ダブルクロス2nd×アリアンロッド・サガクロスオーバー『デュアル・ブレイド~双剣士の双影~』
「アルは、あたしを護って…くれますよね?」
その言葉にアルが振り向いた時、少女の姿は既に無かった。
「―姫さん…?」
その言葉にアルが振り向いた時、少女の姿は既に無かった。
「―姫さん…?」
「ありがとう、シャル…あなたに感謝を」
告げられた言葉に不審を感じ、シャルが扉を開くと――そこにソフィアの姿は無かった。
「――お嬢さま…!?」
告げられた言葉に不審を感じ、シャルが扉を開くと――そこにソフィアの姿は無かった。
「――お嬢さま…!?」
ダブルクロス2nd×アリアンロッド・サガクロスオーバー
『デュアル・ブレイド~双剣士の双影~』
『デュアル・ブレイド~双剣士の双影~』
背後の殺気に同時に気づき、振り向きざまに両手の武器を互いの喉元に突きつける。
「……同じ、タイミングかよ…」
「―――厄介だな。殺さずというわけには、行かないようだ」
「……同じ、タイミングかよ…」
「―――厄介だな。殺さずというわけには、行かないようだ」
「…私にとって重要なのは、お嬢さま一人だ。足手纏いにだけは、なってくれるなよ」
言葉とともに。シャルの手の中で、白い硬質の棒が大剣へと変化する。
「……誰に向かって、物言ってやがる」
殺気をみなぎらせて、アルもまた腰の双剣を抜き放った。
言葉とともに。シャルの手の中で、白い硬質の棒が大剣へと変化する。
「……誰に向かって、物言ってやがる」
殺気をみなぎらせて、アルもまた腰の双剣を抜き放った。
続かない。というかここ、どの世界だよ。