データ
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≪クラス≫：キャスター
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【真名】：ヘリオガバルス 【属性】：混沌・悪
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【筋力】：E 【耐久】：A 【敏捷】：E 【魔力】：B 【幸運】：E 【宝具】：B
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代理AA：二宮飛鳥（アイドルマスターシンデレラガールズ）
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【クラススキル】
◆陣地作成：A
自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。
◆道具作成：D
魔力を帯びた器具を作成可能。
キャスターは神官なので祭儀に用いる呪具を作成可能。
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【保有スキル】
◆サディズム：C
男性への拷問を快楽として楽しむ性的嗜好。
欲望に身を任せることで、男性へ攻撃している間興奮状態に陥り攻撃に苛烈さを増幅させる。
◆マゾヒズム：C
苦痛を快楽に置き換えて楽しむ性的嗜好。
欲望に身を任せることで痛みによる恐慌や畏怖を無効化するが、戦闘中の状況判断に若干の悪影響を及ぼす。
◆皇帝特権：-
本来持ち得ないスキルを本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
が、「ローマ史上最悪の皇帝」と名を残している所為で、このスキルは全く機能していない。
◆自己変革：-(B)
自分が持つ性質を変える事が出来るスキル。
ヘリオガバルスは「アイデンティティを確立しようともがく一少年」として召喚された為、このスキルを保有している。
しかし、彼自身が自分の望みに気が付いていない為、このスキルは効力を失い、ステータス欄にも表示されない。
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【宝具】
◆『存在証明・侵蝕退廃（ウェスティギウム・ヘリオガバルス）』
ランク：B 種別：対人宝具 レンジ：1 最大捕捉：1
概念汚染宝具。ローマ史に最悪の汚点を残した彼の性質の再現。
帝国の中枢である宮殿を売春宿に変えた様に、対象の物体が持つ概念を性的な概念で汚染する。
ヘリオガバルスが消滅してもこの宝具による影響は消えず、別の要因で除去、或いは上書きされない限り、この効果は残り続ける。
以下、秘匿データ。
──この宝具の本質は「自分が存在した証を残す」というもの。
故に、存在した証を残そうとする自分が変質したなら、この宝具の効果も変わる。
例えば彼が正義の味方でありたいと望むなら、手にする物を悪を討ち倒す為の武器に変える事も出来るだろう。
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ニニニニニニニ/ /: : : :.／イ:/￣￣,＞''´ ／ニニニﾆ-_ ＼(￣⌒＼-} : : :. ∨ニニニニﾆ-
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／ └{＝こ＿ ｀7ｰニ} 二￣
／ ／ ノ十┼/十干ﾆ冖=こ＿ ／ Vﾆﾉ
／ --十┼十/┼十┼/十┼ } ┼干冖-＜へく ＼
／十┼十┼／十┼十/十┼十{ 十┼十┼十┼＼ ` ＿
／十┼十＞''´十┼十┼く十┼十 ＼十┼十┼十┼ へ ￣⌒＼
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【解説】
ローマ帝国第23代皇帝、セウェルス朝の第3代当主。通称ヘリオガバルス。
祖母ユリア・マエサと母ユリア・ソエミアスによる執政のおかげで初期は部分的にはまともな政治も見られたが、
今まで登場した暴君達の悪名すらも超える、ローマ史上最悪の君主として記憶される男の娘。
募集スレではよく聞く名前だが、今回は「アイデンティティを確立しようともがく一少年」としての側面で召喚された。
ヘリオガバルス帝は祖母ユリア・マエサと母ユリア・ソエミアスの傀儡で、政治的能力も無く、何ら自分の意見を表明出来なかった。
そんな自分を嫌った彼は、社会や親に対する反抗心から常軌を逸した奇行に走り始めた。
その果てに待っていたのは破滅。自分が何を求めていたのかもわからぬまま、十八歳の美少年は報いを受けた。
彼が求めていたのは、これこそが本当の自分だと思える「自我」だ。しかし、未だそれには気が付いていない。
サーヴァントとして召喚された彼は、生前そうした様に自分を満たしてくれる何かを求めて狂った様に性に走る。
そして行為しても満たされない「何か」に毎夜苦しむ。行為しても満たされないので毎夜彼は手当たり次第に性を貪り、その内容もエスカレートする。
この悪循環から逃れる為には彼を理解出来て、その上で辛抱強く彼を導く人間が必要だ。
だが「自制心をもって慎重に生きる」ようにと諭した家庭教師を、不愉快だからと殺害した彼である。その難易度はとてつもなく高い。
それでも諦めず、彼を改心させる事に成功した時、彼はようやく成長する為のスタートラインに立てるだろう。
【性格】
常識やルール、周囲の意見に逆らいたがる反抗的な性格。
周りが反対すればするほど、それを意固地に行う。いわば年相応の精神性。
その上自分でも何をしたいのかよく判っていないので、取りあえず気持ち良くはなれる性欲に従う。
サディズムは自分を理解してくれない周囲への怒り。
マゾヒズムは自分でも理解出来ない苦しみを忘れさせて欲しい心の現れ。
彼にとって性行為とは快楽を求めるだけではなく、自己表現の手段になっている。
【聖杯への願い】
わからない。わからないが、苦しくて解放されたくて聖杯を求める。
しかしそんな自分を誰かに悟られたくないので、問われたらローマへの復讐と答えるだろう。
実際に自分を殺したローマの事を良く思っていない。自分を皇帝にしておいて見捨てた祖母に至っては憎んでいる。
ただし、自分を最後まで庇おうとした母に対しては感謝の念を抱いていて、嘘でも彼女を悪くは言わない。
【能力】
戦力として見れば、敵の武器や工房を宝具で弱体化させる事が出来る駒。
ただし、キャスター自身はそれを自分の性欲を満たせる状況を創り出す補助として使う為、サーヴァントとしての使い道はマスターが考える必要がある。
後は性癖スキルがあるにせよ普通のキャスター。
覚醒後は彼がどういう人間に変わるかで宝具の効果が変わる為未知数。
【コンセプト】
アイデンティティを確立しようともがいた結果、史上最悪の皇帝になった一少年。
成長できるサーヴァント。人格が完成された、他人の面倒を見る余裕のある主人公のサーヴァントに向く。
性癖に着目するヘリオガバルスはいても、それが何処から来るものなのかに着目するデータは無かったので作成。
【使用・参考にしたステータスの出所（僕鯖・皆鯖などあれば）】
鯖鱒wikiに公開されているヘリオガバルス。
制作者には最大の敬意を。
【代理AAを選んだ理由】
反抗期、中性的かつ少年らしさを感じさせる要素を持つキャラクターの中から選択。
AA元がやや特徴的な言い回しをするキャラクターなので、使い辛い様でしたら変更しても大丈夫です。
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