「キャラクター:フォシテス」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

キャラクター:フォシテス - (2020/12/03 (木) 14:05:42) の編集履歴(バックアップ)


フォシテス

+ 目次

シンフォニア

「劣悪種は滅びる運命にあるのだ」
年齢:数千歳 性別:男性
声優:吉水孝宏
イセリア人間牧場を管理する、ディザイアン最高幹部「五聖刃」の一人。
物事を理路整然と考える冷静沈着な性格だが、ハーフエルフ至上主義者で人間を「劣悪種」と呼んで憚らない。
ユグドラシルが唱える「ハーフエルフ千年王国」の理想に心酔しており、クルシスに絶対の忠誠を誓う。
戦闘では人工生命体ウィンドコアを引き連れ、風属性の魔術や戦闘用に改造された左腕の義手を用いて戦う。

+ ネタバレ
ロイドが初めて出会う五聖刃。
騎士道精神の持ち主で、かつてテセアラで起きたハーフエルフ虐殺事件の際には自ら首謀者を皆殺しにしたとされる。
この事件で多くの同胞を助けた事で「ディザイアンの英雄」と呼ばれ、仲間や部下からは慕われていた。
牧場に潜入していたレネゲードを全て見破り処刑するなど、洞察力にも優れる様子。
一方、魔導砲に必要な魔導炉がイセリア牧場にあることから、彼もロディルに利用されていたと考えられる。
またマグニスの発言から彼にも偽の「神子抹殺命令」が与えられていた可能性があるが、本編中でそれに協力していた様子は見られなかった。

シルヴァラント編ではロイドとジーニアスがマーブルを救おうと自身の牧場へ侵入した事がきっかけで登場。
それを口実に不可侵条約を結んでいたイセリアへと侵攻した。
またロイドらへの「罰」としてマーブルのエクスフィアを暴走させ、怪物と化した彼女との戦闘をけしかけた。
しかし、自我を取り戻したマーブルの自爆によって重傷を負い、ロイド達を取り逃がした。

その後テセアラ編にて8精霊全てと契約し、大樹が暴走した際に再登場。
大樹を魔導砲で鎮静するため、魔導炉を操作すべくイセリア牧場に侵入したロイドと再び相まみえる。
戦闘に敗北し高所から落下したものの、生存しておりロイド達を追撃。
最後の足掻きでショコラを攻撃するも、割って入ったコレットに命中し、それに激高したロイドによって討たれた。
最期までユグドラシルの「ハーフエルフ千年王国」の実現を信じていたが、クラトスに「ユグドラシルが捨て駒のディザイアンなど救うものか」と言われた際には動揺していた。

PS2版では禁書の記憶にて1000年前の彼がプロネーマ、マグニスと共に登場。
ユグドラシルに禁書の再封印を命じられており、当時からの忠臣だったようだ。
最も功を挙げた者が五聖刃の長の座を与えられることになっていたようだが、長の座はプロネーマが手に入れたようだ。