***ジェシカ・ジョーンズ(Jessica Jones) (キャラクター名、マーベル) 旧コードネーム:ジュエル(Jewel)、パワーウーマン(Power Woman) 初出:Alias #1(2001年11月) 種族:事故によって能力を得た人間、女性 *概要 [[ルーク・ケイジ]]の妻で、元スーパーヒロイン。ダニエル(Danielle)という娘がいる。 [[パープルマン]]に洗脳を受け、レイプされたという壮絶な経験を持つ。(ただし、レイプまではされていないという説もある)さらに[[アベンジャーズ]]を攻撃させられ、反撃を受けて重傷を負う。 このためにヒーローを引退することになった。 この壮絶な経験を元に、若手ヒーローの相談役になることも多い。 スーパーパワーを失ったわけではなく、稀にヒーローに戻って戦うこともある。 ***ピーター・パーカーとの関係 [[スパイダーマン]]ことピーター・パーカーとは高校時代の同級生。この頃はジェシカ・キャンベルという名前だった。 ピーターがスパイダーマンの能力を得る前の冴えない科学オタクだった頃に、ジェシカの方が片思いしていた。一方のジェシカはピーターも注目しないほどの地味なメガネ少女だった。 ついにピーターに告白しようと決意したその瞬間に、ピーターが科学展でクモに噛まれたため機会を失ってしまう。 (Alias #22 2003年7月) ピーターはその後ジェシカが交通事故(後述)にあって昏睡状態になったため「Coma Girl(昏睡少女)」というニックネームは知っていたが、名前すら知らなかった。 この事実はスパイダーマンが[[ニューアベンジャーズ]]の一員となり、仲間に対して素顔を晒したとき初めて当人に明らかにされた。 ([[New Avengers]]#51) ジェシカは[[サンドマン]]が学校を襲撃した時("[[Amazing Spider-Man]] #4,1963)、スパイダーマンとの戦いを見守っていた生徒たちの一人で、名も無きモブキャラが後のジェシカということになった(という後づけ設定)。 この経験により、ジェシカは能力をどう使うべきかを学んだという。 ([[Amazing Spider-Man]]#601) ***家族の死と事故 ジェシカは自室に貼った[[ヒューマン・トーチ]](ジョニー・ストーム)の写真をみながら自慰行為に耽ろうとした瞬間、弟が部屋の扉を開けたためケンカになる。 翌日、家族でディズニーワールドへ旅行に出るが、車内で再びケンカが始まったためによそ見した父が運転を誤り、米軍のトラックに衝突。このトラックが運んでいた化学薬品が膝の上に落ちたことが原因で能力を得る。 同時に父母と弟が死亡した。 ジェシカはジョーンズ家に引き取られ、ジェシカ・ジョーンズを名乗る。 ***パワーウーマン "[[New Avengers]]"Vol 2では夫のルークに説得されてスーパーヒロインに復帰。最初は嫌がっていたがパワーウーマンを名乗ることになった。 シリーズの最終回で子供の安全のため夫と共にチームを離脱した。 *能力 超人的な腕力、耐久力、身体能力。 飛行能力。 ----