わせた。
「……なあ、薫子っち。本当にこいつがあの怪獣(デカブツ)なのか?」
「そのはずやけど……」
見た目は同じだ。ペダニウムゼットンへと変身し薫子を襲った少女のものだ。
だが、一度戦った怪獣とは明らかに雰囲気が違う。
表情こそ怖く不機嫌そうに見えるが、あの無機質で無感情な存在感は見られない。
宝太郎と蘭子も眠っている間に彼女が危険人物だと聞いていて、警戒心をむき出しにしていたが。
申し訳なさそうに手を上げる姿を見ると、理不尽に疑っているこちらが悪者になったとさえ思えてくる。
「そのはずやけど……」
見た目は同じだ。ペダニウムゼットンへと変身し薫子を襲った少女のものだ。
だが、一度戦った怪獣とは明らかに雰囲気が違う。
表情こそ怖く不機嫌そうに見えるが、あの無機質で無感情な存在感は見られない。
宝太郎と蘭子も眠っている間に彼女が危険人物だと聞いていて、警戒心をむき出しにしていたが。
申し訳なさそうに手を上げる姿を見ると、理不尽に疑っているこちらが悪者になったとさえ思えてくる。
「なんか、憑き物でも落ちたみたいに雰囲気がちゃうやんけ。」
「憑き物が落ちたというか、本当に取りつかれてた。
信じられないと思うけど……」
まずそこの説明から必要だろうと、セレブロのことを4人に伝える。
自分がこの場所に来て、何が起こったのかにも関わることだったからだ。
「憑き物が落ちたというか、本当に取りつかれてた。
信じられないと思うけど……」
まずそこの説明から必要だろうと、セレブロのことを4人に伝える。
自分がこの場所に来て、何が起こったのかにも関わることだったからだ。
「……他人に取り付くことが出来る参加者!?」
「しかもそいつが、他人のソードスキルを奪うスキルが支給されてるやと!?」
カヨコの話を聞き、4人はセレブロの存在を知る。
反応こそ思い思いだが、あまりに無法な存在だということに真っ先に驚かされた。
何せ、他の参加者の肉体を奪い自分のもののように扱える。
仲間や友達が知らないところで乗っ取られているとなれば、それだけで混乱が起こるだろう。考えたくない話だった。
「しかもそいつが、他人のソードスキルを奪うスキルが支給されてるやと!?」
カヨコの話を聞き、4人はセレブロの存在を知る。
反応こそ思い思いだが、あまりに無法な存在だということに真っ先に驚かされた。
何せ、他の参加者の肉体を奪い自分のもののように扱える。
仲間や友達が知らないところで乗っ取られているとなれば、それだけで混乱が起こるだろう。考えたくない話だった。
「信じるんだ。」
「別にアンタのことを信じとるんちゃうわ。
そのセレブロってのが名簿にある以上、警戒は必要ってだけやさかいな。」
きっぱりと言い切り、天川薫子はホットラインの名簿やメモに顔を突き合せた。
カヨコの話をすべて信じたわけではないが、鬼方カヨコとは別の場所にセレブロの名前を確認できたのは事実。
改めて調べたカヨコのデイパック内に、共通支給品以外確認できなかったことも一概に切り捨てなかった理由足りえた。
「別にアンタのことを信じとるんちゃうわ。
そのセレブロってのが名簿にある以上、警戒は必要ってだけやさかいな。」
きっぱりと言い切り、天川薫子はホットラインの名簿やメモに顔を突き合せた。
カヨコの話をすべて信じたわけではないが、鬼方カヨコとは別の場所にセレブロの名前を確認できたのは事実。
改めて調べたカヨコのデイパック内に、共通支給品以外確認できなかったことも一概に切り捨てなかった理由足りえた。
「ではもしかして貴女。えっと……」
「カヨコ。鬼方カヨコ。」
「鬼方さんの支給品やソードスキルは……」
「お察しの通り素寒貧だよ。」
隠すものなどないと、両手をひらひらと広げる。
ここにいる鬼方カヨコはセレブロの支配を脱していた。
ソードスキルもなく知り合いが特別多いわけでもない彼女を奪う価値が、セレブロ側から見てなくなったと言ったほうが正しかった。
彼女に支給されたウルトラゼットライザーと数枚のメダル。それらはセレブロの手中に収まったまま。
ソードスキルである星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)も『ソードスキルを奪い与えるソードスキル』となった個性オール・フォー・ワンを有するセレブロによりカヨコの中から消えていた。
「カヨコ。鬼方カヨコ。」
「鬼方さんの支給品やソードスキルは……」
「お察しの通り素寒貧だよ。」
隠すものなどないと、両手をひらひらと広げる。
ここにいる鬼方カヨコはセレブロの支配を脱していた。
ソードスキルもなく知り合いが特別多いわけでもない彼女を奪う価値が、セレブロ側から見てなくなったと言ったほうが正しかった。
彼女に支給されたウルトラゼットライザーと数枚のメダル。それらはセレブロの手中に収まったまま。
ソードスキルである星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)も『ソードスキルを奪い与えるソードスキル』となった個性オール・フォー・ワンを有するセレブロによりカヨコの中から消えていた。
「私の支給品は全部セレブロに取られて。
ソードスキルは美嘉って子に流れてった。」
事実だけを告げる。
だがその言葉に小さなどよめきが走る。
その名前を知る一ノ瀬宝太郎は顔を青ざめ。
友人の名前が不意打ちのように出てきた華鳥蘭子に至っては泣き出しそうにくしゃくしゃの顔でカヨコの肩を抑えた。
ソードスキルは美嘉って子に流れてった。」
事実だけを告げる。
だがその言葉に小さなどよめきが走る。
その名前を知る一ノ瀬宝太郎は顔を青ざめ。
友人の名前が不意打ちのように出てきた華鳥蘭子に至っては泣き出しそうにくしゃくしゃの顔でカヨコの肩を抑えた。
「美嘉さん。美嘉さんに何かあったんですか!?」
「……あの子の知り合い?
一応確認するけど、聖園ミカじゃなくて亀井美嘉の。」
「友達です!」
その言葉を聞き、右龍も薫子もカヨコも暗い顔をする。
他人に寄生する危険な存在と友達が関わったとなっては、冷静でいろという方が難しいだろう。
「……あの子の知り合い?
一応確認するけど、聖園ミカじゃなくて亀井美嘉の。」
「友達です!」
その言葉を聞き、右龍も薫子もカヨコも暗い顔をする。
他人に寄生する危険な存在と友達が関わったとなっては、冷静でいろという方が難しいだろう。
「……そっか。」
努めて表情を変えず、それでも内心申し訳なさそうに眉をひそめた。
亀井美嘉の状況はかなり複雑で、その上最悪に近かった。
錬金術と念能力と陰陽師の力と悪霊のハイブリッドをその身に受け、キリトへの殺意をむき出しになった冥黒の魔女とでも呼ぶべき存在へと姿を変えている。
その片棒を洗脳されていたとはいえ担いでいた罪悪感もあるし、説明するには厳しい情報が多すぎた。
努めて表情を変えず、それでも内心申し訳なさそうに眉をひそめた。
亀井美嘉の状況はかなり複雑で、その上最悪に近かった。
錬金術と念能力と陰陽師の力と悪霊のハイブリッドをその身に受け、キリトへの殺意をむき出しになった冥黒の魔女とでも呼ぶべき存在へと姿を変えている。
その片棒を洗脳されていたとはいえ担いでいた罪悪感もあるし、説明するには厳しい情報が多すぎた。
「気がかりなのはわかる。
でもいろいろ複雑で話すのに時間かかるからちょっと待ってほしい。
死んではいないよ。それだけは先行っておく。」
「そう……ですか。」
「それにその辺言い出すと、鬼龍院羅暁やグリオンの話もしないといけないし……」
「グリオン!?」
蘭子に続いて見知った名……それもあまり聞きたくない名を聞かされた宝太郎が詰め寄る。
「今度はそっちが知り合いかぁ……」と困り顔を浮かべたカヨコだったが。
「これ以上やってても話が進まん。」と薫子が進行を促したためいったん落ち着いた。
でもいろいろ複雑で話すのに時間かかるからちょっと待ってほしい。
死んではいないよ。それだけは先行っておく。」
「そう……ですか。」
「それにその辺言い出すと、鬼龍院羅暁やグリオンの話もしないといけないし……」
「グリオン!?」
蘭子に続いて見知った名……それもあまり聞きたくない名を聞かされた宝太郎が詰め寄る。
「今度はそっちが知り合いかぁ……」と困り顔を浮かべたカヨコだったが。
「これ以上やってても話が進まん。」と薫子が進行を促したためいったん落ち着いた。
「それで、セレブロの話やったな、続けな。」
「セレブロは、より強い誰かに取り付こうとしている。
キリトって奴に言われて目をつけたのが覇王だった。
本当はすぐにでも覇王の体を奪いたかったんだと思うけど、その前に用済みになった私の体を機動力のある別の体に変えたがったんだと思う。」
鬼方カヨコの体はキヴォトスの神秘が内包されている分聖園ミカや小鳥遊ホシノには劣るとはいえ頑強だ。
だが、逆に言えばカヨコの体を使う価値はそれしかない。
そんな矢先に覇王との合流を目指し足跡をだどっている中で、辿り着いたのがこのスタジアムであり。
見出したのがサイバー・ダーク・ドラゴンだったという訳だ。
「セレブロは、より強い誰かに取り付こうとしている。
キリトって奴に言われて目をつけたのが覇王だった。
本当はすぐにでも覇王の体を奪いたかったんだと思うけど、その前に用済みになった私の体を機動力のある別の体に変えたがったんだと思う。」
鬼方カヨコの体はキヴォトスの神秘が内包されている分聖園ミカや小鳥遊ホシノには劣るとはいえ頑強だ。
だが、逆に言えばカヨコの体を使う価値はそれしかない。
そんな矢先に覇王との合流を目指し足跡をだどっている中で、辿り着いたのがこのスタジアムであり。
見出したのがサイバー・ダーク・ドラゴンだったという訳だ。
「さっきまでここに居た黒龍。
・・・・・・ ・・・・・・・・・
セレブロは今、そいつを乗っ取った。
あいつは今、覇王を探して飛び回っているはず。」
話を聞いて宝太郎と蘭子は顔を見合わせる。
同時に『見つけた』というサイバー・ダークの言葉の意味を理解した。
・・・・・・ ・・・・・・・・・
セレブロは今、そいつを乗っ取った。
あいつは今、覇王を探して飛び回っているはず。」
話を聞いて宝太郎と蘭子は顔を見合わせる。
同時に『見つけた』というサイバー・ダークの言葉の意味を理解した。
この建物にセレブロとカヨコが入ったのは戦闘中のことだ。
その時点では覇王はアナザーガッチャ―ドの姿をしていた。
だからカヨコはアナザーガッチャ―ドと覇王の関係に気づかなかったし、セレブロがそれに気づいたのはサイバー・ダークの姿になってからだったのだ。
その時点では覇王はアナザーガッチャ―ドの姿をしていた。
だからカヨコはアナザーガッチャ―ドと覇王の関係に気づかなかったし、セレブロがそれに気づいたのはサイバー・ダークの姿になってからだったのだ。
「覇王は、さっきまでここに居ました……それで……」
「あの……言いにくいんだけどさ。
覇王、連れてかれちゃった…………セレブロに。」
「……そっかぁ」
申し訳なさそうな顔をした宝太郎を見て、鬼方カヨコは天を仰ぐ。
カヨコから見て悪い方に状況は転がっていた。
ここからさらに亀井美嘉やグリオンの話をする必要があることなど、流石の彼女も気が滅入った。
「あの……言いにくいんだけどさ。
覇王、連れてかれちゃった…………セレブロに。」
「……そっかぁ」
申し訳なさそうな顔をした宝太郎を見て、鬼方カヨコは天を仰ぐ。
カヨコから見て悪い方に状況は転がっていた。
ここからさらに亀井美嘉やグリオンの話をする必要があることなど、流石の彼女も気が滅入った。
頭上から太陽の光が、カヨコの目に入る。
贋りの太陽が人の気も知らないで輝いていた。
贋りの太陽が人の気も知らないで輝いていた。
【エリアG-11とG12の境目/スタジアム/9月2日午前10時00分】
【一ノ瀬宝太郎@仮面ライダーガッチャード】
状態:ダメージ(中)疲労(大)ガッチャ―ドの力を失ったことによる喪失感(小)
服装:錬金アカデミーの制服(青、マント無し)
エプロン(現地調達)
装備:レジェンドライダーケミーカード(ダブル、オーズ、フォーゼ、ビルド)@仮面ライダーガッチャード
ガッチャージガン@仮面ライダーガッチャード
令呪:残り三画
道具:ホットライン
制服のマント@仮面ライダーガッチャード
思考
基本:このゲームを俺のガッチャでぶっ壊す。
01:自分や南、右龍やサルファの仲間を探す。あと覇王じゃない十代も探す
02:よろしくな、南!
03:呪詛師ってなんだ?ルルーシュのも錬金術じゃないのか?
04:奪われたケミー達を取り返す。
カグヤのカードも本人に返したい。
05:覇王を止めてガッチャ―ドの力を取り戻す
06:グリオン……いったい何を
参戦時期:101体のケミーフルガッチャを達成した直後
備考
※レジェンドライダーのカードはそれぞれの武器に二枚づつセットで支給されています。
【一ノ瀬宝太郎@仮面ライダーガッチャード】
状態:ダメージ(中)疲労(大)ガッチャ―ドの力を失ったことによる喪失感(小)
服装:錬金アカデミーの制服(青、マント無し)
エプロン(現地調達)
装備:レジェンドライダーケミーカード(ダブル、オーズ、フォーゼ、ビルド)@仮面ライダーガッチャード
ガッチャージガン@仮面ライダーガッチャード
令呪:残り三画
道具:ホットライン
制服のマント@仮面ライダーガッチャード
思考
基本:このゲームを俺のガッチャでぶっ壊す。
01:自分や南、右龍やサルファの仲間を探す。あと覇王じゃない十代も探す
02:よろしくな、南!
03:呪詛師ってなんだ?ルルーシュのも錬金術じゃないのか?
04:奪われたケミー達を取り返す。
カグヤのカードも本人に返したい。
05:覇王を止めてガッチャ―ドの力を取り戻す
06:グリオン……いったい何を
参戦時期:101体のケミーフルガッチャを達成した直後
備考
※レジェンドライダーのカードはそれぞれの武器に二枚づつセットで支給されています。
【華鳥蘭子@トラぺジウム】
状態:疲労(絶大) ダメージ(大) ケミーへの申し訳なさ(大) 美嘉への心配(大)
服装:テネリタスの制服
装備:スタームルガーP100@現実 ガッチャートルネード@仮面ライダーガッチャード レジェンドライダーケミーカード(クウガ、ファイズ)@仮面ライダーガッチャード
ソードスキル:単独禁区(ソロソロキンク)@呪術廻戦
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン、現地調達のエプロン
状態:疲労(絶大) ダメージ(大) ケミーへの申し訳なさ(大) 美嘉への心配(大)
服装:テネリタスの制服
装備:スタームルガーP100@現実 ガッチャートルネード@仮面ライダーガッチャード レジェンドライダーケミーカード(クウガ、ファイズ)@仮面ライダーガッチャード
ソードスキル:単独禁区(ソロソロキンク)@呪術廻戦
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン、現地調達のエプロン
思考
基本:友達を助ける。
01:一ノ瀬さん、どうぞよろしくお願いいたします。
02:皆さん……どうかご無事で
03:一ノ瀬さん、あなたはきっと本当にガッチャを掴むんでしょうね。
04:覇王、あなたはまるで……
05:オムライス、美味しかったですわ
06:ケミーの皆さん。ありがとうございます。
07:サルファさん。右龍さん。よろしくお願いします。
08:鬼方さんから美嘉さんについて聞く
参戦時期:東西南北(仮)が一度解散した直後
備考
※仮面ライダーガッチャードの101体のケミーフルガッチャまでの流れを大体把握しました。
基本:友達を助ける。
01:一ノ瀬さん、どうぞよろしくお願いいたします。
02:皆さん……どうかご無事で
03:一ノ瀬さん、あなたはきっと本当にガッチャを掴むんでしょうね。
04:覇王、あなたはまるで……
05:オムライス、美味しかったですわ
06:ケミーの皆さん。ありがとうございます。
07:サルファさん。右龍さん。よろしくお願いします。
08:鬼方さんから美嘉さんについて聞く
参戦時期:東西南北(仮)が一度解散した直後
備考
※仮面ライダーガッチャードの101体のケミーフルガッチャまでの流れを大体把握しました。
【天川薫子@魔法少女にあこがれて】
状態:疲労(極大) ダメージ(大) 魔力の消耗(大) カヨコへの警戒(中)
服装:学生服
装備:トランスアイテム@魔法少女にあこがれて 泥の指輪@魔人探偵脳嚙ネウロ
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いに巻き込んだクソッタレをぶん殴る
01:病院へ向かい、制圧しておく。マゼンタらはおったらラッキー位やな
02:頭に輪っかつけてる連中にはロクなのがおらんな
03:知り合いとの合流。優先はうてな(一般人)>トレスマジア。なんでうてなはんだけおんねや?
04:洗脳されててアイテムも奪われて、散々やなアンタ(カヨコ)
05:殺しとなったら専門家(オッサン)に任せる。その分ウチは敵をぶちのめすだけや。
06:騒がしいオッサンやけど強いな。これで変身しとらんのやから恐れ入るわ
07:他人を乗っ取れる参加者って、ヤバすぎるやろ
参戦時期:アニメ13話以降 おおむね原作24話以降
備考
※真化を会得しました
状態:疲労(極大) ダメージ(大) 魔力の消耗(大) カヨコへの警戒(中)
服装:学生服
装備:トランスアイテム@魔法少女にあこがれて 泥の指輪@魔人探偵脳嚙ネウロ
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:殺し合いに巻き込んだクソッタレをぶん殴る
01:病院へ向かい、制圧しておく。マゼンタらはおったらラッキー位やな
02:頭に輪っかつけてる連中にはロクなのがおらんな
03:知り合いとの合流。優先はうてな(一般人)>トレスマジア。なんでうてなはんだけおんねや?
04:洗脳されててアイテムも奪われて、散々やなアンタ(カヨコ)
05:殺しとなったら専門家(オッサン)に任せる。その分ウチは敵をぶちのめすだけや。
06:騒がしいオッサンやけど強いな。これで変身しとらんのやから恐れ入るわ
07:他人を乗っ取れる参加者って、ヤバすぎるやろ
参戦時期:アニメ13話以降 おおむね原作24話以降
備考
※真化を会得しました
【邪樹右龍@忍者と極道】
状態:疲労(大)ダメージ(大)カヨコへの警戒(小)セレブロへの警戒(中)
服装:私服
装備:なし
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:殺し合いを終わらせる デカブツ=セレブロは倒す
01:孔富より先に病院へ向かい、制圧しておく。お兄ちゃんが先にいるといいけどな。
02:薫子っちには殺しはやらせねー。それは忍者の仕事だ。忍っちの好きなプリンセスみてーな嬢ちゃんだが 見た目以上に気骨(ガッツ)があるな!
03:ルルーシュ・怪獣(デカブツ)対策に洗脳や転移を特攻(メタ)れるもんを探す。
04:女の子が怪獣みてーになっちまうとは。
05:宝太郎っちに蘭子っち。やるじゃねえか。
06:鬼方カヨコの話がマジなら、セレブロってのは危機(やべ)えなそりゃ
参戦時期:幼狂死亡友戯終了後から極契大壊嘯までの間 原作82話~87話のいずれか
備考
状態:疲労(大)ダメージ(大)カヨコへの警戒(小)セレブロへの警戒(中)
服装:私服
装備:なし
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:殺し合いを終わらせる デカブツ=セレブロは倒す
01:孔富より先に病院へ向かい、制圧しておく。お兄ちゃんが先にいるといいけどな。
02:薫子っちには殺しはやらせねー。それは忍者の仕事だ。忍っちの好きなプリンセスみてーな嬢ちゃんだが 見た目以上に気骨(ガッツ)があるな!
03:ルルーシュ・怪獣(デカブツ)対策に洗脳や転移を特攻(メタ)れるもんを探す。
04:女の子が怪獣みてーになっちまうとは。
05:宝太郎っちに蘭子っち。やるじゃねえか。
06:鬼方カヨコの話がマジなら、セレブロってのは危機(やべ)えなそりゃ
参戦時期:幼狂死亡友戯終了後から極契大壊嘯までの間 原作82話~87話のいずれか
備考
【鬼方カヨコ@ブルーアーカイブ】
状態:ダメージ(中) 美嘉・学郎・代葉に対する申し訳なさ(大) セレブロへの警戒心(極大)
服装:普段の服装
装備:
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本:キヴォトスの生徒が参加していないか探す。
01:セレブロがいなくなったはいいけど……
02:怪獣になって暴れたから信用がないのは仕方ない
03:亀井美嘉の友達……なんて伝えよう
04:セレブロと覇王が合流してる……
参戦時期:対策委員会編2章終了後
備考 各イベント・便利屋日誌における出来事をどこまで経験しているかは、後述の書き手様にお任せします
状態:ダメージ(中) 美嘉・学郎・代葉に対する申し訳なさ(大) セレブロへの警戒心(極大)
服装:普段の服装
装備:
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本:キヴォトスの生徒が参加していないか探す。
01:セレブロがいなくなったはいいけど……
02:怪獣になって暴れたから信用がないのは仕方ない
03:亀井美嘉の友達……なんて伝えよう
04:セレブロと覇王が合流してる……
参戦時期:対策委員会編2章終了後
備考 各イベント・便利屋日誌における出来事をどこまで経験しているかは、後述の書き手様にお任せします
※ザギの双剣@テイルズオブヴェスペリア、魔導器@テイルズオブヴェスペリアがスタジアム内に残っています
具体的な状態については後述の書き手様にお任せします
具体的な状態については後述の書き手様にお任せします
◆◇◆◇◆
「無様だな覇王。
あのキリトの奴が言っていた男だと期待したが……あの程度の地球人相手に随分てこずっていたようじゃないか。
少々期待外れなことは否めない。」
戦場を連れ出された覇王の耳元に、くぐもった機械のような声が響く。
自身をスタジアムから連れ出したサイバー・ダーク・ドラゴンの声だが、サファイア・ペガサスのような精霊モチーフのNPCではない以上喋ることは無い。
今喋っているのは鬼方カヨコの言った通り、サイバー・ダークを乗っ取ったセレブロの意思だった。
厭味ったらしい言葉は無視して、覇王は聞き覚えある名前について尋ねる。
あのキリトの奴が言っていた男だと期待したが……あの程度の地球人相手に随分てこずっていたようじゃないか。
少々期待外れなことは否めない。」
戦場を連れ出された覇王の耳元に、くぐもった機械のような声が響く。
自身をスタジアムから連れ出したサイバー・ダーク・ドラゴンの声だが、サファイア・ペガサスのような精霊モチーフのNPCではない以上喋ることは無い。
今喋っているのは鬼方カヨコの言った通り、サイバー・ダークを乗っ取ったセレブロの意思だった。
厭味ったらしい言葉は無視して、覇王は聞き覚えある名前について尋ねる。
「キリト?
あの地獄の王子の使いか。奴はどうした。」
「死んだ。」
「そうか。」
キリトと名乗った男、Pohは夜島学郎の手で既に殺されている。
醜悪な思想を持ち、超融合を生み出すに足る心の闇があると期待していたが、あっさりと脱落。
その事実に失望するわけでもなく覇王は返した。
あの地獄の王子の使いか。奴はどうした。」
「死んだ。」
「そうか。」
キリトと名乗った男、Pohは夜島学郎の手で既に殺されている。
醜悪な思想を持ち、超融合を生み出すに足る心の闇があると期待していたが、あっさりと脱落。
その事実に失望するわけでもなく覇王は返した。
「それで、何の用だ寄生生物。
わざわざNPCを乗っ取らずとも、お前が連れてきたあの女の姿で会えばよかったはずだ」
「あの女の支給品は全部奪った。キヴォトスの神秘とやらがあるとはいえ出涸らしだ。NPCモンスターの方が都合がいい。
それに、あの場で下手に動けばお前を含む全員を敵に回していたはずだ。俺にとっても都合が悪い。」
「打算的な奴だ。
手負いの獅子の強さを知るようには見えんが。」
あの場の者たちは覇王を含めても揃って満身創痍。おそらくセレブロが本気でかかれば全滅は無理でも1人か2人は殺せただろう。
そんな皮肉を込めた発言だが、セレブロにとっては自分の目的の方が優先だった。
わざわざNPCを乗っ取らずとも、お前が連れてきたあの女の姿で会えばよかったはずだ」
「あの女の支給品は全部奪った。キヴォトスの神秘とやらがあるとはいえ出涸らしだ。NPCモンスターの方が都合がいい。
それに、あの場で下手に動けばお前を含む全員を敵に回していたはずだ。俺にとっても都合が悪い。」
「打算的な奴だ。
手負いの獅子の強さを知るようには見えんが。」
あの場の者たちは覇王を含めても揃って満身創痍。おそらくセレブロが本気でかかれば全滅は無理でも1人か2人は殺せただろう。
そんな皮肉を込めた発言だが、セレブロにとっては自分の目的の方が優先だった。
「それで、貴様の目的は俺――。いや、お前の性質を考えれば俺の体か。
どうする、今すぐにでも奪うか?」
ぎろりとサイバー・ダークを睨みつける。
こちらの思惑も意思も分かっている、その上でお前を抑え込む。そう告げるような眼だ。
目的を看破するだけはあり、覇王には隙が無い。
そしてその心の中は、分厚い壁のような物で覆われているようにセレブロには見えた。
どうする、今すぐにでも奪うか?」
ぎろりとサイバー・ダークを睨みつける。
こちらの思惑も意思も分かっている、その上でお前を抑え込む。そう告げるような眼だ。
目的を看破するだけはあり、覇王には隙が無い。
そしてその心の中は、分厚い壁のような物で覆われているようにセレブロには見えた。
「今は止めておこう。
あんな小僧どもに敗北同然だとはいえ、今のお前を奪うのは骨が折れそうだ。
同行したほうが面白い。」
「賢明な判断だ。
自分の悪意を隠しもしないところも含めてな。」
「それで、どこに向かう。」
スタジアムから出た後、特に方向も決めずに飛んでいる。
ランドマークを目指すにしても、セレブロにとってはどこでもよかった。
あんな小僧どもに敗北同然だとはいえ、今のお前を奪うのは骨が折れそうだ。
同行したほうが面白い。」
「賢明な判断だ。
自分の悪意を隠しもしないところも含めてな。」
「それで、どこに向かう。」
スタジアムから出た後、特に方向も決めずに飛んでいる。
ランドマークを目指すにしても、セレブロにとってはどこでもよかった。
覇王としても知っているランドマークなどオシリスレッドくらいで。合流したいような仲間もいない。
どこでもいいと言えばどこでもいいが、その前に判断材料くらいは集めるべきだろう。
どこでもいいと言えばどこでもいいが、その前に判断材料くらいは集めるべきだろう。
「その前に、貴様が知る情報を全てよこせ。
話はそれからだ。」
「ならお前もすべて話せ。ギブアンドテイクって奴だ。」
話はそれからだ。」
「ならお前もすべて話せ。ギブアンドテイクって奴だ。」
こちらを敬うような意思も恐れる意思もない。
そんな感情を持っているのかさえ怪しい相手だ。
互いにナイフを持ちながら握手するような関係のまま、空の旅は続いていく。
そんな感情を持っているのかさえ怪しい相手だ。
互いにナイフを持ちながら握手するような関係のまま、空の旅は続いていく。
【?????/?????/9月2日午前10時00分】
【遊城十代@遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX】
状態:覇王 ダメージ(大) 疲労(大) セレブロへの警戒(大)
服装:覇王の装束
装備:偽剣デインノモス@テイルズオブヴェスペリア アナザーガッチャ―ドウォッチ@オリジナル(仮面ライダージオウ)
ぎんのたてごと@ドラゴンクエストⅠ
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本:ただ勝利し、支配する
01:超融合は必ず取り返す
02:足がかりとなる兵や将を集め、勢力を作る
02:あの赤き覇王とは何れ雌雄を決する
03:一ノ瀬宝太郎、華鳥蘭子、マジアサルファ 覚えたぞ お前たちは強い
04:仮面ライダーガッチャ―ドの力 なかなか悪くない。取り返したくば奪って見せろ
05:俺を奪いたければ好きにしろ寄生生物 奪えるものならな
参戦時期:ジムに勝利した後
備考
状態:覇王 ダメージ(大) 疲労(大) セレブロへの警戒(大)
服装:覇王の装束
装備:偽剣デインノモス@テイルズオブヴェスペリア アナザーガッチャ―ドウォッチ@オリジナル(仮面ライダージオウ)
ぎんのたてごと@ドラゴンクエストⅠ
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本:ただ勝利し、支配する
01:超融合は必ず取り返す
02:足がかりとなる兵や将を集め、勢力を作る
02:あの赤き覇王とは何れ雌雄を決する
03:一ノ瀬宝太郎、華鳥蘭子、マジアサルファ 覚えたぞ お前たちは強い
04:仮面ライダーガッチャ―ドの力 なかなか悪くない。取り返したくば奪って見せろ
05:俺を奪いたければ好きにしろ寄生生物 奪えるものならな
参戦時期:ジムに勝利した後
備考
【セレブロ@ウルトラマンZ】
状態:興奮(小) 疲労(中)ダメージ(中) 覇王の体への興味(中)
服装:なし
装備:鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン@遊戯王OCG
ウルトラゼットライザー@ウルトラマンZ ベリアルメダル・ゼットンメダル・キングジョーメダル@ウルトラマンZ
オール・フォー・ワン(個性)@僕のヒーローアカデミア
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:このゲームを楽しむ
01:キヴォトスの神秘、頑強で面白い
02:羂索たちのゲームは実にいい 俺がもっと盛り上げてやる
03:ノノミの計画はなかなか楽しかった。いい気分だ。今度俺もやってみようか。
04:鬼方カヨコはもう出涸らしだ。不要だな
05:覇王 期待していたほどではないが悪くはなさそうだ。
参戦時期:ウルトラマントリガー・エピソードZ終了後
備考
状態:興奮(小) 疲労(中)ダメージ(中) 覇王の体への興味(中)
服装:なし
装備:鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン@遊戯王OCG
ウルトラゼットライザー@ウルトラマンZ ベリアルメダル・ゼットンメダル・キングジョーメダル@ウルトラマンZ
オール・フォー・ワン(個性)@僕のヒーローアカデミア
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:このゲームを楽しむ
01:キヴォトスの神秘、頑強で面白い
02:羂索たちのゲームは実にいい 俺がもっと盛り上げてやる
03:ノノミの計画はなかなか楽しかった。いい気分だ。今度俺もやってみようか。
04:鬼方カヨコはもう出涸らしだ。不要だな
05:覇王 期待していたほどではないが悪くはなさそうだ。
参戦時期:ウルトラマントリガー・エピソードZ終了後
備考
【支給品一覧】
ブランクライドウォッチ@仮面ライダージオウ→アナザーガッチャ―ドウォッチ@オリジナル(仮面ライダージオウ)
・覇王十代に支給
ライダーの力を宿す前のライドウォッチ
ライダーの力を宿すことでライドウォッチ/アナザーウォッチへと変化する
仮面ライダーガッチャ―ド/一ノ瀬宝太郎の力を奪ったことにより、現在はアナザーガッチャ―ドウォッチとして使用者をアナザーガッチャ―ドに変身させることが出来るようになった
変身した者は錬金術を扱うことが出来る。
・覇王十代に支給
ライダーの力を宿す前のライドウォッチ
ライダーの力を宿すことでライドウォッチ/アナザーウォッチへと変化する
仮面ライダーガッチャ―ド/一ノ瀬宝太郎の力を奪ったことにより、現在はアナザーガッチャ―ドウォッチとして使用者をアナザーガッチャ―ドに変身させることが出来るようになった
変身した者は錬金術を扱うことが出来る。
アナザーガッチャ―ドを倒すには仮面ライダーガッチャ―ドの力を用いるか変身者を破壊するほどの攻撃をぶつける必要がある。
そのためガッチャ―ドの武器であるガッチャージガンやガッチャ―トルネードはそれなりに有効。
そのためガッチャ―ドの武器であるガッチャージガンやガッチャ―トルネードはそれなりに有効。
ぎんのたてごと@ドラゴンクエストⅠ
・覇王十代に支給
奏でると周囲の魔物を呼び寄せる楽器。
本ロワでは少なくともNPCモンスターは全員対象となっており、竪琴の音色を聞くと一部の例外を除けば音のするほうに集まるようになる
また本ロワにおいては、NPCの死体がゾンビ系モンスターとして動くようになる現象も確認している
・覇王十代に支給
奏でると周囲の魔物を呼び寄せる楽器。
本ロワでは少なくともNPCモンスターは全員対象となっており、竪琴の音色を聞くと一部の例外を除けば音のするほうに集まるようになる
また本ロワにおいては、NPCの死体がゾンビ系モンスターとして動くようになる現象も確認している
ソードスキル:単独禁区(ソロソロキンク)@呪術廻戦
・華鳥蘭子に支給
術式範囲内の本人を含む任意の術師の呪力総量・出力を一時的に増幅させる術式
本来の使用者は通常省略される呪詞、手印、舞などを省略せず運用することで120%の出力で運用していた。
それらの手順を省略しても運用は可能、ただしその分出力は落ちる。
本ロワにおいては呪力に関わらず魔力などの別種のエネルギーも増幅可能。
また華鳥蘭子は呪力を持たないが、この術式使用中は呪力を得ることが出来る。ただし細かなコントロールまではまだできない。
・華鳥蘭子に支給
術式範囲内の本人を含む任意の術師の呪力総量・出力を一時的に増幅させる術式
本来の使用者は通常省略される呪詞、手印、舞などを省略せず運用することで120%の出力で運用していた。
それらの手順を省略しても運用は可能、ただしその分出力は落ちる。
本ロワにおいては呪力に関わらず魔力などの別種のエネルギーも増幅可能。
また華鳥蘭子は呪力を持たないが、この術式使用中は呪力を得ることが出来る。ただし細かなコントロールまではまだできない。
【ドロップ品一覧】
治療の神 ディアン・ケト@遊戯王OCG
通常魔法
(1):自分は1000LP回復する。
ライフ回復の効果を持つ魔法カード
1度使用するごとに6時間ほどのインターバルが生じる
通常魔法
(1):自分は1000LP回復する。
ライフ回復の効果を持つ魔法カード
1度使用するごとに6時間ほどのインターバルが生じる
レッド・ポーション@遊戯王OCG
通常魔法
自分は500ライフポイント回復する。
ライフ回復の効果を持つ魔法カード
1度使用するごとに3時間ほどのインターバルが生じる
通常魔法
自分は500ライフポイント回復する。
ライフ回復の効果を持つ魔法カード
1度使用するごとに3時間ほどのインターバルが生じる
機械仕掛の夜-クロック・ワーク・ナイト-@遊戯王OCG
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスターは機械族になる。
(2):自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、
相手フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(3):墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから機械族・地属性モンスター1体を手札に加える。
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスターは機械族になる。
(2):自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、
相手フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(3):墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから機械族・地属性モンスター1体を手札に加える。
リミッター解除@遊戯王OCG
速攻魔法
(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
このターンのエンドフェイズに、この効果が適用されているモンスターは破壊される。
速攻魔法
(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
このターンのエンドフェイズに、この効果が適用されているモンスターは破壊される。
地獄への回数券@忍者と極道
ザギが倒した極道たちより回収した 人間の身体能力・生命量を高める麻薬
1枚を舌下に服用することで90分前後使用者の身体を極限(カンスト)まで高める麻薬
向上させるのは基本的には身体能力や治癒能力、感覚のほか、固有の技術の精度なども向上させることが出来る
2枚を同時に服用した場合、常人なら過回復で肉体が弾け飛び、卓越した身体能力を持っているものでも5分で死亡する
その代わりに極限の身体能力を持つ忍者が「怪物(バケモン)」と形容するほどの尋常ならざる能力を得ることが出来る
ザギが倒した極道たちより回収した 人間の身体能力・生命量を高める麻薬
1枚を舌下に服用することで90分前後使用者の身体を極限(カンスト)まで高める麻薬
向上させるのは基本的には身体能力や治癒能力、感覚のほか、固有の技術の精度なども向上させることが出来る
2枚を同時に服用した場合、常人なら過回復で肉体が弾け飛び、卓越した身体能力を持っているものでも5分で死亡する
その代わりに極限の身体能力を持つ忍者が「怪物(バケモン)」と形容するほどの尋常ならざる能力を得ることが出来る
本ロワにおいては参加者固有の能力のほか、異能や支給されたソードスキルの出力も向上される
ただし身体能力が元から上限に達している存在には効果がない
ただし身体能力が元から上限に達している存在には効果がない
【NPCモンスター一覧】
サイバー・ドラゴン@遊戯王OCG
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
宝玉獣サファイア・ペガサス@遊戯王GX
ヨハン・アンデルセンが使用する『宝玉獣』に属するカード
精霊の宿った存在であり、遊戯王GXにおける断片的な知識を有している
通常NPCモンスターは死後も死体が残るが、彼の場合は宝玉獣の性質で巨大なサファイアが遺される。
ヨハン・アンデルセンが使用する『宝玉獣』に属するカード
精霊の宿った存在であり、遊戯王GXにおける断片的な知識を有している
通常NPCモンスターは死後も死体が残るが、彼の場合は宝玉獣の性質で巨大なサファイアが遺される。
サイバー・ダーク・ホーン@遊戯王OCG
サイバー・ダーク・エッジ@遊戯王OCG
サイバー・ダーク・キール@遊戯王OCG
ヘルカイザーとなった丸藤亮が使用する『裏サイバー流』に連なるモンスター
共通効果として墓地のレベル3以下のドラゴン族を装備しその数値分攻撃力をアップできる
固有効果としてホーンは貫通、エッジはダイレクトアタック、キールは300のバーンダメージを与えられる
融合して鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンとなる
サイバー・ダーク・エッジ@遊戯王OCG
サイバー・ダーク・キール@遊戯王OCG
ヘルカイザーとなった丸藤亮が使用する『裏サイバー流』に連なるモンスター
共通効果として墓地のレベル3以下のドラゴン族を装備しその数値分攻撃力をアップできる
固有効果としてホーンは貫通、エッジはダイレクトアタック、キールは300のバーンダメージを与えられる
融合して鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴンとなる
サイバー・ダーク・カノン@遊戯王OCG
サイバー・ダーク・クロー@遊戯王OCG
OCGオリジナルでサイバー・ダークに属するカードたち。
手札から捨てることでカノンはサイバー・ダークモンスターを、クローはサイバー・ダーク魔法罠を手札に加えることが出来る
またこのカードを装備したモンスターの攻撃時、装備カードとなったこのカードが墓地に送られた時にそれぞれ強力な効果を発動できる
登場したのは2017年のため十代たちはこのカードのことを知らない
サイバー・ダーク・クロー@遊戯王OCG
OCGオリジナルでサイバー・ダークに属するカードたち。
手札から捨てることでカノンはサイバー・ダークモンスターを、クローはサイバー・ダーク魔法罠を手札に加えることが出来る
またこのカードを装備したモンスターの攻撃時、装備カードとなったこのカードが墓地に送られた時にそれぞれ強力な効果を発動できる
登場したのは2017年のため十代たちはこのカードのことを知らない
鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン@遊戯王OCG
「サイバー・ダーク」効果モンスター×5 を素材に融合される融合モンスター
サイバー・ダーク・ドラゴンを強化したような効果を持ち、機械族も装備できるようになったほか、装備カードをコストに相手カードの発動を無効にして破壊することが出来る
「サイバー・ダーク」効果モンスター×5 を素材に融合される融合モンスター
サイバー・ダーク・ドラゴンを強化したような効果を持ち、機械族も装備できるようになったほか、装備カードをコストに相手カードの発動を無効にして破壊することが出来る
鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン@遊戯王OCG
ホーン、エッジ、キール 三体のサイバー・ダークが融合した姿
装備したドラゴン族の攻撃力分及び墓地のモンスターの数だけ攻撃力がアップし、戦闘で破壊される場合代わりに装備カードを破壊できる。
ホーン、エッジ、キール 三体のサイバー・ダークが融合した姿
装備したドラゴン族の攻撃力分及び墓地のモンスターの数だけ攻撃力がアップし、戦闘で破壊される場合代わりに装備カードを破壊できる。
がいこつ@ドラゴンクエストⅠ
戦士の屍がモンスターとなったもの
通常は剣を持っているが、今回は素体が素体のため持っているとしたらナイフか銃である
戦士の屍がモンスターとなったもの
通常は剣を持っているが、今回は素体が素体のため持っているとしたらナイフか銃である
くさったしたい@ドラゴンクエストIII そして伝説へ
腐敗の進んだ死体に悪霊が宿り、独りでに動いて人を襲うようになったもの
HPや攻撃力が高い
腐敗の進んだ死体に悪霊が宿り、独りでに動いて人を襲うようになったもの
HPや攻撃力が高い
056:more<STRONGLY/ヤンキーボーイ・ヤンキーガール | 投下順 | 057:C♯0 |
時系列順 | 077:へぼ監督のやっつけ映画 | |
一ノ瀬宝太郎 | ||
華鳥蘭子 | ||
覇王十代 | ||
天川薫子 | ||
邪樹右龍 | ||
鬼方カヨコ | ||
セレブロ |