00:05 (Joss0_3) せっかくだからむーぎんにお付き合い頂きたいが時間も時間である
00:06 (Sty-21-2) こうしてまたすてーやんの行動範囲が広がる。
00:06 (Mugi10_1) 全然OKだよ
00:06 (Mugi10_1) 明日休みだし
00:06 (GM_resol) GMお風呂はいってええかなー
00:06 (Joss0_3) いてらー
00:06 *nick GM_resol → M_res_afk
00:06 (M_res_afk) ひゃほーい
00:07 (Mugi10_1) いってらー
00:07 (Joss0_3) ゾンビ風呂に飛び込むぞるん
00:07 (Joss0_3) では
00:07 (Joss0_3) 終わった後むーぎんどうしてるんだろう
00:07 (Sty-21-2) えぴろーぐの背景にいていいだろうか(きゃらてきに
00:08 (Mugi10_1) ん~酒場で酒飲むかな
00:08 (Mugi10_1) 流石にナンパに行く気もおきん
00:09 (Joss0_3) では
00:09 (Joss0_3) HP0のまま横に座ろう
00:09 (Joss0_3) 構わんよ!
00:09 (Joss0_3) >背景
00:09 (Mugi10_1) 背景w
00:09 (Sty-21-2) では背景でぐったり。
00:09 (Joss0_3) 酒は飲めんのでコーヒーを頼む
00:10 (Joss0_3) 「……なぁ」そして話しかけよう
00:10 (Mugi10_1) 「……ん?ジョズスかどうした?」ちょっと酔ってる
00:11 (Joss0_3) 「……罰というのはなんのためにあると思う」
00:11 (Mugi10_1) 「……ん~罰か…」
00:12 (Joss0_3) 「量刑を決めて、それを与えたところで大概の罪は回復しない。なくなったものは基本的に戻ってこない。ならばそれは誰のためにあるのか」
00:13 (Mugi10_1) 「ん~残された人のためか?」
00:13 (Joss0_3) 「どうだろうな」
00:14 (Mugi10_1) 「俺には難しい事は分からん」
00:14 (Joss0_3) 「俺は」
00:14 (Joss0_3) 「罪を犯したもののためにあるのじゃないか、と思う」
00:15 (Mugi10_1) 「罪を犯したもののためか」
00:15 (Joss0_3) 「罰を受けたものは」
00:15 (Joss0_3) 「とりあえず許されるだろう」
00:16 (Mugi10_1) 「そういうもんか」
00:16 (Joss0_3) 「彼女は多分な」
00:16 (Joss0_3) 「ずっと自分を許せんだろうさ」
00:16 (Joss0_3) 「自分で自分は許せんものだ」
00:16 (Mugi10_1) 「………」
00:17 (Joss0_3) 「だから『これをしたら許してやる』という基準を作るのが罰だ」
00:17 (Mugi10_1) 「……そうだな、自分で自分を許せないもんな」
00:18 (Joss0_3) 「彼女が自分の言った通りに地獄に堕ちたのなら、いつか彼女は許されるだろう」
00:18 (Joss0_3) 「……と、考えるように」
00:18 (Joss0_3) 「してるんだが」
00:18 (Joss0_3) 「気休めだな。すまん」
00:18 (Mugi10_1) 「……なはは、良い奴だなお前」
00:19 (Joss0_3) 「そうじゃないさ」
00:19 (Joss0_3) 「…俺もまだ罰されてない事がある。最近な」
00:19 (Mugi10_1) 「そっか……頑張らなきゃな」
00:20 (Joss0_3) 「まだ、罰されるわけにもいかんことでな。まぁ、その、アレだ」
00:20 (Joss0_3) 「愚痴だ」
00:20 (Mugi10_1) 「お互いにいつか自分を許せる日がくるといいな」
00:21 (Joss0_3) 「……すまなかったな」
00:21 (Mugi10_1) 「……いやいいんだ、俺も何も出来なかったんだから」
00:22 (Joss0_3) 「……昔は、身体の弱いガキでな。特別な人間になりたかった」
00:23 (Mugi10_1) 「……」
00:23 (Joss0_3) 「最近は、自分はそうはなれない事にいい加減気付いたんで、出来る事をやろうと思った」
00:23 (Joss0_3) 「だが」
00:23 (Joss0_3) 「こういうことがあると」
00:23 (Joss0_3) 「歯痒いな。最近はそういうことばかりだ」
00:24 (Mugi10_1) 「ジゼルは死ぬだけじゃ罰には相応しくなかったのかな」
00:24 (Joss0_3) 「彼女にとっては相応しくなかったんだろう」
00:24 (Joss0_3) 「そうでなければあそこにはいないさ」
00:25 (Mugi10_1) 「そっか………それでも、それでも救ってやりたかった」
00:25 (Joss0_3) 「そうだな」
00:25 (Mugi10_1) 「俺が見たのは悪人のジゼルじゃなく、何にも知らない幽霊のナナミだったんだ」
00:26 (Joss0_3) 「俺に出来る事はなかった。お前に出来る事もなかった」
00:26 (Joss0_3) 「そういう時だけ、自分が歯痒くなる」
00:26 (Mugi10_1) 「……悔しいな」
00:26 (Joss0_3) 「…スティに先輩面はできんな。まだガキだ」
00:27 (Mugi10_1) 「……俺もさ」
00:29 (Joss0_3) 「あんた、幾つだったっけか」
00:30 (Mugi10_1) 「21だ……そっちは?」
00:30 (Joss0_3) 「24だ。3年もあればあんたも変わるさ」
00:31 (Joss0_3) 「かくいう俺も、去年の頭ぐらいまでは英雄になれる気でいた」冒険者になった当初である
00:31 (Mugi10_1) 「3年か……3年後には彼女出来てるかな」(遠い目
00:32 (Joss0_3) 苦笑して
00:33 (Joss0_3) 「案外何とかなるもんだ。特にこの街は人が多い」自分も恋愛経験ないから曖昧な物言い
00:33 (Mugi10_1) 「ああそうだといいな」
00:34 (Joss0_3) コーヒーを持つ手が震えている
00:34 (Mugi10_1) 待て何故震える
00:34 (Joss0_3) HP0だから
00:34 (Joss0_3) 意識がな
00:35 (Mugi10_1) 「・・・・・・ん?っておい大丈夫か!?」
00:35 (Joss0_3) 「……すまんな。暫く休む」と言って
00:36 (Joss0_3) テーブルに崩れよう
00:36 (Joss0_3) 長引くと終わり見えなくなるしなw
00:36 (Mugi10_1) 「全く……ありがとよ」
00:36 (Mugi10_1) そう言って残りの酒をぐいっと飲もう
00:40 (Joss0_3) そして
00:40 (Joss0_3) 酒場の時は静かに流れていって
00:40 (Joss0_3) 終、みたいな
00:40 (Mugi10_1) 完
00:06 (Sty-21-2) こうしてまたすてーやんの行動範囲が広がる。
00:06 (Mugi10_1) 全然OKだよ
00:06 (Mugi10_1) 明日休みだし
00:06 (GM_resol) GMお風呂はいってええかなー
00:06 (Joss0_3) いてらー
00:06 *nick GM_resol → M_res_afk
00:06 (M_res_afk) ひゃほーい
00:07 (Mugi10_1) いってらー
00:07 (Joss0_3) ゾンビ風呂に飛び込むぞるん
00:07 (Joss0_3) では
00:07 (Joss0_3) 終わった後むーぎんどうしてるんだろう
00:07 (Sty-21-2) えぴろーぐの背景にいていいだろうか(きゃらてきに
00:08 (Mugi10_1) ん~酒場で酒飲むかな
00:08 (Mugi10_1) 流石にナンパに行く気もおきん
00:09 (Joss0_3) では
00:09 (Joss0_3) HP0のまま横に座ろう
00:09 (Joss0_3) 構わんよ!
00:09 (Joss0_3) >背景
00:09 (Mugi10_1) 背景w
00:09 (Sty-21-2) では背景でぐったり。
00:09 (Joss0_3) 酒は飲めんのでコーヒーを頼む
00:10 (Joss0_3) 「……なぁ」そして話しかけよう
00:10 (Mugi10_1) 「……ん?ジョズスかどうした?」ちょっと酔ってる
00:11 (Joss0_3) 「……罰というのはなんのためにあると思う」
00:11 (Mugi10_1) 「……ん~罰か…」
00:12 (Joss0_3) 「量刑を決めて、それを与えたところで大概の罪は回復しない。なくなったものは基本的に戻ってこない。ならばそれは誰のためにあるのか」
00:13 (Mugi10_1) 「ん~残された人のためか?」
00:13 (Joss0_3) 「どうだろうな」
00:14 (Mugi10_1) 「俺には難しい事は分からん」
00:14 (Joss0_3) 「俺は」
00:14 (Joss0_3) 「罪を犯したもののためにあるのじゃないか、と思う」
00:15 (Mugi10_1) 「罪を犯したもののためか」
00:15 (Joss0_3) 「罰を受けたものは」
00:15 (Joss0_3) 「とりあえず許されるだろう」
00:16 (Mugi10_1) 「そういうもんか」
00:16 (Joss0_3) 「彼女は多分な」
00:16 (Joss0_3) 「ずっと自分を許せんだろうさ」
00:16 (Joss0_3) 「自分で自分は許せんものだ」
00:16 (Mugi10_1) 「………」
00:17 (Joss0_3) 「だから『これをしたら許してやる』という基準を作るのが罰だ」
00:17 (Mugi10_1) 「……そうだな、自分で自分を許せないもんな」
00:18 (Joss0_3) 「彼女が自分の言った通りに地獄に堕ちたのなら、いつか彼女は許されるだろう」
00:18 (Joss0_3) 「……と、考えるように」
00:18 (Joss0_3) 「してるんだが」
00:18 (Joss0_3) 「気休めだな。すまん」
00:18 (Mugi10_1) 「……なはは、良い奴だなお前」
00:19 (Joss0_3) 「そうじゃないさ」
00:19 (Joss0_3) 「…俺もまだ罰されてない事がある。最近な」
00:19 (Mugi10_1) 「そっか……頑張らなきゃな」
00:20 (Joss0_3) 「まだ、罰されるわけにもいかんことでな。まぁ、その、アレだ」
00:20 (Joss0_3) 「愚痴だ」
00:20 (Mugi10_1) 「お互いにいつか自分を許せる日がくるといいな」
00:21 (Joss0_3) 「……すまなかったな」
00:21 (Mugi10_1) 「……いやいいんだ、俺も何も出来なかったんだから」
00:22 (Joss0_3) 「……昔は、身体の弱いガキでな。特別な人間になりたかった」
00:23 (Mugi10_1) 「……」
00:23 (Joss0_3) 「最近は、自分はそうはなれない事にいい加減気付いたんで、出来る事をやろうと思った」
00:23 (Joss0_3) 「だが」
00:23 (Joss0_3) 「こういうことがあると」
00:23 (Joss0_3) 「歯痒いな。最近はそういうことばかりだ」
00:24 (Mugi10_1) 「ジゼルは死ぬだけじゃ罰には相応しくなかったのかな」
00:24 (Joss0_3) 「彼女にとっては相応しくなかったんだろう」
00:24 (Joss0_3) 「そうでなければあそこにはいないさ」
00:25 (Mugi10_1) 「そっか………それでも、それでも救ってやりたかった」
00:25 (Joss0_3) 「そうだな」
00:25 (Mugi10_1) 「俺が見たのは悪人のジゼルじゃなく、何にも知らない幽霊のナナミだったんだ」
00:26 (Joss0_3) 「俺に出来る事はなかった。お前に出来る事もなかった」
00:26 (Joss0_3) 「そういう時だけ、自分が歯痒くなる」
00:26 (Mugi10_1) 「……悔しいな」
00:26 (Joss0_3) 「…スティに先輩面はできんな。まだガキだ」
00:27 (Mugi10_1) 「……俺もさ」
00:29 (Joss0_3) 「あんた、幾つだったっけか」
00:30 (Mugi10_1) 「21だ……そっちは?」
00:30 (Joss0_3) 「24だ。3年もあればあんたも変わるさ」
00:31 (Joss0_3) 「かくいう俺も、去年の頭ぐらいまでは英雄になれる気でいた」冒険者になった当初である
00:31 (Mugi10_1) 「3年か……3年後には彼女出来てるかな」(遠い目
00:32 (Joss0_3) 苦笑して
00:33 (Joss0_3) 「案外何とかなるもんだ。特にこの街は人が多い」自分も恋愛経験ないから曖昧な物言い
00:33 (Mugi10_1) 「ああそうだといいな」
00:34 (Joss0_3) コーヒーを持つ手が震えている
00:34 (Mugi10_1) 待て何故震える
00:34 (Joss0_3) HP0だから
00:34 (Joss0_3) 意識がな
00:35 (Mugi10_1) 「・・・・・・ん?っておい大丈夫か!?」
00:35 (Joss0_3) 「……すまんな。暫く休む」と言って
00:36 (Joss0_3) テーブルに崩れよう
00:36 (Joss0_3) 長引くと終わり見えなくなるしなw
00:36 (Mugi10_1) 「全く……ありがとよ」
00:36 (Mugi10_1) そう言って残りの酒をぐいっと飲もう
00:40 (Joss0_3) そして
00:40 (Joss0_3) 酒場の時は静かに流れていって
00:40 (Joss0_3) 終、みたいな
00:40 (Mugi10_1) 完