***Avengers Vol.1 (シリーズタイトル、マーベル) 出版：1963年〜1996年(#1〜402)、2004年〜2005年(500〜503,Finale) *概要 マーベルヒーローのオールスターチーム、[[アベンジャーズ]]の活躍を描いたシリーズ。 1996年まで通常にナンバリングされ、その後Vol.2とVol.3を挟み、2004年から2005年まではナンバリングを加算してVol.1として刊行。この最後の5話は[[アベンジャーズ]]の解散を描いた。 [[ロキ]]との戦いのため[[ソー]]、[[ハルク]]、[[アントマン]]、[[ワスプ]]の四人が力を合わせることからチームが始まる。 第四話では[[キャプテン・アメリカ]]を加え、その後もメンバーを入れ替えながら30年以上続くロングランとなった。 *各話の内容 -#1 アベンジャーズ結成 -#2 [[スペース・ファントム]]が初登場。ハルクがチームを離脱。 -#4 [[キャプテン・アメリカ]]が復活。アベンジャーズの一員となる。 -#5 地底種族[[ラヴァメン]]との戦い。ハルクも登場 -#6 [[マスターズ・オブ・エビル]]初登場。[[バロン・ジーモ]]初登場。 -#7 マスターズ・オブ・エビルに[[エンチャントレス]]と[[エクスキューショナー]]が加わる -#8 [[カーン・ザ・コンクエラー]]初登場。 -#9 [[ワンダーマン]]初登場。そして死亡。 -#15 バロン・ジーモが死亡 -#16 アベンジャーズに[[ホークアイ]]、[[スカーレットウィッチ]]、[[クイックシルバー]]が加わり、ソー、ジャイアントマン、ワスプが離脱。 -#54〜55 [[ウルトロン]]が初登場。新マスターズ・オブ・エビルとの戦い。 -#57 [[ヴィジョン]]が初登場。 -#227 2代目キャプテン・マーベルの[[モニカ・ランボー]]がアベンジャーズ見習いとして加入。逮捕されてライカーズ刑務所に収監されたハンク・ピムにエッグ・ヘッドの魔の手が迫る。ハンクの経歴を紹介する構成にもなっている。 -"[[Secret Wars]]"の後日談。ヴィジョンがアベンジャーズのリーダーに任命され、彼は[[ウエストコースト・アベンジャーズ]]の結成を宣言。ホークアイとモッキンバードが新チームのメンバーに決まる。ソーとシーハルクは多忙により、自由に常任メンバーやリザーブメンバーとして行動することを許される。また政府の連絡役にヘンリー・ガイリッチに変わりレイモンド・シコルスキーが就任。 -#329 2日間にわたる会議でチームを再編。リザーブメンバーに[[レイジ]]と[[サンドマン]]がサプライズ選出される。 (以下続刊）
