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バトルコースで切断するメリット
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概要
選出停止事件が解決された2025/1/15以降、バトルコース(以下バトコ)の選出率がさらに高くなった。1年ほど前にバトルコースは正義なのか?という資料を作成したが、その時よりも深刻化している。
バトコ選出率があまりにも高くなったことにより、バトルコースが来たら即切断する人が増えている。マリメ2実況者の中でも強い影響力を待つクサヤ人も2025/2に「収録中にバトルコースが来たら切断している」と公言した。
バトコ選出率があまりにも高くなったことにより、バトルコースが来たら即切断する人が増えている。マリメ2実況者の中でも強い影響力を待つクサヤ人も2025/2に「収録中にバトルコースが来たら切断している」と公言した。
そのような環境の中、実はバトルコースを切断することで得られるメリットが発見されるようになった。今回はバトルコースで切断するメリット・デメリットに加えてバトコを切断する方法も合わせて紹介する。人によってはより快適にみんなでバトルを遊ぶことができるようになるかもしれない。
小話
管理人は2025/2/28にクリア数100000コースを達成して引退。その後のんびり過ごしていた。そこにとある方(匿名)からの勧誘があり、3/8と3/9にある場所で話し合う機会があった。その際に教えて頂いた情報を資料としてまとめています。
この資料の一部はとある方(匿名)から提供された情報を用いて作成している。引退した管理人が詳しく調べられない内容は、提供された情報を用いているため誤りが含まれているかもしれない。
その点を理解した上でお読みください。
その点を理解した上でお読みください。
バトルコースとは?
管理人が以前書いたバトルコースについてやバトルコースは正義なのか?という資料を見れば大体は分かると思います。
要約すると
- 1人1人に別々のレーンが与えられていて、同じ配置をしたコースを一番早く突破したプレイヤーの勝ちになるコース
- コースに欠陥がなければ完全実力勝負になるため、実力差がはっきりと出て不憫な負けをすることがないことがメリット。
- ところが、スタート・ゴールにある遅延ギミックによる時間の浪費や、完全実力勝負による「コースが選出された時点で負けが確定する」現象が頻繁に発生することから小中級者が反対。新規プレイヤーが生まれない大きな要因になっている事実も。
先程「新規プレイヤーが生まれない」と前述したが、その理由としては初心者にTAバトコを遊ばせてもほぼ確実に好かれないことが挙げられる。そこで、とある方(匿名)から教えて頂いた生放送のアーカイブを用いて具体例を紹介する。
URL | 動画タイトル |
http://jp.youtube.com/watch?v=ielV8FKauAQ | 【スーパーマリオメーカー2】チームAで練習していくぞ!!【#ときのそら生放送/ホロライブ】 |
ポイントは「14:13〜と20:07〜」のバトルコース。
- 1つ目の森のバトルコースではそもそも4人中1人しかレーンに入れないという事故が発生。初心者はバトルコースの仕組みを理解することが難しいのでこうなってしまう。他の例を挙げると「進行方向と逆の高速ベルトコンベア」はダッシュすることで通過できるが、初心者の中にはダッシュの方法を知らない人も結構多く、詰んでしまうことも。
- 2つ目の空のバトルコースでは壁キックが出来ずに4人全員が立ち往生してしまった。初心者に壁キックは難しく、壁キック必須の箇所を1つ入れるだけで人によっては詰んでしまう。
この生放送は4人全員が配信者であり、ある程度のゲーム経験や配信中のコメント欄があったが、これを子どもやゲーム未経験者が遊ぶと地獄絵図になるのは言うまでもないだろう。
切断とは?
バトル中に何らかの方法で通信を切ること。
- バトル中というのは「マッチング画面、コースのタイトル画面、試合中(誰かがゴールした直後を含む)」など。
- 何らかの方法というのは「ホームボタンを押す、Switchの電源を切る、Switchが充電切れになる、電子レンジを使用する」など。
切断するとペナルティとしてその試合にいた対戦相手の中で「最も低いレートの人に負けた際の1.5倍」のレートが減少する。
具体例を挙げると
具体例を挙げると
- 自分のレートが6000
- 相手3人のレートが4000・5000・7000
の場合、切断するとレート4000の人に負けた扱いになる上、本来負けた際に減少するレートが1.5倍になる。
選出停止事件発生後はマッチング画面で謎のフリーズが発生した後通信エラーが発生。再び遊ぼうとすると切断判定になっていることがあるという所謂「切断バグ」が頻繁に発生するようになった。対策法をみんなでバトル:切断バグの回避方法という資料に掲載しているので、切断バグに悩まされている人は是非参考にしてほしい。
バトルコースで切断するメリット
【単調な試合をスキップすることができる】
みんなでバトルの本来の楽しさを取り戻したい人におすすめ。バトルコースという完全実力勝負を排除する事で、1試合1試合に逆転やドラマが生まれやすくなる。
面白さを求める人は試してみるのも一考かもしれない。
面白さを求める人は試してみるのも一考かもしれない。
【圧倒的な時間短縮】
1試合でも多く遊びたい人におすすめ。
バトルコースは試合中だけではなくスタートやゴールの強制待機時間で30秒〜1分程度かかってしまう。さらにほぼ負けが確定している状況でこの強制待機時間はストレスを増加させることに繋がる。ところがバトルコースをスキップすれば負け確定盤面を飛ばす事ができるためお得になることも。
バトルコースは試合中だけではなくスタートやゴールの強制待機時間で30秒〜1分程度かかってしまう。さらにほぼ負けが確定している状況でこの強制待機時間はストレスを増加させることに繋がる。ところがバトルコースをスキップすれば負け確定盤面を飛ばす事ができるためお得になることも。
特に配信者にとっては特に助かる方法であり、決められた時間で動画用の試合を撮るには「時間がかかる上に変わり映えがなく、逆転劇も少ない=ボツ動画の撮影時間を減らす」ことができる。
2025/3/10時点ではクサヤ人の切断数が7200回、りょうすけGamesの切断数が15000回になっている。みんなでバトルの動画投稿者にとってはバトコを切断することが大きなメリットになっている。
2025/3/10時点ではクサヤ人の切断数が7200回、りょうすけGamesの切断数が15000回になっている。みんなでバトルの動画投稿者にとってはバトコを切断することが大きなメリットになっている。
バトルコースで切断するデメリット
【絶対にレートが増えない】
最大級のデメリット。
最高レート更新を目指す人や「Sランク、S+ランク、赤帯」などを目標にしている人は切断すると結構大きめのペナルティを受けるためおすすめしない。ところが裏を返せばレートを全く気にしない人は切断し放題である意味無敵になることができる。
最高レート更新を目指す人や「Sランク、S+ランク、赤帯」などを目標にしている人は切断すると結構大きめのペナルティを受けるためおすすめしない。ところが裏を返せばレートを全く気にしない人は切断し放題である意味無敵になることができる。
※他のゲームでは意図的な切断を繰り返す事でBANされることがほとんどだが、みんなでバトルでは何千回、何万回切断してもレートが減少する以外のデメリットはない。実際30000回以上切断している人がいるが、その人はBANされていない。
【切断しても結構時間は取られる】
切断した所でマッチング時間等があるので、結局1回の切断で30〜40秒程度かかる。それでも負け確定盤面を3〜4分遊ぶよりは快適に遊ぶことができるかもしれない。
切断する方法
以下はとある方(匿名)に教えて頂いた情報なので誤りが含まれている可能性があります。ご了承ください。
切断する(ホームボタンを押す)タイミングによって挙動が変化?
詳しくは未検証であるが、おそらく全て切断判定になる?
切断する(ホームボタンを押す)タイミングによって挙動が変化?
詳しくは未検証であるが、おそらく全て切断判定になる?
切断するタイミング | 挙動 |
マッチング画面 | 数秒のフリーズ発生後に通信エラー |
コース名表示画面 | 即座に通信エラー |
コース名が消えかけている時 | コース画面が表示された直後に通信エラー |
コース名が消えた瞬間 | Switchでエラーが発生し、強制終了される |
コース名が消えてから数秒間 | 何事もなかったかのように試合が始まる(レート変動は不明) |
試合画面中 | 即座に通信エラー |
※キノコのヘアクリップを取得したいという理由でわざとレートを減らしたい時はコース名表示画面で切断すると最も効率が良い?