STORY
暗殺請負組織ICAの殺し屋稼業から身を引き、シチリア島に隠遁し教会の庭師として悔悟の日々を送る伝説的なヒットマン47 その正体はルーマニアの研究施設で戦闘特化クローンとして生み出された人造人間
ー季節は冬ー
47の存在を何処からか聞きつけたシシリーマフィアがヴィットーリオ神父を拉致し、法外な身代金を要求
お馴染みのスーツ姿に戻った47は早速シシリーマフィアに制裁を下すが、神父はすでに身柄をロシアに売り渡され行方知れずになった後で、47は組織に復帰するがそれこそが依頼人の狙いだった
今回の一連の殺しの依頼人、ロシアの強欲な武器商人セルゲイは47の手腕を使って邪魔になった商売仲間を始末するのに利用しようとしたのだ
まず身内であるロシア軍の汚職に塗れた将官たちをサンクトペテルブルクで、次いで日本へ行きミサイルの衛星誘導システムを不正に輸出しているジャパニーズヤクザのハヤモトを、マレーシア・クアラルンプールで裏社会の情報屋のハッカー兄弟を消し、そしてアフガニスタンの地下サイロから核弾頭を盗ませる手筈だった 核弾頭を持つ地元軍閥、国連軍に情報提供しようとした長老も消す
だが途中でインド・パンジャブの武装カルト教団が想定外の横槍を入れ、核弾頭は盗まれてしまう
カルトの教祖は47の手で排除されたが肝心の核弾頭はその後現地警察の捜査により発見押収され、セルゲイの盗難関与も白日の下に
組織は依頼人をターゲットとするのは規約違反だが国連との協力関係を優先する特例措置としてセルゲイの排除を47に要請 しかしそれは用済みになった47を消すための罠だった サンクトペテルブルクではもうひとりのオルトメイヤークローン17が狙撃態勢で待ち伏せるが難無くこれを組み伏せる
最後はシチリアへ戻る 人類最強のバーコードハゲ47に敵うはずもなく、相手を見誤ったセルゲイとその部下たちは全員残らずあの世逝き
救い出した神父から善き人、正しき道標としてロザリオを託されるが そこに救いのないことを悟る47はただ己の信じる道を行くのみ、自分の正義は愛銃、二丁のシルバーボーラーとともにあると決意を新たにするのだった