大沈下(だいちんか)

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登場作品

レジェンディア

陸の民に伝わる、太古の洪水伝説のこと。
荒れ狂う海によって大陸の半分が水没した大災害とされる。
大沈下が陸の民にとっては伝説でも、水の民にとっては
苦い勝利の記憶として語り継がれている。
何故なら大沈下とは、4000年前に当時のメルネスが引き起こしたものだからである。
当時の先代メルネスは、光跡翼を用いて全ての陸地を跡形も無く
沈めようと画策した。元々はこの星の大地自体が、この星に飛来したばかりのころの
陸の民が光跡翼を用いて生み出したものであったので、この星を、陸の民が
やってくる以前の、広大な海だけが広がる蒼い星に戻そうとしたのだった。
しかしそれほどの規模を沈めるとなると膨大な力が必要となり、
滄我と極限まで意思交換を交わす必要性があった。
それはすなわち滄我との一体化であり、メルネス自身の自我が滄我に溶け込み
消滅してしまうこと、イコール死を意味するものであった。

自らの命を犠牲にして忌まわしき大陸を跡形も無く消滅させる決意を固めた
先代メルネスであったが、自我の消滅は予想以上に早く、大陸全土を消滅させるはずが
結果的には大陸の東半分を消滅させた時点で先代メルネスは死亡した。
こうして水の民は目的の全てを果たせないまま、次期メルネスが全く生まれない
数千年の空白の歳月を過ごすこととなり、徐々に水の民は衰退していった。
一方で大陸の残り半分に生き残った陸の民は再び繁栄を遂げ、大陸全土に隆盛を築くこととなる。
こうした事情もあって彼らの陸の民に対する復讐の念は時を経てもなお色褪せなかった。

マウリッツが本編で画策していた計画は、シャーリィをメルネスとして覚醒させ、
彼女の命を触媒として光跡翼を起動、残りの大陸全てを沈下させて
今度こそ先代の遺志を継いで陸の民を滅ぼすことにあったらしい。

+ 大沈下
大陸の半分以上を飲み込んだと言われる脅威の大津波
その強大な威力の前には全ての人類は無力であった


ネタ

レジェンディアが発売から20年経ってなお移植もリメイクもされていない唯一のタイトルなのは
2011年の東日本大震災があったので「シャーリィをメルネスとして覚醒させ、彼女の命を触媒として光跡翼を起動、陸の民を大津波で滅ぼす」
というこの設定が関係している可能性が高い。


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最終更新:2011年09月14日 22:52
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