バトルレート+0考察 - スーパーマリオメーカー2 資料保管庫 | Super Mario Maker 2 Archives library

バトルをよく遊んでいる方は、写真のようなことになった人も多いと思います。

基本負けると「青色の↓」が出るが、マリオの人は出ていない（矢印がない=レート変動がない）

試合に勝ったのにレートが増えない時がある。勝つと赤い↑が出るが、出ていないことが分かる（げっし〜さんより写真の使用許可をいただきました。ありがとうございます！）

今回は「なぜバトルレート＋0になるのか」について僕なりに推測しました！※あくまでも推測なので、間違っている可能性があります。

まず最初に、「タイムアップや全員がギブアップした時」はレート変動はありません。これはほとんどの方が知っていると思います。また、
「対戦相手とマッチングしています…」と出ている時に通信に失敗してもレートは減りません。
※「対戦するメンバーが決まりました」の画面で通信に失敗すると切断判定になることがあります

次からが本題です！

予想ではレートは小数点第1まであると思う
（表記上は小数点以下切り捨て？）
例えばレート7000.0の人とレート7000.5の人がいたら、表記は同じ7000で同じ順位だが7000.5の人がランキングの上にくると思う。

⭐︎1.バトルで負けたのに＋0になる理由
前提として、ゴール負けは負けの1/5のレートが減ります。例:負けは-10だと、ゴール負けは-2（1回の負け平均=-9.3,1回のゴール負け平均=-1.8なので、約1/5？）

レート7300の人とレート5000の人がマッチングしたと仮定する。レート7300が勝利した時に
例1.レート5000の人がゴール出来なかった場合
大体「-3〜-5」ぐらい
例2.レート5000の人がゴール出来た場合
ゴール負けは負けの約1/5減るので「-0.6〜-1」

• この時にレート5000の人がゴール負けで-0.6

だったとすると
例3.レート5000の人が5000.0だった場合
5000.0-0.6=4999.4となり、4999になるので、レート表記は-1で4999となりSランクに降格
例4.レート5000の人が5000.8だった場合
5000.8-0.6=5000.2となり、5000になるので、
レート表記は+0で5000となりS+ランクのまま
まとめると、表記上はレート変動+0と書いているが、実際はレートは少し減っていると思われる。
もしこの考えが正しいなら、2試合以上連続ゴール負けで+0はほぼ考えられない。

⭐︎2.バトルで勝ったのに＋0になる理由
これもほぼ⭐︎1と同じ理由だと思います。

上の表は僕のバトル計測結果の一部ですが
301行目は、

• 僕のレートは7441
• 対戦相手は4398.4059.4709（平均4389）
• この試合に勝ち、レート変動は+2だった。

もしこの時に増えたレートが+2.4だと仮定すると1人あたり+0.8増えたと考えられる。

レート7400の人とレート4300の人がタイマンになり、レート7400の人が勝ち+0.8だったとする
例1.レート7400の人が7400.5だった場合
7400.5+0.8=7401.3となり、
7401になるので、レート表記は+1
例2.レート7400の人が7400.1だった場合
7400.1+0.8=7400.9となり、
7400となるので、レート表記は+0

まとめ

タイムアップや全員ギブアップは全くレート変動がないが、勝ちや負けの時の+0は表記されていないだけで、おそらく少し変動していると思われる