攻略王(こうりゃくおう)

登場作品

シンフォニア

主にTOS本編におけるロイドの生き様を指して呼ぶ通称。
TOSというゲーム自体にシステム上「好感度」の要素があり、主人公であるロイドは各キャラとの
イベントやエンディングを見るために、好感度調整、フラグ調整をして計画性をもって進めていかなければ
全員分のイベントが見られない、といった作業から、あたかもギャルゲ主人公のような印象から来たネタあだ名である。
また、キャラデザの藤島氏が手がけている別作「サクラ大戦」の主人公がロイドと似たようなキャラデザであることも
このあだ名の誕生に一躍買っていることは想像に難くない。

TOSラタトスクの騎士

続編のラタトスクの騎士ではさらに甘いイベントが旧メンバー全員分ある。(ただしクラトスは除く)
主人公であるエミルとヒロインのマルタも最初はロイドを敵だと憎んでいるのだが、実際会ったら誤解が解けたためか、すっかり仲良くなってしまった。
さらにモブである人妻(未亡人)を意図せず攻略しようとしていた事が明かされる。
結果としてさらに攻略王ぶりに磨きがかかる事に。

その他

システムに「好感度(絆)」があるイノセンスとハーツ、主人公が多くの人々の態度を軟化させていくグレイセスの主人公も同様にこう呼ばれることがある。
その場合、「初代攻略王」ロイドとされ、二代目ルカ・三代目シング・四代目アスベルと言われることもある。
まんべんなく女性キャラにフラグを立てていたジュードも一時期呼ばれていたことがあったが、ミラ=マクスウェルしか眼中にないと判明した現在では攻略王の称号を返上した。
ちなみに、ルドガーにも「親密度」という似たようなシステムがあるものの、彼が攻略王と呼ばれることはほとんどない。


関連リンク

関連項目



最終更新:2016年09月19日 09:25