***ダーウィン DARWIN/ アルマンド・ムニョスArmando Muñoz (キャラクター名、マーベル) 初出:[[X-Men: Deadly Genesis]] #4(2006年2月) 種族:ミュータント *能力 適応変化。あらゆる環境に合わせて自分の肉体を変化させられる。 炎の中なら耐火性能を持ち、暗闇なら暗視能力を持ち、水中ならエラが発生する。 #ref(deadlygenesis.jpg) ("X-Men: Deadly Genesis #4"2006年2月) 4人の失われたX-MEN。ダーウィンは最右。 *概要と経歴 [[クラコア]]島事件で全滅したがその存在を隠蔽されていた「失われた[[X-MEN]]」の一人。 1975年の"[[Giant-Size X-Men]]"では[[サイクロップス]]たちX-MENがクラコア島で囚われ、救出のため[[プロフェッサーX]]が新メンバーを集めた。それが後に第二世代と言われるX-MEN、[[ウルヴァリン]]、[[ストーム]]、[[コロッサス]]、[[ナイトクロウラー]]たちだった。 「失われたX-MEN」とは、ウルヴァリンたち第二世代の前にプロフェッサーXがクラコア島に送り、全滅したミュータント、[[ヴァルカン]]、ダーウィン、[[スウェイ]]、[[ペトラ]]の4人。元はミューア島で[[モイラ・マクタガート]]に保護され、育てられていた。 しかしヴァルカンがサイクロップスの実の弟と判明。4人の犠牲でサイクロップスは救出されたが、実の弟を犠牲にして自分が助かったことに罪の意識を強く感じ、そのためプロフェッサーXが記憶を消した。 4人は死んだと思われていたが、ペトラの能力で地中に隠れ、ダーウウィンが適応能力で完全なエネルギー生命体となってヴァルカンに融合し、ジーン・グレイが島を宇宙に飛ばしたため、ダーウィンとヴァルカンは生きていた。 エネルギー生命体となってヴァルカンに吸収されていたダーウィンは、レイチェル・グレイによって分離させられ、生還することができた。 ("[[X-Men: Deadly Genesis]]"(2005〜2006年) 現在はX-Factor探偵社の一員となっている。 *実写映画 映画では[[X-MEN:ファースト・ジェネレーション>X-MEN:ファースト・ジェネレーション(実写映画)]]に登場。ケニア系アメリカ人のエディ・ガテギが演じた。 コミックではグレイ〜シルバーの宇宙人のような外見だが、こちらでは黒人青年だった。 プロフェッサーXが集めた最初のX-MENとなるが、活躍する前に殺害される。 ----