「Minimum Carnage」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

Minimum Carnage - (2015/12/08 (火) 11:36:26) のソース

***Minimum Carnage『ミニマム・カーネイジ』
(クロスオーバー、シリーズタイトル、マーベル)

出版:2012年12月〜2013年1月

*概要
またも脱走した[[カーネイジ]]と、それを追って共闘する[[エージェント・ヴェノム>フラッシュ・トンプソン]]と[[スカーレット・スパイダー]]の活躍を描く小規模クロスオーバー。
"[[Venom Vol. 2]]"、"[[Scarlet Spider Vol. 2]]"にまたがって展開し、第一話はオリジナル誌の"Minimum Carnage Alpha"、完結編は"Minimum Carnage Omega"となる。

*登場人物
[[カーネイジ]]:殺人鬼クレタス・キャサディと[[シンビオート]]の共生体。
エージェント・ヴェノム:[[ピーター・パーカー>スパイダーマン]]の親友[[フラッシュ・トンプソン]]とシンビオートの共生体。
[[スカーレット・スパイダー]]:ピーターのクローン、ケイン。テキサス州ヒューストンでヒーロー活動仲。

ほか

*掲載誌(ストーリー順)
Minimum Carnage: Alpha
Scarlet Spider Vol.2 #10
Venom Vol. 2 #26
Scarlet Spider Vol.2 #11
Venom Vol. 2 #27
Minimum Carnage: Omega


*あらすじと結末(ネタバレあり)

マイクロバースの民の協力を得て、カーネイジが脱走。
カーネイジはマイクロバース内での戦争に協力することを約束していた。

エージェント・ヴェノムとスカーレット・スパイダーはカーネイジを追ってマイクロバースへ。

マイクロバースの民は兵団にシンビオートを付与するため、カーネイジとヴェノムの細胞を摘出。
マイクロバースでは無数のシンビオート兵が産まれた。

ヴェノムとスカーレット・スパイダーはカーネイジを撃退。しかし、カーネイジはマイクロバースを脱出し、現世に現れていた。
無数の小型カーネイジを生み出す能力を身につけたカーネイジは、ヒューストン市民を虐殺。

カーネイジを追って現世に戻ったエージェント・ヴェノムとスカーレット・スパイダーは、マイクロバースで手に入れた音波爆弾でカーネイジを撃退した。
スカーレット・スパイダーはカーネイジの宿主クレタス・キャサディを殺してしまおうと、手首の牙で脳を貫く。

しかしクレタスは死なず、ロボトミー状態となって生きていた。
再び逮捕されたカーネイジだったが、人間によるコントロールを失ったカーネイジは、より危険な共生体となってしまった。

次のカーネイジの行動は"[[Superior Carnage]]"で語られる。



----
アメコミ@wiki