データ
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≪クラス≫:アサシン
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【真名】:シャルル7世 【属性】:中立・中庸
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【筋力】:C 【耐久】:C 【敏捷】:C 【魔力】:C 【幸運】:C 【宝具】:C
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代理AA:シャルロット・デュノア(IS インフィニット・ストラトス)
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【クラススキル】
◆ 気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
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【保有スキル】
◆ カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。
◆ 軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
◆ 愚者の見識:C
平和と秩序を齎す暗愚の王。相手の性格・属性を見抜く眼力。
性別や立場、外見の印象、言葉による弁明、欺瞞を素通りして真実を見抜く。
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【宝具】
◆『暗愚の勝利王(ル・ヴィクトーユ)』
ランク:C/EX 種別:対人・対軍/対衆宝具 レンジ:0~10/0~??? 最大捕捉:50/???人
勝利には犠牲が伴う。犠牲無き戦争などなく、何かを切り捨てねば勝つ事は出来ぬ。
宝具を発動する事でステータスやスキルのランクを上昇させる事が出来る。
ただし、元々のステータス・スキル合計を逸脱する事は絶対にない。故に上昇には減少が伴う。
この宝具は味方や同盟を結んだ者との間柄でも効果を発揮する。
しかし、この宝具の真価は対価を払う事によって、それに見合った見返りを得る事が出来る事にある。
アサシンが有する物・土地・人材・尊厳等々を対価にして、宝具は真の力を発揮するだろう。
聖女ジャンヌを犠牲にして、暗愚な国王が危機的状況にあったフランスに勝利を齎せたように……
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八 : : : : :{ ノ |: l´ / ハ V≧ : / ノ´ ハ :ハ v: : : : . . : }i: / .ハ
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【Weapon】
『陽気の王剣(ジョワユーズ)』
フランス国王の王権の象徴。本来ならば高ランク宝具であるがその面影は欠片もない。
[[アサシン]]が自分は王に相応しくないと思って嫌々使っているために宝具としての機能を失っている。
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【来歴】
フランス・ヴァロワ朝の第5代国王。百年戦争に終止符を打ち「勝利王」と呼ばれた。
一介の村娘であるジャンヌ・ダルクの重用を英断し、百年戦争によって荒廃したフランスを復興させた。
父は狂気王シャルル6世、母は淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエール。
王太子であった兄ルイとジャンが次々と死去し、そのためにシャルル7世は新たに王太子となった。
しかし、ブルゴーニュ公ジャン(無怖公)との和解の交渉の際に、支持者が無怖公を暗殺。
それによってブルゴーニュ公と対立し王位継承権を否認され、ヘンリー5世がフランス王位を継ぐ事になった。
シャルル7世アルマニャック派の支持のもとで王位継承を宣言したが、ブルゴーニュ派はこれを否認。
正式にフランス王として即位できず、相変わらず王太子あるいは侮蔑的に「ブールジュの王」と呼ばれた。
そんな時にイングランドにオルレアンを包囲され、そこに現れたのがジャンヌ・ダルクだった。
ジャンヌの活躍によりイングランド軍は撤退。その後ジャンヌらフランス軍はイングランド軍に連勝した。
シャルル7世はランスへ赴き、ノートルダム大聖堂で正式にフランス王として戴冠式を挙行した。
その後ジャンヌはコンピエーニュ包囲戦でブルゴーニュ派の捕虜となり魔女として火刑に処された。
しかし、アラスの和約でブルゴーニュ派と和解し、シャルル7世率いるフランス軍は着実に勢力を伸ばしていった。
そしてフランスにおけるイングランド領の大半を奪取すると共に、百年戦争に終止符を打ったのであった。
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ボクは正統な王の子ではないのか、あるいは狂人の子なのか……
父は狂った、兄たちは死んだ、母からの愛はない、臣下は命令を聞かぬ。
他に変わりがいなかったから仕方なく担ぎ上げられた“お飾りで無能な王”こそが私であった。
オルレアンに包囲され、パリに入ることも正式な戴冠式も上げることもできない。
そんな中でジャンヌと出会った。彼女は正義であった。神秘的であった。そして希望であった。
彼女は私にとって、いやフランスにとっての救世主であった。彼女が来てから我が軍は勝利に勝利を重ねた。
私はそんな彼女を犠牲にした。フランスと彼女を天秤にかけて、私は彼女を切り捨てた。
その犠牲を持ってして戦争は終結した。私はその功績から「勝利王」などと呼ばれるようになった。
そんな馬鹿な事があるか!何が「勝利王」だ、暗愚な無能である私が何故そのように呼ばれねばならない!
ジャンヌを見捨てジャンヌを燃やしたブルゴーニュ派と和解した私にそんな名誉は必要ない。
私がそう呼ばれている傍らで、ジャンヌが魔女と呼ばれているなど、到底許せることではない。
我が栄光などどうでもいい。我が尊厳などどうでもいい。我が人生などどうでもいい。
ジャンヌの復権を、ジャンヌの名誉を、聖女と呼ぶに相応しい彼女の死後に祝福がなければならない。
我が全てを捧げて、ジャンヌに称賛を。そして私を含むジャンヌを貶めた者全てに天罰を。
【能力】
自己、及び他者強化。
宝具欄の説明にもある通り、その本質は強化ではなくパラメーター数値の再配置。
強化したいステータスを上昇させれば、特定のステータスが下降する代償付き。
有形無形を問わず自身や他者の所有物、尊厳などを対価として発動することこそ『暗愚の勝利王(ル・ヴィクトーユ)』の真価。
即ち、自身と言う存在と差し出した(差し出された)対価を触媒として発動する、
生前の臣下・関係者の力を借り受けての、パラメーター下降が伴わない強化。
対価として支払うものが巨大であればあるほど、“宝具の限定開帳”さえも可能とする、特攻宝具としての側面も有す。
ただし、『旗の宝具』や『自己強化宝具』は持続ターンが短くなり、
『城砦の宝具』は自軍全体の防御力向上のみに留まる等のスケールダウン的な影響を受ける。
【宝具限定開帳】
ラ・イル:『憤怒(ラ・イル)』
ザントライユ:『再建されし我が城砦(シャトー・ド・ザントライユ)』
ジル・ド・レェ:『神聖たる旗に集いて吼えよ(セイント・ウォーオーダー)』
そして、ジャンヌ・ダルク:『我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)』
(アランソン、シャルル・ドルレアン、リッシュモン、ラ・トレムイユなどは協力を拒んでいる)
【性格】
基本的に控えめで穏やかな性格で、基本誰にでも心優しく接している。
しかしその反面、自分に自信がなく他人に遠慮しがち。
だが、心を許した相手には大胆になる……というか狂信する。
キャスタージル・ド・レェとは別方向でヤバいジャンヌ信奉者。
自分の中で“自分は無能な暗愚である”という事が確定しており、自分自身を一切信用していない。
ジャンヌがいたからこそ自分はあそこまで出来たのだと一切疑う事がない。
そしてそんなジャンヌを切り捨てた自分自身など座にも存在が必要ないだろと考えている。
【聖杯への願い】
自分を支えてくれた臣下のために、自分の功績と人生、それらを少しでも誇れる王になりたい。
もしも願いが叶ったならば、少しだけ自信たっぷりなサーヴァントとしてシャルル王は現界を果たすことだろう。
【TS理由】
自身の尊厳を対価として宝具を行使した場合、男根を失い女性となる。
なお、尊厳消失が女性化によって成されるのはシャルル本人のみ。
すでにある程度中性的な容姿で現界する所以は、尊厳の切り売りを聖杯戦争現界時に高確率で行うからである。
【一人称/二人称】
一人称:私(ボク)
二人称:君
【備考】
・アサシンであるのは、ブルゴーニュ公ジャンを(支持者が)暗殺した逸話と、
愛妾であるアニェス・ソレルの水銀による毒殺疑惑があるため。
そしてジャンヌが謁見に現れたとき、わざと家臣の中にまぎれていた逸話も入っている。
・中立・中庸であるのは、アサシンが信心家で優柔不断な性質であるのに起因する。
アサシン自身の芯と呼べるものは大して強くなく、自身の行動を他者に依存しているが故の中立・中庸である。
生前はジャンヌに導かれて活動していたため、秩序・善で勝利の為に犠牲を容認できたのである。
英霊である現在は、元の芯の無い状態での召喚でありマスターの傾向によって幾らでも行動を変える。
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