このページはVer.1.14.2を基準にしています。
頻繁にアップデートが行われるため、必ずしも本記事の内容が最新の内容に対応しているとは限りません。
【でんぱにんげんのあーるぴーじー ふりー】
ジャンル | ロールプレイング | ![]() |
対応機種 |
ニンテンドー3DS (ニンテンドー3DSダウンロードソフト) |
|
メディア | ダウンロード専売ソフト | |
発売・開発元 | ジニアス・ソノリティ | |
発売日 | 2014年7月23日 | |
定価 | 基本無料 | |
判定 | 賛否両論 | |
ポイント |
基本無料ゲーム 安定のクオリティの高さ 育成環境の退化 致命的なバグと露骨な下方修正が足を引っ張った 発売1年後のアップデートでパワーインフレへ |
|
電波人間のRPGシリーズ : 1 - 2 - 3 - FREE! - New-NewFREE! |
可視化した電波を擬人化した「電波人間」を「電波人間キャッチ」で捕まえ仲間として使う独特のシステムで知られている「電波人間のRPG」のゲーム作品としてのシリーズ第4作。 これまでのシリーズとは違い、任天堂には珍しい基本無料の課金するゲームとしてリリースされたことが話題となった。
電波人間のRPGは2009年6月に開発され、2012年2月に発売されたダウンロードゲーム。それ以来、人気を集め、何度もシリーズ化されているジニアス・ソノリティの代表作である。
+ | 改善された問題点 |
基本無料形式のゲームとしてはやや異色の、片手間に遊ぶタイプではなく、じっくり腰を据えて遊ぶタイプのゲームである。
ゆえに育成関連はかなり手間がかかってしまうものとなったが、シリーズ随一のボリュームと安定のクオリティのお陰でハマる人はいくらでもハマれる作品である。
それだけにステージ選択のバグの放置と稼ぎに対する過剰な締め付けが惜しい。
しかし、楽しませようとしていたのは事実であり、毎月季節イベントや不定期イベント、常設ステージも多く配信され、『更新しない方が面白い』という状況からはどうにか脱却することはできたものの、
次から次へとバグが発生する対応から賛否が分かれ、課題や教訓を多く残す作品となった。
*1 ただし100%出生されるわけではなく、「みんなぜんぶかいふく」や「みんなかんぜんふっかつ」等の強力技は出生率は低い。
*2 ある程度はメインステージで入手できるが、最大まで広げるにはジュエルショップで5ジュエルで売られているのを3つ全て購入する必要がある。
*3 モンスターレベルの表記が青字になり、モンスターがこちらに近づかなくなり、遭遇しても逃亡率が100%になる。
*4 ドラクエで例えるならば『はぐれメタル』の撃破が前提とされているようなもの。
*5 敵シンボルの数が上がり、更に歯系の敵などこちらから逃げてくるモンスターが近寄るようになる。それによって普段は背後から接触しての先制攻撃のしづらい敵も先制攻撃できるようになる(100%ではない)。しかし敵が戦闘から離脱することが無くなることは無い。
*6 フィールド上にて効果を発揮するアンテナで、暫くの間敵に見つからなくある効果を持つ。レベル16→51→101へ上がるに連れて継続時間が長くなる。
*7 実際にはブーストを使用するか否かの確認場面が出てくるが、定期イベント「電波人間コロシアム」等ではブーストを使用できずにそのままオートセーブとなる。
*8 前述のとおり、先頭にいる電波人間で会話が変化することはあるが、変化するのは電波人間のセリフの部分のみ。
*9 例外として、ノーマルキャッチ以外で捕まえられる電波人間は、ある程度レベルと世代が上がっている状態で捕獲できる。ただし、こちらはジュエルが必要である。
*10 攻撃力を3段階上げる「みんなムキムキ」や、次に行う通常攻撃のダメージを増やす「(みんな)たくわえる」を使い、相手に大ダメージを与えることを目的としたパーティの事。パーティを作る手間がかなりかかる分、ボスを速攻で倒すことができたり、Wi-Fi戦では高得点を得られやすいメリットがあったりする為このパーティが流行していた。
*11 特定の日だけでオープンしていた『ジュエルゲット!』がデータ上存在しており、バグを利用すればいつでも入れるようになっていた。