「この殺し合い、まさか仮面ライダー達の仕業か!?」
なんだかどっかで聞いたことのある似た台詞と共に、クライシス皇帝はその怒りを燃やした。
現在の彼の姿は制限により、やはり仮の姿『デスマダー大佐』だ。
だが、仮の姿であれど本来の威圧感などは全くと言っていいほど失われていない。
そして、彼に支給されたなんの変哲もない『カラオケマイク』を片手に怒っていた。
現在の彼の姿は制限により、やはり仮の姿『デスマダー大佐』だ。
だが、仮の姿であれど本来の威圧感などは全くと言っていいほど失われていない。
そして、彼に支給されたなんの変哲もない『カラオケマイク』を片手に怒っていた。
「おそらく、あの男達……仮面ライダー達の協力者に違いない!
おのれ、私をこんな殺し合いを巻き込み、地球人類抹殺計画を遅延させるとは許さん!!
私が貴様らが言うとおり『殺し合い』をするとでも思っているのか!!
そして、私は怪魔界生まれの怪魔界育ち、生粋の怪魔界人だ!!」
おのれ、私をこんな殺し合いを巻き込み、地球人類抹殺計画を遅延させるとは許さん!!
私が貴様らが言うとおり『殺し合い』をするとでも思っているのか!!
そして、私は怪魔界生まれの怪魔界育ち、生粋の怪魔界人だ!!」
クライシス帝国の地球に残った戦力はもうほとんどなかった。
多くの拠点、前線基地は仮面ライダーを筆頭とした正義の味方に潰された。
酷いものは仮面ライダーとは関係ない組織や個人に潰されたものもあったらしい。
白いギターを背負った男やJAKQなる組織の行動隊長、宇宙刑事を名乗った男などなど……
とにかく、何故か知らないタイミングよく現れ、尽く作戦は邪魔され、失敗した。
さらには、この殺し合いに呼ばれた理由すら矛盾しているのに腹が立っていた。
多くの拠点、前線基地は仮面ライダーを筆頭とした正義の味方に潰された。
酷いものは仮面ライダーとは関係ない組織や個人に潰されたものもあったらしい。
白いギターを背負った男やJAKQなる組織の行動隊長、宇宙刑事を名乗った男などなど……
とにかく、何故か知らないタイミングよく現れ、尽く作戦は邪魔され、失敗した。
さらには、この殺し合いに呼ばれた理由すら矛盾しているのに腹が立っていた。
「実に腹立たしい! それと私はその日は怪魔界で作戦会議をしていて、飛鳥五郎は殺してはいないぞ!」
皇帝のアリバイ供述は定かではないが、協力関係を結んだ組織も潰された。
ショッカーやらデストロン、黒十字軍……とにかく悪っぽい組織は片っ端から同盟を結んだ。
中には鷹の爪団やら悪の組織とは言い難いものもあったらしい。
ショッカーやらデストロン、黒十字軍……とにかく悪っぽい組織は片っ端から同盟を結んだ。
中には鷹の爪団やら悪の組織とは言い難いものもあったらしい。
まぁ、とにかく怨敵仮面ライダーBLACKRXに変身する南光太郎の存在が大きかった。
作戦を立てようものなら、『やはりクライシス帝国の仕業か』の一言で看破され、即潰される。
四国を空母にしようとする斬新な作戦も立てたが、上記の一言がきっかけで作戦がバレて失敗に終わった。
作戦を立てようものなら、『やはりクライシス帝国の仕業か』の一言で看破され、即潰される。
四国を空母にしようとする斬新な作戦も立てたが、上記の一言がきっかけで作戦がバレて失敗に終わった。
「やはりあそこは四国ではなく、九州を空母にすべきだったか……
だから、私はあれほどまでに言ったのだ、九州の方が飛翔させやすいと!」
だから、私はあれほどまでに言ったのだ、九州の方が飛翔させやすいと!」
九州空母化計画があったかどうかは定かではないが、怒りを露にする皇帝。
「いや、今はそんなこと、関係ない!
こうなったら、私直々に主催者達と共に抹殺してくれる!」
こうなったら、私直々に主催者達と共に抹殺してくれる!」
【AA版クライシス皇帝の現状】
/ ←今、この先端らへんに立っている。
∥
曲
|x|
.|X|
冊冊冊
|.X.|
/.X∧
//冂ヽ\
そんな感じであった。
「おのれ、主催者め、それほどまでに私が恐ろしいか!!」
何故か先端が少し曲がった東京タワーの上に立っていた。
そこが彼のスタート地点であった。
そこが彼のスタート地点であった。
「だが……この程度の策で私を陥れたとでも思っているのか!!」
そして、皇帝は東京タワー(全高332.6m)の頂上から……
一気に東京タワーの鉄柱の上を疾走し、東京タワーから下り始めた!
一気に東京タワーの鉄柱の上を疾走し、東京タワーから下り始めた!
「待っておれ主催者!! そして南光太郎他正義の味方共!!
私の邪魔するものには明日などないということを思い知らせてやる!!」
私の邪魔するものには明日などないということを思い知らせてやる!!」
疾走するクライシス皇帝。
だが、その最中に皇帝はとあることに気がついた。
だが、その最中に皇帝はとあることに気がついた。
(しかし、先程から主催者のことをボロクソに言っているのに首輪が爆発しないところを見たところ……
やはり、あの言葉は殺し合いを円滑すすめるためのハッタリであろう……おのれ、こそこそと汚いマネを!
こうなったら配下を手に入れ、全員で貴様らをコテンパンにしてやる!)
やはり、あの言葉は殺し合いを円滑すすめるためのハッタリであろう……おのれ、こそこそと汚いマネを!
こうなったら配下を手に入れ、全員で貴様らをコテンパンにしてやる!)
主催者(と仮面ライダー)との戦いは、始まったばかりだ!
仲間を集めて、戦え、クライシス皇帝!
仲間を集めて、戦え、クライシス皇帝!
【港区・東京タワー/日中】
【クライシス皇帝@仮面ライダーBLACK RX】
[状態]:仮面ライダー他正義の味方達への激しい怒り
[装備]:無し
[道具]:支給品一式、ランダム支給品(0~2)、カラオケマイク@現実
[思考・状況]
基本:主催者を抹殺する。
1:『殺し合い』には乗らない。
2:頼りになる配下を手に入れる
3:正義の味方は全滅させる
【備考】
※現在の姿は『ダスマダー大佐@仮面ライダーBLACK RX』です。
※制限が解除された場合いつもの姿になるかもしれません。
※総理大臣と喜緑江美里を仮面ライダーの協力者だと認識しました(根拠ゼロ)
[状態]:仮面ライダー他正義の味方達への激しい怒り
[装備]:無し
[道具]:支給品一式、ランダム支給品(0~2)、カラオケマイク@現実
[思考・状況]
基本:主催者を抹殺する。
1:『殺し合い』には乗らない。
2:頼りになる配下を手に入れる
3:正義の味方は全滅させる
【備考】
※現在の姿は『ダスマダー大佐@仮面ライダーBLACK RX』です。
※制限が解除された場合いつもの姿になるかもしれません。
※総理大臣と喜緑江美里を仮面ライダーの協力者だと認識しました(根拠ゼロ)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「……………」
時と場所同じくして、その男も東京タワーの鉄骨の上に立っていた。
口元を隠す真紅のマフラーを風に靡かせ、鋭い眼光で周辺を見渡す男。
彼のコードネームは『飛竜』。
その過去、経歴は全て不明。故に彼も日本国民であるかどうかすら不明だ。
だが、彼は怒りを静かに燃やす。
口元を隠す真紅のマフラーを風に靡かせ、鋭い眼光で周辺を見渡す男。
彼のコードネームは『飛竜』。
その過去、経歴は全て不明。故に彼も日本国民であるかどうかすら不明だ。
だが、彼は怒りを静かに燃やす。
(……やはり、早急に動くべきであったか……)
日本国家には極秘のプロジェクトがあったとの情報がストライダーズに流れていた。
だが『その程度の任務は他の奴に任せて、さっさと冥王をぶっ殺してこい』と、飛竜は上層部の指示に従った。
しかし、その直後、一人のストライダーの裏切りにより、ストライダーズは壊滅。
その後、飛竜はその冥王共々、その裏切り者を抹殺し、任務を完遂した。
もし飛竜がその冥王の計画を阻止していなかったら、地球上の生命をすべて焼き殺れていただろう。
だが『その程度の任務は他の奴に任せて、さっさと冥王をぶっ殺してこい』と、飛竜は上層部の指示に従った。
しかし、その直後、一人のストライダーの裏切りにより、ストライダーズは壊滅。
その後、飛竜はその冥王共々、その裏切り者を抹殺し、任務を完遂した。
もし飛竜がその冥王の計画を阻止していなかったら、地球上の生命をすべて焼き殺れていただろう。
それに比べたら、
【今回のバトルロワイアルの破壊及び主催者の抹殺】
など、彼にとっては他愛も無かった。
内心では、主催者の抹殺を企てるが、決して口にはしない。
それは最初の場で総理の言葉を警戒しての行動であった。
思考のみを主催者の抹殺に絞る。
内心では、主催者の抹殺を企てるが、決して口にはしない。
それは最初の場で総理の言葉を警戒しての行動であった。
思考のみを主催者の抹殺に絞る。
(……爆発はしないか)
だが、首輪は爆発しない。
反抗したら、爆発させるというのは『ハッタリ』。
もしくは、主催者側には人の思考を読み取る能力はないと考える。
反抗したら、爆発させるというのは『ハッタリ』。
もしくは、主催者側には人の思考を読み取る能力はないと考える。
その時である。飛竜は鉄骨が僅かに軋むのを感じ取った。
(………上か)
身のこなし軽やかに鉄骨の下に身を隠し、気配を消す。
今の飛竜の状態の東京タワーの鉄骨の僅かな隙間に指を挟み、その状態で完全に止まっていた。
片手で全体重を支えることなどC級ストライダーだろうが出来る、故に彼にとったら造作もなかった。
そして、飛竜は東京タワーを疾走する男の影を目にし、その言葉を耳にした。
今の飛竜の状態の東京タワーの鉄骨の僅かな隙間に指を挟み、その状態で完全に止まっていた。
片手で全体重を支えることなどC級ストライダーだろうが出来る、故に彼にとったら造作もなかった。
そして、飛竜は東京タワーを疾走する男の影を目にし、その言葉を耳にした。
「おのれ主催者!! 私がクライシスの恐怖を思い知らせてやる!!」
僅か数秒にも満たないすれ違い。すれ違った男は飛竜の姿を気付かないまま。
猛スピードで東京タワーを下っていた。
しかし、飛竜は聞き逃さなかった、その男が口にした主催者に対しての反逆の意を……
そして、その言葉を口にした男の首輪から電子音が鳴っていないことも。
猛スピードで東京タワーを下っていた。
しかし、飛竜は聞き逃さなかった、その男が口にした主催者に対しての反逆の意を……
そして、その言葉を口にした男の首輪から電子音が鳴っていないことも。
「飛竜より、本部へ……」
誰にも聞こえないような声で……誰一人いない本部に通信を入れる飛竜。
しかし、ジャミングされているようで通信器の類は繋がらない。
だが、飛竜は…………………。
しかし、ジャミングされているようで通信器の類は繋がらない。
だが、飛竜は…………………。
「……任務、了解」
ただ一言、それだけ言葉にし、通信器のスイッチを切った。
あとはいつも通りに動けばいい。そして、デイバックを開く。
飛竜としてはランダムアイテムに武器があれば、御の字。
無論、無くても別にいい、生身の戦闘も十分にこなせるからだ。
そして、デイバックの中に入っていたものは……。
あとはいつも通りに動けばいい。そして、デイバックを開く。
飛竜としてはランダムアイテムに武器があれば、御の字。
無論、無くても別にいい、生身の戦闘も十分にこなせるからだ。
そして、デイバックの中に入っていたものは……。
(……大剣か、多少の重さがあるが、問題ない……)
一本の大剣が入っていた。
それを飛竜はデイアックから取り出し、片手で持ち上げる。
そして、飛竜もまた東京タワーを駆け下りていく。
それを飛竜はデイアックから取り出し、片手で持ち上げる。
そして、飛竜もまた東京タワーを駆け下りていく。
―――反逆の牙を立て、孤高の暗殺者が野に放たれた。
「変革には犠牲が付き物か……ならば貴様らが死ねばいい」
【港区・東京タワー/日中】
【ストライダー飛竜@ストライダー飛竜】
[状態]:健康
[装備]:エンジンブレード@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式、 ランダム支給品(0~2)
[思考・状況]
基本:バトルロワイアルの破壊及び主催者の抹殺(手段は選ばない)。
1:『殺し合い』に乗る気はないが、降りかかる火の粉は払う。
[状態]:健康
[装備]:エンジンブレード@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式、 ランダム支給品(0~2)
[思考・状況]
基本:バトルロワイアルの破壊及び主催者の抹殺(手段は選ばない)。
1:『殺し合い』に乗る気はないが、降りかかる火の粉は払う。
【支給品紹介】
【カラオケマイク@現実】
説明不要の最強兵器。
【カラオケマイク@現実】
説明不要の最強兵器。
【エンジンブレード@仮面ライダーW】
仮面ライダーアクセル専用の大型剣。重さは設定上30kg。(それ以上に見えるのは多分気のせい)
鋭利な刀身とその重量により、単体での斬撃でも高い威力を誇る。
仮面ライダーアクセル専用の大型剣。重さは設定上30kg。(それ以上に見えるのは多分気のせい)
鋭利な刀身とその重量により、単体での斬撃でも高い威力を誇る。
| 000:OP | 投下順 | 002:戦略農業 |
| 000:OP | 時系列順 | 002:戦略農業 |
| 初登場! | クライシス皇帝 | 037:これも全部主催者って奴の仕業なんだ |
| 初登場! | ストライダー飛竜 | 007:二人の死神 |