チャーム(ちゃーむ)
概要
ヴェスペリアから登場した状態変化。
登場作品
ヴェスペリア
状態変化の一種。魅了とも表記される。
操作キャラが受けた場合移動方向が入力と逆になり、ボタン配置がランダムに変更される。
オートキャラの場合は敵味方の区別なしに攻撃を仕掛けるようになる。また回復術技の効果が敵にも反映されるようになるため特にボス戦では要注意。回復術技を持つ味方
キャラクター全てが脅威になる訳だが、取り分けて厄介なのがハートレスサークル、キュアなどHP大回復効果の回復術をデュークなどのボスに使うエステルとフレンである。レイヴンの
愛の快針はチャーム状態でも敵を回復させることはないという優れた特性を持つ。
味方側も利用でき、
スキルのチャーミィスラストとテンプテーション、術技の
恋ノ花、
ヴァンジーロストがこの効果を持つ。
360版ではテンプテーションのみボスを含むすべての敵に効くバグに近い仕様があった(PS3版ではボス無効)。
エクシリア
光属性の状態変化。
光属性の攻撃以外では唯一ミラと最終戦ミュゼの
スキル、テンプテーションがこの効果を持つ。
操作を完全に受け付けなくなり、敵味方を無作為に攻撃するようになる。またリンク中だった場合は強制解除される。
基本効果時間は7秒で状態変化ポイントの加算値により最大2倍になる。こちらが受けた場合はボタン連打で短縮可能。
ヴェスペリア版のように回復術技を使うことは無いが一、二を争う危険な状態変化である。
味方キャラクターの誰がなっても脅威なのだが、当然物攻・術攻が高いキャラクターが物防・術防の低いキャラクターを狙うのが最も危険であり、物理だとアルヴィン。術だとローエンが厄介。尖牙、ブラックガイドで即死を狙うジュード、エリーゼも中々。
エクシリア2
エクシリア版の効果に加え与ダメージが1/3に低下。効果時間は10秒。
これにより同士討ちの被害を与えにくくなったが、前作ではほぼ意味の無かった単体のボスにもダメージ減少目当てに使っていけるようになった。
ちなみに一番怖いのはデスバイトリガー以外の術技を封印したアルヴィンだったりする(エリーゼ、ミュゼのブラックガイドが次点、その次でジュードの尖牙)。
レイズ
2020年2月に「混乱」という名称で実装。付与できる術技は少なくわりとレアな状態異常。
術技を発動する際、発動の方向や位置が不確定になり、敵同士、味方同士でも攻撃が当たるようになる。
更に、混乱状態の敵に対しては、術技強化によるクリティカル値上昇の効果が増加する。
サービス開始から中頃での実装だったので回復手段も多かったり、影響を受けない魔鏡技で攻撃するなど対策はできたのでネット上で表立って話題になることは少なかった。当然、最も戦闘力が高い・ガシャを完凸させているキャラがチャームになると脅威な訳だが。
ルミナリア
敵であるルードヴィッヒ専用で実装。移動方向が逆転する状態異常。
関連リンク
関連項目
被リンクページ
最終更新:2024年11月16日 21:16