TRPG 大河物語 @ ウィキ

ハウスルールE-2

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
大河物語、Eの人ハウスルール、第二版

このハウスルールはGMの裁量に任せる部分が大きいため運用には注意が必要です、
特殊なルールが幾つかあるため、それを採用する際はバランス調整が難しくなることに注意、
また、オフでも手軽に使えるようにダイスの面数を合わせているのでイニシアティブなどに偏りが出やすい事も注意、

このハウスルールはクラン氏制作のアイテムルールに即した作りとなっていますので先にそちらを見たうえでご使用ください、

2010年9月19日、合体攻撃について修正、様子見、
2010年12月8日、かばうについて修正、



判定のダイスとクリティカル、ファンブルについて

2d6を振り、ダイス目の合計が12となった時をクリティカル、合計が2となった時をファンブルと言います、
何かの成否判定等の時、クリティカルは自動成功となり、ファンブルは自動失敗となります、
また、クリティカルが出た時は何らかの特典情報をPLに与えてもいいですし、ファンブルが出た場合は何らかのアクシデントを起こすのも面白いかもしれません、
これが戦闘での攻撃ダイスなど、対抗判定だった場合、
クリティカルが出た場合は1d6を振り、出た数値を達成値に足します、1d6で6が出た場合、更に1d6を振り、数値を足します、これを6以外が出るまで続けます、
ファンブルが出た場合は達成値を半減して扱ってください、

隊列について

戦闘に入る前に前衛と後衛を決める、
位置は味方の後衛のエリアを1、味方の前衛のエリアを2、敵の前衛のエリアを3、敵の後衛のエリアを4として、
1 2 3 4の順番に並び、近接攻撃をするときは隣接したエリアにしかできない、
しかしそのエリアにいる敵キャラクター×2を越えた人数がいる場合、そのエリアに越えた人数分侵入することが可能、
つまり、味方後衛が二人、味方前衛が三人、敵前衛が一人、敵後衛が二人なら味方前衛が一人敵前衛のいるエリアに侵入して、敵後衛に攻撃することが可能、
移動には1ターンを必要とする、
射撃武器を使う場合はどのエリアからでもどのエリアにも攻撃できる、
また、この隊列システムは距離をあらわす物でもあるため、前衛が倒れたからと言って後衛が前に出てくる必要はない、


イニシアティブ

イニシアティブはグループごとのダイスと個別ダイスの二種類です、
雑魚戦ではグループイニシアティブを使い、ボス戦では個別イニシアティブを使う事を推奨します、
その理由としては後述の合体攻撃ルールがあるからです、
勿論一貫してグループイニシアティブでも一貫して個別イニシアティブでも構いません、
グループごとのイニシアティブの場合は各グループの代表が1d6を振り、高い順に行動、同値の場合は振り直しとなります、
個別イニシアティブでは機敏の数値+4d6を振り、高い順に行動、同値の場合は同時行動となります、


合体攻撃ルール

クライマックスやボス戦をGMが宣言した時に使えるルールです、
個別イニシアティブの時にイニシアティブの値がPC同士で同値で同時行動の場合、
PC達はそれぞれの攻撃の数値の合計で敵に攻撃することができます、
ただし合体攻撃をするときに消費スキルの効果は使えません、
魔力付与などが入っている場合は魔力付与の数値を抜いて攻撃を行ってください、
この時PC達はどの能力値で攻撃をしても構いません、敵の防御判定はPCが攻撃に使った能力値の中から最も低い能力値で防御します、
また、攻撃属性はPCが使った属性の中から最も敵にとって不利な属性を適用します、


攻撃の相殺

クライマックスやボス戦をGMが宣言した時に使えるルールです、
個別イニシアティブの値が敵とPCが同値だった時にPCの手番を消費する事によって、敵の攻撃を自分の攻撃の達成値で防御することができます、
これをされた時敵は範囲攻撃をしていても他のPCに向かって攻撃をしていても、攻撃対象は自動的に相殺を宣言した一人に絞られます、
また、相殺した時にもしPCの達成値が敵の攻撃値よりも高かったならば越えた分のダメージを敵に与えることができます、

かばう

かばうことは自己犠牲スキルを持っていない限り一律できないこととします、

止めを刺す

基本的にHPの存在するキャラクターを死亡させるためにはHPをゼロにした状態で、そのキャラクター単体を殺す目的を持った攻撃をしなければなりません、
範囲攻撃で巻き込んで殺す、等の殺し方は不可能です、
HPゼロのキャラクターに攻撃をして、それが誰からも防がれなかった場合、そのキャラクターはその傷が致命傷となり、シナリオ中に死亡します、


PCロストについて

PCのロストはそのPCが戦闘不能になっていて、PLとGMの双方の合意がある事が最低条件です、
基本的には全滅時以外はあらかじめのアナウンスが無ければ死亡させるべきではありません、
PCが死亡する際も他のキャラクターと同様に、HPをゼロにした後に何らかのダメージを受けなければ死亡する事は有りません、


応急手当について

技能書による応急手当は1戦闘後に一回、あるいはトラップなどでダメージを受けた後に一回のみとします、
また、その一回と言うのはPT全体で一回であり、一人に一回ずつは行えません、
複数人がダメージを受けた時はその中の一人だけを回復できるという事です、
応急手当持ちが複数人PTに居る場合はその人数分だけ手当が可能です、
また、応急手当での回復は、
戦闘後の手当ての場合は戦闘が始まった時のHP、
トラップでのダメージの場合はトラップにかかる前のHPと同じ数値までしか回復できません、
HP15で戦闘を始めてHP12で戦闘を終えた時、
応急手当で6が出ても15までしか回復はできません


スキルの処理

同時に使用を宣言できるスキルは三つまでです、スキルは使用を宣言しなければ基本的には効果を発揮しません、
同じスキル二つ以上を同時に宣言することはできません、
スキルによって宣言のタイミングが違います、
また、スキルによっては使った後、効果発揮の度に宣言をする、などのタイプも有りますのでご注意ください、
宣言に行動を消費する、と書かれているスキルは他のスキルと同時使用することができません、
また、そのスキルを戦闘中以外に使用した際に効果発動にかかる時間はおよそ1分とします、



武勇系スキル

必殺技:攻撃時にスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
武勇の攻撃力を二倍にします、突撃スキルと併用時は係数を1増やします、

不屈:HPゼロの時の好きなタイミングでスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
どんな状況にあっても、HP1点の状態で復活することができます。

カウンター:攻撃を受けて、防御をした後のダメージ確定直前のタイミングでスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
2分の1の確率で受けたダメージをはね返し、敵へのダメージとします、ただし、敵もこちらの攻撃が届く距離にいなければいけません。

鉄壁:自由なタイミングにスキルの使用を宣言します、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使用すると、移動できなくなる代わりに、全ての能力値を2倍して防御できるようになります、この効果は、他の場所に移動するか、一場面経過するまで持続します。

鉄腕:攻撃時や腕力に関する判定時にスキルの使用を宣言します、宣言してもスキルを消費しません、
判定の時に自分の武勇に+2の補正を加えることが出来ます、これは人並み外れた腕力や、鉤爪や角など武器になる肉体、格闘技の心得などによるものです。ですから、武器を持たなくても、一切のペナルティを受けずに 『武勇』を使って戦闘ができます。

二刀流:武器を二つ同時に使う時に、常にスキルの使用を宣言している状態となります、宣言してもスキルを消費しません、
武器を二つ同時に使う事が出来るようになります、その際の攻撃力は(能力値+右手武器の修正+左手武器の修正+2D6)となります。
使用する武器は、同じ能力値への修正を少なくとも一つ持っていなければいけません、

スタン攻撃:攻撃時にスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
敵に5点以上のダメージを与えた場合、ダメージを与える代わりに、気絶させ行動不能にすることが出来ます。気絶している間は、いっさいの防御も行動もできません。効果は2分持続します。
気絶させられた相手は気絶の最中に攻撃された時は防御ダイスを振ることはできませんが、自身の防御値分ダメージを減らすことはできます、

自己犠牲:仲間が攻撃を受けてダメージが確定した時にスキルの使用を宣言します、宣言してもスキルを消費しません、
このスキルを持つ者は、仲間が受けたダメージを身代わりになって受けることができます。仲間が負傷した直後に使用を宣言しなければ、効果はありません。このスキルを使っても行動回数は消費しません。

突撃:攻撃時にスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
1ターンの間だけ、『武勇』の数値を3倍できます。攻撃と防御の両方に効果があります。その代わり次のターンは行動不能になり、手番を一回失います。

なぎ払い:攻撃時にスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
隣接している敵全てに『武勇』か『機敏』で攻撃できます。自分の武器の射程内の相手にしか効果がありません。



機敏系スキル

発見:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使えば、「怪しい箇所」を見抜くことができます。たとえば洞窟の中で使えば、隠し扉や罠のある場所を大ざっぱに教えてもらえます。また、ある種のスキルを破ることにも使えます。

射撃:攻撃時にスキルの使用を宣言します、宣言してもスキルを消費しません、
このスキルを使うと『機敏』での遠距離攻撃ができます。これは射撃武器や投げナイフ、手裏剣、特殊な武術などによるものです。

盗み:攻撃時にスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルは『機敏』での攻撃時、ダイスを振る前に使用を宣言できます。敵に3点以上のダメージを与えた場合、ダメージの代わりに、敵の持つアイテムを一つ盗み取れます。
ただし使用中や装備中のアイテムは、盗めないと設定されている場合もあるので、ご注意。

急所狙い:攻撃時にスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
敵に与えたダメージを、さらに2倍することができます。防御力の修正を加えて敵に与えたダメージの数値を、2倍することができるのです。

連続行動:自分のターンの頭にスキルの使用を宣言します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使うことで、1ターンに2回の行動ができます。

回避:相手から攻撃を受けて、《防御のダイスを振る前に》スキルの使用を宣言できます、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使えば、自分が受けた攻撃を無効化できます。
自己犠牲や盾かざし、かばう等の行動を行っている時は使用できません、

隠密:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使うことで、物陰に隠れ、敵の攻撃目標にならなくなりますが、自分の居る場所を含む範囲攻撃はちゃんとダメージを受けます、
さらにこの状態では、『機敏』の数値を2倍にして攻撃できます。一度攻撃すれば姿を現し、効果が失われます。また、発見のスキルなどでも無効化されます。

鍵開け:解錠判定時にスキルの使用を宣言できます、宣言するとスキルを消費します、
鍵のかかった扉や箱ひとつを開きます。魔術的な鍵などは開くことが出来ません。
鍵開けには1分の時間がかかります、

トラップ:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
罠の発見や設置をするスキルです。罠の設置には1ターン以上の準備が必要となります。罠を設置した場所を敵が通過した場合、自動的に(『機敏』+『精神』)ダメージを与えた上、1分間相手の行動を無効にしてしまいます。
『精神』での対抗判定や、「発見」「トラップ」のスキルなどで無効化されます。
トラップを仕掛けることのできる範囲は自分から半径(機敏)メートルの範囲内です、

変装:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
別人に外見を変えるスキルです。声色や演技の能力も含みます。性別や年齢などを偽ることが出来ますが、背丈などを変えることは出来ません。
『精神』での対抗判定や、「発見」のスキルなどで無効化されます。


軽わざ:このスキルの使用タイミングは特殊です、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
自身を《軽業》状態に出来ます(後述)
このスキルを使用すると、獣のように身軽な行動が出来ます。屋根から飛び降りたり、木から木へ飛び移ったり、壁を駆け上ったりと、派手なアクションが可能になります。
このスキルの使用中は、機敏に+2されます。また、高いところから落下してもダメージを受けません、

軽業の使用タイミングについて、
まず最初に軽業スキルの使用を宣言します、
それにより自身を《軽業》状態にします、
その後、機敏判定を+2したい時にスキルと同じ枠で《軽業》状態の使用を宣言します、
《軽業》状態は一場面が経過するまで持続します、



精神系スキル

霊的視力:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言してもスキルを消費しません、
このスキルの持ち主は、不可視の亡霊や精霊、魔力の有無を「見る」ことが出来ます。
また、暗闇や透明な敵など、視力が利かないときの戦闘でもペナルティを受けずに済みます。

治癒魔法:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使うと、自分か仲間一人のHPを 『精神』×3点回復させることが出来ます。
あるいは、周囲にいる仲間全員のHPを 『精神』と同じ数値だけ回復させることができます。
届く範囲は半径(精神+5)メートルまでです、

再生魔法:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
HPがゼロ以下で行動不能になっている者一人を、HP1の状態まで回復させます。
届く範囲は半径(精神+5)メートルまでです、

投射魔法:攻撃時にスキルの使用を宣言できます、宣言してもスキルを消費しません、
このスキルを使うと『精神』での遠距離攻撃ができます。これは魔法弾や火球、雷撃などの魔法によるものです。
届く範囲は半径(精神*5)メートルまでです、

範囲魔法:攻撃時にスキルの使用を宣言できます、宣言するとスキルを消費します、
隊列に関係なく、その場にいる敵全員に『精神』での魔法攻撃ができます。
届く範囲は半径(精神*10)メートルまでです、

詠唱:自由なタイミングに宣言した後、行動時に再度スキルの使用を宣言します、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
呪文を詠唱し、魔力を高めるスキルです。次回の行動時に、『精神』の数値が3倍になります。

召喚魔法:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使用すると、精霊や魔物一体を召喚し、使役できます。召喚された魔物の全能力値は、術者の (『精神』÷2 端数切り捨て)と同じ数値。HPは10点です。
召喚された魔物の攻撃はすべて「魔法による攻撃」扱いになります。また、GMの判断によっては何らかのスキルを持っている可能性があります。
召喚生物を出すことのできる場所は自分から半径(精神+3)メートルの範囲内です、

魔力付与:軽業と同じタイミングに宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
自身か仲間を《魔力付与:武勇》《魔力付与:機敏》《魔力付与:精神》のいずれかの状態にして、対応する能力値を+4することが出来ます、
強化された能力値を使って戦闘した場合「魔法による攻撃」扱いになります。また、この修正は累積できます。


魔力付与の使用タイミングについて、
まず最初に魔力付与スキルの使用を宣言します、
それにより自身か仲間を《魔力付与》のいずれかの状態にします、
その後、魔力付与の効果を得たい時にスキルと同じ枠で《魔力付与》状態の使用を宣言します、
《魔力付与》状態は一場面が経過するまで持続します、


魔力盾:軽業や魔力付与と同じタイミングに宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
自身か仲間を《魔力盾》状態にできます、
パーティ一人に魔力による加護を与え、あらゆる攻撃に対する防御力を4点増加させます。
この効果は場面が変わるまで持続します。


魔力盾使用タイミングについて、
まず最初に魔力盾スキルの使用を宣言します、
それにより自身か仲間を《魔力盾》の状態にします、
その後、魔力盾の効果を得たい時にスキルと同じ枠で《魔力盾》状態の使用を宣言します、
《魔力盾》状態は一場面が経過するまで持続します、


結界魔法:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使うと「魔力の壁」を作ることができます。壁の大きさは、縦横『精神』×3m。または、半径『精神』m。
仲間全員を守るように壁を作ったり、場所を区切るように作ったりと、かなり自由に作成できます。
結界が作成者の視界の内に居る時は通す物と通さない物を選択することが出来ます、
普段は物質的な物と破壊的なエネルギーは全て通さないようにできており、光や音以外は一切通しません、
結界魔法での窒息死の可能性は存在しない事にします、
結界魔法の硬度は術者の素の精神+2d6で決定され、それを上回る攻撃を受けるとパリーンと割れます、


幻覚:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使用すると、《誰からも見える》幻像ひとつを作り出すことが出来ます。
この幻覚を見破るには、術者と『精神』で対抗判定を行い勝たなければなりません。
この効果は場面が変わるまで持続します。また、「発見」のスキルで無効化されます。
その幻像が視界の内にある間はそれを自由に動かすことが出来ます、
視界の外にある場合は何らかの指示をしていない場合その場で静止します、

念話:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使うと、離れた場所の者と思念で言葉とイメージのやりとりが出来ます。
またこのスキルは、目の前の者の表層意識から情報を一つ読み取るために使うことも出来ます。
その場合、相手に『精神』での対抗判定に勝たなければなりません。
この対抗判定に失敗した場合、相手は念話を試みられた事に気づいてしまいます、

転移魔法:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
離れた場所に瞬間移動できます。移動できるのは、
『かつて行った場所』と『距離100mまでの場所』の2種類。後者の場合、座標指定が必要。
かつて行った場所でもその場所の情景を細かくイメージすることが出来なければ移動はできません、
また、イメージした情景とその場所が余りにも異なっている場合、移動はできません、
自分の他に一緒に運べるのは『精神』の数値と同じ人数まで。
目標地点が曖昧な場合、攻撃への回避に使った場合は、2分の1の確率で失敗します。
攻撃への回避に使う場合はダメージ適用前のタイミングに使用を宣言できます、

応援:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
仲間ひとりの持つ消費型スキルひとつの使用回数を、一回ぶん回復させます。



一般系スキル

船乗り:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言してもスキルを消費しません、
操船と水泳の技術を一まとめのスキルにしたもの。
このスキルの持ち主は、自由に船を操ることが出来ます。判定時には能力値2倍で判定可能。
また、水中(または呼吸できない環境)でも、『武勇』の数値+5ターンまでダメージ無しで活動できます。

騎乗:騎乗中は常に宣言した状態になります、宣言してもスキルを消費しません、
騎乗中にペナルティなしの戦闘が可能です、
軍馬や竜など《戦闘向きの動物に乗っていれば》武勇と機敏に+2して戦闘できます。

サバイバル:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言してもスキルを消費しません、
野外生活の技術。このスキルの持ち主は、飢えや自然災害から半分しかダメージを受けません。
また、過酷な環境の中でもHPの自然回復が出来ます。
仲間に指示を出せる状況なら、この効果を仲間全員に及ぼすことができます。
他に、野外生活の知識を生かせるとGMが判断した場合、様々な恩恵を受けることが出来ます、

ペット:このスキルは使用を宣言する必要が有りません、消費する事も有りません、
動物や魔物をペットとして連れ歩き、様々に手伝いをさせることができます。
ペットの種類によって、以下のタイプに分けられます。
歩行型:武2 機1 精1 騎乗や偵察、探索などが可能。
飛行型:武1 機2 精1 空を飛んでの偵察・探索や、物の運搬などができる。
精霊型:武1 機1 精2 偵察や探索、元素ひとつの操作が可能。
飛行型は最初から飛行スキルを所持している物として扱います、
精霊型は最初から何かの属性を所持している物として扱います、
また、飼い主の経験点を使って成長させることもできます。

魅了:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
外見の美しさや、異性(または同性)の口説き方の巧みさをあらわすスキルです。
このスキルを使えば、狙ったNPCに、自分への恋心を抱かせることができます。
『精神』での対抗判定が必要な事も有ります、
戦闘中に使った場合は相手をドキッとさせることで行動を一回分消耗させます、
敵NPC等が使った場合はそれに魔術的な力が加わり洗脳的要素が追加されている場合も有ります、

人徳:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使えば、言葉の通じる相手なら誰とでも強制的に交渉に持ち込むことができます。
その交渉が成功するかは、その後の会話次第。

威圧:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
目の前にいる敵全員に恐怖や驚きを与えることが出来ます、
戦闘中に使用すると行動回数を一回奪うことが出来ます。
『武勇』による対抗判定が必要な事も有ります、

家事:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言してもスキルを消費しません、
家事一般について熟達することのできるスキルです。
このスキルの持ち主は、料理・洗濯・掃除、育児までを一通り失敗なくこなすことができます。

百科事典:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使えば、どんな知識でも「実は知っていた」ことにできます。
ただしこのスキルで得られるのは、書物や学問、噂話で学ぶことのできるものに限ります。
アイテムの鑑定などにも使用できます。

芸能:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
レベルの高い歌や踊り、芸や手品などをおこなう事が出来ます、
戦闘中なら見聞きしたもの全員の行動回数を一回奪うことが出来ます。
味方は対象から除外可能。
『機敏』による対抗判定が必要な事も有ります、

アイテム袋:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
「こんな事もあろうかと」と、その場で必要なアイテムを一つ、あるいは一組まで取り出すことができます。
ただし普通に町などで入手できるものに限られます。
魔力のある物や数値的な効果のある物は入手できません。
入手に金銭が必要な物の場合、あらかじめ買っていた事にもできます、その場合はその場でお金を消費し、そのアイテムを手に入れることが出来ます、

商談:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
値切りやボッタクリをするためのスキルです。
このスキルを使うと、1D6割引でアイテムを購入でき、1D6割増でアイテムを売却できます。
ダイスがない場合は、3割引・3割増になります。

資産:自由なタイミングにスキルの使用を宣言できます、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルの持ち主は、何らかの領地や店、貯金を持っており、不定期に収入を得られます。
このスキルを使うと、その場で1万Gを入手できます。
1万Gを入手する代わりにその財力で何らかの問題を金に物を言わせて解決する事も出来ます、


特殊系スキル
この系列のスキルは、「修得可能種族」のキャラにしか修得できません。
飛行:最初にスキルの使用を宣言した後ダメージを受ける度に使用を宣言する必要が有ります、宣言に行動を消費します、宣言してもスキルを消費しません、
このスキルの持ち主は、翼や魔力によって、常に自由に飛行することが出来ます。
飛行時には近接攻撃から受けるダメージを半分に、こちらの近接攻撃の攻撃力も半分になります。
隊列を無視して攻撃することも出来ます。
習得可能種族:有翼人 小妖精 獣人族 傀儡人 魔族

変身:最初に能力値を移動する時だけ使用を宣言する必要が有ります、宣言に行動を消費します、宣言するとスキルを消費します、
このスキルを使用すると、魔法や特殊な体質などによって自分の姿を変えることができます。
変身によって、自分の能力値を3点まで自由に移動させることができます。
(精神を3点減らして武勇に+3、等)
能力値を移動させる際の下限は各能力値0までです、
この効果は場面が変わるまで持続します。
また、自分の意思で元に戻る事も出来ます、
注:変身スキルは能力値を移動させた後は宣言の必要が有りません、そのため、変身の後に鉄腕と必殺技と突撃を同時使用すること等も出来ます、
習得可能種族:小妖精 獣人族 傀儡人 魔族

水中行動:このスキルは宣言をする必要が有りません、
このスキルの持ち主は、水中でも一切のペナルティなしに無期限で活動できます。
さらに水中で戦闘する場合、攻撃と防御の判定に+1されます。
習得可能種族:小妖精 獣人族 傀儡人 魔族






製作中です、とりあえずはよく使われそうな隊列ルール等に関してまとめました、
その内小技やスキル処理の詳細等に関してもまとめます、

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー