三国志オンライン-メモ
第二次プレオープンの追加要素
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第二次プレオープンの追加要素をまとめてみました。
- 2008年2月29日15:00より正式サービス開始です! →公式 正式サービスのお知らせ
- ■プレイデータについて:
- (第一次)プレオープンサービスのデータはすべて引き継がれます。
- ※ただし100万銭以上の持ち金/倉庫内のお金は、それぞれ100万銭まで減額されます。
- また第二次プレオープンサービスのプレイデータも、正式サービスに引き継がれる予定です。
- ■操作性・GUIなど:
- 移動速度向上:町やフィールドでの移動速度が、第一次プレオープンの「疾駆+徒党疾駆」状態よりも早く設定されている。 ※常時疾駆が掛かっているわけではなく、この状態から「疾駆」発動により、さらに早くなる。 ※戦場では、従来のままの速度となっている。
- 能力一覧:任意の一項目のみに表示を絞り込むことができる
- エンターチャットとスペースチャットが選択可能に。初回起動時のUI設定ウィザードにて。
- 多くのウィンドウでフレーム(外枠)を透明にできる
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- ■戦闘関連:
- オートコンバットの初回打撃が早く繰り出されるようになった。
- 各プレイヤーが装備している武器の熟練度レベルが表示されるように ※いわゆる寄生上げは部曲内で断ってからにしましょう!
- 戦闘時「ウェイティングバー」追加 ※なぜか公式では「技能準備バー」と表記する。→最終的に「アクションゲージ」となった模様。
- 敵や味方の技能の詠唱(準備動作)をバーにより確認できる
- 自キャラクターの「ウェイティングバー」は画面右下に表示され、他PCは、ターゲットすることで画面上部(デフォルト)のHPバーの場所に表示される。
- 敵が詠唱(あるいは準備動作)している最中に技能による攻撃を当てると,クリティカルが発生する。※100%ではない
- 敵NPCが発動しようとしている技能名も表示される。
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- またクリティカルヒットをはじめとした技のエフェクト/演出も改良されている
- 「ターゲット一覧」の追加
- 戦闘中に、他の攻撃ターゲット候補一覧を表示し、選択することで戦闘ターゲットを切り替えることができる
- 軍略シナリオ追加
- レベル11~15の5人用、26~35の5人用などが追加されている模様。
- なお、26~の軍略は制限時間が15分のものも登場する模様
- ■倉庫・生産など:
- アカウント共有倉庫の追加
- カバンでのアイテムスタックが100個に拡張(従来は99個で中途半端だった)。
- 倉庫(銭荘)でのアイテムスタックの上限数が5000個にアップ(従来は999個)。
- 所持できる銭の制限。
- 1プレイヤーキャラクターにつき、「持ち歩ける金額100万銭+銭荘預け金額100万銭」でトータル200万銭まで所有できる。
- 第一次プレオープンからキャラクターデータを引き継いだ際に上記の制限を超えて銭を所有していた場合は、それぞれ100万銭まで減額される。
- 生産回数指定が100回まで増加。回数入力を数値入力方式に変更(従来は10回まで)。
- 「自動販売」の追加。PC販売方式は、「展示販売」と「自動販売」の2種類となった。
- 「展示販売」は従来のタイプ。アイテムと販売価格を提示し、客(PC)から要求があればトレードウィンドウを開いて物々交換を行う。取引金額の自動計算が可能など改良あり。
- 「自動販売」は一般的なバザールと同じように,出品されたアイテムを直接そのウィンドウから購入できるようになった。「単価設定したアイテムを販売する」チェックボックスをオンにすると自動販売が開始される。取引処理が自動だが、移動やアクションを行うと解除される。
- 水鏡村の生産施設エリアに「銭荘出張所」が新設された。※生産総師範の横に居る
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- ■部曲関連:
- 部曲関連新規コマンド
- 役職「仮入部」ができた。※体験加入?
- 部曲評価
- 部曲紹介:部曲員を自動募集する。「副長」以上が変更可能
- 部曲検索:オフラインの部曲も検索、部曲員募集中の部曲のみ検索
- 部曲長へ対話
- 客将要素の追加
- 史実“三国志”に登場する有名武将を客将として招くことができるシステム
- 客将が部局に一定期間滞在し、その間、部曲に様々な協力をしてくれる
- 部曲長のみに、部曲に滞在している客将と別れる権限あり。
- 部曲戦履歴の表示:今までの部曲戦の結果を表示できます(最新の100戦のみ)
- これに伴い、許昌では司馬懿、夏侯淵、徐晃が、成都では劉備、関羽、張飛などの武将NPCにいつでも謁見できるようになった。※公開されたスクリーンショトに写っていないだけで、その他の武将も居ると思われる。
- ■合戦関連:
- 客将が参加することがある。
- 「制覇図」や「軍団値」のウィンドウが、村設置の立て看板からも確認可能
- 客将:客将NPCに対して指定アイテムを渡すことで軍団値を上昇させることが可能
- 『兵力』…軍略達成時に得られる「軍略報酬」アイテムを納入
- 『兵糧』…各地のNPCからドロップする「軍需品」アイテムを納入
- 『資材』…武器や防具など「装備」アイテムを納入
- 『技術』…「竹簡」アイテムを納入
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- 軍団値を高めておくことにより、その武将が合戦で将軍(指揮官)となったときに、さまざまなボーナスを受けることができる。
- 「兵力」が合戦に参加するNPC兵士がパワーアップ
- 「兵糧」が武将が招聘された際の戦闘時間が延長
- 「資材」が合戦開始時の初期資材が増加し城門の強度も上昇
- 「技術」が兵器の建造スピードが上昇、となっている。
- また軍団値を上げておくと、所属勢力ごとに用意されている独自の特典を受けられる可能性もある
- 合戦評価は、個人評価と部局評価があり、その評価を元に合戦での個人順位や部曲順位も表示される。
- 合戦の個人評価は、敵撃破数、味方蘇生、兵器建造&破壊、施設建造&破壊の各項目で点数を獲得でき、点数順位で個人成績が出る
- 個人評価 獲得点数
- 敵兵撃破/味方蘇生
- 兵器建造/破壊
- 施設建造/破壊
- 物資補給
- 合戦結果 撃破人数 戦闘不能回数 合計点数 点数順位 成績
※以上、2ch解析
- 合戦終了時、キャラクターごとに合戦での活躍を表す『合戦個人評価』が表示されます。
- 敵軍打倒貢献度:敵PCを打倒した際の戦闘に参加していると得られます
- 兵器貢献度:巨大兵器の建造・破壊への参加により得られます
- 建設貢献度:砦、見張櫓などの建設・破壊により得られます
- 採集貢献度:資材の採集により得られます
- 勝利貢献度:合戦結果(勝利/引き分け/敗北)により得られます
- 総合貢献度:上記1から5の合計値
- 敵兵打倒回数:敵PC戦闘不能にした回数
- 戦闘不能回数:自分が戦闘不能になった回数
- 順位:合戦場全体における、総合貢献度から算出される順位
※以上、公式FAQより
- ■三国制覇:
- ※正式サービス開始時より実装
- 4月を目指して鋭意実装中。
- “合戦”によって領土を奪い合うシステム。三国制覇にかかわる合戦は週3回程度を予定。
- 正式サービス開始後の合戦公式戦の開始に合わせて魏、呉、蜀の三国による領土争いが発生する
- 「三国制覇」で繰り広げられる合戦では、「合肥の戦い」や「定軍山の戦い」といった史実に残る戦いにちなんだシナリオが設定されている。各シナリオでは、各勢力の中から特定の条件の下に選出された武将たちが“将軍”として参戦することがある。
- 「三国制覇」は半年を1シーズンとして実施され、もっとも支配領土の多い勢力が「制覇勢力」となる。ワールドの「制覇勢力」となった勢力に属するプレーヤーは、さまざまな報酬を得ることができる
- ■マップ/フィールド/ダンジョン関連:
- 三州(豫州・揚州・益州)と首都(許昌・建業・成都)追加 ※第二次クローズドβテストと同じ範囲
- プライベートダンジョンの追加
- 徒党(連合)ごとに個別生成される専用のダンジョン。「パブリックダンジョン」と違い、他のプレイヤーは入ってこない。
- 徒党を組んで該当のNPC「魔境警護兵士」に話しかけることで行える ※「軍略」と同様
- 敵の強さは序盤でレベル34前後 ※適正レベルは30台半ばから後半(ITmedia)
- ”ある程度リワード(報酬)が約束されている”らしい。
- 第二次プレオープンでは、まず「見捨てられた村」が実装され、正式サービス開始時には「誘惑の森」を実装予定
- マップに座標表示が追加されました。
- 村などの地名が変更されている。 →第二次プレオープンの荊州マップを参照のこと
- 馬屋が追加されている(4箇所?→9箇所)
- また、右上角の小マップ内で、徒党メンバーが①、②のように表示される。
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- ■その他:
- キャラクタメイキングで、声のピッチ(高さ)を9段階に変更できるようになった。 ※第一次プレオープン作成済みの既存キャラクターは、変声薬により変更が可能。
- レベルキャップがLv30まで増加。
- 水鏡村のNPC「戦闘総師範」が、“徐庶”になった。
- 成都にパンダ追加。※攻撃はできない
- メインビジュアル一新。イラストレーターの田口順子氏とのこと。
- 体験版アカウントは作成可能数1キャラのみでLv20まで遊べる ※恐らく正式サービス以降の制限。
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まとめ
- GameWatchのインタビューに次のような発言がある。これが今回の延期中に行った変更をよくまとめていると思う。
- 「三国制覇は現状、合戦の結果としてあるわけですが、ただ合戦だけだと結局またそこだけ切り離されたものになってしまいます。しかし、合戦に向かう前に普段はどんなことができるだろうかというところで、軍団システム(さまざまな方法で武将に貢献し、合戦にメリットを与える)などが入ってきて、普段の生産や採集、狩りや軍略をするところなども軍団に繋がっていき、それが結局は合戦に、三国制覇につながっていく流れができました。そういう普段の1つ1つの生活から三国志の最大の特徴である合戦までを1本のつながりにすることで、自分がこういうことをすれば、ゲームとしてはこういう風に最終的には反映されていくんだ、という筋道をきちんともう一度整理したというわけです。」
参考記事
- 4Gamer.net ― 第2次プレオープン直前のMMORPG「三國志 Online」,プレス先行試遊会で体験できた新しい要素を紹介(三國志 Online)
- 4Gamer.net ― 「三國志 Online」,第二次プレオープンサービスで“プライベートダンジョン”実装(三國志 Online)
- GAME Watch|コーエー、WIN「三國志 Online」プレス向け先行試遊会を開催
- GAME Watch|コーエー、WIN「三國志 Online」。魏、呉、蜀による領土争い「三国制覇」の詳細を公開
- GAME Watch|「三國志 Online」開発者インタビュー
- ひと足お先に部曲戦などを堪能――「三國志 Online」を先行試遊 - ITmedia +D Games
- 『三國志 Online』2月7日のプレオープンに先駆けてプレス体験会を開催 - iNSIDE
- 第2回『三國志Online』第二次プレオープンサービス先行プレイレポート:【電撃Online Games Web】
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