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遺跡船と大陸諸国とを繋ぐ玄関口。数百名は収容可能な大きな船が、定期的に港を行き来している。
遺跡船の中央部付近に位置し、内海港の南の海―光跡翼がある海域を内海と呼ぶ。
この港にいる漁師や船員たちもウェルテスの人間であり、ひいては源聖レクサリア皇国所属の生粋の兵士たち。基本的に他国と遺跡船不可侵の協定を結んでいるがゆえに取締りは厳しく、この船に戦乱の火種を持ち込むものがいないように徹底的に監視している。中にはその網の目を潜り抜ける猛者もいる。
遺跡船は普段殆ど動かずに海の上を停止しているため乗り入れは比較的楽であったが、物語開始時の光の柱が沸き立った直後あたりから遺跡船が高速で動き始め、外部からの乗り入れが出来なくなった。もっともこの状態はメインシナリオ終了と共に解除されたが。
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