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***スカーレット・スパイダー(Scarlet Spider) (キャラクター名、マーベル) *概要 [[スパイダーマン]]と同じか+αの能力を持ち、赤を基調としたコスチュームを纏う。 これまで複数の人物がスカーレット・スパイダーを名乗っている。 *ベン・ライリー(Ben Reilly) 種族:クローン 初代スカーレット・スパイダー。 スパイダーマンの宿敵の一人、[[ジャッカル]]が生み出したピーター・パーカーのクローン。 最初はスパイダーマンを倒すために差し向けられたが、スパイダーマンに敗北し、同じ記憶を持つせいか正義に目覚め、ヒーローとなる。 それ以来、ピーターの叔父ベンと叔母メイの旧姓ライリーにちなみ、ベン・ライリーと名乗る。 グリーンゴブリンことノーマン・オズボーンによって殺害された。 実はベン・ライリーこそがオリジナルで、ピーターはクローンだった、という設定になった時期があったが、読者の評判が悪過ぎたせいか、死亡時に粉塵となって散ったことでやはりベンがクローンだった、ということで決着した。 ***トリビア -DCとマーベルのインターカンパニー・クロスオーバー"Marvel/DC"において、両方の混ざり合った世界(アマルガム)に行ったのは、ベン・ライリーの方で、「仕事ではピーター・パーカーって呼んでください」と言っている(つまり本物のピーター・パーカーにはアマルガムの記憶がないはず)。 -"Marvel/DC"ではスーパーボーイ([[スーパーマン]]のクローン)と戦うが、相手がクローンと知ると驚いている。 -クローン・サーガはライターにとっても苦労したようで、どう終わらせるかの裏話風の作品"101 Ways to End The Clone Saga"(クローン・サーガを終わらせるたくさんの方法)というものが ワンショットで出されている。ライターがブレーンストーミングをして、遂には「[[スパイダーマン]]を殺して、死んだ[[スパイダーマン]]の101通りの使い方を描いたらどうだ」というヤケクソ気味の方向になるが、編集長のジョー・カサーダに相談にいくと、「私は古いやり方が好きだ。ベンが溶ける」と決められ、「そういえばカサーダはまるで[[グリーンゴブリン]]みたいな怖い顔してたよな」...ということでそういう結末になった。 *ジョー・ウェイド(Joe Wade) 種族:事故によって能力を得た人間 唯一最後までヴィランだったスカーレット・スパイダーで、ベン・ライリーの敵。 元FBI捜査官。 *スカーレット・スパイダーズ 別名レッドチーム。 その正体は[[MVP]]の遺伝子から作った3体のクローンで、マイケル、ヴァン、パトリックの3人。 かつて[[トニー・スターク>アイアンマン]]が開発し、ピーター・パーカーに贈った「アイアン・スパイダー」スーツを着ている。 [[シビル・ウォー]]以降、アメリカの各州に置かれたフィフティ・ステイツ・イニシアティブから選抜され、ヘンリー・ピーター・ガイリッチが秘密裏に組織した別働隊[[シャドウ・イニシアティブ]]のメンバーとなった。 ガイリッチの命令を忠実に実行する。 ***能力 ウェブ・シューター:スパイダーマン同様、クモの糸を射出できる ステルスモード:姿を消すことができる パルス・キャノン:音波系の遠距離攻撃兵器を四門備える *カイン(Kaine) 種族:クローン 初出:[[Web of Spider-Man]] #119(1994年12月) ジャッカルが造り出したピーターのクローン。ジャッカルによると失敗作で一度は廃棄された個体。 "[[Scarlet Spider]]"(第二期)の主人公。 マスクヒーローだが、親しい協力者には素顔を見せている。 必要とあれば敵を殺せるのがピーターとの大きな違い。 ***Spider-Island "Spider-Island"では二足歩行の蜘蛛の怪物に変えられ「タランチュラ」を名乗っていた。 しかしスパイダーマンとの戦いの中で[[アンチ-ヴェノム]]の力によって癒され、元の姿を取り戻す。 そしてピーターから新型のコスチュームを借り、事件の元凶クイーンを殺害した。 その後、カインは旅に出てテキサス州ヒューストンに移り,スカーレット・スパイダーとなる。 ***ニューウォリアーズ [[ハイ・エボリューショナリー]]が人類浄化計画を実行し始めた時に[[ウォーター・スネーク]]と出会い、運命に導かれるようにニューウォリアーズ(第五期)の一員となる。 ***カインの能力 (スパイダーマンの能力に加えて) 手首から牙を出す 生体ウェブ 暗視 蜘蛛とコミニュケーションをとり、操る ステルスモード(不可視化) など スパイダーセンスは無い。 ----
***スカーレット・スパイダー(Scarlet Spider) (キャラクター名、マーベル) *概要 [[スパイダーマン]]と同じか+αの能力を持ち、赤を基調としたコスチュームを纏う。 これまで複数の人物がスカーレット・スパイダーを名乗っている。 *ベン・ライリー(Ben Reilly) 種族:クローン 初代スカーレット・スパイダー。 スパイダーマンの宿敵の一人、[[ジャッカル]]が生み出したピーター・パーカーのクローン。 最初はスパイダーマンを倒すために差し向けられたが、スパイダーマンに敗北し、同じ記憶を持つせいか正義に目覚め、ヒーローとなる。 それ以来、ピーターの叔父ベンと叔母メイの旧姓ライリーにちなみ、ベン・ライリーと名乗る。 グリーンゴブリンことノーマン・オズボーンによって殺害された。 実はベン・ライリーこそがオリジナルで、ピーターはクローンだった、という設定になった時期があったが、読者の評判が悪過ぎたせいか、死亡時に粉塵となって散ったことでやはりベンがクローンだった、ということで決着した。 ***トリビア -DCとマーベルのインターカンパニー・クロスオーバー"Marvel/DC"において、両方の混ざり合った世界(アマルガム)に行ったのは、ベン・ライリーの方で、「仕事ではピーター・パーカーって呼んでください」と言っている(つまり本物のピーター・パーカーにはアマルガムの記憶がないはず)。 -"Marvel/DC"ではスーパーボーイ([[スーパーマン]]のクローン)と戦うが、相手がクローンと知ると驚いている。 -クローン・サーガはライターにとっても苦労したようで、どう終わらせるかの裏話風の作品"101 Ways to End The Clone Saga"(クローン・サーガを終わらせるたくさんの方法)というものが ワンショットで出されている。ライターがブレーンストーミングをして、遂には「[[スパイダーマン]]を殺して、死んだ[[スパイダーマン]]の101通りの使い方を描いたらどうだ」というヤケクソ気味の方向になるが、編集長のジョー・カサーダに相談にいくと、「私は古いやり方が好きだ。ベンが溶ける」と決められ、「そういえばカサーダはまるで[[グリーンゴブリン]]みたいな怖い顔してたよな」...ということでそういう結末になった。 *ジョー・ウェイド(Joe Wade) 種族:事故によって能力を得た人間 唯一最後までヴィランだったスカーレット・スパイダーで、ベン・ライリーの敵。 元FBI捜査官。 *スカーレット・スパイダーズ 別名レッドチーム。 その正体は[[MVP]]の遺伝子から作った3体のクローンで、マイケル、ヴァン、パトリックの3人。 かつて[[トニー・スターク>アイアンマン]]が開発し、ピーター・パーカーに贈った「アイアン・スパイダー」スーツを着ている。 [[シビル・ウォー]]以降、アメリカの各州に置かれたフィフティ・ステイツ・イニシアティブから選抜され、ヘンリー・ピーター・ガイリッチが秘密裏に組織した別働隊[[シャドウ・イニシアティブ]]のメンバーとなった。 ガイリッチの命令を忠実に実行する。 ***能力 ウェブ・シューター:スパイダーマン同様、クモの糸を射出できる ステルスモード:姿を消すことができる パルス・キャノン:音波系の遠距離攻撃兵器を四門備える *カイン(Kaine) 種族:クローン 初出:[[Web of Spider-Man]] #119(1994年12月) ジャッカルが造り出したピーターのクローン。ジャッカルによると失敗作で一度は廃棄された個体。 "[[Scarlet Spider]]"(第二期)の主人公。 マスクヒーローだが、親しい協力者には素顔を見せている。 必要とあれば敵を殺せるのがピーターとの大きな違い。 詳しくは[[こちら>ケイン・パーカー]]。 ----

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