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チェンジ・ザ・ワールド☆
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act.23(御影山)

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streetpoint

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就職難民 黙って俺についてこい!










 エレベーターに乗り、医務室へ行くまでの間私はずっと無言だった。

 心臓はドキドキバクバク、それはもううるさいくらいに鳴っていて、きっとその振動は社長にも伝わっているはず。

 どうしよう、男の人にこんなに近づいた……っていうか、密着したの初めてだよ。


「少し無理をさせすぎたみたいだな。悪かった……」


 ぼそりと社長が言った。


「そんなっ、私こそ、社長や色んな方に迷惑かけて……」


 あの御影山社長が謝るなんて、巨大な隕石が降って来るかもしれない―――


「ただの研修生が誰の迷惑もかけずに仕事がやれるなら、お前は今頃VIP専用豪華ホテルのスイートルームで働いてる」


 ―――なんかまた失礼な事を言われてる気がするけど、まあ、その通りだよね。

 そんな会話をしていると医務室に到着し、私はベッドに寝かされた。


「しばらく寝てろ。帰りは送ってやる」

「ひっ、一人で帰れます!」

「うるさい。お前は俺の言う事が聞けないのか?」


 ひいっ、目が、目が怖いっ!


「いえっ、お申し出、ありがたく受けさせて頂きますっ」


 私の返事に満足したらしい社長は、医務室のお医者さんに私を託して戻って行った。

 社長に感謝しなきゃ。仕事の事も、今日の事も。バーで会った時から迷惑かけてばっかりだもんな……




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