【初出】
XVI巻
【解説】
“奉の錦旆”
帝鴻が意思を表出させていた、
フレイムヘイズ『剣花の薙ぎ手』
虞軒の神器。
形状は直剣型で、虞軒が
自在法『
捨身剣醒』を行うと、刀身に優美な花紋様が点った。
『捨身剣醒』の中核として、高熱の霞をまとい、自由に宙を飛翔していた。
【由来・元ネタ】
『十洲記』における西海の土地「流州(昆吾)」と思われる。
この土地の石を精錬した鉄は素晴らしい剣となり、水晶のように輝き、硬い玉石をも泥のように易々と切ることが出来るという。
最終更新:2024年11月28日 07:57