軍事国家トシミナ(ぐんじこっかとしみな)

概要

クレストリアに登場した国。

登場作品

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クレストリア

9章に登場。オウレンの出身地で、現在の国王はビャクレン
ジェイドはここに所属している大佐。しかしシナリオの都合もあるが、4章でノースマインへ出向した後、雪の町の酒場で小悪党を逮捕したり、ある町のスイーツ店に雇われてズルいやり方で売上1位を狙ったりと寄り道が多い。
オウレンは市井の人間となったが、軍部には顔を出しているようで時折、兵士を飲みに誘って愚痴を聞いたり相談に乗ったりと気配りができているようなのでこの点の評判は悪くない。


クレストリア咎我人の罪歌

28話に登場。罪の国編が終わった後に即で上陸している。原作同様にミダスメグール王国と肩を並べる軍事力を持つ大国だが、そんな城塞都市も43話までのキャスクとヴィシャスの神と鬼の戦いには成すすべなく半壊している。
63話にてキャスクは、人間が一つになるには「圧倒的な脅威が必要」という結論に至り、神託の祭壇にて力を練り上げ魔術砲をトシミナへと発射し、国を一つ滅ぼすことで世界が新たな脅威に震えてくれることを望んだ。
64話にてアイビスの魔術により魔術砲の軌道は逸らされトシミナへの直撃は避けられた。
神と鬼の戦いの舞台になったり、魔術砲の標的にしたりとどうにもキャスクはこの都市を滅ぼしたいとしか思えない行動をとっている。原作ではゲイデル王にキャスクが加担していたので敵国トシミナを狙う辻褄は合うが、漫画版では手を組んでいる描写はないので執拗に狙う理由が謎である。
72話にてキャスクとの戦いを終えたカナタ達はトシミナの宿屋へと戻り、昏睡状態になったミゼラを回復させる方法を探していた。73話にてカナタの前に大量の執行者を呼びよせてミゼラを救うという案を実行する際は、トシミナ城にてわざと煙を出していかにも凶悪な咎我人に襲撃されているという体を装った。ちなみに咎我鬼ヴィシャスの鎌攻撃によって半壊した部分は補修されず手つかずになっている。
73話にて王代行オウレンは民衆の前で演説を行い、カナタの前に大量の執行者を呼びよせる手助けを行った。


ネタ

東京23区からもじっているなら「港区(ミナト)」+「豊島区(トシマ)」か。


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最終更新:2025年02月16日 22:21