AirBLJ > 速度維持


速度維持とは

速度維持とは何をするかというと、

ABLJの最後の幅跳びを終えて扉前に向かう際、
着地~動き出すまでの間スティックをニュートラルにして減速を防ぐことである。

参考動画(着地の瞬間だけスティックをニュートラルに入れていることがわかる)

仕様

ここにあるように、幅跳びの着地時に減速するという仕様があるが
実はスティックがニュートラルの時には減速しない。
なのでぎりぎりまでニュートラルを続けることで減速を防止する。

この時、あくまでニュートラルにするのは幅跳びの入力を受け付ける5Fの間で、それよりも長くなってしまうと速度が0になってしまうので注意する。

左が着地1F前、右が着地1F目。手が若干動いているのが目安。

左が着地してから5F目(タイマー参考)、ここまでニュートラルを続けるのが理想。
右が動き出し1F目、ここでニュートラルのままだと速度が0になってしまう。

入力のコツ

結果から話してしまうと、
早めにニュートラルにして早めにスティックを入れること
に尽きる。


理由を簡単に説明すると、
早め意識の場合と遅め意識の場合で、
ミス1F当たりの速度減少が6倍になるからである。

+ 以下、文章で詳しい解説をする

まず一番やってはいけないことは何か。
ニュートラルが長すぎて速度を消してしまうことである。

これをしてしまうと100%やり直しになってしまう。


それを防ぐためにも、ニュートラルからスティックを入れ始めるタイミングは、
遅めより早めを意識するとよいだろう。



さらにニュートラルを入れ始めるのも早めを心がけると良い。


理由としては

完璧に決まった時と比較したとき

  • ニュートラルが早まった場合
空中でスティック上ではなくニュートラルになるフレームが出てくるということ
これは1Fあたり1.5の減速になる

  • ニュートラルが遅かった場合
ニュートラルが遅いということは着地時にまだスティック入力が残っているということである。
着地時はその時の速度の1/50だけ減速するという仕様があり、
最後の幅跳びは基本的に450~500なので1Fあたり9~10の減速をする


となるので
6Fぐらい早まってようやく1F遅かった時と同じ程度のロスになり、
早めに心がけるほうが良いことがわかる。


ポーズバッファを使ってある程度フレームを見切る方法もあるが

現在何フレーム目なのかが確実にわかる方法がないので

どうしても妥協レベルのやり方にはなってしまう。


さらにタイミング自体は毎回同じなため、
慣れてくるとほぼ完ぺきに決めることが当たり前というひともいる。

何度もやって体にタイミングを覚えさせるのがよいだろう。
最終更新:2020年01月31日 00:14