GM: 森を抜けていくと、目の前に、ようやく館の姿が現れてきます。
レーア: つきましたか
リセ: 「あ………」
トカル: 「お。やっとついたか」
アーミット: 「やっとついたよーーー」
リセ: 「い……いかにも……なんというか…………」
GM: 蔦がびっしりと這えた石造りの建物で、その背後でカミナリがなっています。
アーミット: 「おどろおどろ?」
レーア: カミナリて
アーミット: おへそかくせ!
リセ: 「出る……という雰囲気ですね……」
GM: 月をバックにコウモリがバサバサ
トカル: いかにもな雰囲気だ
ダリル: 「これは出るね。」
レーア: 「出るというか、出ているというか……」
リセ: 「………なんで来てしまったんでしょう……」
アーミット: 「すでに出て倒したよ!」
ダリル: 建物に窓はありませんか?
GM: なま暖かい風がのったりと吹いています。
レーア: 「本があるからでしょう……?」
GM: 窓はあります。
ダリル: 二階とかは・・・?
GM: 見た感じ、二階建ての建物ですね。
レーア: 庭の様子はどうでしょ
リセ: 「本…ああ、なんて甘美な響き…」(くねくね
アーミット: 「リセがうれしそうだよ!ありがとうレーア」
GM: 森が切り開かれて、芝生ぼうぼうの前庭になっています。
ダリル: アーミットさんに二階の窓を覗いてきてもらうのはどうかなあ。
GM: 草でほとんど覆われた飛び石が続いていき、その先に大きめの扉があります。
レーア: そしてかえって来ないアーミットさん、じゃあ困るし
アーミット: 遠くからみるだけなら…?
GM: 外壁はどれもコケと蔦に覆われた石でできており、窓もいくつかありますが、中をのぞけるかは分かりません。
リセ: 「ロープを結んでおくとか…」
ダリル: 辺りが暗そうだし、窓から覗いてもあまり意味はないかな。
GM: クククククク
レーア: 投射魔法で光を投げ入れる、とか無理かな
アーミット: 中にあかりがあるわけじゃないだろうしねえ
リセ: もったいないです
アーミット: 松明もってないしなー
GM: 大きさは、せいぜいホルムの領主の館より小さいくらいです。
リセ: ランプとか持たせてませんでしたねぇ
ダリル: 入口は一つだけかな?
GM: 具体的にはえーと、体育館くらい。
GM: ぱっと見た感じ、とりあえず正面の正門だけですね。
リセ: 大きいな
ダリル: これは正面から男らしく入るしかないかなあ。
レーア: ふむ。
アーミット: どっつーんと明けてふみいる?
レーア: 壁を壊したりするのはダメだろうし、入り口からしか……
リセ: 「は、は、入るんですか……入るんですね……」(諦め
トカル: 正門から入りますか
ダリル: とりあえずドアをノックしてみます。
アーミット: 待ち伏せとか日常的にしてるとおもえないしねー
GM: コンコン
レーア: 「行きますか……」
ダリル: 「もーし、もーし!」(ドンドン!)
アーミット: コンコン
GM: 沈黙
リセ: わざわざ来たことを知らせなくてもw
ダリル: 「誰もいない! 入ろう!」
アーミット: 「もち もーし!」(どんどん)
レーア: 集まってきたらどうしよう
GM: ぴしゃーん!!!!
リセ: 「………いないといいですね…」
GM: (かみなり
リセ: ダリルさんに落ちた!
ダリル: 2D6+8
dice: Daryl -> 2D6+8 = [5,3]+8 = 16
アーミット: びくっとして 中にはいってしまいそうだ(建物の
GM: 32ダメージほどで良いですよ
アーミット: えええ!?
レーア: 「生きた人がいても、死んだ人がいても厄介ですね」
ダリル: それでも1点残る点についてw
トカル: ダメージでかいw
レーア: え゛?
GM: さすがだw
リセ: 入りましょうか
アーミット: よろこんで雷うけちゃだめだよー!
GM: 入りますか?
アーミット: うん
ダリル: ではドアを開けてみます。
トカル: はい
GM: ぎぃぃぃぃぃぃいいいい(錆び付いた音
レーア: はい
GM: 中から、生臭い臭いが吹き付けてきます。
アーミット: そして流れ出てくる冷気
GM: 真っ暗ですね。
GM: ひんやり。
レーア: 香水をまきます
GM: 臭い香りとミックスされてすてきなスメル
リセ: 「あぁ……もう…………」
トカル: 「うう暗いとこはやっぱ嫌だな…」
リセ: ふらふら…
ダリル: 「足もとに気をつけないとね。」
アーミット: りせをささえるよ!
GM: うん、暗いですね。明かりがなかったら1m先も見えません
レーア: 誰か魔法、魔法を!
GM: 小妖精に支えられるリセ…
アーミット: 「明かり…」
リセ: 「あ…ありがとう…アーミットさん…」
トカル: 脳筋妖精すごいです
レーア: 今の時間ってどうなんです?
アーミット: 胸をはるよ!
アーミット: 騎士は松明もってない?
ダリル: むしろ騎士を松明にしよう!
リセ: 蛍火?でしたっけはフレーバーで使えていいんですか?
GM: ナリス「申し訳ない、照明の用意が……」
トカル: ダリルさん黒いよ!
GM: 魔法使いチックな設定の人はその辺の小技は使えていいとおもいます
アーミット: 火つけちゃだめだよ!>騎士たいまつ
アーミット: おk
リセ: じゃあ、なにやら唱えてぽっと点けます
レーア: じゃあ投射魔法でぴっかぁっとやってしまう?
アーミット: じゃあいっぱいあかりつくよ!
レーア: よかった
ダリル: これであんしんだ。
GM: 明かりは松明程度ですね>照明の呪文
アーミット: 周りの様子はどうかな?
GM: ちょっと小びろい玄関ですね
GM: キャビネットと
GM: 左右に騎士の彫像が置かれています
ダリル: 動きだしそうな気がする・・・
GM: 正面に進むと、広い空間があるようです
リセ: 明かりであちこち照らして興味深そうに見てます
アーミット: 目の前をぷんぷん飛びたいけどここは ぐっとがまん
レーア: 騎士の彫像の材質はどうでしょ? 高そうですか?
アーミット: 売る気だ!
レーア: 亡霊じゃなかったら、下手になんかして壊れたら困ります
GM: 古くっさいデザインで、かつ錆び付いてますが、しっかりしてそうです。
レーア: 売りませんよ。請求されたら嫌じゃないですか
アーミット: 良識人だ!!
ダリル: キャビネットを調べてみようかな。リセさんの興味を引くものがあるかも・・・
GM: 実戦的な鎧ですね。
アーミット: 下が 入って来た扉だね(地図
リセ: ダリルは興味ないんですか?w
GM: つまり鉄でできてます。金のエッチングはきれいですね。
レーア: ふむ
GM: キャビネットには燭台が乗っています。
ダリル: 破壊力がすべて!>興味
アーミット: いっそすがすがしいな!!
リセ: …そうですか(あいまいな笑顔
レーア: 蝋燭は……残ってます?
GM: 残ってます。つい最近ついた煤の後がありますね
アーミット: ええー
レーア: うわ
ダリル: 子爵?・・・ではないのかな?
GM: ナリス「こここここ怖くないですかトカルさんっ!わわわ私が突いていますからねねねねねねね!」
レーア: 蝋燭は古いものですか?
GM: 古そうです
ダリル: 「うむ! 頼りにしてるぞ!」>ナリス
レーア: うわ
リセ: 「………誰かが中に入ったのでしょうか?」
トカル: 「ナリスさん大丈夫かよ…」
アーミット: 「ナリスしっかり!」
レーア: 「落ち着いてください」
アーミット: 女性陣にはげまされる騎士
リセ: 使えそうなら火をつけましょうか
ダリル: 「ベール子爵がここに来たということは聞いたけど、どうだろうね・・・」>誰かが
GM: ナリス「あああ、ありがとうございます、皆さん」(ちょっと落ち着いた)
GM: ナリス「付けたかも知れません。主人が来たとき、最初は不死者が居るとは思っていなかったでしょうし」
トカル: 「ひとまず子爵の使った跡とみていいのかな」
GM: 付けます?
リセ: 燭台が乗っているほかにはキャビネットには何も?
ダリル: 付けましょう。
アーミット: つけてみようかー
GM: ぼっ
アーミット: ぼぼぼぼぼ
GM: ごごごごごごおごご
レーア: ……?
トカル: 変なおとが!
アーミット: 館がもえたよ!
リセ: なんか激しいような
ダリル: 「うわーい」
レーア: とりあえず、鎧を警戒
アーミット: 「たきびだー」
トカル: わっしょい
GM: ふぅ、っと冷たい風が吹いて、燭台の火が消えます
アーミット: 「あれ?」
リセ: 「………」
レーア: 「……え?」
リセ: 「どこか………隙間でもあるんでしょうか…」
GM: カタカタと鎧が鳴ります
リセ: もう一度つける
トカル: 「消えた…?」
レーア: 風が吹いてきた方向はどうです?
GM: 奥の方。
レーア: 曖昧。
アーミット: 奥かー
レーア: あー、鎧
アーミット: もう一回つけられるのかな
GM: 燭台にもう一度火がつきます
GM: めらめら
アーミット: (風のほうに体むけてかぜよけになってみたり
リセ: 「…点きました」
GM: (羽根に引火してみたり)
トカル: 「さっきのは一体…」
アーミット: 「あついあついあつーい」
ダリル: 辺りを見回します。
リセ: 「………湿気てたんでしょうかね…」
アーミット: (はね消化
GM: 特に何もありません
アーミット: キャビネットはこれしかないんだよね?
GM: はい
アーミット: 鎧の中のぞくの危ないかな… 「奥にすすむ?」
レーア: ここはあと鎧ぐらい……? 床はどうです?
レーア: 足跡とか
トカル: 「さっきの鎧は風で揺れただけか?」
GM: 大理石の床だよ!豪華!
ダリル: 鎧を杖でガンガン叩いてみます。
トカル: あぐれっしぶ
リセ: 「……雷の音を聞き違えたのでは…」
GM: 頭部が取れて床に落ちます。がんがらがしゃーん!
リセ: びくぅっ!
ダリル: その中には・・・・
レーア: 「あ……」
トカル: 「頭が…」
アーミット: なかには頭が!
GM: ぽっかりと虚ろな空洞があるだけです。
GM: しーん……
アーミット: (のぞいてみる
トカル: 「ただの鎧…か?」
GM: なかからニュッと手が出てきて、アーミットを軽く撫でます
リセ: 「た…ただの置物です…よ…」
アーミット: 「うぇ!?」
レーア: 「……大丈夫じゃないですね」
リセ: 「………!!!」
アーミット: 「な なんかはいってるよー!!!」
GM: で、すっと消える
リセ: (ふらぁ………
アーミット: (トカルのせなかにかくれる
ダリル: 「なんだ、中にちゃんといるじゃないか。」
GM: さあ、正気度チェック!
GM: (うそ
アーミット: どうすればいいのかな!
アーミット: (うそだった
レーア: 「まあ、害がないなら放って置いてもいいですね」
トカル: 「攻撃する気はないのか?」
GM: しーん
リセ: 「……こ、ここは…もういいですね…」
ダリル: 「うーん・・・ 先へ行こうか。」
アーミット: 「おくいこうよー」
トカル: 「先にいこう」
レーア: 「先に行きましょう」
ダリル: 奥に進みます。
GM: じゃあ、後ろで燭台の火がふっと消えて、その分暗くなります
リセ: びくびくしながら部屋を足早に出る
レーア: とりあえず振り返る
GM: 半透明の、執事姿の人影が、ろうそくのさきっちょを指でつまんでいます。
アーミット: 「およおおお」
レーア: 「…………」固まっている
GM: で、ふっと消える。
リセ: な に か い た
アーミット: 「なんかいた!なんかいたよ!」
リセ: でも見ていない
ダリル: 「なんかいたね!」
アーミット: (うれしそうだ
リセ: 「い…いません…み…見てません…」
レーア: 「まぁ……先に進みましょう」
トカル: 「消えたり現れたりいそがしいな」
GM: 後ろは気にせず進みます?
ダリル: じゃあ、ダリルが警戒します。>後ろ
アーミット: 気にしたいけど 妖精だから前ばかりみている
リセ: 振り向くのは怖い
トカル: もう後ろはいいんじゃねと先に進もうとします
GM: 先はホールのようですね。風の動きでも分かりますが、天井が高い。
レーア: 天井は見えます……か?
リセ: 「ひ……広い……ですね……」
リセ: (声が震えている
GM: 暗くてよくは見えません。どうも、吹き抜けのようになっているようですね。
レーア: 「狭いよりはましでしょうか……」
GM: ぐるりと通路が取り囲んでいるような感じがします。
アーミット: 妖精の習性として上にとんでしまいそうだ
ダリル: 音は何も聞こえませんか?
GM: 埃の臭いが漂っています。
リセ: そんな習性なんだ
アーミット: 広い所にでると飛び回りたくなるよ!
GM: 耳が痛いくらい静まりかえっています
レーア: 床の埃の具合とか
リセ: 「な……なにも………出てきませんね……」
トカル: 「幽霊とやらはどこにいるんだ」
GM: 埃が積もってはいますが、足跡とか、色々と動き回った感じがありますね
リセ: 灯りであちこち照らしてみる
GM: ………
アーミット: 「こないだ来たひとのかなー」ぱたぱたとびつつ
GM: 「やはりきおったか、盗賊どもめ……」
レーア: 投射魔法で光を上に飛ばしてみる。遠慮なく
レーア: って、何か来た。
GM: 光は中途でふっと消えます
トカル: 声のほうに目をやります
GM: ホールの正面の奥の方、闇の中で建物がどうなっているのかは分かりませんが、
アーミット: 「えっ だれ!?」レーアのほうにいってきょろきょろ
ダリル: 声の方を警戒します。
GM: 空中に、初老の貴族風の衣装に男性が浮かんでいます
GM: 「前に、わしの子孫を名乗る不埒ものの盗賊が来たときに、いずれ徒党を組んでやってくるとは思っておったが……」
リセ: 「ひ、ひ、ひ、人が………浮いて………?」
アーミット: 「大丈夫!リセ!わたしもほら ういてるし!」
レーア: 「…………」
ダリル: (ここでリセさんが詠唱+魅了すると話がさっくり終わる気がする!)
リセ: 「あ…ああ………そうですね……」
GM: 憎々しげに皆さんをにらみつけていますね
リセ: (混乱している
アーミット: 「って あれ?ご先祖さま?」
ダリル: 「いえいえ、我々は決して怪しいものでは・・・」
トカル: 「屋敷の持ち主の先々代だかなんだかか」
GM: (魅了に詠唱の認可は下りないよ!神様がいいっていってもGMが泣くよ!)
アーミット: りせは増幅したみりょうをつかった!! ご先祖は りせに めろめろ だ!
GM: ナリス「(ぽかーん)」
GM: 「盗人め……もしもこの館を手に入れたいのなら、わしを討ち取る以外に方法はないと思え!」
ダリル: (でも魅了自体はいいんだw)
GM: (当然w)
トカル: 「ナリスさん あの人知ってますか?」
GM: ナリス「(ふるふる)ただ……確かに、主人に面影が似ているような……」
レーア: 「何故……盗賊と判断したのです?」
GM: 「断りもなく館に侵入するものが、盗人以外の何者かであるものか!」
アーミット: 「ノックはしたよ!」
ダリル: 「ちゃんとノックしましたよ!」
リセ: 「まだ………ご自身がなくなられたことに気付いていないのでは……」
GM: 「ほれ、先ほどもわしの館のキャビネットを無断で探っておったではないか!」
ダリル: 「・・・ちっ」
トカル: みら●ているよ
レーア: 「色々やりましたね、確かに……」
リセ: 「あ…あのぉ………」
GM: 「盗人用に配備したわしの衛兵を4人も切り捨てたことも、知らぬと思うてか!」
リセ: 「あなたは………どなた様ですか……?」
GM: なんだっけ
アーミット: 「だからサムライぽかったんだなぁ」
レーア: ゾンビ……。
GM: 「白々しい!わしはハーキム・ペール子爵、アダン領の領主よ!」
ダリル: 「うーむ・・・」
リセ: 「……と、仰られていますが………ご先祖様のお名前でしょうか……?」
トカル: 「それっぽいな」
GM: 「ええい、いい加減にしゃべるのにも飽きたわ!
GM: お前たち盗賊に与えられる選択肢は二つじゃ。
GM: ・処罰を受けた上で、外の世界へ帰る
GM: ・改心し、我が領民となる
GM: さあ、どちらを選ぶ!」
ダリル: 「本物かなあ・・・本当に先祖かなあ」
GM: ナリス「確かに、先々先代のお名前はそのような……」
アーミット: 「領民って ゾンビだよね!!」
トカル: 「うーん偽物って可能性もあるのか」
ダリル: 男らしく勝負だ! とか言ったら応じてくれないだろうかw
リセ: 「あ……あの…………失礼ですが………」
アーミット: 「でも 子孫さんのお屋敷でもあるんだよー」
GM: ハーキム「勝負?はははは、これは愉快!わしに勝負を挑むか!」
ダリル: 「ジョーク! ジョークですから!」
リセ: 「あなた様は既に亡くなられているのですが……それは……」
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