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グリーンゴブリン - (2012/10/02 (火) 23:24:36) の最新版との変更点

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***グリーンゴブリン(Green Goblin) / ノーマン・オズボーン(Norman Virgil Osborn) 初出: The [[Amazing Spider-Man]] #14 (1964,7月) *概要 頭巾を被ったスパイダーマンの宿敵。 空を飛ぶ乗り物に乗って、ジャックオーランタン風の爆弾を投げつけて来る。 肩からショルダーバッグをかけている。 性格は極めて残忍で、 [[スパイダーマン]]の恋人、[[グウェン・ステーシー>グウェン・ステイシー]]を橋の上から突き落として殺害した。 その正体はノーマン・オズボーン。 ピーター・パーカーの親友、ハリー・オズボーンの父親にして、 一流企業、オズコープ社の社長でもある。 *能力 自ら開発した飛行装置(初期はホウキ型、後にグライダー)で飛行 爆弾を投擲 など 狡猾に策謀を巡らせ、あらゆる手段で敵を追い詰める。 *経歴 ***初登場 (The [[Amazing Spider-Man]] #14) 初登場時はホウキ型の飛行装置とスタングレネードを使用。[[エンフォーサーズ]]と手を組んでスパイダーマンを苦しめた。偶然にも[[ハルク]]が現れ、スパイダーマンを攻撃したため、グリーンゴブリンとの決着は着かなかった。この時点ではグリーンゴブリンの正体は明かされなかった。 ***グウェン殺害とノーマンの死 ("The Amazing Spider-Man #121-#122,1973年) 当時ピーターの恋人だったグウェン・ステイシーを殺害。 この時の「鉄橋の上から落下する」というシーンは、その後も映像作品やアルティメットバージョンでオマージュ的に使用される。 その直後、復讐を期すスパイダーマンと廃屋で対峙。グライダーで後ろからスパイダーマンを狙うが、避けられて自らを刺し、死亡してしまう。このシーンは2002年の[[実写映画版スパイダーマン>スパイダーマン(実写映画)]]でもほぼ同様に描かれる。 ノーマンは後に復活を遂げる。 &link_edit(text=[[編集]]) *アルティメットバージョン [[アルティメット・スパイダーマン>Ultimate Spider-Man]]の世界では、ピーター・パーカーを噛んだ蜘蛛を作り出したのはノーマン・オズボーンのオズボーン社だった。 オズボーンは[[S.H.I.E.L.D.]]の[[スーパーソルジャー計画]]に参加し、血清を自社開発するOZプロジェクトを立ち上げる。しかし思うような結果が出せず、偶然ピーターにスパイダーマンの能力を与えることになった。会社の業績のために焦りがあったオズボーンは、ピーターに起きた出来事を再現するため、自分を使って人体実験を行い、その結果怪物化してしまう。 ピーターを自分の管理下におくため、そして自分に血清の静脈注射を繰り返した結果脳に損傷を起こして正常な判断を失い、スパイダーマンをつけ狙うようになった。 アルティメット版ではコスチュームを身につけるのではなく、血清の力で肉体そのものが緑色の鬼のような姿に変化する。 ***能力 超人的な腕力、耐久力など。 血清を投与した後も自己進化を続け、発火能力や火球を作って投げる能力などを身につけた。 *実写映画 サム・ライミ版の映画「スパイダーマン」でヴィランとして登場。 映画での登場に際して、原作での着ぐるみ風の風貌に対し、 メタルスーツのデザインとなった。 2012年の『[[アメイジング・スパイダーマン>アメイジング・スパイダーマン(実写映画)]]』では未だ本人の登場は無いが、オズコープ社は重要な事柄として登場し、またノーマン・オズボーンの名も繰り返し言及された。 ---- pageview &counter(total):total ----
***グリーンゴブリン(Green Goblin) (キャラクター名、マーベル) 本名:ノーマン・オズボーン(Norman Virgil Osborn) 初出: The [[Amazing Spider-Man]] #14 (1964,7月) 種族:薬品や装備で強化された人間 *概要 [[スパイダーマン]]最大の宿敵の1人。 緑色の小鬼の姿をしていてホウキやグライダーなどの飛行装置で空を飛ぶ。 正体は巨大企業オズコープ社の社長ノーマン・オズボーン。ピーター・パーカーの親友、ハリーの父親でもある。 親子揃ってパンチパーマのような独特の髪型。ネタにされることもしばしば。 [[dark reign]]の展開では[[S.H.I.E.L.D.]]や[[アベンジャーズ]]を乗っ取るなど[[マーベル・ユニバース]]を揺るがした。 ***能力 飛行装置(初期はホウキ型、後にグライダー)で飛行 ぶらさげたバッグにはパンプキン・ボムなど武器を携行。 など 狡猾に策謀を巡らせ、あらゆる手段で敵を追い詰める。 *経歴 ***初登場 (The [[Amazing Spider-Man]] #14) 初登場時はホウキ型の飛行装置とスタングレネードを使用。[[エンフォーサーズ]]と手を組んでスパイダーマンを苦しめた。偶然にも[[ハルク]]が現れてスパイダーマンを攻撃したため、決着が着かなかった。この時点では正体不明だった。 ***オリジン "The Amazing Spider-Man #42"(1966年9月)でその正体が明らかにされた。 ノーマン・オズボーンはクビにした科学者(メンデル・ストロム博士)が残したメモを元に、薬品を調合。 出来上がった緑色の溶液は爆発し、ノーマンはその溶液を全身に浴び、脳に損傷を受ける。 「以前より賢くなった」と思いこんだノーマンは、新たに得た能力と知力により、史上最強の犯罪者になれると確信し、装備とコスチュームを開発。スパイダーマンを倒せば犯罪者たちの間で尊敬されると思い、戦いを挑んだのだった。 ***グウェン殺害とノーマンの死 "The Amazing Spider-Man #121-#122"(1973年)では当時ピーターの恋人だった[[グウェン・ステイシー]]を殺害。 この時の「鉄橋の上から落下する」というシーンは、その後も映像作品やアルティメットバージョンでオマージュ的に使用される。 その直後、復讐を期すスパイダーマンと廃屋で対峙。グライダーで後ろからスパイダーマンを狙うが、避けられて自らを刺し、死亡してしまう。このシーンは2002年の[[実写映画版スパイダーマン>スパイダーマン(実写映画)]]でもほぼ同様に描かれる。 ([[グウェン・ステイシー]]はノーマン・オズボーンの子どもを妊娠しており、その問題がこじれたのが殺害の背景にあると、後付けされた) ノーマンは後に復活を遂げる。 ***脱獄 単独誌"[[Osborn]]"では、"Siege"での敗北により秘密の監獄に収監されたオズボーンの暗躍と脱獄を描く。 &link_edit(text=[編集]) *二代目 ノーマンの息子でピーターの親友[[ハリー・オズボーン]]が二代目グリーンゴブリンとなる。 *三代目 [[ハリー・オズボーン]]を診ていた精神科医、バートン・ハミルトンが三代目グリーンゴブリンとなる。 一度死亡するも、[[ジャッカル]]によって復活させられた。 *四代目 [[フィル・ユーリック]]が、グリーンゴブリン・セーラムと[[ハリー・オズボーン]]の装備を入手し、四代目グリーンゴブリンとなる。当初「ヒーローのゴブリン」を目指したが、後に悪落ち。 *亜種 後に[[ホブゴブリン]]や[[デモゴブリン]]など亜種とも言えるヴィランが現れた。 *アルティメットバージョン [[アルティメット・スパイダーマン>Ultimate Spider-Man]]の世界では、ピーター・パーカーを噛んだ蜘蛛を作り出したのはノーマン・オズボーンのオズボーン社だった。 オズボーンは[[S.H.I.E.L.D.]]の[[スーパーソルジャー計画]]に参加し、血清を自社開発するOZプロジェクトを立ち上げる。しかし思うような結果が出せず、偶然ピーターにスパイダーマンの能力を与えることになった。会社の業績のために焦りがあったオズボーンは、ピーターに起きた出来事を再現するため、自分を使って人体実験を行い、その結果怪物化してしまう。 ピーターを自分の管理下におくため、そして自分に血清の静脈注射を繰り返した結果脳に損傷を起こして正常な判断を失い、スパイダーマンをつけ狙うようになった。 アルティメット版ではコスチュームを身につけるのではなく、血清の力で肉体そのものが緑色の鬼のような姿に変化する。 ***能力 超人的な腕力、耐久力など。 血清を投与した後も自己進化を続け、発火能力や火球を作って投げる能力などを身につけた。 *実写映画 サム・ライミ版の映画「スパイダーマン」でヴィランとして登場。 映画での登場に際して、原作での着ぐるみ風の風貌に対し、 メタルスーツのデザインとなった。 2012年の『[[アメイジング・スパイダーマン>アメイジング・スパイダーマン(実写映画)]]』では未だ本人の登場は無いが、オズコープ社は重要な事柄として登場し、またノーマン・オズボーンの名も繰り返し言及された。 ---- pageview &counter(total):total ----

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