データ
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≪クラス≫:ライダー
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【真名】:ジャンヌ・ド・ベルヴィル 【属性】:混沌・悪
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【筋】:C(30) 【耐】:D(20) 【敏】:B(40) 【魔】:E(10) 【幸運】:E(10) 【宝具】:B+
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/ .ムィ////////////// マ レ///////////∧ Ⅶ////! ./
代理AA:テンペルリッター(エヌアイン完全世界)
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【クラススキル】
◆対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
◆騎乗:-
騎乗の才能。
スキル『嵐の航海者』を得たことで失われている。
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【保有スキル】
◆嵐の航海者:C
船と認識されるものを駆る才能。
集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
◆戦闘続行:C
復讐心から来る執念深さ。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。
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【宝具】
◆『血海に沈む復讐鬼(ルヴァンシュ・ド・アモール)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
数多のフランス人の首を刈り取ってきた無骨な剣。
振るう事で空間を切り裂き、攻撃対象を空間ごと捻り切る。
故に生半可な防御は意味を持たず、纏めて叩き切られるだろう。
◆『蒼海駆け往く復讐姫(ティーシポネー・ド・サンコルセール)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:20~60 最大捕捉:600人
『血海に沈む復讐鬼』で虚空を切り裂き、空間の裂け目を創り出す事で、
裂け目の内部に保管されている三隻の海賊船が出現し、一斉砲撃を行う。
三隻の船はライダーの愛船であり、漆黒の船体と深紅の帆を持つ。
海賊船は砲撃を行うと裂け目に帰って行くが、水上にならそのまま召喚する事もできる。
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【weapon】
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【来歴】
百年戦争初期に活躍した女海賊。
その勇猛さから『ブルターニュの雌獅子』と称される。
フランス一の美女とも言われた彼女は、元は貴族の娘であり、海賊とは程遠い存在である筈だった。
彼女は騎士であるクリッソン男爵と結婚し、3男2女の子どもに恵まれる。
夫婦仲は誰もが羨むほどに睦まじく、ジャンヌ達家族は幸せな生活を送っていた。
しかし、百年戦争の影が彼女の幸せを奪っていく。
男爵が参戦したブルターニュ継承戦争において、イングランドとの内通の嫌疑を受けて逮捕されてしまったのだ。
実際には一時的に捕虜になった事でイングランドに留まっていたに過ぎず、事実無根の疑いであるのだが、
当時の上司シャルル・ド・ブロワを含む15人が彼の罪を認めたことで、王命により男爵は斬首刑に。
その首は見せしめとして城門の前に晒されてしまう。
城門の前で晒される首だけになった夫の姿を見た時、ジャンヌの中で何かが切れた。
土地も邸宅も思い出の品も、何もかもを売り払うと、大量の傭兵を雇いフランスへの反逆を開始。
自ら傭兵隊長として先陣を切り、剣を振るった。
やがて無数の戦火を潜り抜けた彼女は、次なる戦場を海に求める。
イングランドから3隻の船を貰い受けると、船体を漆黒に塗り、帆を深紅に染め、フランスの船を次々と襲撃。
特にフランス貴族を捕らえると、自らその首を片っ端から切り落としていったという。
貴族以外にも容赦は無く、2人程度を「ジャンヌの恐怖を伝える係」として残すと、他は皆殺しにした。
彼女の存在は生きながらにして伝説視され、『復讐の女神』とまで呼ばれていたらしい。
だがある日、海軍に敗れ、共に戦っていた二人の息子と脱出艇で漂流する間に一人が衰弱死。
その時から、ジャンヌはまるで何かを悟ったかのように戦を止め、海賊を退いた。
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【聖杯への願い】
愛する夫にもう一度会いたい
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【性格】
貴族的な優雅さ、海賊的な剛毅さ、そして復讐鬼としての冷酷さを併せ持つ。
敵には容赦無く、味方にも簡単に気を許そうとはしない。
特にフランス人を憎悪しており、フランス人相手には歯止めが効かなくなる。
そういった苛烈な面を持つ一方で、一度親密になった相手には極端に気を許す。
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