ティアラロイド

「デュデュ~ビデュ~ビデュ~ビデュ~ビドゥバ~♪」

【名前】 ティアラロイド
【読み方】 てぃあらろいど
【声】 豊崎愛生
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission37「黒と白の花嫁」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド/メサイアロイド
【製造モチーフ】 ティアラ
【他のモチーフ】 メイド、花嫁
【推奨動作環境】 結婚式場(招待客50名以上)
【カード番号】 「02」
【宿す部位】 左腕
【オーダー】 メサイアの完全復活に向け、
人間の愛のデータを集める

【詳細】

結婚式場の控室にあったティアラにカード「02」が融合した事で製造された。

右肩のティアラブーメランを射出、データに変換した花嫁の愛を一瞬で奪い取る能力がある。
メサイアの力を宿した赤い左腕を有し、掌から強力な光球を無数に放つ事ができる。

エスケイプ」の命により結婚式場を襲い、花嫁から花婿への愛情を集めようと目論む。
ティアラブーメランで花嫁から愛を奪い、ゴーバスターズが駆け付けるとエスケイプの助力で撤退、次々と花嫁から愛を奪っていく。

その後、誘き寄せるのに黒木司令官達が仕掛けた偽の結婚式にエスケイプが出現、戦闘になると「エスケイプ」の助太刀に加勢。
レッドはメガゾード]対抗するのに離脱、イエローはエスケイプと交戦、残りのゴーバスターズをメサイアの力で追い詰めていくが、ビートバスター、スタッグバスターに拘束され、最期はブルーバスターパワードカスタムの「ゴリラージパンチ」を受け爆散した。

カード「02」も同個体の爆散と同時に砕け散ったが、カードの集めていた「人間の愛のデータ」は13番目のカードに転送されていた。

同個体のデータをパワー戦闘に特化したタイプβにダウンロードされたティアラゾードも出現。
同個体の集めた人間の愛のデータもカード「13」にバックアップされ、エンターにも少しの愛情が芽生えるようになった。

【余談】

エスケイプを「お姉様」と呼ぶ。本編において初の女性型メタロイドとなる。
同Missionでエスケイプの強化体エスケイプ・エボルブが初登場。

仮面ライダーW』のユートピア・ドーパント/加頭順役のコン・テユ氏がヨーコの小学生時代の担任・長谷川マモル役としてゲスト出演している。
声を演じる豊崎愛生氏は声優ユニット「スフィア」の1人で、スーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。

最終更新:2017年04月11日 18:44