曼珠沙華/曼樹沙華(まんじゅしゃげ)

概要

曼珠沙華とは、炎をまとった手裏剣を投げる技のこと。
初出はPのすず。
北米版表記は「Flare Raid(フレア・レイド)」。「炎の襲撃」といった意味。
作品により表記が異なる。

登場作品

+ 目次

ファンタジア(PS)

習得者:藤林すず
分類 タイプB
特技
属性
HIT数 3 消費TP 10
威力 詠唱時間 -
習得条件 未来熱砂の洞窟の宝箱
炎の塔の忍者から510000ガルドで買う
浮:大 ダウン:短

忍術の一種。すず未来熱砂の洞窟の宝箱に入っている巻物からか炎の塔の忍者から510000ガルドで買った巻物から習得できる。
炎をまとった手裏剣を三発立て続けに投げる。火属性
ヒットした敵は一発ごとに高く浮く。
手頃な遠距離攻撃として大活躍するので早めに修得しておきたい。
GBA版でコレクター図鑑をコンプする場合は、後者で購入すること。(フレアバゼラードの不確定品が入手出来なくなるため)

台詞
忍法、曼珠沙華!


ファンタジア(ドラマCD)


すずが自分達が宿泊していたユークリッドの宿屋にて、夜中に忍び込んできた洗脳忍者達を攻撃し、忍者数名を巻き込んで小爆発した。
翌日のユークリッド闘技場にて銅蔵がクレスに対して使用。小爆発でクレスはダウンした。


シンフォニア

使用者:くちなわ

炎を纏った手裏剣を2連続で投げつける。
技名の表記は無し。

台詞
曼珠沙華!


TOPなりきりダンジョン

習得者:すず
ほのおの しゅりけんを なげる
分類 属性
HIT数 - 消費TP 10
対象 敵単体 係数
習得条件 CP


TOPなりきりダンジョンX

習得者:藤林すず
(マンジュシャゲ)特技
炎を纏ったクナイを3本投げつける忍術
分類 特技 属性
HIT数 3 消費EBG 6
威力 120 詠唱時間 -
習得条件 初期習得

炎を纏ったクナイを、ターゲットめがけて3連続で投げつける。


TOWなりきりダンジョン2

炎をまとった手裏剣を連射する
分類 属性
HIT数 3 消費TP 12
威力 詠唱時間 -
習得条件 火炎忍者:Lv8
ニンジャ頭:Lv8
すず:Lv17
その他:Lv10

炎を纏った手裏剣を、ターゲットめがけて3連続で投げつける。
ヒットした相手を浮かせる効果がある。攻撃の間隔が長めなので、浮かない敵には連続ヒットにならない。

台詞
  • すず「忍法・曼珠沙華!」


TOWなりきりダンジョン3

習得者:ニンジャすず
分類 属性
HIT数 3 消費TP 6
威力 詠唱時間 -
習得条件 ニンジャ:Lv13
すず:Lv20

台詞
「」


TOWレディアントマイソロジー

習得者:忍者
分類 秘技 属性
HIT数 2 消費TP 12
威力 詠唱時間 -
習得条件 Lv18
苦無閃をマスター
「曼樹沙華」表記

秘技の一種。忍者がLv18以上かつ、苦無閃をマスターすると修得する。
後方に飛び上がり、空中から火だるまの剣を投げつける秘技。空中発動可能。
出が遅いため上以外のどの通常攻撃からも、どの特技からも繋がらない。
セヴァードフェイト虚空閃などの「空中から飛び道具を放つ技」につきものの距離調整の難しさがあり、攻撃範囲もそれほど広くないことから真面目に戦うなら実戦に堪えるとは言い難い技。
上通常攻撃から空中発動すると何となく格好良く見えるが、実用性には常に疑問が付きまとう。


TOWレディアントマイソロジー2

習得者:忍者
後方に飛びつつ、前方にクナイを投げ攻撃する秘技
分類 秘技 属性 -
HIT数 2 消費TP 13
威力 260(130×2) 詠唱時間 -
習得条件 Lv13
「曼樹沙華」表記
秘技の一種。忍者がLv13で修得する。
空中から炎のクナイを投げつける秘技。空中発動可能。
前作と同じような性能。

習得者:藤林すず
炎を纏ったクナイを投げつける特技
分類 特技 属性
HIT数 3 消費TP 15
威力 255(85×3) 詠唱時間 -
習得条件 初期習得

敵を狙って炎のクナイを三回連続で投げつける技。すずのものは特技。
敵の大小を選ばずヒットする優秀な技だが、敵を大きく押し出してしまうのは難点。
出の早い技でコンボを構成しようとして曼珠沙華→鎌鼬五月雨と連携すると五月雨を外してしまうため、曼珠沙華と鎌鼬は敵の弱点によって選択して使うとよい。

台詞
忍法、曼珠沙華!


TOWレディアントマイソロジー3

習得者:忍者
分類 秘技 属性
HIT数 2 消費TP 15
威力 384(100+284) 詠唱時間 -
習得条件 Lv11以上
苦無閃をマスター
空中でも発動可能

習得者:藤林すず
分類 特技 属性
HIT数 3 消費TP 11
威力 303(101×3) 詠唱時間 -
習得条件 初期習得


レイズ

習得者:藤林すず
上下3方向に手裏剣を投げる。
分類 属性
HIT数 3 消費CC 3
性質
基礎威力 165→182 詠唱時間 -
習得条件 武器「忍刀牡丹」を入手
強化1 ヒットした敵に確率で「疲労」が発生
強化2 発動時に自身にかかった「疲労」を解除
強化3 術技の持つ状態異常発生確率が2%加算
強化4 ダメージが10%上昇
強化5 術技の持つ状態異常効果が1段階強化される
強化6 技中のダメージを確率で回避

燃える手裏剣を3連続で投げつける。1発毎に軌道が上向きになる。

台詞
「曼珠沙華!」


関連リンク

派生技

関連技

ネタ

  • 「曼珠沙華」は「ヒガンバナ」の別名。ヒガンバナ属の多年草である。別名はカミソリバナ、シビトバナ、トウロウバナなど。学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。原産地は中国大陸であり、日本においては史前帰化植物に分類される。分布は日本全国である。秋の彼岸(9月)の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草としては特殊な性質を持っている。地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物であるが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べていた。
  • 日本列島では北海道から南西諸島まで見られる。土手、堤防、あぜ、道端、墓地、線路の際など、人手の入っている場所に生育している。特に、田畑の縁に沿って列をなす花時に見事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのが見られる。なお、山間部の森林内でも見られる場合があるが、これはむしろそのような場所がかつては人里(里山)であった可能性を示す。仏教に由来する花であり、原種が彼岸の9月頃に咲いたため、かつては墓地や寺院などの周辺に植栽されている場合も多かった。また、その植生からモグラなどの害獣対策として、田の畦に植栽される場合もあった。
  • 色は基本的に赤だが、稀に色素形成異常で白みがかった個体が見られることがあるが、これは夏場にグリホサート剤などの除草剤の影響であると最近は考えられている。また、日本の3倍体のヒガンバナの中から、芽状変異個体(スポート・ミュータント)として、ピンク色の花を咲かせるヒガンバナ、黒赤色のヒガンバナ、八重咲の彼岸花などの安定した園芸個体が選抜されて存在する。近縁種のショウキズイセンは黄色花である。
    • 残念ながら青い彼岸花は現実にもテイルズにも鬼滅の刃(大正時代)にも存在しない。


最終更新:2025年09月11日 21:14