「兄と呼んでくれたな、セシル。ありがとう、、、。」


キャラ区分

クリスタル
覚醒 80
攻撃タイプ 物魔混合
バトルスタイル 闇エンチャントアタッカー
スフィア A(自己強化)・A(自己強化)・E(敵弱体)
おススメAF 最大BRV330/月の民の血を引く者アップ★★
評価 97点

キャラ解説

①総評
自己闇エンチャントと各アビリティの多段攻撃を多用し単体でも複数でも火力を出していけるアタッカー。
特にHPダメージアップ系のバフデバフと相性が非常によく、クラサメやシェルロッタ、イグニスやガブラスなどの補助を貰うと凄まじい火力をガンガン出してくれる。
ティナガーランドほど爆発力は無いが自身でBRVバックが出来る為ブレイクされ難く、LDアビリティのバフを付与する事で自身に対するHPダメージも軽減できる為、爆発力を少し控えめにした反面自己防衛を可能にしたといったところだろう。
とはいえ、控えめにしたとは言えども闇エンチャントからの多段攻撃からたたき出す火力はティナやガーランド同様に圧巻もの。
幻獣周回にも非常に向いているキャラクターであるためクジャと組ませると直ぐに幻獣を倒す事が出来る。
流石はぶっ壊れパラディンセシルのお兄ちゃんといった感じである。

②数少ない自己完結型のアタッカー
ゴルベーザは"黒竜"のバフが付与されていると全てのアビリティが強化され黒竜による追撃が発生するようになるため、自身で付与する闇耐性ダウンと相まって1ACTIONで高いダメージを出す事が出来る。
また、EXアビリティで付与される"憎しみの償い"には弱点属性を突いたときにBRVダメージがUPする効果があるため闇耐性ダウンの管理さえしっかりやっておけば常に高いBRVダメージを出してくれる。
ザンデとかと組み合わせると面白いかもしれない。

③ブレイク防止能力に長ける
ゴルベーザは"くろいきば"を付与する事によりBRVバック能力を得る事が出来る。
くろいきばは効果期間が長く、ゴルベーザ自身で高威力のHPダメージを出せる為高い量がBRVとして戻ってくるためそう簡単にブレイクされない。他のアタッカーと違って安定した立ち回りが可能になっている。

④バトルスタミナが高く息切れしにくい
ゴルベーザは"くろいきば"のバフ効果に上記の通りBRVバックがあり、常に高いBRVを保持できる。HPダメージアップも同時に付与されるため多段攻撃を多用するゴルベーザ自身と非常に相性が良く、バトル終盤敵の防御力が上がっても高いダメージを維持してくれる。
また、"黒竜"のバフにはHPダメージ軽減も付いており連続攻撃を受けてもそう簡単に倒れないし、EXアビリティにはアスピルも付いているためバトル中終始安定した火力を出すことが可能。

⑤BT効果でリキャストアビリティを無効化
ゴルベーザのBT効果に敵全体のBRV上昇を無効にする効果があり、敵のBRV加算を封じる事が出来る。
流石にカウントアビリティは無効化できないが、リキャストアビリティまでならどんな攻撃もBRV加算を無効化でき、かつ、最近のリキャストアビリティは味方のバフや敵に付与したデバフを全解除して攻撃してくるため防御がほぼ不可能なものになっていたが、ゴルベーザのはBT効果なので敵は剥がす事が出来ない点も魅力である。
ただし、火力上昇の貢献はティナやガーランド、オニオンナイト程は無いのと、効果期間も4ACTIONと短め。
弱いわけではないが使用するなら防御目的で使っていくと良いかもしれない。

⑥周回性能が高い
ゴルベーザのLDアビリティは4回ものBRV+HP攻撃を行うため非常に火力が高く、幻獣界など敵の体力が多いクエストの周回に向いていてクジャ以来の周回キャラとして君臨できる。
クジャなどの火力が高いアビリティを持つキャラとの同時編成や、クラサメなどHPダメージを上昇させるキャラと編成したり、ダメージアップ能力を持つキャラのコールアビリティをセットすることで、周回時間を非常に短く抑えられる。

⑥使い方
ゴルベーザは自身の特徴を最大限に生かすために闇耐性ダウンの管理が必須。(弱点属性を突いたときにBRVダメージが大幅に増える為)
なので、デバッファーによるデバフの押し出しや敵のバフによる押し出しなどに注意しなければいけない。
耐性ダウンが無くても活躍は十分に可能だが、耐性ダウンの管理は圧倒的な火力を維持する為には重要なポイントとなる。


通常アビリティ

①「ライズウェイブ++」
単体に3Hitの闇属性の近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃+3Hitの闇属性の魔法BRV攻撃+単体HP攻撃+3Hitの闇属性の近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を行い、自身に8ACTION"黒き甲冑の男"を付与するもの。
対象外20%が付いているためダメージ効率が良い。
物理と魔法の混合攻撃となっている。

"黒き甲冑の男"の性能は以下の通り。
~~~~~~~~~~
  • 最大BRVと攻撃力が40%アップ
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②「グレアハンド++」
全体に2Hitの闇属性の近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃を行った後相手に4ACTION"闇耐性ダウン"を付与し、さらにその後2Hitの闇属性の魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃+2Hitの闇属性の近距離物理BRV攻撃+ 全体分配HP攻撃を行い、自身に8ACTION"黒き甲冑の男"を付与するもの。
物理と魔法の混合攻撃となっている。


③アディショナルアビリティ
Aアビは自身の最大BRVを10%アップさせ、さらに闇エンチャントを付与するもの。
ゴルベーザはもともと全ての属性が闇攻撃だが、それをさらに向上させるものになっている。
普通の攻撃力アップより高い倍率での強化になる為使い勝手が良い。


EXアビリティ 「Wメテオ」

全体に5Hitの闇属性の魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を3回行い、自身に6ACTION"黒竜"を3段階、4ACTION"憎しみへの償い"を付与するもの。
アスピル効果があるため次ACTIONではアビリティ回数を消費しない。

"黒竜"の性能は以下の通り。
~~~~~~~~~~
→段階に応じて自身の最大BRV、攻撃力が上昇(最大は3段階で、1段階毎に10%ずつ上がっていき最大30%アップとなる)
→自身の受けるBRVダメージ60%軽減
→自身の受けるHPダメージ60%軽減
→自身が対象の弱点をついた時 与えたBRVダメージよりも20%多くBRVを得る
 例)5000のBRVダメージを与えたとき、6000のBRVがゴルベーザに加算されるようになる
→付与中は、通常BRV攻撃が、BRV攻撃+に変化
→段階2でアビリティが"+"に変化
→段階3でアビリティが"++"に変化
~~~~~~~~~~

"憎しみへの償い"の性能は以下の通り。
~~~~~~~~~~
→自身が弱点をついた時、BRVダメージ50%アップ
→自身の攻撃時BRV上限突破+20%
~~~~~~~~~~

ゴルベーザの火力源となる非常に強力なバフを2つ付与する貴重なアビリティ。闇耐性ダウンの維持にも有効であり、また、次ACTIONにはアスピルが付与されるためアビリティ節約にも一役買ってくれる。
ダメージ効率も非常に良い為、基本的に溜まったら即使っていこう。
独り言だがWメテオとは言いつつも攻撃は3回である。(強いから良いんですけどねw)


LDアビリティ 「くろいきば」

性能はぶっ壊れ級。
4Hitの闇属性全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を4回行い、最初のHP攻撃後相手に4ACTION"闇耐性ダウン"を付与し、アビリティ使用後自身に6ACTION"黒竜(3段階)"、9ACTION"くろいきば"を付与するもの。
アビリティ使用時に自身のバフを2ACTION延長するため実質くろいきばは11ACTIONもつことになる。

"くろいきば"の性能は以下の通り。
~~~~~~~~~~
→自身がHPダメージを与えたとき、与えた合計HPダメージの20%分BRVが自身に加算される
→自身の与えるHPダメージ10%アップ
~~~~~~~~~~
くろいきばはHPダメージアップもさることながら攻撃後に与えた合計HPダメージに応じたBRVが戻ってくる効果もあり、攻撃と防御を一つに纏めたような強力なバフとなっている。アタッカーとしては自分自身でHPダメージを上げる事が出来る為非常に強力なバフとなっておりキャラ性能とマッチしている。また、限界突破効果で"黒竜"の3段階時効果に被BRV、HPダメージを60%軽減する性能も付与されるため、戻ってきたBRVをキープしたり、ブレイクを防ぐことも得意になっている。
LDアビリティを使うタイミングとしてはくろいきばの維持を狙うのがメインだが、火力目的で一気に追い込みをかけたいタイミングで使用することも可能。


BTアビリティ 「双月」

15Hitの闇属性全体魔法BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を行うもの。
ゴルベーザのBRVバック能力と多段攻撃によりBT火力は高い値を出す事が可能。

BT効果が以下の通り。
~~~~~~~~~~~~
→与えるBRVダメージ50%アップ
→与えるBRVダメージ上限が9999を20%分突破可能(11998まで)
→奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ
→敵全体のBRVが上昇しない
※同一キャラクターのバースト効果は重複しない
→効果期間は4ACTION
~~~~~~~~~~~~
バースト効果は、味方全員のBRVダメージアップやBRVダメージ上限突破などの効果のほか、敵全体のあらゆる手段によるBRV上昇を無効にする。BRVチャージなどの行動はもちろん、自然回復、リジェネ、攻撃によるBRV上昇などすべて無効にするため、期間中は基本的に敵からHPダメージを受けることがない。
バースト効果になるためリキャストアビリティによくある弱体効果や強化効果を全解除してから超強力な全体攻撃などの技に対しても効果が発動し、リキャストアビリティ等による被HPダメージも0にすることが可能(オーディンの斬鉄剣など、一部の敵が使用する"即死技"を除く)。


コールアビリティ

CLDはくろいきばを発動させた後、コールしたキャラクターに与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる効果を付与する。
カムラナートのCLDと似ている強力な性能だが、カムラナートと決定的に違うのはそのダメージ量。事前にCアビで闇耐性ダウンを入れてから使用するとより大きいダメージを出す事が出来る。
Cアビはグレアハンドで闇耐性ダウンを付与する事が出来る為ザンデや暗黒セシルなどの闇属性アタッカーと非常に相性が良い。


管理人考察おススメAF

ゴルベーザは攻撃力が高いアタッカー性能に加えて闇エンチャントを持っており、かつBRVダメージを伸ばせるバフを持っているため、攻撃力は高い値を維持できる。
なので、攻撃力よりはなるべく多くのBRVを持てるように最大BRV330とステータスアップの★★を厳選していくと良い。


まとめ

ゴルベーザは従来の多段攻撃のメリットを生かしつつ、自分自身で高倍率のバフを付与出来、一人で活躍できる程度のバフを付与できる。
上方修正により各アビリティの火力も向上しただけでなく、HPダメージを軽減できるなど防御面もパワーアップし隙が無い性能になった。
BT効果も他キャラにはないリキャストアビリティを無効化できる性能になっていたりと無駄な性能が一切なく、闇属性九州の敵でなければどんなバトルでも通用する。
武器を引けた人は完全体まで速やかに育成することをおススメする。

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最終更新:2020年09月30日 21:16