「転生の自在式」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
転生の自在式 - (2015/09/25 (金) 01:05:04) の編集履歴(バックアップ)
【初出】
I巻
【解説】
“
螺旋の風琴”によって作られた自在式。この式を起動させると、この式を内蔵するものの在り様を組み替え、他者の“
存在の力”に依存させることなく、この世に適合・定着させることができる。
この式の起動には莫大な“存在の力”が必要とされており、その為に
フリアグネは秘法『
都喰らい』を引き起こそうとした。
最終巻で新世界『
無何有鏡』が創造された後、本来の姿に戻って長年の望みを叶えた
リャナンシーが新世界へ旅立つ直前に、『アズュール』の裏側のこの式をある条件で起動するように施していった。その後、思いが通じ合った
シャナと
坂井悠二が「キス」という条件を満たしたことで起動し、“
徒”たちがこの世に置いていった莫大な“存在の力”を動力源に、坂井悠二を確固たる一つの存在に変えた。
【コメント】
☆
アニメ版から語られていたのかな。
☆この『転生』は一般的な意味での転生とは異なっているのだが、様々な場所で効果を勘違いしてる人が多く居た。
☆中世の『
大戦』最終決戦で『
小夜啼鳥』から解放された後に、編み出したんだろうな。
☆
両界の嗣子を生み出す為に
フィレスが『
ノーメンクラタ』を使って改変した『
大命詩篇』と、どっちが複雑かな。
☆
アニメ第3期で登場・起動した。