非常に紳士的な性格で、クセ者揃いの四星の良心ともいえる存在。
王国に対し愚直なまでの忠誠心を持つが、それ故に王命が王国を誤った方向へ進ませる事を感じながらもそれに従い、苦悩していた。
ユージーンに対しては絶大な信頼を置いており、（自身を含む）王の盾を正しく導き王国を立て直せるのは彼しかいないと考え、序盤からユージーンに接触し王の盾への復帰を促していた。
ドクター・バース殺害事件もユージーンを陥れる罠だと看破しており、彼に代わって新たな王の盾の隊長となった
ジルバが黒幕である事にも薄々勘付いていた様子。
しかしユージーンはバースの名誉を守るべく口を閉ざしたため、本心を押し殺して上官であるジルバに従い、敬愛するユージーンと敵対する道を選んだ。
最終的には獣王山での総力戦に敗れ、ユージーンから共闘の申し出を受けて投降。和解した。
