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テラカオスバトルロワイアル外伝
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パロロワ考察

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「そんな身構えるなよ。ただ情報交換してるだけだろ?」

KAITOと遭遇した6/だが、運がいい事にすぐに襲われることは無く、一先ず情報交換をする事となった。
しかし情報を引き出された後、殺される可能性もあるので6/は警戒を緩める訳にはいかない。

「まあ、その緑色の恐竜が危ない奴でさ」
(そういえば国会議事堂で見たな、そんな奴……とても殺し合いに乗りそうとは思えなかったが……)
「聞いてる?」

情報交換といっても6/は、ここに来てからろくに他参加者と出会っていない。
その為、こっちから渡せる情報は特に無い。
情報交換といよりは、KAITOが一方的に情報を提供しているだけだ。
もっとも、ガチャピンが殺し合いに乗ったという嘘の情報も交えているが。

「それで、お前らボーカロイドはそのマスターて奴に従ってる訳か」
「そう」
「先に言っておくが、俺はそのマスターなんざ知らないぞ?」
「分かってる。僕以外まだ誰とも会ってないんだろ」

KAITOは心の中で軽く舌打ちをする。
彼が6/を殺さず情報交換しているのは、マスターを知っているか聞き出すため。
ガチャピンの時は殺し合いが始まって、まだ間もない時間だったので、すぐに殺す事にしたが
6/と会ったときには、既に数時間が経過していた。つまりマスターと出会っていてもおかしくはない。

(はぁ……。さっさと殺せば良かったかな)

だがKAITOが6/をまだ殺さないのには理由がある。
6/は自分達ボーカロイドの存在を、まったく知らないと言うのだ。
何処かの山奥に篭ってるのなら、ともかく聞けば普通に都会町に住んでいるらしい。
ならば自分達の存在を知っていなければおかしい。絶対にテレビ、ネット、街の広告なんかで見かける筈なのだ。
これはおかしい。マスターも気になるが、この男から情報をもう少し引き出しておいた方がいいと考えた。

(ボーカロイドねぇ……でも俺の知っている限りじゃ、音声合成ソフトでそのキャラクターの筈なんだがな)

6/は嘘を着いていた。
それは自分がボーカロイドを知らないという事だ。
彼もボーカロイドは知っているし、何度もキャラを弄っては二次創作で書いている。

(少なくとも、俺の知ってるボカロはアンタみたいなロボットじゃないんだよな。
おまけに、KAITOの言うボカロは芸能界でも活躍中ときてるもんだ。
完璧にパロロワじゃ、色んな他作品を繋げる時に使われる並行世界て奴だな。
確証は少ないがKAITOは少なくとも、うちの世界の総理大臣に見覚えが無いらしいし、その線が一番だな。
ただ普通のロワとは違って、ただ並行世界の住人達を呼んだ訳じゃ無さそうなんだよな……。
取りあえずKAITOには黙っておくか、色々混乱されると面倒だし判断材料はまだ少ないからな)

6/は一先ずの考察を終えるとKAITOに再び顔を向ける。


「情報交換はこれ位でいいか」
「(これ以上の情報は望めそうに無いね)そうだね。それよりこれからどうする?」

情報を聞き出すのはもういいと考えた、KAITOは形式上だけこれからの方針を尋ねる。
ガチャピンの時みたく今度は殺し損ねない為に、まだ油断させる必要があるだ。

「ともかく目の前の怖い人から逃げようか……」

6/は間髪入れずそう答えると背を向け、KAITOの真横を全力ダッシュで駆け抜けていった。

「……僕もまがりなりにもボーカロイド。ミク程じゃないけどその辺の人間よりは強いと自負してる。
 でもあいつは駄目だね。うん逃げよう」

そういいKAITOも猛ダッシュする。




彼らの後ろには――



「つまらん……逃げるだけの犬か」



あのアーカードが居た。



【江東区・東京ビッグサイト/1日目・午後】
【◆6/WWxs9O1s@カオスロワ書き手
[状態]:健康、緊張、KAITOを警戒中 、全力ダッシュ中
[装備]:なし
[道具]:ゴーカイジャのフィギュア@現実、豚でもわかる!風水大全~方位編~@現実?、同人誌、基本支給品一式
[思考・状況]
基本:主催者を倒しこの物語を『HAPPY END』にする
 0:アーカード(何か見覚えがある)から逃げる!
 1:仲間や首輪の情報を集める。ただしステルスマーダーには注意する。
 2:仲間や強力な支給品を手に入れるまではゲームに乗っていそうな人間とは接触しないように注意する。
 3:KAITOのスタンスがまだ分からないのでこのドサクサに紛れて離れたい
 4:そういえば俺の名前は……?
※国会議事堂で、一部人外参加者の姿を確認しています
※豚でもわかる!風水大全~方位編~@現実?はまったく読んでいません。
※『パロロワ』に関する最低限の知識はすべて持っています。ただし『アニメ』などに関する知識を持っているかは次の方に任せます。
※自分の名前を『◆6/WWxs9O1s』と思っていますが、それに違和感を感じています。
※KAITOからガチャピンが危険人物だと聞きましたが疑っています
※参加者は並行世界から呼ばれたのではないかと推測しています
※KAITOの世界の事を聞きました

【KAITO@VOCALOID
[状態]:健康、猛ダッシュ中
[装備]:エクスカリバー@Fate/stay night
[道具]:基本支給品一式、不明支給品0~2
[思考・状況]
基本:マスターを生き残らせるために他の参加者を全員殺す(家族も含めて)
0:アーカード(名前を知らない)には勝てそうに無いので一時撤退。いずれは殺す。
1:6/は後回し
2:家族でも容赦なく殺すが特にミクは一族の生き恥なので見つけたら必ず殺す
3:6/がボカロを知らないことに疑問
※最初の会場で自分のマスターらしき者の姿を確認していますがそれが誰かは不明です
※そのマスターがこのKAITOと同一世界の人物かどうかも不明です
※他にミク、レン、ルカ、ハクの姿を確認しています


【アーカード@HELLSING】
【状態】光太郎との戦闘でのダメージ(回復中)
【装備】スリッパ@カオスロワ
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いに乗る
1:光太郎とは再戦したい
2:6/達を追うか?
【備考】
※拘束制御術式を開放出来るのは5分間だけ5分を過ぎると強制的に封印
※拘束制御術式を一度開放すると24時間使用不可
※再生能力にも制限が掛っています

067:南家長女と死にたがりの悪魔 投下順 069:結束 UNITY
067:南家長女と死にたがりの悪魔 時系列順 :[[]]
045:神は識っている、ここで死ぬ運命かもしれないと ◆6/WWxs9O1s 071:Dead END
045:神は識っている、ここで死ぬ運命かもしれないと KAITO 084:悪魔の証明
023:打ち砕かれた幻想(希望) アーカード 071:Dead END

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