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ブリガンダイン グランドエディション

最終更新:2020年03月16日 12:25

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ブリガンダイン グランドエディション
当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-741~745,747~755,757~761


741 :ブリガンダイン:2013/12/29(日) 02:06:37 ID:???
■ブリガンダイン グランドエディション
シミュレーションRPG。6つの国が城を取り合って争い、全ての城を取って、現れたラスボスを倒したらクリア。


ルーンの騎士と呼ばれる、モンスターを使役できる戦士達。全部で100名を越える騎士は各固有名と顔グラ、設定がある。
戦闘では攻撃、守備ともに三名ずつ。さらにそれぞれモンスターを最大6体ずつ使い戦う。
倒されると騎士は一回休みだが、モンスターはそのまま消滅。また君主が倒されるとその戦闘は敗北となり撤退する。
戦闘の他にクエストという探索に騎士を派遣することで、アイテムや新たな騎士、能力アップを見込める。


城はそれぞれマナが湧き、マナを消費する事でモンスターを召喚できる。
モンスターは維持コストが存在。それにもマナを消費する。維持コストが足りないとHPが半減する。
騎士にはそれぞれ統魔力が設定され、モンスターには統魔コストがあり、その数字の合計だけ使役できる。
モンスターのクラスが強いほど統魔コストも高い。正直、統魔力が高い騎士が強い騎士と言っていい。


初期レベルが高いキャラは敵に回すと脅威、味方にすると序盤の壁。レベルが低いキャラは育てると強キャラになる。
レベルは30が最高。人間は固有クラスもちと、クラスチェンジ可能な一般騎士とでわかれる。
レベルを上げエキスパートになると、その上位のクラスにつけるようになり、そのクラスの魔法やスキルを他のクラスでも使えたりする。
上位クラスはレベル10、最上位は20必要。また戦士系のクラスはSTR、魔術系はINTが一定値無いとなれない。


■基本ストーリー
フォルセナ大陸中央にあるアルメキア王国。
北のノルガルドとの戦争に勝利し、聖王歴214年にアルメキアは6国を支配する盟主となった。
だが215年。アルメキアの軍のトップであったゼメキスが反乱を起こし、アルメキア王ヘンギストを殺す。
一夜にしてアルメキアは滅び、ゼメキスは自分を君主としたエストレガレス帝国の建国を宣言。
同時に、他の6国もそれぞれの理由から蜂起し、統一のための戦争を仕掛けた。


エストレガレスを壊滅させ、ゼメキスを破ると魔術師ブロノイルが登場。この争いを影から操っていたのがこの魔術師。
破った国の君主を殺そうとするが、ゼメキスが渾身の一撃で邪魔をする。しかし逆にゼメキスは命を落とす。
そして最後の国を滅ぼすと、流浪の騎士ハレーがボロボロになって国を訪れる。
ブロノイルは300年を生きる魔術師であり人間を滅ぼそうと、太古の神アウロボロスを召喚しようとしていた。
アウロボロスはマナによって封印されていたが、人間達が戦争のためにマナを消費し続けたために封印が解けてしまった。
しかしまだ完全ではないため、騎士の手でも倒せるという。
そして姿を消していた孤島ドローラスガルドが現れる。最初はブロノイルとの戦い、つぎにアウロボロスとの戦いとなる。
倒すと大陸統一を果たしエンディング。後の「ブリガンダイン」という史書に、長い平和な国として書かれている。


●全ての国で主要登場人物
ゼメキス:元アルメキア王国軍総帥。反乱を起こしアルメキアを滅ぼす、今はエストレガレスの君主。
ハレー:流星のハレーと呼ばれる、主君を持たない旅の女騎士。恋人のリーランドを殺したブロノイルを探している。
 最後にはブロノイルを見つけるが敗走。6国全てにブロノイルの居場所や目的を伝える役目を持つ。
カドール:仮面をかぶった謎の騎士。最初からレベル29と最強クラス(30が最高)。ゼメキスに仕える。
 正体はハレーの探す騎士リーランド。ブロノイルによって改造され、操り人形となった。
ブロノイル:300年を生きた魔道士。人間を見続けた結果、失望し世界を滅ぼそうと古代の神アウロボロスの復活を企む。
 HPは700程だが、2400ダメージを与えないと壊れないバリアを張っているため、実質HP3000ぐらい。
 MPも1000以上あり、様々な魔法を覚えていて最強魔法メテオドゥームやジェノサンダーを連発する。
 他モンスターと共にメテオドゥームを二回打たれると壊滅してしまうので注意。モンスターも高レベルを揃えている。
 物理攻撃力は大したこと無いので、反撃はさほど痛くはない。
ガヘリス、オルウェン:ブロノイルに仕える仮面の騎士、デスナイトとデスアーチャー。改造されて人としての意思はない。
 ルシファー等の、高レベルモンスターを率いているのはこの二人なので、集中攻撃で倒すとモンスターは何もしなくなる。
アウロボロス:太古の神。ブロノイルが呼び出そうとしている存在であり、黒い巨大な蠍とドラゴンが合体したような姿。
 高いHPと、毎ターンモンスターの召喚、距離が長く威力の高いブレスと状態異常技で周囲広範囲の攻撃を持つ。


742 :ブリガンダイン 西アルメキア王国:2013/12/29(日) 02:08:25 ID:???
■西アルメキア王国 君主ランス
フォルセナ大陸の西の位置。南のカーレオンとは友好国であり互いに攻めない。東にエストレガレス、北にノルガルド。
全体的に初期レベルが低い。いかに東のエストレガレスの攻撃をしのぐかがポイント。レベルが上がれば後半は楽。


●主要騎士
ランス:14才男。アルメキアの若き王子。世間知らずではあるが、優しい心をもった少年騎士。
 LV1プリンス→キング。君主なのだが最初は弱くやられて撤退させられやすい。しかし育てれば最強クラスとなる。
ゲライント:31才男。百戦のゲライントと呼ばれる歴戦の猛者、ランスのお付きの剣士。常にランスの事を考える。
 LV19ソードマン。すでにエキスパートで、あともう1レベル上げればソードマスターとなれる。
コール:62才男。パドストー公国の老王。忠誠心厚く、国をランスに快く譲った。
 LV16ビショップ。すでにエキスパートでありエリアヒールを覚えている上に、STRもあり戦士系にもなれる。
メレアガント:25才男。コール王の息子。視野が狭く自分の国の事だけしか考えない。ランスを馬鹿にし最後には認める。
 LV20ブラックナイト。最上位クラスにすでに到達している、序盤のエストレガレスに対する壁。
ハレー:26才女。流星のハレーの異名を持つ、凄腕の旅の騎士。リーランドという男の仇のブロノイルを探している。
 LV21ヴァルキリー。ランサーの最上位クラス。途中から仲間になり、後半で外れ、また最後に仲間になる。


カイ、メリオット:同盟国カーレオンの君主と妹君。



 クーデターが起こり、ランスとゲライントは共に城を脱出する。そこにゼメキスが現れ、二人を止める。
 父上であるヘンギスト王がゼメキスの部下カドールによってやられた事を知り、激昂するランス。
 怒りのままゼメキスに斬りかかるが相手にならず吹き飛ばされる。止めを刺そうとした所、ゲライントがかばい傷を負う。
 逃げるように言うゲライントに、父も城も失ってゲライントまで置いて逃げるひきょう者にはなりたくないとランス。
 そんなランスに一時の恥をかいても進むのが勇気だとゲライントは言う。だがやはりランスは見捨てる事が出来ない。
 二人仲良く死ぬがいいと剣を振りかざした所、ナイフが飛んでくる。旅の女騎士がゼメキスと対峙した。
 女騎士はランスに言う、あなたは戦乱を終わらせられる人、ここで死ぬべきではないと。
 ゲライントも国を再興するのは王子の義務だと言った、でももう僕には何も無いとランスは答える。
 今はねでも諦めなければ必ず道は開けると、女騎士はゲライントにランスを連れて逃げるように言った。
 必ずここに帰ると誓い、二人はパドストー公国のコール老公の元へと向かった。


 温かく二人を迎えるコール王。これからどうするのかと訪ねてくる。
 ランスは国の再興、そして大陸の秩序の回復と平和が自分の義務だと答えた。
 コール王の息子メレアガントは二人を早く追いださなければ、ゼメキスが攻めてくるとコール王に訴える。
 ゲライントはゼメキスの道は覇道であり、口実が無くとも攻めてくる。そしてコール王に対し兵を貸してほしいと願った。
 フォルセナ大陸は混乱状態であり、戦乱が始まるのは目に見えている。ゼメキスを打倒し安定させなければならない。
 そしてそれができるのはランス王子しかいないと言った。メレアガントは、こんなガキに何が出来ると怒る。
 コール王はランスとメレアガントに王として必要な物は何かと聞いた。
 メレアガントは権威だと言い、ランスは信頼だと言った。コールは全ての騎士たちに言う。
 これからはランス王子を中心とし、この国は新生アルメキア王国として戦うと宣言した。
 動揺するランス達、コールは最初に言ったことは大言壮語だったかと聞くと、必ず平和と秩序を取り戻すと誓った。


 西アルメキア王国のすぐ南、カーレオンの国の王カイと妹メリオットが訪ねてくる。
 カーレオンはアルメキアに忠誠を誓った国であり、同盟国。打倒ゼメキスとフォルセナ大陸の平和を目指す事を誓った。
 カイは他の国々も覇権をかけて放棄している事、そして西アルメキアの北のノルガルドも攻めてくる事だろうと伝えた。


743 :ブリガンダイン 西アルメキア王国:2013/12/29(日) 02:09:16 ID:???
 コールがランスに国を譲ってから、騎士のグラウゼが城に来ない事を気にしていた。
 グラウゼの家を訪ねるコール、グラウゼはランスに王位を譲ったことに納得がいかないらしい。
 グラウゼの父はかつてアルメキアを追われた、しかし忠義の心を失っていなかった事にコールは惚れこみ、迎い入れた。
 コールは自分の息子メレアガントは武勇に優れるが、王としての器量がないと言う。
 グラウゼはランスにはあるのかと言うが、分からないと答えた。だが目がまっすぐであったとコールは言う。
 しかし、この戦乱の時代に自分のような老いぼれではまとめることは出来ない、ゆえにランスの可能性にかけた。
 グラウゼはコール王が信じるランス王子を信じることにすると、配下に加わった。


 女魔術師カルロータが、城で落ち込んでいるランスを見つける。ゲライントに色々としかられたらしい。
 ふてくされるランスにカルロータは君主の心得を教える。めいるな、めげるな、落ち込むな。
 ゲライントが色々と言うのはランスに期待しているからであり、期待しなければ何も言わないと。
 元気が出たランスに、頑張ってと声をかけた。


 以前、ランスとゲライントを助けた黒髪の女騎士が訪れる。礼を言い、名を訪ねるランス。
 彼女は流星のハレーと呼ばれる、君主を持たない凄腕の女騎士。ランスはゼメキス打倒のために手を貸してほしいと頼む。
 しかし自分には目的があると断られる。目的は自分の恋人を殺した魔術師ブロノイルを探し、仇を討つ事。
 ランスは騎士は人々の平和のために戦うものではないのかと問う。生まれた時から王子の役割を与えられてきたランス。
 ゆえに役割は与えられ、それを全うするのが人だと考えていたらしい。自分は間違っているのかと聞く。
 ゲライントは告げる。ランス王子の言う事は決して間違っていない、しかしハレーもまた間違ってはいない。
 人の道はいくつもあり、それらからどれを選ぶのは本人だけが決められる、そしてその結果と責任を負う。
 正しい道は人それぞれに一つしかないと、考えた事も無かったと言うランス。自分はまだまだ学ぶ事が多いと言った。
 ハレーに謝罪し、自分は自分の道を精一杯いきると答える。ハレーもまた仇を討った時はこの国に戻ると答えた。


 訓練中のグラウゼにランスがたまたま出会い、一緒に城に帰ることにした。
 グラウゼは運命とは不思議なものだと帰る最中に言う、かつて遠くにいたランスが今は追放者の自分と並んで歩いている。
 別に共に戦う仲間なのだから不思議ではないとランスは言う。
 しかし、きらびやかな宮廷で生活していたのに今は傷だらけで戦っている事に不満は無いかと、グラウゼは聞く。
 自分は若く弱いので、常に前線で戦わないと誰も着いてこないと、まっすぐにランスは答えた。
 自分達を追放したアルメキア王、今まで甘やかされていたその息子が何が出来るか見てやろうとグラウゼは考えていた。
 そんなくだらない感情でランスの元に来たのに、そんな自分を仲間だと言うランス。グラウゼは自分を恥じた。
 これからは精一杯ランスの元で戦うと言い、ランスは突然のグラウゼの言葉に目を丸くした。


 女騎士のアデリシアはランスが優しすぎると心配していた。
 女魔術師のエフィーリアは、優しい人は孤独にはならない、だからこそ皆が守ろうとするから大丈夫と言った。


 ハレーが厚かましい願いではあるがと、仕官してくる。
 喜んで受け入れるランス、しかしまだ仇打ちはすんでいないらしい。
 ブロノイルはこの戦乱に暗躍し、戦争を煽っている事がわかった。
 そうであればこの戦争で活躍する西アルメキア王国の元に訪れる可能性は高い、そのために仕官させてほしいと。
 共に頑張りましょうと、ランスは受け入れた。


744 :ブリガンダイン 西アルメキア王国:2013/12/29(日) 02:09:47 ID:???
 エストレガレスを撃ち倒し、ゼメキスが倒れる。あの世で父に詫びろと、ランスは言い放つ。
 最後になぜ反逆したのか、その理由を聞いた。するとこの生き方しか自分にはないと答えた。
 ゼメキスは彼の騎士としての権威を嫌ったアルメキアの権力者達、そしてその者達によって乗せられたヘンギスト王。
 彼らによって最初は濡れ衣として反逆者の烙印を押され、処刑が決まった。
 自分は騎士であり戦場で死ぬのならばともかく、嘘の罪で処刑台の上で死ぬ事はまっぴらだった。だから反逆を実行した。
 なぜ無実を皆に言わなかったとランスは言う。権力しか興味のない王国の者達に我慢ならなかったとゼメキスは答えた。
 そんな者たちのために戦って来たわけではない。父上は王政は正しくなかったと言うのかとランスは声を張る。
 別に正否は関係ない、ただ自分の道を生きただけだとゼメキスは言った。
 ランスは、正しいものが幸福になれる国を作ってみせるとゼメキスに対して宣言する。
 そこにブロノイルが空中に登場する。雷の魔法を放ち、ランスとゲライントを攻撃した。
 なんとか避ける二人。ゲライントは反撃に出ようとするが、ゼメキスが止める。
 この程度で倒れるのかと失望したと言うブロノイル、ゼメキスは自分の最後の戦いの場所を汚させないと立ち上がる。
 バリアに守られたブロノイルは攻撃が通じなかったが、ゼメキスの渾身の一撃がバリアを貫いた。
 手傷を負ったブロノイルはゼメキスに止めを刺したあと、去って行った。
 瀕死のゼメキス。なぜ助けたのかと聞くランスに、自分の戦いは終わったがお前はまだやる事があるだろうと言った。
 ランスはかつてアルメキアの騎士として戦っていたゼメキスに憧れた再興の騎士だったと言った。
 一人前の男なら、自らが最高の騎士になれとゼメキスは答える。
 最後にまだ戦乱は終わらない、他の国がランス達を狙うだろうと言い、国を作りたければ統一するしかないと言う。
 戦い得るか失うかの二つに一つ、貴様ならきっとできるだろうと言い、ゼメキスは息絶えた。


 アルメキアの王として即位することとなったランス。これもコール王のおかげだとゲライントは感謝する。
 ゲライントとコールの前で、王冠を受け取る前にランスは話をし始める。
 それは今も戦乱は終わっていないという事。ランスは戦乱を終わらせるため、この大陸を統一することを宣言した。
 メレアガントがそんなことは誰も出来なかったと驚くが、昔この大陸を支配していた聖王も人であるとコールが言った。
 ゲライントはランスの言葉に感動し、そして大陸統一のための戦いに腕が鳴ると興奮する。
 コールが一同、ランスについて行く事を誓った。そして歓声の中、ランスは王冠を戴いた。 


 メレアガントは城から周囲を見渡す。もうこの大陸の半分はランスの国である。
 部下のブロッサムに自分に同じ事が出来たかどうか聞く。出来ると答えられるが、無理だと自嘲した。
 自分は今まで自国の事しか考えていなかった。メレアガントはランスの器を認めた。
 

 ハレーはブロノイルを追うために、離脱することをランスに申し出た。
 ゲライントは戦力の低下を危惧するが、ランスは元々ブロノイルを倒すためにハレーが来たのだと受け入れた。
 必ず無事な姿を見せる事をランスと約束し、ハレーは旅立った。


 ついに大陸統一を果たしたランス達。喜ぶ騎士たち。むせび泣くゲライント。
 残ったのは荒れ果てた大地だと冷や水をかけるメレアガントに、でもこれからは戦いで失うことは無い。
 頑張れば頑張った分だけそれが作りだされるのだとランスはまっすぐに言う。
 あんたの負けだねとメレアガントにアデリシアは言った。ともかく今日は祝杯をあげた。


745 :ブリガンダイン 西アルメキア王国:2013/12/29(日) 02:10:15 ID:???
 ハレーはブロノイルの居城ドローラスガルドがある島を発見し、ブロノイルとカドールに対し槍を向ける。
 仮面の騎士カドールが襲い掛かり、戦いになる。その太刀筋にハレーは覚えがあった。
 攻撃を避け、ハレーの槍がカドールの仮面を半壊させる。男の顔が覗き、驚くハレー。
 その瞬間を狙い、カドールの斧槍がハレーの腹を切る。血を噴き出しその場にハレーは跪く。
 ハレーはカドールがリーランドだと言った。リーランドが形見として渡した剣を見せる。
 カドールは大声をあげた後、全てを思い出す。自分がリーランドであり、ブロノイルと遭遇した時の事を。
 ブロノイルが火の魔法を放つ、カドールはハレーを抱きしめ火に焼かれた。抱きしめたままハレーに話す。
 ハレーを逃すために、自分が盾になった。好きな女のために死ぬ事を誇りに思えた。
 しかし死ぬ直前に恐怖した、二度とハレーの笑顔を見れない事、抱きしめられない事を恐れた。
 もはや騎士としての誇りも忘れ生きたいと願った。そしてブロノイルはその願いを聞き届け、操り人形として生かした。
 カドールはブロノイルが全てを滅ぼすため、太古の神アウロボロスを蘇らせようとしている事をハレーに伝える。
 かつてルーンの神がマナを用いてこの大陸に封じた存在。しかしこの戦乱で召喚のためにマナを消費し封印が解けた。
 しかし完全に力を取り戻すにはまだ数カ月の時間がかかる、その前にルーンの騎士たちにこの事を話して倒してほしいと。
 カドールはハレーに逃げるように言う。自分は手を汚し過ぎた、そして死ぬ前の最後の望みも叶った。
 ブロノイルへと形見の剣を持って走るカドール。だがそこに新たなデスナイト、ガヘリスとオルウェンが立ちはだかる。
 カドールに矢が刺さり、槍が腹をひきさく。ハレーはカドールを助けるのを思いとどまり、その場を走って立ち去った。


 ボロボロになりながらもアルメキアに辿り着いたハレー。そしてブロノイルの事をランスに告げる。
 今まで戦って来たのに今度は怪物かとメレアガント。しかし今度こそ倒せば平和が来るとランス。
 ランス達は今まで魔法で姿を消していた島、ドローラスガルドへと向かった。


 ブロノイルを倒すが、アウロボロスが復活する。
 完全な力を取り戻せばゲームオーバー。それまでに倒すと崩れ去っていった。


 エンディング。一年後のエルメキアのパーティーにメレアガントとアデリシアが訪れた。
 メレアガントは今はパドストー公として働いている。フォルセナで一番復興が速い。
 ランスに嫉妬していたとメレアガントは告白した。パドストーをフォルセナ一豊かな国にしてランスに勝利すると言う。
 そういう勝負なら望むところですとランスは受けて立った。
 そこにコールとゲライントが現れる。2人は先王の墓参りに行っていた。
 他の騎士たちの話をする、皆それぞれ国の復興のために尽力している。
 しかしアウロボロスを倒してすぐ何処かへと行ったハレーは、消息がつかめていない。
 ハレーさんはそのうち戻ってくるとランスは言い、挨拶にまわる。信じ続けることは楽ではないとコールは言った。
 ハレーの事を思い、色々と話したいと考えるランス。そこに人々のざわめきが聞こえる。
 見れば扉の向こうにハレーが立っていた。


終わり。



747 :ブリガンダイン レオニア:2013/12/30(月) 02:11:41 ID:???
前回、思ったより長かったからキャラとイベントをかなり引き抜く事にした。


■レオニア 君主リオネッセ
フォルセナ大陸の東の位置。中央のエストレガレスとの間に山があり、北のノルガルドと南のイスカリオとだけ接する。
ここも初期レベルが低い。回復系のクラスが多く、長期戦を戦える。レベルが上がる後半から強い。


●主要騎士
リオネッセ:17才女。元々はただの村娘だが、一年前、前女王が神のお告げにより次の女王に任命された、優しい少女。
 LV3クイーン。基本は回復役だが、MPが高く統魔力もあり育てると強力なキャラ。 
キルーフ:17才男。リオネッセの幼馴染。リオネッセに好意を抱いており、彼女のために騎士となった。素直でない性格。
 LV3バーバリアン。育てれば最強クラスのキャラとなる。
パテルヌス:42才男。レオニアの司教で女王の補佐役。リオネッセやキルーフを父親のような目で見ている。
 LV20カーディナル。序盤の主力、回復役でありながら攻撃力もある。 
アスミット:29才男。レオニアの智将。常に冷静で、リオネッセから強い信頼を得ている。キルーフから嫉妬されている。
 LV13ビショップ。レオニアはやたら回復役が多いため、さっさとクラスチェンジして攻撃魔法を会得したほうが良い。



 アルメキアでゼメキスが反乱をおこし、アルメキアが滅亡した知らせが入る。
 このままいけば戦乱は不可避。レオニアも巻き込まれるだろうと応戦準備をする事になる。
 リオネッセはこれからの事を考えて不安がる、キルーフが不安を顔に出すと皆が不安になるからやめろと言った。
 

 北のノルガルドから手紙が来る。内容はヴェイナード王自ら、女王との会見の申し込みであった。
 罠の可能性もあると、代理を送るべきだとアスミットとキルーフ。しかしリオネッセは逃げてはだめだと行くことにした。
 そして会見の場を設け、リオネッセ達とヴェイナードが机を挟んで向かい合った。
 互いに名乗り合う、そしてヴェイナードは挨拶もそこそこにリオネッセに申告する、属国となるか戦争するかと。
 リオネッセはアルメキアが全盛だった時も自治を保っていた国であり、どこの属国にもならない。
 だが戦争も望まないため、決して攻撃しないでそっとしておいてほしいと頼んだ。
 忠誠か戦争かどちらかだとヴェイナードは再度、問いた。自分だけは関係などとは言わせない、嫌なら攻め込むだけだと。
 話にならないヴェイナードに戦う事を受け入れたリオネッセ。民を巻き込むあなたを許さないと言った。
 ヴェイナードは威嚇する時は体の震えは止めておけと言い、笑いながら去って行った。
 あのノルガルド王に対しはっきりとした女王の言葉にアスミットは驚く、しかし腰が抜けてリオネッセは動けなくなった。
 キルーフに背負われて帰るリオネッセ。なぜそこまでヴェイナードが争いを望むのか、リオネッセには分からなかった。


 アスミットはキルーフに戦略を覚えるように言う、しかしアスミットを嫌うキルーフは煙たがる。
 お前の敗北が国の滅亡、女王の敗北につながるのだぞと忠告され、押し黙るキルーフ。


748 :ブリガンダイン レオニア:2013/12/30(月) 02:12:16 ID:???
 部下のシャントゥールが自分の息子が大きくなる前に、この戦争が終わって欲しいとパテルヌスに愚痴をこぼした。
 パテルヌスも気持ちは分かると言う、リオネッセが戦場に立つたびに寿命が削られる思いだと。
 なぜ歴代で最も心優しい女王が、戦乱の時代を任されたのかとパテルヌスは嘆く。
 しかし、だからこそこのフォルセナに平和な時代を築く事が出来るのではないかと、二人は女王に期待した。


 ゼメキスを倒したレオニア軍。戦いは終わったと深手のゼメキスの治療をしようとするリオネッセ。
 拒絶するゼメキス、戦いこそが自分の生きる道であり戦いに敗れた以上、死ぬ事が自分の道だと言った。 
 戦いそのものに意味は無いとリオネッセは諭す、何かのために戦うからこそ意味があるのだと。
 ならば最初から俺の人生に意味は無かったのだと、ゼメキスは自分を嘲笑った。
 それは違うとリオネッセ、ゼメキスにも戦う意味があったと。だからこそ生きていてほしいと願った。
 そこにブロノイルが登場する。人間は戦う事が好きだから戦っている、理由があっても言い訳に過ぎないと言いのける。
 そしてリオネッセに魔法を放つ、とっさにキルーフがかばう。リオネッセも魔法で反撃するが、バリアに防がれる。
 そこにゼメキスの渾身の一撃が放たれ、バリアを貫きブロノイルに痛手を負わせる。
 ブロノイルはゼメキスに止めを刺したあと、去って行った。
 かけよるリオネッセにゼメキスは、自分は自分の生きたいように生きた、貴様も自分の道を行けと息を引きとる。
 キルーフが立ち上がる。リオネッセはキルーフに自分の意思を伝えた。
 今までは巻き込まれたから、仕方なく戦っていた。でもそれではいつまでたっても戦乱は終わらないとわかっていた。
 ゼメキスの生き方は間違っていたと思うが、自分を誤魔化さず生きてきた。
 だから自分も自分が正しいと思った道を生きる、戦乱を終わらせるために自分の意思で戦う事を決意した。
 

 キルーフがリオネッセを訪ねると、リオネッセとアスミットが仕事中に談笑していた。
 キルーフは、仕事詰めだからとリオネッセを散歩に誘うが、まだ仕事中なのでとリオネッセは断る。
 アスミットに嫉妬していたキルーフは、アスミットとはおしゃべりできても自分とは無理なのかと怒る。
 謝るリオネッセ、アスミットはそんなキルーフに対し勝手なワガママで女王を困らせるなと忠告した。
 その言葉に切れたキルーフは剣を抜こうとする。止めようとするリオネッセ、無駄な争いはしないとアスミット。
 怖気ついたか、この腰抜け野郎と挑発するキルーフの言葉に今度はリオネッセが怒り、撤回するように言った。
 動揺するキルーフはリオネッセに対し、アスミットが好きなのかと訪ねた。好きだと答えるリオネッセ。
 そのまま背を向け、キルーフは立ち去った。仕事に戻るリオネッセ。勘違いを正さなくともとアスミットは訪ねる。
 キルーフは自分が間違っている時はちゃんと謝りに来るから大丈夫だとリオネッセ。信じてるのですねとアスミット。


749 :ブリガンダイン レオニア:2013/12/30(月) 02:12:48 ID:???
 何日もキルーフと会っていなくて、不安になるリオネッセ。一人、塔の祭壇でフォルセナのために祈る。
 そこにブロノイルが登場、すでに神は去ったと言い、リオネッセを殺そうとする。
 出入り口をふさがれ、塔を登って逃げるリオネッセ。ここには貴様一人だ、誰も助けは無いとブロノイルは追い詰める。
 一人じゃねえとキルーフが後ろから斬りかかった、驚くブロノイル。しかしバリアに防がれダメージは与えられない。
 リオネッセに逃げるように言うが、キルーフを置いて逃げられないと共に戦う。
 キルーフは吹き飛ばされ、リオネッセの魔法も効果が無い。逃げるしかないとリオネッセを抱え、キルーフは飛びおりた。
 そこにパテルヌスがフライング(空中移動に変える)の魔法をかける。ゆっくりと着地したキルーフ。
 アスミットが騎士を招集すると、ブロノイルは去って行った。キルーフにヒールをかけながら、礼を言うリオネッセ。
 でもどうしてリオネッセの危険に駆け寄れたのかと訪ねると、実はキルーフは謝ろうとずっと近くにいたらしい。
 この間の事を謝るキルーフ。アスミットの事が好きなのかと聞くと、レオニアの皆が好きだとリオネッセは答えた。
 リオネッセが女王になり、キルーフは自分が置いていかれているのではないかと怖かったと、だから八つ当たりしていた。
 だから自分はガキなんだと言うキルーフに、リオネッセは今のままでいいと言った。
 皆が女王と言うのにキルーフだけはずっとリオネッセと名前で呼んでくれた、だから自分を見失わずにここまでこれたと。
 お取り込み中すみませんが、見物人が増えてきたのでとアスミットに言われ、周りに気付く二人。
 その場を離れる途中、いつか側にいられるほどの人間になると言うキルーフに、リオネッセはうなずいた。
 

 大陸を統一したレオニア。喜ぶ騎士たちだが、女王であるリオネッセだけが暗い顔をしていた。
 リオネッセの脳裏の映像が浮かぶ、それは滅びた大地。空には巨大な化け物。
 キルーフの問いかけに我を取り戻したリオネッセは今の話をする。パテルヌスは神託だと言った。
 まだ残っている敵はブロノイル、しかし何処にいるかはわからない。
 そこにアスミットが、手負いの騎士が謁見を申し出てるとリオネッセに報告する。
 訪ねてきたのはアルメキアの騎士ハレー。ブロノイルがアウロボロスを復活させた事を伝える。
 この大地は神が与えし物、汚させるわけにはいかないとリオネッセは最後の戦いに赴いた。


 城内。アウロボロスを倒し、皆がリオネッセを祝福する。キルーフはこの大陸はリオネッセの物だと言う。
 リオネッセは大陸は誰の物でもない、大陸を愛するみんなの物であると答える。
 もはや私の助けもいらないほど強くなられたとパテルヌスに、これから先もまだまだ助けてもらわないと困ると答える。


 同じ故郷の騎士だったバーリンが、いい加減リオネッセに気持ちを伝えろとキルーフに言って故郷に帰って行った。
 以前よりも仕事が増えたリオネッセ。手伝えることは無いかとキルーフが訪ねるが、これは女王の仕事だと言う。
 でも少し疲れたから寄りかからせてほしいとリオネッセが言うので、肩を貸す。キルーフの腕の中が一番落ち着く。
 キルーフはリオネッセに伝える。「お前が好きだ、ずっと守りたい」。
 リオネッセは顔をあげてキルーフを見た。「戦乱を治めた事よりも今の言葉の方がうれしい、言ったら怒られるかな」。
 徐々に二人の顔が近づく。そこにアスミットの咳ばらいが入った。
 パテルヌスが呼んでいると告げるアスミット、今のタイミングわざとだろとキルーフが恨めしく言う。
 アスミットとパテルヌスが話しあった結果、働きづめだったリオネッセに一カ月の休みを与えることにした。
 キルーフは二人で村に一度戻ろうと言った。リオネッセはこれかもずっと一緒にいようねと答えた。


終わり。


750 :ブリガンダイン ノルガルド:2013/12/30(月) 02:13:49 ID:???
■ノルガルド 君主ヴェイナード
フォルセナ大陸の北の位置。西南に西アルメキア、東南にレオニア、南のエストガレスとは二か所も接している。
四か所も接しているため、騎士数に余裕が無い。ナイト系のクラスが多い。君主のヴェイナードがかなり強い。


●主要騎士
ヴェイナード:21才男。白狼と呼ばれる武勇と知性を誇る戦略家。
 LV18ロード。戦士系として高いステータスを誇りながら、広範囲攻撃魔法を覚えている。統魔力もMPも十分。
グイングライン:23才男。ノルガルドの軍師。ヴェイナードが幼いころから共にいた、忠義の臣下。
 LV17ナイト。
ブランガーネ:17才女。前王ドレミディッツの娘、白夜の女神と呼ばれる。女は国を継げない事を納得していない。
 LV10アーチャー。


エスメレー:ヴェイナードの姉。アルメキアの人質同然の扱いでゼメキスの妻となった。


 一年前にノルガルドはゼメキスに当時の国王ドレミディッツが敗れ、アルメキアの支配下にはいったノルガルド。
 しかしゼメキスが反乱をおこし、アルメキアを滅ぼす。かつての理想国家の名前エストレガレスを建国した。
 一年と言う時間を与えた事を後悔させてやろうとヴェイナード、銀の騎士の名にかけ大陸統一を目指す。
 グイングラインはエスメレーの事を聞く、もし敵として立ちはだかるのなら戦うまでだと答えた。
 騎士たちを呼び、宣言する。今までは国を一部明け渡し、政略に力を入れ力を蓄えた。だが今、戦いの時だと。
 そこのブランガーネがあらわれた。白狼は目覚めが遅いと嫌味を言った。
 男しか王位が認められないノルガルド、ドレミディッツの一人娘であるブランガーネは女である自分にはがみした。
 ならば力をお貸し貰えないんですかなと聞くが、ノルガルドの騎士である以上戦うと言った。
 騎士たちに命令しノルガルド側の領地をさっそく攻略にかかる、敵は戦わずに撤退した。


 ヴェイナードはレオニアに行き女王に会う事にした。戦うか従うかを選択させると言う。
 敵を増やすだけで感心しないとグイングラインが止めるが、レオニアの女王の器量を確かめたいとヴェイナードは向かう。
 会談の結果、両国は戦うこととなった。神に祈るだけだと思っていたがとヴェイナードは感心した。


 作戦を決めたヴェイナード、グイングラインはすでに手をまわしていた。
 よほど自分より有能だと褒め、いっそお前が君主になったらどうだと聞くヴェイナード。
 自分は例え王家の血が流れていようとも、君主には成りたいと思わないと答える。
 誰かの下で働き、その人に天下を取って貰いたいと。
 ならば自分はチェスの駒のようなものかと言うと、命よりも大切な駒だと答えた。


751 :ブリガンダイン ノルガルド:2013/12/30(月) 02:14:22 ID:???
 ブランガーネは憤っていた。この頃、戦いに出ていないからである。
 男しか継ぐ事が出来ないノルガルド、そして政略とはいえ武威を示さずこそこそと力を蓄えていたヴェイナード。
 自分の力を見くびっていると考えたブランガーネは怒り、兵を率いてヴェイナードの元へと走った。
 オテンバ姫めと、ヴェイナードは自ら剣を取って城門へと出た。
 対峙する二人。稽古をつけてやると剣を構えるヴェイナード、すぐに私情で動くのはその血筋の悪い癖だと言った。
 その言葉に父を愚弄するなとまた怒るブランガーネ、剣をふり上げ斬りかかるがヴェイナードは軽くあしらう。
 剣を吹き飛ばされ、跪くブランガーネ。まだ稽古の途中だと剣を取るように促すヴェイナード。
 恥をかいては生きてはいけない、殺せと言うブランガーネに、剣を取れと大声で言う。
 今日は稽古だが戦場ではこうはいかないとヴェイナードは告げる。ブランガーネは今日の事を謝罪し、城へと帰った。
 

 エストレガレスを打ち破り、ゼメキスを倒す。我が覇道を阻む者がいるとすれば、やはり貴様かとゼメキス。
 反逆者ゼメキスそれ相応の報いを覚悟しろと言うヴェイナードに、反逆の機会を伺っていた貴様に言われたくないと笑う。
 家臣どもに嵌められ追い詰められて反逆した貴様と、理想を掲げる我がノルガルドでは志に大きな違いがあると言いのく。
 自分がフォルセナを欲するのは、腐った廷臣どもを一掃し新たな秩序を打ち立てるためであるとヴェイナードは言う。
 姉であるエスメレーを保護したとグイングラインから連絡があった、貴様と姉にはもはや何の関係も無いと言った。
 だがゼメキスはただの哀れな人質を預かっただけで、何の興味も無い、止められなかった自分の無力さを呪えと言い返す。
 その言葉に激昂しそうになるヴェイナードだったが、グイングラインが止める。
 そこに魔道士ブロノイルが現れ、ヴェイナード達を攻撃する。さらに止めの追撃をいれよとするがゼメキスが止める。
 ゼメキスの懇親の一撃がブロノイルのバリアを貫き、手傷を負わせる。ブロノイルはゼメキスに止めを刺し、消えさった。
 ヴェイナード達は立ち上がり、ゼメキスになぜ助けたのかを問う。
 理想があるならやって見せろ、もしできなければ地獄の底で笑いものにしてやるだけだとゼメキスは言った。
 ならばあの世で見ていろというヴェイナードに、この戦い楽しませてもらったぞと言い事切れる。
 最後にエスメレーの名を呟いた。ヴェイナードは何も聞いていないと言った。
 

 城の私室に戻ったエスメレー。ヴェイナードが訪ねる。
 家族を裁くようなことはしたくない、ノルガルドの騎士になって欲しいとそうすれば自由にできると頼むが、姉は断った。
 戦うのも人と接するのも疲れた、ただ世のために祈りたいとエスメレー。
 世を捨てるのかと、せめて側にいてくれないかとヴェイナードは頼むが、エスメレーは謝罪する。
 ゼメキスを愛していたのですねと言うが、それは違うと答えた。
 自分はただ運命に流されて生きてきただけ、そしてゼメキスもまたそうだった。
 愛することは出来なかった、ただ自分しかゼメキスを理解することが出来ず、ただ哀れだったと。
 後悔はしていないけれど、自分は戦乱に流されてきただけだった。
 でもヴェイナードは違う、戦争のない時代を作れる人物だとエスメレーは告げた。


752 :ブリガンダイン ノルガルド:2013/12/30(月) 02:15:11 ID:???
 父親の墓参りに来たブランガーネ。そこにヴェイナードも訪れた。
 裏切り者の姉は修道院に引き籠ったそうだ、甘やかされぬ寂しさを母の墓に訴えに来たのかと言う。
 いささか口が過ぎるとヴェイナード。剣なら相手になるぞとブランガーネは挑発する。
 それは良い、殺し合ってくれれば楽なことだとブロノイルが登場する。護衛の騎士がいなくなるのを待っていたようだ。
 カドールが二人に襲い掛かる。斧槍の一撃がドレミディッツの墓を壊した。
 怒るブランガーネがカドールに斬りかかり、吹き飛ばされるものの肩を切り裂いた。しかし傷がすぐに治る。
 カドールの猛攻を必死に凌ぐ二人。ブロノイルが高みの見物をしながら、一年前の話をする。
 ドレミディッツは戦乱の世にするには力不足だった。ゆえにゼメキスとの一騎打ちの時に、魔法で動きを止めたのだと。
 ブランガーネはその言葉を聞き、自分が二人を足止めするから王であるヴェイナードは逃げろと言った。
 しかしヴェイナードは断る。理由の一つはブランガーネでは足止め出来ない、もう一つは配下を見捨てる気は無い。
 カドールを倒す算段をつける。ヴェイナードの剣を槍で止めるカドール、するとヴェイナードは自分ごと氷付けにした。
 そしてブランガーネが弓矢を放ち、それが仮面のカドールの目を貫いた。
 それでもカドールは死なない、しかし騎士たちが駆け付けた為、ブロノイル達は立ち去った。
 立ち去るブランガーネに、一騎打ちを見ていたヴェイナードは、ドレミディッツが動きを止めたのか不思議に思っていた。
 もし動きを止めていなかったら、ドレミディッツが勝っていたと告げた。そうかと言いブランガーネは去った。


 全ての城を落としたノルガルド。しかしブロノイルの存在が気がかりであり、全力で捜索している。
 ただ古い書物に聖王時代にブロノイルの名前があったと、もしそうであれば200年以上生きている化物だなと言った。
 そこに行き倒れの西アルメキアの騎士が面会を求めていると部下から報告。ヴェイナードは会いに行く。
 騎士はハレー。彼女はブロノイルがアウロボロスを復活させようとしていると、そのたくらみを告げる。
 当然のように、ヴェイナードは騎士たちに招集をかけ、ブロノイル討伐を命じた。


 アウロボロスを盗伐したヴェイナード達。しかし大陸統一もアウロボロスの討伐も、通過点に過ぎない。
 だが何の祝杯もあげないのは寂しいと式典を開く。
 病気だった騎士はついに寿命を迎えた、過去の亡霊である自分は必要ないと立ち去った騎士もいた。
 ここまで来るのにたくさんの物を失った、これからも色々と失って行くのだろうかとヴェイナード。
 どんな事があろうと自分は着いて行くとグイングラインは忠誠を誓う。
 新たな時代の幕開けを告げにとヴェイナードは玉座から立ち上がる。
 騎士たちの前に現れるヴェイナード、ブランガーネはそれでも認めないと口にする。
 だが実は先ほどまで継いだのがヴェイナードでよかったと口にしていた事を、他の騎士がばらす。
 ヴェイナードは皆に宣言する、まずは大陸を手に入れたのは気公らのおかげだと礼を言った。
 生きることは戦いだ、それは決して外側だけでなく、最大の敵は自分自身であると。
 時代に流されず力にこびず、己を見失わないように生きよ。予に頼るな、それが予の統治であると。
 

終わり。


753 :ブリガンダイン イスカリオ:2013/12/30(月) 02:16:09 ID:???
■イスカリオ 君主ドリスト
フォルセナ大陸の東南の位置。他国と接しているのは二か所だが、エストレガレス、カーレオン、レオニアの三つが面する。
特筆するほどの騎士がいない。君主のドリストのHPが高く死ににくいので、撤退させられにくい。

●主要騎士
ドリスト:28才男。狂王と呼ばれ、身勝手で独善的、好きな事をやるという思想の元、戦っている。
 LV21マッドモナーク。30になるとマッドモナークZになり最強魔法メテオドゥームを覚えるがMPが足りない。
イリア:18才女。ドリストに絶対服従の騎士。ドリストがボロボロだった彼女を拾って来た。感情を失っている。
 LV20キラードール。クラス自体は優れた所は無く、装備・スキルにおいて欠点が見えるが、AGIがかなり高い。
アルスター:32才男。イスカリオの良識、至って真面目な配下であり、いつも国の事を思い胃を痛めている。妻に逃げられている。
 LV12ビショップ。能力が偏るイスカリオの騎士の中で、両方高いという希有な人材。
キャムディン:34才男。いつもドリストのご機嫌を取り、気に入られることしか考えてない。
 LV14ドルイド。影の実力者。独自の価値観でドリストに心酔している。
バイデマギス:31才男。腕力こそ全てと、難しいことは考えない。いつも高笑いしている豪傑。
 LV16バーサーカー。INTの数値が意味不明なくらい低い。
ヴィクトリア:27才女。美人だが自分勝手でわがままな性格。当初はイリアの事を毛嫌いしていた。
 LV11ソーサレス。


 イスカリオの首都カエルセントにある城の王間。キャムデンがゼメキスの反乱をドリストに報告している。
 ゼメキスの奴、見所あるじゃないかと笑うドリスト。それに対し、慎重に行動しなければなりませんとアルスターが進言。
 しかし、ドリストは聞く耳を持たず、攻められる心配をするくらいならこちらから攻めてやると宣言した。
 彼は他国の三下騎士共に格の違いを見せつけてやると言い、太鼓持ちのキャムデンがそれに同調する。
 三つの国と接しているイスカリオ、アルスターは他国と同盟を組み敵を絞るべきと進言するが、ドリストにはやはり無視される。
 こんな調子でイスカリオは戦乱の世に打って出ることになってしまい、アルスターは頭を抱えた。


 ドリストの遊びの費用が掛かりすぎることに頭を悩ませるアルスター。そこに血まみれのイリアが現れる。
 昼間から酒盛りをしていたドリストとその取り巻きの騎士たち。イリアが人喰い鳥の頭を袋から取り出し、ドリストに渡す。
 ドリストは危険な人喰い鳥の谷に帽子の羽根飾りを得るためにイリアを行かせたのだ。これに対しアルスターがドリストを批難。
 しかし、ドリストはイリアはイスカリオの騎士ではなく俺の騎士だから生きるも死ぬも俺の自由だと言い放つ。
 それにイリアの全身の血は返り血で怪我などしてない。そもそも鳥如きに負ける様な騎士など要らない、そんな奴は死ねばいいと断言した。
 下げられるイリアとアルスター。無茶な命令ばかりされるイリアに命が危ないと心配するアルスター。イリアは構わないと答えた。


 ヴィクトリアや他の騎士がイリアについて噂していて、アルスターも加わる。どうやらイリアの噂らしい。
 イリアがいつも全身に服を着ているのは、体にある模様を隠すためだとヴィクトリアが話す。
 そもそもイリアは素性が不明で記憶も失っている。何年か前にボロボロで荒野をさまよっていた所を、ドリストに連れてこられたらしい。
 アルスターがいうにはその時のイリアはずっと、失敗作だの廃棄処分だのを何度もつぶやいていたと言う。
 そんな時、ドリストが突然現れ余計なことを言うアルスターをぶん殴った。
 ギャロはドリストを讃える。そんな素姓の知らない人間を雇うだなんて、狙われている可能性だってあるのにと。
 ドリストは俺様は格が違うのだと答える。むしろ狙われた方が退屈しないで済むからちょうど良いと言う。
 そもそもお前も素姓が分からないだろうと言われたギャロ。これは一本取られたと笑う。
 記憶喪失のイリアは自分の名前を憶えておらず、イリアという名前もドリストがつけたと言う。
 どうせ適当につけたのだろうとアルスターが考えていると、ドリストに見透かされてそのまま連れていかれる。それを見てまた笑うギャロ。


754 :ブリガンダイン イスカリオ:2013/12/30(月) 02:16:53 ID:???
 バイデマギスとキャムデンが歩いていると、ドリストとイリアが巨大な墓の前にいた。
 その墓はドリストが子供の頃飼っていた犬の墓。死んだ時は騎士達を殉死させようかと考えた事もあるほど大切な存在だったという。
 寿命があるのは仕方ない、けれど先祖の誰の墓よりも大きな墓をつくったと愛犬に想いを馳せるドリスト。
 墓に名前がないことに気づいたイリアが犬の名前を聞くが、ドリストは悩んだ後にハートに刻んであると答えた。
 それを見たバイデマギスとキャムデンは名前を忘れたんだな思った。


 ゼメキスを倒したイスカリオ。呻くゼメキスに対し恩に着ると、ドリストは感謝する。
 反逆なんてしてくれたおかげで大陸は戦乱の世の中になった、おかげで楽しかったと。
 楽しいだとと絶句するゼメキス。本音を丸出しぶつかりあい、強い奴が勝ち弱い者が負ける、最高に面白いだろとドリスト。
 ゼメキスは考え、確かにここまで全力で戦った日々は無かったと認める。自分は楽しんでいたのだろうと。
 そこに突如ブロノイルが現れ魔法を放つ、ドリストとイリアは避け、不意打ちのような卑怯な手段は好きだぜと笑った。
 イリアが槍を投げるが、バリアによって防がれる。そこに最後の力を振り絞ったゼメキスの渾身の一撃が入る、手傷を負うブロノイル。
 ゼメキスに止めを刺した後ブロノイルは立ち去ろうとするが、イリアを見て驚き、不敵な笑み。セレナという言葉を残し、姿を消した。
 ドリストは知り合いかと訪ねるが、知らないとイリアは答える。ドリストはイリアにゼメキスの死体を埋めるように命令。
 死んだ好敵手を目にして「くだらねえ死に方しやがって、……一度、飲み比べしたかったぜ」とドリストは呟いた。
 

 キャムデンが慌ててドリストの玉座に駆け付ける。イリアが変な水晶玉を見て暴れ出したと言う。
 直後、王間にイリアが武器を持って現れる。手にした水晶玉にブロノイルが映っている。
 ブロノイルは魔法で不死身の戦士を作っていた、その失敗作がセレナ。イリアの事である。
 捨てる時に念のため、仕掛けとして命令を聞くルーン文字を体に書き込んでいた。
 更なる戦乱を呼ぶため、領土を広げたドリストを殺す様にイリアに命令する。イリアは断るが、操られる。
 気まぐれに拾ったものに殺されるとは、運のない男だと笑うブロノイル。
 セレナセレナとうるせえんだよ、じじい! とドリストは怒鳴った。イリアに犬の墓を覚えているかと聞く。
 イリアというのはドリストが大切にしていた犬の名前だったのだ。てめえに命令していいのはこのドリスト様だけだ!と叫ぶドリスト。
 それを嘲笑いながらブロノイルは言う、セレナは子供の頃、銀貨一枚で酒びたりの親に実験材料となるとわかった上で売られたと。
 そんなクズでも役に立っているのだからありがたく思えと、イリアを操作してドリストを殺そうとする。
 しかしイリアはドリストの言葉によってブロノイルの操作に抵抗。魔法を使い、身体のルーン文字を焼き、操作の呪縛から逃れた。
 自由を取り戻したイリアはドリストに命令を請う。ドリストはさっさと水晶玉を破壊しろと命令し、水晶玉は粉々に砕かれた。
 キャムデンはイリアの忠誠心にいたく感動したと褒め倒すが、ドリストに殴られイリアの傷を治療できる僧侶を連れて来いと怒鳴られる。
 今度、あった時はブロノイルの野郎をギタギタにしてやろうと言うドリストに、イリアは嬉しそうに頷いた。
  

 ヴィクトリアがイリアにお菓子や紅茶をふるまう。その態度を不思議がるイリア。
 お菓子を食べても無表情のままなので、まずかったのかと心配するヴィクトリアだったが、イリアはおいしいと答えた。
 ヴィクトリアは今まで意地悪ばかりしていたが、たまたまイリアの過去の話を聞いてしまい、今までの行いを反省していたのだ。
 泣きながら謝罪するヴィクトリア。すると羨ましいとイリアが言った。
 自分は感情を無くしてしまった、泣いたり笑ったりできればいいのにとイリアは言う。
 どうして泣くのかとイリアは訪ねる、あなたが可哀想だから涙が止まらないと言うヴィクトリア。
 するとイリアの目から一粒、涙がこぼれる。驚くイリア。
 決して感情を失ったわけじゃないと感動して、ヴィクトリアはますます泣いた。イリアは礼を言った。


 全ての城を落としたイスカリオ。褒美などを考え喜ぶ騎士たち。アルスターはイリアの姿が見えないと探していた。
 イリアなら槍を持ってどこかに行ったという。ドリストにも言わずにどこへとアルスターは訝る。


755 :ブリガンダイン イスカリオ:2013/12/30(月) 02:18:20 ID:???
 ブロノイルのいる場所、ドローラスガルドへと辿り着いたイリア。城の中にブロノイルとカドールがいた。
 カドールは不死戦士の完成体であると、カドールをイリアにけしかける。
 力では負けるが、とっさに回避し腹に槍を突き刺したイリア。人形に人間は負けないと言った。
 しかしカドールの傷が治っていく。カドールは不死身なのである。そして戦闘が開始され、力負けして壁に叩きつけられるイリア。
 止めを刺さんとした時にナイフが飛んでくる。ハレーが現れカドールに立ち向かう、イリアはそれを見て気絶した。


 傷を負った状態でイリアとハレーがカエルセントの城にもどる。
 謁見の間。ドリストは「このたわけ者がああぁ!」とイリアを怒鳴りつけた。
 「俺様の騎士が勝手なことしてみっともない姿を見せてんじゃねえ!」。そしてハレーに何があったのかを聞く。
 ブロノイルが戦争を仕組み、世界を滅ぼすためにアウロボロスを復活させようとしていたことを伝えるハレー。
 「くだらんなぁ。世界など勝手に滅びればいいではないか。」言いのけるドリスト。ハレーは正気を疑う
 世界はどうでも良いが、ドリストはブロノイルその計画を邪魔するのはおもしろそうだと戦う事に決めたと宣言する。
 長い年月を積み重ねたブロノイルの計画が一瞬でパアにされた時のブロノイルの顔が見ものだと大笑いするドリスト。礼を言うハレー。
 覚悟はいいかとドリストに、何を言っても無駄でしょうと半ば諦めるアルスター、フォルセナがなくなれば意味が無いとキャムデンが従う。
 二人の傷の手当てをしようとするアルスター。イリアは自分も戦うと言うが、ドリストはクビだと伝える。
 言いつけに背く犬、勝てない相手に噛みついて勝手に死にかける犬など飼う気はないとドリスト。
 君主たるもの示しが必要だとキャムデンが同意する、続けてイリアは国に仕える騎士ではないからどこに行こうが自由。
 例えドローラスガルドでもたまたま鉢合わせしても仕方ないと、キャムディンは言った。なるほどとうなずくアルスター。
 俺様に逆らいたいのかと言うドリストに引き下がれませんとアルスター。一緒に連れて行ってほしいと懇願する。
 ドリストは部下たちに押され面倒臭い、勝手にしろとイリアの同行を認めた。イリアは一応改造されているので、傷はすでに治っていた。
 ハレーに礼を言うイリア。「一人ではないから今度は負けない」と言った。
 おかしな国ねと笑うハレー。何なら雇うぜと言うドリストに遠慮すると誘いを断る。
 イリアに案内され、一行はドローラスガルドへ。一丁、楽しもうじゃねえかとドリストはブロノイルへと戦いを挑む。
 

 謁見の間。アウロボロスを倒した事に感動するアルスター。しかしと考える。
 高貴なランス王子、知勇のあるヴェイナード王、清らかな女王リオネッセ、賢王カイなどの名君を差し置き。
 何も考えていないドリストが世界を救ってよかったのかと疑問を浮かべるアルスター、どうしても納得がいかない。
 それを聞いてぶん殴るドリスト、これから先の事はちゃんと考えているとアルスターに話す。
 いつも通りごまをするキャムデンに、押し黙るイリア、そしてバイデマギスが内容を訪ねる。 
 ノルガルドをバイデマギス、カーレオンはキャムデン、パドストーはアルスター、レオニアはヴィクトリアに与えると言う。
 分割統治をするのかと、ドリストがちゃんと大陸統一後のことを考えていた事に驚くアルスター。しかしその驚きは一瞬で絶望に変わる。
 大陸を分裂させて、もう一度戦争を起こそうとドリストは言ったのだ。絶句するアルスター。
 私は今日から賢王ですなと喜ぶキャムデン、北には色白の美人が多いとニヤけるバイデマギス、そして亡国の王子扱いされるアルスター。
 おやめ下さいと言うアルスターに、戦争で勝てば命令できるぜと聞く耳持たないドリスト。正気なのかと唖然とするアルスター。
 細かい事は考えるなと酒を飲み大笑いする一同。このままではアウロボロスよりタチが悪いとアルスターは何とか諫めようとする。
 イリアに助けを求めるアルスター。しかし、所帯持ちのくせに口説いてんじゃねえよとバイデマギスに捕まり酒を飲まされる。
 その様子を見てイリアが笑みを浮かべ、最後には大笑い。それを見たドリストもニヤリを笑って酒を呷った。


終わり。

 


757 :ブリガンダイン カーレオン:2013/12/30(月) 20:29:58 ID:???
■カーレオン 君主カイ
フォルセナ大陸の西南の位置。他国とは二か所だけ接していて、さらに北の西アルメキアとは友好国。実質一か所だけ。
君主のカイの魔法と、ナイトマスターのディナダンが最初から強い。最もクリアが簡単な国と思ってよい。


●主要騎士
カイ:25才男。見た目は頼りなさそうな優男だが、高い知性と魔力を持った賢王。
 LV22ウォーロック。三属性を持っており魔法系統に強い、魔法も様々に覚えている。
ディナダン:27才男。大陸でも随一の剣士。王宮などの暮らしを嫌っていたが、カイのことは気にいっている。
 LV25ナイトマスター。1/3でダメージを減らし、1/2で矢を無効にする。魔法も覚え、ステータスも高い。
メリオット:16才女。姫君でありながら明るいオテンバ姫。兄を心から慕っている。
 LV3スカウト。
ボアルテ:53才男。先王の時から王家に仕える司祭。王家のある真実を知っている。
 LV12ビショップ。
ミリア:16才女。メリオットの友達で、画家を目指して旅をしている。彼女がいないと仲間にならない騎士が数名いる。
 LV5エンチャントレス。


 カイを大声で叩き起こすメリオット。あくびをしながら起きるカイに、今城で起きていないのはお兄ちゃんだけだと言った。
 王は皆の規範にならないとと言う妹に、なりたくてなったわけじゃないと言うカイ。
 それどころじゃないとメリオットが騒ぐ、アルメキアで何か起きたのかとカイは聞く。
 何で知ってるのと言うメリオットに皆を集めてくれとカイは言った。
 ゼメキスはアルメキアのために戦った、しかし敵のいなくなったアルメキアでは地位と権勢のあるゼメキスが邪魔だった。
 さすがカーレオンの静かなる賢王とディナダン。本当はカーレオンの三年寝太郎なのにとメリオット。
 武によって地位と名声を得た彼は、これからも戦い続ける事で証を立てるだろう。
 パドストーに逃れたランス王子はアルメキア再興のために戦い、またノルガルドのヴェイナードも動く。
 つまり大きな戦乱が起きる。もはやどこかが統一するまで戦乱はおさまらないだろう。
 応戦の準備をしなければならない。しかしとカイは考える、ゼメキスは謀略家ではない、裏に手引きした者がいる。
 

 カイはメリオットと共にランスの元に行き、同盟の確認に行った。
 もはや気をつけるべきはエストレガレスだけではないと、ランスに伝えた。


 メリオットの友人であるミリアが城を訪ねる。今の状況を聞くと、カーレオンは人手不足。
 ミリアは実はルーンの騎士、騎士だと絵を描く暇がなさそうだから黙っていたと言う。
 メリオットはミリアを騎士に任命。王に言わなくていいのと聞くミリアに、私の言う事は必ず聞くとメリオット。
 ミリアは苦笑いした。


 メリオットがたくさんの洗濯物を持って通路を歩いている、全部カイの私室のベッドの下から発掘したと言う。
 そんなだらしないと嫁が来ないと言うメリオット、それは困るなとカイ。
 もう決めたとメリオットは、ずっと城にいて兄の面倒をみると言いだす。それも困るとカイ。
 かわいい妹が一緒にいてくれる事を喜びなさいというメリオットに、カイは悩む。
 それを柱の陰から見ていたボアルテは頷き、さらにそれを見ていたディナダンが何しているんだといぶかしんだ。


758 :ブリガンダイン カーレオン:2013/12/30(月) 20:30:47 ID:???
 メリオットがカイをじろじろと見る。兄と自分が似ていないと言う。
 ディナダンにも聞くと美女と野獣ですなと、美女だなんてと照れるメリオット。忙しいんだけどとカイは言った。


 ボアルテが通路を歩いているとメリオットが壁に掛けられた、代々のカーレオン家の肖像画を見ていた。
 絵には赤ちゃんの時の絵と大人の時の絵があるが、カイの赤ちゃんの絵が無いのを不思議がった。
 本当はメリオットは兄の事を考えていた、今頃どうしているのか、会議で笑われてないか、薄着で寒くないかと。
 きっと頼りないから妹として心配してるだけだと、ボアルテに言った。深い意味は無いから誰にも話さないでねと。
 ボアルテは、メリオットに何かを言おうとするが、聞かずメリオットは立ち去った。
 もう話すべきかと先王の絵を見るボアルテ。あなたの一人娘は美しくなりましたと報告する。


 ゼメキスを倒したカイ達。カイは質問する、どうして反逆に乗り出した、最後のひと押しをしたのは誰なのかと。
 下らない質問だとゼメキス、俺は俺の意思で反逆を選んだと言った。
 己の全てをぶつけたかった、例え全てを火の海にしても。カイはわからないと返す、毎日の何気ない幸せがあればいいと。
 自分を殺して生きるのは偽善だと言うゼメキスに、偽善は悪に勝るとカイ。
 偽りのない自分のために多くの人が不幸になるよりはいいと。貴様が何を言おうと悔いはないとゼメキスは言った。
 ブロノイルが現れ、カイとメリオットを攻撃する。そこにゼメキスが止めに入り、渾身の一撃をブロノイルに入れた。
 バリアを貫きブロノイルに手傷を負わせる。ゼメキスに止めを入れ、ブロノイルは消え去った。
 倒れたゼメキスはカイにこれからどうするかを聞く、戦い続けるしかないと答えた。
 フォルセナを取れとゼメキスは言った。平和が欲しいならば、そのために戦うしかないと。
 お前ならできると言って、そのまま息絶える。


 ボアルテがカイ、メリオット、ディナダンの前で、今まで隠していた事があったとボアルテは話し始める。
 カイとメリオットは実の兄弟ではない。カイは子供が生まれなかったために受けた養子。その後メリオットが生まれた。
 そして先王は二人が結婚してくれると安泰だと言った。必ずしもそうしろとは言わないが、自分もそうしてほしいと言う。
 昨日まで兄弟だった二人に結婚しろだなんて、国のためとはいえ人の気持ちを無視し過ぎだとディナダン。
 戸惑うカイ、混乱したメリオットは一人部屋に戻る。二人は血筋を伝える道具じゃないとディナダンは不快感を示す。
 

 夜、城の屋上で外を見てぼんやりしているカイ。ディナダンがメリオットの事を決断したのかと訪ねる。
 出来たらこんな所で考えてなどいないさとカイは答えた。
 つまりカイは、国のために嫌々、カイと結婚するかもしれないメリオットを憐れんでいるととディナダンは聞く。
 ディナダンはメリオットはカイをまんざらでもないと。カイはメリオットにはもっとふさわしい相手がいると言った。
 ともかく今は一国の王として戦乱を終わらせる事を考える。一度メリオットと話をするとカイは言った。


 カイとメリオットは庭でばったりと会う。
 王家の事とか国の為とか考えず、自分が犠牲になる事は無い、父もメリオットの幸せが一番だとカイ答えた。
 でもとメリオットが反論する、それが一番なら我慢できる、親もそれを望んでいるし、それに兄は結婚できそうにないと。
 がんばれば結婚ぐらいできるさと言い、軍議だと立ち去るカイ。一人残されたメリオットは、バカと呟いた。


759 :ブリガンダイン カーレオン:2013/12/30(月) 20:31:43 ID:???
 メリオットがキツネ狩りへと行ったあと、カドールによって捕まる。カイは知らせを受けてすぐに出る。
 カドールがメリオットを連れていこうとする、ディナダンが助けようとするが、メリオットの首筋に剣をあてられる。
 カドールはメリオットを人質に、カイに半年間、兵を動かすなと伝えるようにと言ってくる。
 メリオットは兄の足手まといになりたくないと、自分ごと斬れとディナダンに言う。王位継承者として命令した。
 ディナダンは覚悟をと斬りかかる、カドールは気を取られ後ろからのカイに気付かず、魔法を撃たれて倒れる。
 カイの元に走るメリオット。ディナダンの斬撃で剣を折られる。
 カドールはナイフをメリオットの背中に投げた。ナイフが刺さり地面に倒れるメリオット、叫ぶカイ。
 メリオットを抱きしめるカイ。兄に狐のマフラーを作ろうとしたが、逆に迷惑をかけてごめんと言って意識を失う。
 ディナダンが言うには、これは呪いの武器で長い間、もしくは二度と目を覚まさなくなると言われている物だった。


 ベッドで眠り続けるメリオット、その手を掴むカイ。
 もうすぐ戦乱も終わらせられるだろうと、しかしお前のいない世界などに何の意味がある。
 いなくなってやっと大切な物が分かった、なにが賢王だと自嘲した。
 すると反応があり、ゆっくりと目を開く。また服がしわくちゃ、私がいないと本当にお兄ちゃんは駄目なんだから。
 目を覚ましたメリオット、喜ぶカイ。夢の中で父に怒られたとメリオットは言う、兄を一人にしてはだめだと。


 城を全て取り、大陸を統一したカーレオン。しかしカイは気を抜いていない。
 ゼメキスは優秀な武人ではあるが策士ではない、手際良くクーデターを起こせたのは誰かの手引きがあったから。
 しかしゼメキスは否定した。すなわちゼメキスにすら気付かれずにお膳立てした人物がいる、それがブロノイル。
 ブロノイルは200年以上前から歴史に名前だけ出てくる人物、しかし調べても戦乱を起こした目的が分からない。
 居場所さえ分かれば捕えられるのにとディナダン。カイは急がなければならない、そんな不安があった。
 そこにボアルテが現れ、行き倒れの騎士がカイに面会を望んでいる事を伝える。
 西アルメキアの騎士だった流星のハレーが、傷だらけで謁見の間に現れた。
 彼女はブロノイルが戦乱を企て、マナを消費させアウロボロスの封印を解き、世界を滅ぼす事だった。
 これからどうするかは考えるまでも無いと、ドローラスガルドの位置を聞く。これが最後の戦いだとカイは宣言した。
 

 昼の城の屋上。戦いも終わり、一人考え事をするカイ。ディナダンが訪れる。
 大陸を手に入れた事に不安を考えていた、小国だったころに比べて見なければならない事が多い。
 これからは自分を含めて他人を当てにすればいいとディナダンが言い、カイもそうすると返事をした。
 カイは質問する、どうしてディナダンは戦っているのか。ディナダンは自分の為だと答えた。
 周りの人間が不幸なのに自分が遊んでいると気分が悪い、だから周りの人のために戦った上で自分は好きに遊ぶのだと。
 ディナダンも逆に質問する。メリオット姫との関係はどうするのかと。
 カイはすでに決めており、親の墓にも報告していると答える。その答えを聞こうとした時、ボアルテが駆け付けた。
 カイが城門に行くと、旅支度をしていたメリオット。メリオットはミリアと共に旅に出ることにした。
 戦乱が終わったら各地を見て回ろうと前から思っていたと言う。ボアルテは必死に止めようとするが、カイは見送る。
 もうメリオットも子供ではない、本人が決めたなら止められない。「行ってきます、お兄ちゃん」「ああ、気をつけて」。
 手を振り去っていくメリオット。ディナダンは聞く「それで、陛下の答えは?」「それは秘密だ」「残念です」。
 愛すべき平凡な毎日の為、今日も仕事は山積みだと、カイは城へと戻った。


終わり。


760 :ブリガンダイン エストレガレス:2013/12/30(月) 20:35:09 ID:???
■エストレガレス帝国 君主ゼメキス
フォルセナ大陸の中央。西アルメキア、ノルガルド、イスカリオと計五か所と面している。
レベルが初期から高く、序盤ではかなりの強敵。しかし自分でやると守るのに手いっぱい、最も難しい国と考えてよい。


●主要騎士
ゼメキス:36才男。元アルメキア王国軍総帥。現在はエストレガレス帝国皇帝。
 LV27エンペラー。4マス先を攻撃できるテンペストボウは、高LVからの高威力でHPの低い者なら一撃で倒す。
エスメレー:24才女。ノルガルドから昔、人質としてゼメキスの妻となった。
 LV17レクター。
カドール:?才男。圧倒的な強さを持つ仮面の騎士。ブロノイルによって改造されている。
 LV29デスナイト。ほぼ上限のレベルなため高ステータス。その上毎ターン小回復で敵に回すとかなり厄介。
エニーデ:19才女。ゼメキスによって失脚させられた旧アルメキアの騎士の娘。素姓を隠して帝国騎士となった。
 LV11アーチャー。エストレガレスは全部で4人抜け、さらに騎士が他に比べて増えない。
メルトレファス:19才男。強さを求めて闘う男、カドールやゼメキスの強さを正しいと信じ着いて行く。
 LV7ファイター。エニーデとこいつはブロノイル戦のデスナイトで、スキルや魔法を覚えさせると受け継ぎ強敵となる。



 一年前、ノルガルドに対し勝利をあげたアルメキア軍総帥ゼメキス。そのゼメキスに反逆の意思ありと、捕縛命令が出た。
 アルメキア王ヘンギストは、ゼメキスの地位と権勢を妬む者達によって騙されていた。
 その事をゼメキスに報告する部下のカドール。そしてゼメキスに対しカドールは反逆を進め、準備も出来ていると言った。
 ゼメキスは高笑いし、戦いこそが我が生きる道だと反逆を実行。それが大陸全土を巻き込んだ戦争になるとわかって。
 

 エニーデが演習所で訓練していると、カドールの部下であるメルトレファスが現れ、場所を開けろと言った。
 カドールの腰巾着だと言うエニーデに、強くなるためにあると言うメルトレファス。力さえあれば何でもできると。
 たくさんの人を不幸にする事もねとエニーデ。力があれば何でもできると言う人は、あっても何もできない人だと言った。
 目的がなければ力があってもむなしいだけ、力が目的なんてむなしい。言い返せないメルトレファス。
 せいぜい力をつけることねと言って去っていくエニーデに、いけすかない女だと舌打ちをした。


 メルトレファスが演習場に行くとまたエニーデがいた。腕ずくでどかすのというエニーデに舌打ちし待つ。
 演習をしているエニーデに、じゃあお前何か目的があって力をつけているのかとメルトレファスは聞く。
 少し黙ってから、復讐の為だと答えた。昔アルメキアの騎士だったが失脚し、失意のままこの世を去った父親の。
 メルトレファスは復讐こそ下らないと言った。失脚したのはそいつが弱かっただけで、復讐をしても人は生き返らない。
 あなたは大切な人を失った事は無いのねとエニーデ。私は復讐のためだけに生きてきたと答える。
 それを聞いて、復讐を手伝っても良いとエルトファレスは言う。エニーデは自分の手でやりたいと断る。
 応援だけはしておくよとエルトファレスが言うと、ありがとうとエニーデは笑った。
 また演習で会えるかと言うと、さあねと答えるエニーデ。オレはこの時間にいるよとエルトファレスは言い別れた。


761 :ブリガンダイン エストレガレス:2013/12/30(月) 20:36:09 ID:???
 城内。カドールがゼメキス陛下の命を狙う者がいると、メルトレファスを呼び出す。他の護衛は引かせ、現れた所を狩る。
 謁見の間で一人待つゼメキス、隠れて待つメルトレファス。そして現れたのはエニーデだった。
 あなたが追放し、失意のまま死んだ父の仇と弓矢を構える。そこにメルトレファスが現れ止める。
 私はあなたを殺せる。あなたに私を殺せる覚悟が無いならどきなさいとエニーデは武器を構える。
 震える剣、それでもゼメキスの前からどかないメルトレファス、その左腕に矢が刺さった。次は心臓を狙うと脅す。
 しかしそれより早くカドールが後ろからエニーデを斬った。
 倒れたエニーデに対し、ゼメキスはエニーデの父はノルガルドのスパイだったと教えた。
 死にかけのエニーデの始末をメルトレファスに任せる。エニーデの名前は覚えておこうとゼメキスとカドールは去った。
 エニーデを抱きかかえるメルトレファス、馬鹿みたいと自嘲するエニーデ。
 復習が果たせても、こうなる運命だったとエニーデは言う。だから自分のために泣かないでとメルトレファスに行った。
 「手を怪我させてごめんね、さようならメルトレファス」とエニーデは息を引き取った。


 強い者こそ正義、陛下は強い、だから陛下は正しい。エニーデは弱いから死んだ、死んで当然。
 自分に言い聞かすが、いつまでも納得できないエルトレファス。自分はあの時どうすればよかったのかと、悩み続ける。
 もう一度会いたいとエルトレファスは願う。
 そこにブロノイルが現れ、もう一度エニーデに会いたいかと聞く。もし自分についてくるなら合わせてやると言った。
 考え、会いたいと答えるエルトレファス。ならばついてこいと、共に立ちさる。
 カドールがエルトレファスが行方知れずだとゼメキスに報告。臆病ものは捨ておけと、気にしなかった。
 (二人はブロノイル戦のガヘリスとオルウェンとして戦う。人物説明を見ると、愛する者を理解できないと書いてある。)


 城内。ゼメキスの前にブロノイルとカドールが現れる。
 ブロノイルはゼメキスに頼みたい事があると言った、戦乱をさらに大きくするために死んでもらうと言った。
 カドールがゼメキスを攻撃、さらにブロノイルの放った炎がゼメキスを直撃する。
 とどめを刺そうとカドールが攻撃するが、エスメレーが現れ魔法で攻撃。さらにゼメキスが斬り払った。
 貴様はしょせん、私の操り人形にすぎないと言ってブロノイルとカドールが消えさった。
 跪くゼメキス、お前に助けられるとはなとエスメレーに言った。
 あなたはまだ死んではいけないと、あなたの運命はフォルセナと共にあると告げる。
 ゼメキスは命がある時から行く先は己の意思が決める、何者にも決めさせないと断じた。


 大陸を統一したゼメキス。そこに傷だらけのハレーが面会を求めてきた。
 大陸を統一してさぞ満足でしょうねとハレー、でも操り人形としての役目は終わったと告げる。
 ゼメキスが嵌められたのも反乱を起こさせたのも全て影からブロノイルが操っていたとハレーが言う。
 しかしゼメキスは己の意思で決めたと、その言葉をきって捨てた。
 どうにしろブロノイルの思惑は通り、世界は滅亡の危機だとブロノイルの目的を伝えた。
 戦乱でマナを消費させ、結果マナで封印していた古代の神アウロボロスを解き放つ事。
 この戦乱を起こしたあなたにも責任がある、それとも最後まで操り人形でいるとハレー。
 俺は挑発するかとゼメキスがいい、なら斬ればいい、それでも事実は変わらないと言い放つ。
 貴様の挑発に乗るからではない、ブロノイルは俺の敵だから討つと言うゼメキス。ハレーは居場所を教えた。


 ゼメキスとエスメレー。後の歴史はゼメキスを評価しないだろう。
 それでもエスメレーは真実を知っていると言う。ゼメキスは後の評価などどうでもいいと言った。
 過酷な運命に立ち向かい続けたあなたに、安息の日が訪れても良いとエスメレーは言う。
 覇道を進む己に安息など必要ないと、あるとすれば死ぬ時だとゼメキス。
 俺と一緒にいる限りお前にも安息な日は無い、欲しければ今すぐこの剣で俺を殺せと言い放つ。
 これが最期の機会、お前になら殺されても構わないとゼメキスは続ける。
 しかしエスメレーは断る。人間ならいつか必ず死に絶える、あなたの安息の日まで共に生きると言った。
 運命はこれからも俺の前に立ちはだかるだろう、この命尽きるまで戦い続けるとゼメキス。
 エスメレーはその背中を見て、ゼメキスと呟いた。


終わり。

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