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ネタページ:エレノア・ヒューム - (2016/10/15 (土) 20:40:28) の編集履歴(バックアップ)
エレノア・ヒューム / Eleanor Hume
「私は目をそらしたくありません。自分が選んだ道の先にある現実から」
「参ります、奥義!スパイラル... ヘイル!」
「参ります!響け!集え!全てを滅する刃と化せ!ロストフォン・ドライブ!」
「参ります!信念を込めた閃空... 天をも貫け!狙いは一点!グングニル・ツイスター!」
年齢:18歳 性別:女性
身長:165cm 体重:??kg
戦闘タイプ:一等対魔士(巡察官)
キャラクターデザイン:藤島康介
声優:
フェニモール&テューラ
対魔士の組織「聖寮」に所属する女性。誰にでも優しい性格だが、聖寮に牙を剝く者には非情に徹する。
- 聖寮に所属する優秀な一等対魔士。業魔の脅威から世界を解放するために日夜奔走している。
- 性格は真面目且つ素直で、他人を思いやる心も併せ持つが、常に正しい事を正しく行おうとする、融通の利かない堅物な一面も。
- 素直な性格ゆえに感情が表に出やすいが、自らも未熟さを自覚した上で、聖寮の非情な理に徹しようとしている。
- 対魔士とは、業魔の脅威から民を守る為、聖隷を利用して術を行使し、業魔と戦う者。後の導師みたいなものだろうか?
- その立場故に、業魔とみなされるベルベットとは幾度も刃を交える事になるようだ。
- PVに出ていた金髪の男騎士(ベルベットと戦っていた)も対魔士のようだ。エレノアの同僚か?
- ライフィセットを使役することになるようだ。しかし、ベルベットから単独行動はさせられないと危険視もされているが...?
- そんな彼女だが、業魔と戦う一方で民衆の声に熱心に耳を傾け、力になろうと日々努力している。
- 実際に、数千人いる対魔士の中で100人程度しかいない一等対魔士の中でも、上位十数人に与えられる「テンナンバー」の称号を持つエリートで、複数の聖隷と契約できるほか、対魔士を監視する対魔士である巡察官として各地を回っている。師匠はあのアルトリウス。
- ちなみにオスカーとテレサはテンナンバーよりさらに上位のゼロナンバー。
- アルトリウスにも模範生と評価されるそんな彼女にも悩みはあり、1体だけうまく扱えない聖隷がいるほか、巡った先で非情な現実と直面し、これまでの理想とのギャップに苦しむ。
- その聖隷とは、マギルゥの元から脱走してきたビエンフーの事だった。彼のケダモノの本性を知ってからは、ベルベットよりも冷淡に接している...。
- 母は既に亡くなっているらしく、形見のコンパクトを大事にしている。
- 武器は槍。そういえば、彼女も…。
- アリーシャと術技の被りはあまり無かった。直線的な動きが多いアリーシャに対して、エレノアは槍使いでありながら周囲を攻撃する術技が多い。
- 特技は効果範囲がはっきりしているものが多く、大まかに裂駆槍・散牙蛇垂などのを隙が大きいがHIT数が多い直線型と、威力は低めだが属性豊かで攻撃範囲がある旋独楽・炎月輪などの旋回型とに分けられる。
- 最終的な戦法としては、雑魚戦では旋回型の術技で大量にソウルを奪いブレイクソウルまで出した後、敵が減ったところを直線型で集中攻撃してスタンで更にソウルを得て連携を続けるという感じになるだろう。
- 聖隷術は何気に珍しい漢字ネーミング。実のところはフリーズランサーやロックサテライトなど、前作からの術が多いが。
- エレノアはブレイクソウル以外では聖隷術にしか引き起こし効果のある術技が無い為、エリアルストラッシュでダウンした場合はすぐに術の詠唱を。
- しかし赤髪、キャラデザ担当から連想するのはむしろこっち…。ちなみに「エレノア」という名前はピンクのバラと同じ名前。
- TODのジョニーの想い人の名前もエレノア・リンドウだったりする。
- ブレイクソウルは「エアリアルストラッシュ」。敵に打ち上げ効果とガードブレイクのある攻撃を放つ。
- 今作の空中戦闘役か。アリーシャやユージーンよりもジュディス寄りかもしれない。
- G・Z同様ジャンプは不可能であり、ストラッシュ・ツヴァイ以降は地上へ叩き落す。
- 単なる勧善懲悪ではない面のある「テイルズオブ」シリーズの伝統を体現するキャラクターとの事。
- 公式サイトで一人だけ3Dモデルが無かったり戦闘画面に出てこなかったり、仲間キャラなのか微妙な扱いをされている。
- しばらくは、カルセドニーのように対立関係を保つのかもしれない。
- というより初報から重要キャラとしては扱われているが、仲間キャラとしては一切扱われていない。
- ちゃんと仲間に決定。発表するなら、何故最初から明かさなかった?
- 歴代衣装はナタリア。繋がりは、絵師だけ?
- ただ原作のナタリアの設定を考えると、赤毛のキャラにナタリアの衣装は不謹慎な感じもする。
- しかもそのアビス設定の関係でロストフォン・ドライブを使い出す始末。
- アビスの王族の設定を考えるとやはりコスチュームと秘奥義共々不謹慎な感じは拭えない。
- 苦手な食べ物はホウレンソウ。ベルベットの得意料理である特製キッシュにも入っている為、しばしば苦労している様子。
- 好きな?食べ物はペンギョンの肉やタマゴ。しかし、これはこれでベルベットにドンびかれたりジュードに誤解されたりと面倒な目に遭う要素が多い。
- マジルゥ一座の踊り子、マジルゥのファン。ペンギョンの事といい、割と通俗的だがちょっと変わったものが好きなようだ。
- 発売前に判明した術技
- 特技:裂駆槍、斬華、双駆、散華、蔓落、旋独楽、影土竜、炎月輪、散牙蛇垂、昇掃泡撃、先駆
- 聖隷術:霊槍・獣炎、霊槍・空旋、霊陣・雷散、霊癒・回生功
- ブレイクソウル:エアリアルストラッシュ、ストラッシュ・ツヴァイ
- スイッチブラスト:ブレイムロール
- 秘奥義:スパイラル・ヘイル
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ネタバレ |
- 物語序盤は単純に各地を荒らす業魔と対魔士として、ベルベット達と敵対関係にあった。
- 名前を明かす前は最初の出会いの際に泣いていたことから、ベルベットからは「涙目」呼ばわりされていた。これは、イスリウィーエブを意識しているのだろうか...。
- しかし、赤精水の一件にはベルベット達の行動に純粋な悪意だけを感じず、疑念を抱くようになる。
- どうでもいいが、この際の戦闘終了時にベルベットが峰打ちする時の呻き「ぐえっ」が無駄にリアル。アニメ絵の女の子の出す声じゃない...www
- 二戦目の際に自身の支援する聖隷をベルベットに喰われてしまい(ビエンフーはマギルゥと再契約)、対魔士としての力を失っていたが、ベルベット達がアルトリウスと対峙した際に他の対魔士達と駆け付ける。
- ライフィセットが開いた地脈への切れ目に飛び込み、力を使い過ぎて穢れ始めていた彼を器となって救う代わりに、対魔士の力を得た際にベルベットとの対決を望む。
- こちらが勝った場合はベルベットの命を奪い、負けた場合はベルベットの言う事に何でも従うという条件の対決だったが、敗北を喫しても自殺することで条件を破らずに聖寮への忠義を守るつもりだった。
- 一方メルキオルは交信聖隷術(遠く離れた者と会話できる聖隷術)の珠を切れ目に送り込んでおり、これによってアルトリウスから「聖隷ライフィセットを保護し、聖寮本部へと回収する」という密命を受ける。その為、前述の自殺は思い留まり表面上はベルベット達の仲間として行動し始める。
- ちなみに彼女が密命を受けているのはベルベットたちに目撃されており、嘘をつくのが下手なことからターゲットであるライフィセットにも簡単にバレていたw
- 喰魔と巫女の母子を捜し求めて向かった南方聖殿パラミデスにて、母親のマヒナは業魔に、娘のモアナは聖寮により喰魔にされている場面に出くわす。
- 業魔とはいえ娘から母親を奪ってしまうという自分の境遇と似た立場にモアナを追いやってしまったことを、エレノアは深く悔やむことになる。
- 子供の頃、エレノアの住んでいた村は大型のトロル型業魔の群れに襲われて滅んだ。
- 村を襲った業魔ボストロールは聖堂に祀られた宝玉を狙って来た。
- 母親はエレノアを庇う為宝玉を持ち出して囮となって死に、しかし追いつかれたエレノア自身も胸に大きな傷を負った。
- 母親の最期の言葉は『強く生きて』であり、形見のコンパクトと共に大切にしている。
- 暗闇でも輝きを放つ宝玉は「光」を意味するエレノアと呼ばれ、エレノアの名前の由来ともなった。
- 村が滅びた後、エレノアは教会に引き取られ修道女となるつもりだった。母を弔うつもりだったとのこと。
- しかし、降臨の日に霊応力の増幅により対魔士となる資格が得られ、悲しい世界や現実を変えようと決心した。
- 聖寮が業魔病の真実を隠していることや、喰魔という特別な業魔を捕らえていること、また業魔や喰魔・聖隷も人間と同じく想いや意思を持っていることなどを知ったエレノアは、モアナのこともあり世界を正しく知った上で対魔士の使命を果たす為、ベルベット達にスパイのことを打ち明け正式な仲間として旅に同道するようになる。
- メイルシオに喰魔を移した後、モアナが高熱で倒れる。
- この際薬を取りに行く為にハリア村へ向かうことになるが、そこでかつて母親を殺した業魔ボストロールらしき噂を聞く。
- 向かっている間は周囲に大丈夫と言っていたが、実物を見ると想いが弾けてしまい、憎悪のままに襲いかかってしまう。
- ボストロールの討伐には成功するも、自分もモアナにマヒナを殺したのは自分であると打ち明ければ殺意を抱かれるのでは、そして今までそれを打ち明けていないのはモアナの為ではなく自分の保身の為ではないかと自身の弱さを悟り、穢れを発する。
- だがベルベットの「母親だって嘘はつく」という言葉や、弱いなりのやり方もあると考え母親のことは隠した上でモアナと向き合うことを決心する。
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