2074年、
桜野音羽の双子の弟、
桜野優希は音羽と同じく
アイーシャと類似したDNA要因を持っていたため
ワームに選ばれ囚われた。(
ファイナルエンカウンター)
この際、優希の肉体は
量子テレポーテーションにより再構成され、元々の肉体は滅んでいる。(アイーシャ談)
また、再構成後は人間としての成長を止めている。(衣服も囚われた時点のものである)
ワームの総意思の代弁者(メッセンジャー)となっている。
それ以前に
零神の肩に幽霊のようなものというかたちで優希に似た少年が現れ、
瑛花が目撃している。これがメッセンジャーであったかは不明(
第10話)
ワーム侵攻前夜(5年前。音羽11才)、海岸の浅瀬で行方不明になった。(造語を作るならば「ファーストエンカウンター」である)
巨大ワーム内にてワームの作り出した疑似
ソニックダイバーに搭乗し、音羽と遭遇、戦闘を行った。
その本質はワームであったため、活動停止し、
ナノマシンとして霧散した。
最終更新:2008年05月31日 15:14