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ゴーストライダー」を以下のとおり復元します。
***ゴーストライダー(Ghost Rider)

初出:Marvel Spotlight #5 (1972年8月)
種族:悪魔と融合した人間
本名:ジョニー・ブレイズ Johnny Blaze、ダニエル・ケッチ Daniel Ketch、アレハンドラ Alejandra

***ジョニー・ブレイズ Johnny Blaze
ジョニー・ブレイズは旅回りのカーニバルでバイクスタントショーの一員だったバートンの息子だった。
母幼い頃に夫とジョニーを残して去り、父もショーの事故で死亡したため、父の仲間だったクラッシュ・シンプソンに育てられた。

クラッシュは妻と一人娘のロクサーヌと3人でバイクスタントを演じ続け、ジョニーも成長するとその一員になろうとする。

しかし、練習中にバイクが爆発し、クラッシュの妻が死亡。今際の際にジョニーは危険なバイクスタントショーには出演しないように約束させられる。それでも、隠れてバイクスタントを練習しながら整備士として一座に参加し続け、ロクサーヌと恋を育んでいた。

一座はマジソン・スクウェアガーデンでのショーを依頼され、一躍有名になるチャンスを得る。しかし、クラッシュはそのショーの前に自分が病気で死ぬと医師に宣告されたことを明かす。
ジョニーはクラッシュを死から逃れさせるため、幼い頃に読んだ本に載っていた悪魔の呼出し方を実践した。
サタン(後にメフィストだったと判明する)を呼び出し、ジョニーはクラッシュの病気を治す代わりに、永遠に仕えることを約束する。

契約通りクラッシュの病気は癒え、マジソン・スクウェアガーデンでのショーが実現した。クラッシュはバイクでのジャンプ世界記録に挑戦するが失敗。病気では死ななかったが、バイク事故で命を落してしまった。
ジョニーはクラッシュとロクサーヌのため、ショーに出てジャンプを成功させる。
クラッシュが死ぬとジョニーの元に再びサタンが現れ、契約の履行を要求する。しかしロクサーヌがジョニーを救う。ロクサーヌもジョニーの本を読んだ事が有り、純粋な善と愛がサタンを撃退できると知っていたのだ。
ロクサーヌは善の心でサタンを追い返すことに成功した。

しかし、サタンは自分の手でジョニーを手に入れられなかったかわりに、悪魔ザラトスとジョニーを融合させる。
ザラトスの力で、ジョニーは夜になると燃える骸骨の頭を持つゴーストライダーへと変身するようになってしまった。

***能力
ゴーストライダーのバイクは高速で走り、水面や垂直の壁でも走行できる。
超人的な怪力。
通常の物理的な攻撃では傷つかない。

ダニエル・ケッチがゴーストライダーになると、”ペナンス・ステア”(贖罪の視線)を得る。この能力は、相手にこれまで他人に与えた苦痛の全てが降り掛かるというもの。
また、分銅つきチェーンを武器にする。
2000年代に入ってジョニーが再びゴーストライダーになると、ジョニーもペナンス・ステアを使うようになった。




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