アメコミ@ wiki内検索 / 「アメコミ用語」で検索した結果

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  • アメコミ用語
    基礎用語編 別ページからのリンクも考慮して、基本的に個別ページも用意します。リンク先の記述はここに書かれている内容とほぼ同じになることもあります。 数字、AtoZ、50音順 数字 100人のコミックスにおける最もセクシーな女性(Comics Buyer's Guide Presents 100 Sexiest Women in Comics) コミックス・バイヤーズ・ガイドというコミックスファン向け雑誌が、2011年12月に出した特別号。ランキングは荒れると言われるが、よく言及されるので掲示します。 AtoZ A.K.A. "Also Known As"の略。X a.k.a. Yとして「X、またの名をY」「X、あるいはY」と使う。 BFF "Best Friend Forever"の略で、「永遠の親友」「大親...
  • オリジン
    オリジン (origin) (アメコミ用語) 概要 アメコミ用語としてのオリジンとは、あるキャラクターがいかにしてヒーローやヴィランになったか、の状況を指す。つまり「誕生秘話」である。 普通はキャラクターが能力を得たストーリーを指すが、出生の秘密だったり、ヒーローやヴィランとしてデビューする以前の時期を描く作品も。 オリジンのストーリーを膨らましてコミックにしたタイトルも存在する。
  • ミニ・シリーズ
    ミニ・シリーズ (アメコミ用語、一般) 概要 期間限定で出版されるシリーズ。 その期間は2話で終わるものから、十数話に及ぶものまで様々。 これに対して1話完結のタイトルをワン・ショット、終了期間が決まっていない長期シリーズをオン・ゴーイングなどと呼ぶ。 アメコミ@wiki
  • オン・ゴーイング
    オン・ゴーイング (アメコミ用語、一般) 概要 終了の期限を決めずに継続される長期シリーズのこと。 これに対して1回限りのタイトルをワン・ショット、数回限定で出版されるものをミニ・シリーズと呼ぶ。 ただし、不人気なため結果として数回で打ち切りとなるオンゴーイングも存在する。 アメコミ@wiki
  • メニュー
    ... 共通項目 アメコミ用語 アーティスト アメコミ販売店情報 過去のアンケート 作成待ち項目 アメコミ系サイトリンク 更新履歴 取得中です。 メニュー @wikiリンク プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール @wiki @wikiご利用ガイド pageview - total - today - yesterday アメコミ@wiki ここを編集
  • ワン・ショット
    ワン・ショット (アメコミ用語) 解説 シリーズ化されない、一回終了の読み切りタイトル。 何らかのクロスオーバーのタイ・イン誌やあるキャラクターの個人タイトルの場合も多い。
  • テレキネシス
    テレキネシス(Telekinesis) (アメコミ用語) 概要 超能力の一種。略して「T.K.」。念力、念動力のこと。使用者は「テレキネス(Telekines)」「テレキネティクス(Telekinetics)」とも呼ばれる。 手足、身体やロボットアーム、触手等を使わず意志や思考、精神によって物体を動かしたりする能力。 アメコミにおいては掌をエネルギーを発生させる方向・物体に向ける仕草で使用するものが多く、その際何らかの色を伴ったオーラもよく描かれる。日本ではよく似たサイコキネシス(Psychokinesis)(*1)という言葉も良く使われるが、アメコミではテレキネシスの方が多い。 基本的に対象から距離を置いた状態で使用するが、自分の肉体や接触している物体にしか影響を及ぼせないタクティル・テレキネシス(Tactile telekinesis)の使用者も存在する。 代表...
  • エネルギーブラスト
    エネルギー・ブラスト(energy blast) (アメコミ用語) 概要 エネルギー・ブラスト(エナジーブラストとも表記)とは、何らかのエネルギーを噴射すること。 アメコミではめちゃめちゃ簡単に言うとビームを撃つ能力を指す。 この場合"エネルギー"とは広義では精神エネルギーだったり物理エネルギーだったり電力、炎、熱、なんでも含まれるようである。要するに手とか目から何かを放出して攻撃するのは大抵エネルギー・ブラストで、その意味では波動拳もかめはめ波も含まれるが、サイクロップスが目から出すのをエネルギーブラストと呼ぶと「オプティック・ブラストだよ!」(optic=目の)とか言われそうなので注意しよう。 マーベル公式で、キャラクターの能力を数値化している「パワーグリッド」では、"Energy Projection"(エネルギー投射能力...
  • シルバー・エイジ
    シルバーエイジ (アメコミ用語) 概要 1950年代中期〜60年代までのヒーロー復権の時代。一度ヒーローものは衰退するが、テレビドラマ版スーパーマンの放送で復権を果たし、様々なヒーローが誕生した。 またスタン・リーが人間的な悩みや生活を持ったヒーロー像を産み出し、後のコミックスに大きな影響を与えた。 時代背景 第二次世界大戦時にアメリカ軍兵士の間で人気だったコミックスは、戦争が終結すると売り上げが落ち込む。更に、コミックスは未成年者の犯罪に影響を及ぼしているという非難を受け、業界は表現に「コミックス・コード」と呼ばれる厳しい自主規制を課した。 こういった状況により、コミックス業界には大きな変革期が訪れた。
  • テレパシー
    テレパシー(telepathy) (アメコミ用語) 概要 超能力の一種。精神感応能力とも。使用するものはテレパス(telepath)と呼ばれる。 音声や文字などの言語、身振り手振りを使わずに意志・気持ち・思考を読み取る、あるいは伝える能力。 アメコミにおいては手の指先をこめかみ付近に当てる仕草で使用するものが多い。 低いレベルの者だと単なる(それも近距離の)通信程度にしか使えないが、 高い能力の持ち主の場合は遠く離れた人物との会話や一種のレーダー機能、噓発見器、対象の記憶・精神世界の探査、幻覚や幻聴の発生、精神操作・洗脳、意識を奪うなど非常に多くの用途に使用することが可能になる。 テレパシー能力の無い複数の仲間と精神をつなげて文字通りの脳内会議を開いたり、昏睡状態に陥った人物の意識を回復させる、都合の悪い記憶を消すことなども可能。 物理的な攻撃に対して高い耐久力...
  • ゴールデン・エイジ
    ゴールデンエイジ (アメコミ用語) 概要 いわゆる黄金期。 アメコミ出版史では1930年代後期から、1950年初期を指す。 スーパーヒーローがコミックに登場し、コミック出版という業種が産業として大きく成長した。 1938年にDCコミックスの"Action Comics #1"でスーパーマンがでデビューしたことに端を発する。 その後、DCからはバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、グリーンランタンなどがデビュー。 マーベルの前身、タイムリーコミックスからはキャプテン・アメリカやサブマリナー、ヒューマントーチ(ファンタスティック・フォーとは別人でアンドロイド)らがデビューした。 その多くが現在でもコミックの第一線で活躍していることもアメリカンコミックの特徴的な現象といえる。 第二次大戦が始まると、コミックの内容も戦争と絡めたものが多...
  • クローン
    クローン(Clone) (アメコミ用語) 概要 同じ起源を持ち、遺伝的にも均一である個体や細胞、その集合体を指す生物学の用語。 本来であれば、単細胞生物の細胞分裂、一部の無性生殖もクローンであるが コミックにおいては特に本人の体細胞・遺伝情報を利用して科学的に作られた生命を指し、 オリジナルにない能力や特徴が付与されたり、性別が逆転している場合もクローンと呼ばれる。 人間、ないしそれに近い生物が製造される機会が非常に多く、 また、本人に似せて作られた機械や魔法などで作られた場合、クローンと呼ばれるのは非常に稀である。 ヒーローを倒すためにヴィランが作ったり、 強力な能力を持つ者を武器として欲した組織が作ったり、 本人が重篤な怪我や病気になった時の臓器移植用スペアであったり 単にマッドサイエンティストの狂気の実験による産物であったり、 メタ的に言えば人気キ...
  • クリエーターオウンド
    クリエーターオウンド (アメコミ用語、一般) 概要 コミックスに関しては、クリエーター、つまり書き手(ライターおよびアーチスト)がすべての権利を持つ、著作権の形態。すべての権利がクリエーターに帰属するため、映画などでキャラクターが使われる場合も書き手にお金が入る仕組み。クリエーターオウンドを採用している出版社として、Eclipse Comicsやイメージ・コミックスが有名。 マーベルやDCなどの出版社では、通常書き手との間に「雇用契約」(サラリーマンのように会社に雇われる代わりに、報酬を得ることができる)を結び、著作権などの成果を出版社がすべてとる形式となっている. このため、さまざまな書き手が作ったキャラクターが同じユニバースにいることができる。一方で、書き手が一切のリスクをとり、同時に成功した場合のリターンをとる契約として、クリエーターオウンドが使われる。 ...
  • 電子戦隊デンジマン
    電子戦隊デンジマン (アメコミ用語) 放映 1980年(昭和55年)2月2日~1981年(昭和56年)1月31日 放映系列 ANN系列 放映時間 毎週土曜18:00 - 18:30(JST) 話数 全51話 概要 東映とマーベルの協業作。 バトルフィーバーJの反省から、「日本での日本人向けの番組に、マーベルのキャラクターを無理に使うことはない」と結論、日本側の作品として作成した。 ただし、企画ではシルバーサーファーやハルクの名前が挙がっていたようである。 マーベルの意匠として、敵のボスであるヘドリアン女王の角が、北欧の死の女神ヘラからイメージされている。ただしこの角は演技の邪魔で、演じた曽我町子からクレームが来た。このため、次作太陽戦隊サンバルカンでヘドリアン女王が登場したときは、角がない状態で出てきた。 本作品は、後のスーパー戦隊...
  • アメコミ販売店情報
    アメコミ販売店情報 ネットで取り寄せるのが確実ですが、販売店を探している人は意外と多いので情報を追加していきましょう。 皆さんの目撃情報を募集します。 東京 ブリスター 日本橋浜町の有名アメコミ専門店→秋葉原に移転。 フィギュアやグッズも充実(現在は、トイは扱わなくなった)。 原書コミックスは新作が発売日の3日〜1週間で店頭に並ぶそう。 ネットショップもあります。 →オフィシャルサイト ヴァースコミックス 東京・池袋のアメコミショップ。 →オフィシャルサイト ACBD【閉店したそうです】 東京杉並区高円寺、アメコミとバンドデシネ専門のマンガ喫茶。販売店ではありません。 邦訳版が多いが、原書もあります。 邦訳版は既に絶版になったもの、最近のヴィレッジブックスの限定通販のものもあり。読み逃した人には重宝しそう。 →オフィシャルサイト @(アッ...
  • ヴァリアントカバー
    ヴァリアントカバー (Variant Cover) (アメコミ用語) 概要 中身が同じで、表紙だけ違うコミックスが複数発行される形態のこと。またその場合の異なる表紙を指すこともある。 アメリカンカン・コミックスでは、日本のマンガと異なり、中身のアーチストと表紙のアーチストが異なる場合が多くある。特にコレクションにおいて、表紙を含めてコミックスを評価することがあり、通常の表紙とは別に、希少な表紙のコミックスを出すことで、購買意欲をそそろうというものである。 ヴァリアントカバー自体は、大手も中小も実施しているが、中堅出版社で特に力を入れているようである。 ヴァリアントカバーの種類 1.出現度合い 価格は同じで注文の際に選べるもの。 選択はできず、特定の札数に対して一冊ヴァリアントカバーが出るもの。 通常の表紙のコミックスと価格が異なるもの。特にヌードの表紙に多い気がす...
  • アメコミ系サイトリンク
    商用サイトや営利目的のサイト以外で、アメコミ系ブログやサイトにリンク貼りたい方はご自由にどうぞ。 自分のサイトにリンク貼りたい人は大いに利用してください。 たまに見回りして、こりゃダメだろ、ってのは削除します。 オフィシャルサイトへのリンクは管理人が貼ったので、追加はその下にしてね! 外部サイトへ飛びます。閲覧による何らかの不利益・損害があった場合は自己責任で。 マーベル・ジャパン・オフィシャルサイト 本家アメリカのマーベルオフィシャルサイト過去のエピソードが読めます(有料/週替わり無料サンプルアリ) 60ドルで1年間読み放題。要クレジットカード 2012年04月現在、1万冊以上登録済み。毎週25冊追加。 DCコミックのオフィシャルサイト アメコミくえすとスパイダーマンやバットマンをはじめ、さまざまなアメコミ作品を紹介しているサイト。原作の詳細な解説があります。 ...
  • 太陽戦隊サンバルカン
    太陽戦隊サンバルカン (アメコミ用語) 放映 1981年(昭和56年)2月7日~1982年(昭和57年)1月30日 放映系列 ANN系列 放映時間 毎週土曜18:00 - 18:30(JST) 話数 全50話 概要 東映とマーベルの協業作。 電子戦隊デンジマンと同じように、マーベルのキャラクターを無理に使うことをせず、日本側の作品として作成した。 前作電子戦隊デンジマンに登場したヘドリアン女王が本作に登場するが、北欧の死の女神ヘラからイメージした角はなくなっており、マーベルとの関係は薄らいでいる。 一方、作品のモチーフを動物にしてサファリパークを舞台にしたため、制作費がかさみ、ジーン・ペルクを通じてマーベル側からも予算を拠出させたと言われている。 評価 マーベル側は本作を特に気に入ったとされている。スタン・リーは彼の感想を書き記し、「米国...
  • サイドキック
    サイドキック (Sidekick) (アメコミ用語) 概要 「相棒」「助手」のような意味で、広く捉えるとヒーロー(主人公)の傍らで、その行動を支援する役。 古くはギルガメシュに対するエンキドゥに始まり、ドン・キホーテのサンチョ・パンサ、シャーロック・ホームズのワトソン博士、ローン・レンジャーのトント、グリーン・ホーネットのカトー、そしてバットマンのロビンなどである。 語源 20世紀初頭のスリの隠語を語源とする説が有力。 スリの隠語で、"Kick"はズボンの前ポケットを指し、ここに財布を入れられるとスリにとってはもっとも仕事が難しいため、転じて信頼の置ける相棒を“side-kick“と言うようになったとされている. また、「喧嘩の時に、傍らで一緒に暴れてくれる人」を意味する“sidekicker“から出たとする説もある。 コミックスのサイドキ...
  • プレビューズ
    プレビューズ (Previews) (アメコミ用語) 概要 Diamond Comic Distributors, Inc.という取次会社が発行している、コミックス・本・雑誌、およびその周辺のグッズ(アパレル、玩具、アナログゲームなど)のカタログ雑誌。通常2~3カ月先に販売される商品を掲載し、添付のオーダーフォーム(あるいはそこに書かれている番号)を使って、コミック雑誌を扱う商店を通して注文する形態をとる。通常は商店が「取り置き」("Pull"という)をして店頭でお金を払う方式で、客都合のキャンセルは認めてくれない。 Diamond Comic Distributors, Inc.は過去に業界で買いの取次会社を買収して、実質的に取次部門を独占しており、(紙に印刷された)コミックス関連の95%を扱っているといわれている。従って、普通のコミックスについては...
  • アメコミ@wiki
    現在の項目数→1934 検索 →メニューを開く →作成待ちの項目一覧ページへ みんなの楽しいアメコミwiki。マーベルやDCの原作・映画などの知識を共有しよう。 誰でも記事を編集したり新しい記事を作ったりできます。テキスト編集は登録不要。画像追加には登録が必要です。登録といっても画像機能の濫用を防ぐためなので料金などは発生しません。 知っていることを一行付け足したり、誤字脱字を訂正するだけでも有意義です。どんどん加筆修正してください。ただしネタはネタと分かるようにしましょう。他サイトなどからのコピペはやめましょう。 有志の編集協力者を募集しています!いつでも大歓迎! since 4/26,2012 8年間続いたアンケートは役目を終えたように思ったので終了しました。みなさまご協力ありがとうございました。過去のアンケートはこちら ...
  • コミックス・コード
    コミックス・コード (Comics Code) (アメコミ用語) 概要 フレドリック・ワーサムという精神科医が書いた「無垢への誘惑」などに代表される、コミックブック悪玉論(日本でも過去に起きた、「漫画が子供に悪影響を与える」といった論)が全米で起こり、コミックブックの暴力表現と性的表現が未成年読者に悪影響を与える事からくる、世間の非難を回避するため設けられた倫理規定。 規制は暴力シーンの描写の仕方や、題名や作品中で使って良い単語などにまで及び、遵守するとかなり表現が束縛されるものだった。 1954年に始まり、最後までコミックス・コードに従っていたArchie Comicsが2011年に撤退したため、コミックス・コードは廃止される。従って形式上、2011年までは存在していた。 1954年の倫理規定抜粋 犯罪者への共感を抱かせたり、法と正義の執行力への不信を促したり、犯罪者...
  • スパイダーマン(東映版)
    スパイダーマン(東映版)/ Spaida-man (アメコミ用語) 放映 1978年5月17日~1979年3月14日 放映系列 東京12チャンネル(現テレビ東京) 放映時間 毎週水曜19 30-20 00 (JST) 話数 全41話 概要 東映とマーベルの協業作第一弾。 日本語を意識した"Spaida-man""Spaidaman"という表記がされることがある。 マーベルの看板キャラクターであるスパイダーマンを、仮面ライダーに代表される東映特撮でつくったもの。 スパイダーマンをアレンジし、さらにヒーローアクションに巨大ロボという要素を加えて、「ヒーローが巨大ロボに乗って最終決戦をする」というフォーマットを確立した。 原作とはかなり異なったストーリーになり、「マーベルが頭を抱えた」とか「二度と放送できな...
  • バトルフィーバーJ
    バトルフィーバーJ(Battle Fever J) (アメコミ用語) 放映 1979年2月3日~1980年1月26日 放映系列 テレビ朝日系列 放映時間 毎週土曜18 00 - 18 30(JST) 話数 全52話 概要 1979年の作品。マーベルコミックスグループ(当時)と東映の合作。 「アベンジャーズ」を(広い意味で)ベースにした集団ヒーローもの。 「ジャッカー電撃隊」の打ち切りで途絶えた戦隊シリーズのリブートであり、現在のスーパー戦隊の魁。 当時の状況 マーベルは「巨大だがアメコミが入れない市場」であった日本の攻略を狙っていた。そんな中で、(スタン・リーが酷評した)ニコラス・ハモンド版スパイダーマンが日本でヒットしたと聞き、東映と提携してスパイダーマン(東映版)を作成した。スパイダーマン(東映版)のヒットに続き、次の作品として「アベンジャー...
  • トレード・ペーパーバック
    トレード・ペーパーバック(TPB) アメコミ一般用語 概要 通常は小説などにも使われる用語で、大型のソフトカバー本のこと。日本で言う単行本や文庫本に近い。 一般的にアメコミは1つのタイトルを20ページ〜30ページで1話にし、薄い冊子で販売される(日本ではこれをリーフと呼ぶ)。 これを数冊分まとめたものがTPBで、ストーリーアークごとにまとめることが多い。 日本のコンビニ販売用再編集コミックで見られるように、あるテーマやあるキャラクターでまとめて、複数タイトルから時期もバラバラのものを集めてTPBにすることもある。 日本の漫画雑誌で掲載されたものが単行本になるときは紙面が小さい用紙に印刷されるが、アメコミのTPBは逆にリーフより大きく印刷されることが多いのが特徴的。 また日本で翻訳版のアメコミが販売されるときは、このTPBがそのまま翻訳されるか、日本独自の編集...
  • 東映
    東映 (アメコミ用語) 概要 日本の映画会社。 本邦では、いわゆる「特撮」(特殊映像技術を多用した映画作品で、主にヒーロードラマをいう)や、関連会社の東映動画を通じたアニメーション作品が有名。 1970年代末から、マーベル社はコミックスの出版だけでなく、コミックスのキャラクターを用いた事業(映画、TVなど)への拡張を狙った。このためスタン・リーがコミックス事業の中心であるニューヨークを離れ、映像事業の中心である西海岸に転居するなどを行った。 当初、マーベル側は映画・TVに利用できるキャラクターの版権として、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ハルク、ドクター・ストレンジ、ヒューマン・トーチ(ファンタスティック・フォー)、ミズ・マーベル(キャロル・ダンヴァース)を提示した。米国では、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ハルク、ドクター・ストレンジが映像化された...
  • ストーリーアーク
    ストーリーアーク(story arc) (アメコミ一般用語) 概要 ストーリーアークはアメコミのみならず、一般的なテレビドラマや映画など、各メディアで使われる用語。 複数の回にまたがって1つのストーリーを形成するまとまりのこと。 特にアメコミでは1つのストーリーアークの開始時から"1/3"や"1 of 3"などと回数を示し、以後"2/3"、"3/3"などと進んで今回がそのストーリーアークにおける何番目のストーリーにあたるのかが分かるようになっていることが多い。 通常は同じサブタイトルで通されるが、シリーズによっては同じストーリーアークであっても別のサブタイトルがつけられることもある。 またストーリーアークの中でも複数のシリーズタイトルにまたがって展開するものをクロスオーバーと呼ぶこ...
  • レトコン
    レトコン (アメコミ一般用語) 概要 レトロアクティブ・コンティニュティ(retroactive continuity)の略称。retcon。 アメコミに限らずフィクション作品の後付け設定によって発生する既成事実や過去の改変のこと。 「○○って××じゃなかったっけ?」 「レトコンで△△になったよ」 のように使われる。 一人のキャラクターが長くにわたって同一の世界で活躍を続けることの多いアメコミには特に顕著であり、「実は生きていた」「死亡したのは実はクローンだった」に代表される様々なレトコンがこれまで多くの作品でなされてきており、これからもなされることが予想される。 大規模なイベントの中でなされることもあるが、キャラクターの独白の中であっさりレトコンが発生している場合もある。 腑に落ちない事象に対してきっちり説明がされ好意的に受け取られることもあるが...
  • ヴィラン
    ヴィラン(Villain) (用語) 概要 いわゆる悪役のこと。コミックのみならず、あらゆるメディアで使われる。 ヒーローの反対語でもある。 日本の漫画と同じく、アメコミにおいてもヴィランとして登場したキャラクターが、ヒーローとの闘いを通して正義に目覚め、仲間になるという王道展開が存在する。ただし何十年と続くアメコミの歴史の中では、結局ヴィランに戻るキャラクターも多い。 もとより各キャラクターが信念や欲望に基づいて行動していることが多いため、単にヴィランかヒーローかに分けることは難しい。その行動理念に基づき、時と場合によってポジションを変えることも多い。利害関係が一致すればヒーローと手を組むこともよくみられる。
  • リランチ
    リランチ(Relaunch) (用語) 概要 リランチとは、「物語を再構築し、新章をはじめるアメコミの形式」のこと。 さらには一般的に「いったん終了後、再開」といった感じで使われる。 アメコミでは、あるストーリーや設定が行き詰まった、あるいは新展開が必要な場合に、今までのストーリーを打ち切ったり、設定を変えたりすることがある。歴史を持つキャラクターの場合には、いろいろな矛盾が生じるなどで、再開の必要があることもある。また経営的に、今までのストーリーでは売り上げが伸びないなどの判断から新しい展開を行う場合もある。 例えば、ユニバース規模(全出版タイトルにわたるもの)では、DCのクライシスが挙げられる。
  • ショーグン・ウォリアーズ
    ...rriors) (アメコミ用語) 初出 Shogun Warriors #1 (1979年2月) 最終回 1980年9月、全20話 概要 日本の三体の巨大アニメ・ロボット、ライディーン(Raydeen)、コン・バトラーV(Combatra)、ダンガードA(Dangard Ace)が、宇宙人と戦うストーリー。シリーズは20話で、番外編としてFantastic Four vol.1 226がある。 ShogunおよびShogun Warriorsは玩具会社マテルの商標であり、本コミックはマテルのライセンスによってつくられたと考えられる。個別ロボットの原案として、東映のクレジットはでるが、契約はないのではないかと思われる。 なお、永井豪のロボットは最初から除外されていたようである。 ただしロボット・アニメの勉強にマーベルのスタッフが来たようではある...
  • フェイズシフト
    フェイズシフト(phase-shift) 概要 直訳すると「位相偏移」となる。 位相は電波や音波や光など、波の周期のある位置やタイミングを指し、偏移するということはその位置がズレることを意味する。主に通信技術や音声・映像などの分野で用いられる。 ややこしい物理用語なのだが、これがなぜかアメコミで使われると「物質を透過する能力」を意味する。 つまりキティ・プライドやヴィジョンが持つ壁などの個体を通り抜ける能力のことであり、この能力を持つ人物を「フェイズシフター(phase-shifter)と呼んだりする。 辞書を引いても混乱するだけなので、原書を読む人は注意されたい。 代表的なフェイズシフター キティ・プライド ヴィジョン ムーンストーン など アメコミ@wiki
  • リーフ
    リーフ (アメコミ一般用語) 概要 リーフとはアメコミにおける一般的な出版形態。 ただし、これは日本における呼称で、アメリカではこれが普通なのであえて名称は無く、普通にコミックブックと呼ばれるようである(あえて言えば、TPBに対して「定期的な("Periodical")コミックブック」と言われることもある)。 現在は20〜30ページになることが主流で、価格は3ドル〜5ドルぐらい。これが日本に輸入されると700円〜900円ぐらいで販売されることが多い。 日本の漫画雑誌とは違い、1つのタイトルだけで販売される。例えば「キャプテンアメリカ」ならキャプテンアメリカの1話分だけが掲載されている。 そのため広告はストーリーの途中で挿入される。MDCU(マーベル・デジタル・コミック・アンリミテッド)などで過去の作品を読む時、ブランクページがある理由は主に広告を...
  • Marvel Unlimited
    Marvel Unlimited『マーベル・アンリミテッド』 (用語、マーベル) 概要 マーベルが過去に発行した作品が定額で読み放題になるオンラインサービス。 その数は2万作以上。 新作は概ね出版から半年後に追加され、紙でしか出版されていなかった過去の作品も次々とデジタル化し追加され続けている。 基本的に英語のみで邦訳版はない(邦訳は日本の別の出版社が行っているので当然である) また、もちろん全ての作品がデジタル化されているわけではない。 2013年にサービス内容をバージョンアップし、"Marvel Digital Comics Unlimited"から変更された。 読むための専用アプリなどもリリースされている。 金額は月額9.99ドル、年間契約なら69ドル。 さらには新作の割引やプレゼントなど様々な特典があるPLUS版会員なら年間...
  • Jim Lee
    ジム・リー(Jim Lee) (アーティスト) 韓国系アメリカ人 本名:イ・ヨンチョル 概要 作家、作画家、脚本家。 ダイナミック且つ緻密な絵柄で知られるアメコミのアーティスト。 1989年以降の"Uncanny X-MEN"などを担当した。 日本でアメコミが知られるようになった小学館集英社プロダクション版"X-MEN"全17巻の時期にペンシラーを担当していたため、日本で「アメコミ」と言うと彼の絵柄を思い出す人が多い。 マーベルコミックスで成功した後、他のアーチストとともに、版権をアーチストが持つクリエーター・オウンドの出版社であるイメージ・コミックスを立ち上げ、「ワイルドストーム・スタジオ」(ワイルドストーム)という自分のレーベルを持つ。ワイルドストームでは、"WildC.A.T.S."や&qu...
  • earth-616
    Earth-616 (用語、マーベル) 概要 いわゆるマーベルコミックスの基本世界。日本のファンの間では「正史世界」とも呼ばれる。 マーベルの世界はマルチヴァース(多元宇宙)であり、無数の平行世界が存在する。 参考 マーベル・ユニバース アメコミ@wiki
  • インカージョン
    インカージョン(incursion) (用語、マーベル) 概要 マーベル世界の多元宇宙が互いに引かれ合い、連鎖的に衝突する現象。 何故か地球を中心に発生し、世界の崩壊を防ぐために衝突する相手側の地球を破壊しなくてはならない。 アメコミ@wiki
  • 「HEROES/ヒーローズ」(TVドラマ)
    「HEROES/ヒーローズ」(TVドラマ) 2006年〜2010年まで放送されていた米テレビドラマ。 日蝕を機会に世界で同時発生した超能力者たちを描く。 劇中には"9th Wonders"というアメコミが登場し、重要な役割を果たす。 テレビドラマの外伝的内容をコミカライズしたものがNBCから出版されていた。 ドラマにはアメコミ界の重鎮スタン・リーもカメオ出演している。
  • 実は生きていた
    (用語?) 概要 日本のマンガでもよくあることだが、アメコミでも死亡したはずのキャラクターが何らかの理由により『実は生きていた』ことが後に明らかにされることがよくある。 これは最初から生きていたことが設定されていたと思われるケースと、どう考えても後づけ設定で生きていたことにしている場合の両方のケースがある。 これと同じくらいの頻度で本当に死んだキャラクターが何らかの理由で生き返ることも多く、「天国に回転ドアがある」などと良く言われる。 例)ジーン・グレイはダークフェニックスとして死んだはずだったが、実は生きていた。死んだジーンは実はフェニックスフォースが変異したものだった。ジーンは仮死状態になって海底にいた。 例)サイクロップスの父は飛行機事故で死んだはずだったが、実は生きていて、宇宙海賊のリーダーになっていた。 例)バッキーはWWIIで死んだはずだったが、...
  • セレブロ
    セレブロ(Cerebro) (マーベル、用語:アイテム) 初登場:X-Men #7(1964年9月) 概要 テレパシーを増幅し、世界中のミュータントを識別する力を持つ機械。 プロフェッサーXがミュータントを守るために発明した。 その後バージョンアップが繰り返された。 映画版X-MENでも重要な役割を果たす。 アメコミ@wiki
  • topcom
    てすと2 -- (名無しさん) 2012-07-12 02 47 13 てすと -- かんりにん (2012-04-25 11 17 35) やってみるとwiki編集って楽しいですね。一人のキャラを書いてたら、その内容に他のキャラや用語が登場して、さらに枝分かれするようにページを作って…… なんか道なき道を切り開くというか、オフロードなネットサーフィンやってる気分です。 -- かんりにん (2012-04-28 17 24 53) トップにメニューへのリンクを付けてみてはどうでしょうか?携帯からではメニューに入れないので…2チャンで話題になったスクリームに即対応していて、感心しました。これからも頑張って下さい。 -- 名無しさん (2012-05-05 05 54 41) うおおおお! ご意見&励ましありがとうございます! ケータイのことは頭に無かったです。さ...
  • アメジスト
    アメジスト(Amethyst) / アマヤ(Amaya)、エイミー・ウィンストン(Amy Winston[地球での名前]) (キャラクター、DC) 初出:Legion of Super-Heroes Vol 2 #298 (1983年4月) 属性:ジェムワールド人(一時、ホモ・マギという設定もあった)、女性 概要 ジェムワールドという剣と魔法の国の王女。 13歳(New52以降は17歳)の少女として、地球で育てられた。 しかし本当はジェムワールドのアメジスト家の王女で、悪人のブラック・オパールから逃れるため地球に預けられていた。地球の両親は本当のことを知っており、アメジストに協力している。 一定の年齢に達したため、ジェムワールドに戻って正義のために戦うこととなった。 ジェムワールドでは、時間の経過が異なるため、20台前半の女性となる。 2019年の...
  • ゾンビ
    ゾンビ Zombie (アメコミ一般用語) 概要 ゾンビとは、広く言うと「動く死体」のこと。ただし、「死から蘇ったもの」だが自らの意思を持ち人の生き血を吸う吸血鬼とは異なり、他者の命令で動く、あるいはほとんど知性を持たないという点で異なる。 古典的ゾンビ 元々、ヴードゥーの術の一つとして、死体を動かし、術者の命令に従わせるというものがあり、主に死者とその親族を冒涜するために行われた。この場合、いわゆるゾンビをつくる魔法の粉「ゾンビ・パウダー」を使うなど比較的複雑な術が必要であり、つくれるゾンビも一体程度である。 古典的ゾンビを扱った映画や小説もあるが、今の視点から言うと非情に地味である。 ロメロ型ゾンビ 現在、ゾンビの型を決めているのが、ジョージ・A・ロメロ監督で、 「Night Of The Living Dead(ナイト・オブ・リビングデッド)」(196...
  • フェニックス・フォース
    フェニックス・フォース (Phoenix Force) (キャラクター名、用語、マーベル) 概要 宇宙を飛翔する巨大な鳥型のエネルギー生命体。 一瞬で恒星系を1つ破壊するほどのパワーを持つ。 意思を持ち、なぜか地球のミュータントに固執している。 精神感応力を持つミュータントに憑威して膨大な力を与えたり、成り代わって生活することがあった。 しかし、その存在は人類にとっては脅威となる。 これまで"Phoenix Saga"や"Avengers vs. X-MEN"といったイベントの原因となっている。 アメコミ@wiki
  • ミス・アメリカ
    ミス・アメリカ(Miss America) / マデリーン・ジョイス(Madeline Joyce) (キャラクター名、マーベル) 初登場:Marvel Mystery Comics #49(1943年11月) 種族:事故により能力を得た人間、女性 概要 1940年代〜70年代に活躍したスーパー愛国ヒロイン。 キャプテン・アメリカの女性版という位置づけだった。 電気実験に投資している億万長者の姪だったが、実験中の事故に巻き込まれ、能力を得る。 死んで天国に行ったヒーローと地獄に落ちたヒーローが闘う"X-Statix Presents Dead Girl"(2006年)では何故か地獄に落ちたヒロインとして登場。 戦後、ヒーロー仲間だったウィザー(ロバート・フランク)と結婚する。しかし、ヨーロッパ旅行中に病没した。彼女は妊娠中で、見...
  • ウォンMCU
    ウォン(Wong) (キャラクター、MCU) 本名:不明 初登場:ドクター・ストレンジ(2016年) 演:ベネディクト・ウォン 概要 カマー・タージの司書にして魔術師。初登場作品での出演時間はさほど長くないが、MCUにおいて徐々に存在感を高め、多数の作品に出演している。 能力 魔術とそれを組み合わせた格闘戦の達人。 ストーリー ドクター・ストレンジ(2016年) カマー・タージの書庫で司書をしていた。訪れたストレンジに読むべき魔術書を勧め、禁断の儀式を記した書についても説明する。 名前はあくまで「ウォン」であり姓名の区別がないらしく、ストレンジでの初対面ではそこを揶揄する冗談などを連発されるがクスリともしない堅物ぶりを見せる。 しかし「ビヨンセ」と呼ばれると興味を持ったらしくこっそりビヨンセの曲を聞くようになり、徐々に外部のポップカルチャーに染ま...
  • ウェポンX計画
    ウェポンX計画 (用語、マーベル) 概要 ウェポンX計画はマーベル・ユニバースにおける軍事計画。 アメリカ政府とカナダの秘密組織デパートメントKとの共同プロジェクトで、ウルヴァリンにアダマンチウム合金を結合し、無敵のミュータントを産み出した。この結合実験そのものは『エクスペリメントXプログラム』と呼ばれる。 このウェポンX計画でウルヴァリンの改造に関わったのは アンドレ・ソートン教授 アブラハム・コーネリアス博士 キャロス・ハインズ の3人。 Xとはローマ数字で10のことであり、ウェポンXの本来の意味は「ウェポン・プラス計画の10番目」のこと。1番目のウェポン・ワンとはすなわちキャプテン・アメリカのことである。 このウェポンX計画から派生したのがウルヴァリンのクローン製造計画で、その結果としてX-23が産み出された。 2015年の展開でコ...
  • クリスチャン・コード
    クリスチャン・コード(Christian Cord) (キャラクター、マーベル) 初登場:New X-Men #126 (2002年7月) 属性:能力を失った元ミュータント、後に装備を与えられてヒーローになる コードネーム:ラジアン(Radian、ミュータントとして)、フェイザー(Phaser、ニューウォリアーズ) 概要 エグゼビア高等学院(Xavier Institute for Higher Learning)の生徒だったミュータント。 姉(妹?)のクリスティーヌ・コード(タトゥー)と共にクエンティン・クワイア(キッド・オメガ)ら不良グループの仲間で、クワイアが結成したオメガ・ギャングの一員となる。 M-Dayで能力を失うが、ニューウォリアーズ (第四期)に破壊光線を発するアーマーを装備して参加。 しかし初任務でクリスティーヌが死亡し、任務を指揮した...
  • バンドデシネ
    バンドデシネ (用語) 概要 バンドデシネ(フランス語:bande dessinée)は、ベルギー・フランスを中心とした地域の漫画のこと。アメリカン・コミックとは異なる。略称はB.D.(ベデ)。バンデシネとも呼ばれる。 「bande dessinée」の名前は、「描かれた帯」という意味のフランス語に基づく。意訳すれば「続き漫画」であり、英語では「comic strips(コミック・ストリップ)」に相当する語である。 例えば、「タンタンの冒険旅行」「スマーフ」などが有名。 フランス語圏で、漫画は「9番目の芸術」(le neuvième art、ル・ヌヴィエム・アール)として認識されており、批評や研究の対象となっている。 メビウスの代表作『謎の生命体アンカル』(1986年)などの邦訳もあるが、あまり日本での受けはよくない。 なお最近では、荒木飛呂彦の『岸辺...
  • ラザ
    ラザ(MCU) / Raza (キャラクター、MCU) 本名:Raza Hamidmi Al-Wazar 初登場:アイアンマン(2008年) 所属:テン・リングス(テロ組織) 演:ファラン・タヒール 概要 『アイアンマン』(2008年) 無国籍テロ組織テン・リングスで指導者的立場だったスキンヘッドの男。アフガニスタン駐屯部隊の司令官だった。常に大きな指輪をしている。 スターク・インダストリー幹部のオバディア・ステインと密約を結び、CEOのトニー・スタークを暗殺。また新兵器ジェリコを作らせようとした。 ただしオバディアからターゲットがトニー・スタークだったとは聞かされていなかったらしく(おそらくアフガニスタンでジェリコのデモストレーション担当者を襲えと指示を受けた)、トニーだとわかると報酬を増額するようにVTRで要求していた。 監禁していたトニーが鋼鉄の...
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