- ススム・ヒノモト
本作の主人公。日和見ということになっているが、住民にめちゃくちゃな安価を投げられている為性格は不明。ロシア帝国時代のナンヤイネの税務署の職員。ポーランド人だが父の代からの移住で生まれも育ちもナンヤイネ。両親とは1次大戦で死別。ナンヤイネメンシェヴィキで思想は社会的無政府主義に近い。ノヴォロシア大学出身。
ステータス:料理力【19】 酒の強さ【91】
ステータス:料理力【19】 酒の強さ【91】
+ | ネタバレ注意 |
- 47(バーコード・ハゲ)
アサシン教団の末裔、バトゥミに出稼ぎに来たが税金を払えなくなり、ススムが税金の取り立てに来た時、税金未納者を探すという仕事が出来ると言ってその未納分働いた。それ以降ススムとは10年来の付き合い。失敗しても全く反省しない面の皮の厚さを持つ。
+ | ネタバレ注意 |
- シスター・カーミラ
ペルシャから派遣された秘書。ここに来る前はアッシリア人のツテを使いデトロイトに留学し、フォードで流通について勉強したあと教会勤務をしていた。
+ | ネタバレ注意 |
ナンヤイネ評議会
- ツムギ=シライシ=ナンヤイネ
かつてバトゥミ一帯を支配した ナンヤイネ公爵家の末子(17歳 1902年生まれ)サンクトペテルブルグ生まれのロンドン育ちで、実は評議会の設立に際して、人生で始めて先祖の土地に来た。普段はロシア語と英語で会話するが、実はグルジア語は片言で勉強中。正当性ある傀儡政権を作り出すためだけに、ロンドンから引っ張り出された。……はずだが嫌がるどころか、愛国意識に燃えているのであった。ロンドンで鍛えられた馬鹿舌と鉄の胃袋の持ち主。恋愛観は結構ロマンス派。意外にもギャンブルには強い。誕生日は原作通り5月29日。
ステータス:料理力【42】酒の強さ【92】
+ | ネタバレ注意 |
- ミコ=イイノ
バトゥミ州バトゥミ郡グルジア・ムスリム系の茶農家出身。農村生まれながら、勉学に励み神学校や大学に通っていたが、民族や女性差別(またの名をいじめ)を受けていずれも退学。退学後に出会ったマルクスの著作を読んで感動し、社会主義運動に参加(ススムとは数年来の付き合い)。階級や民族差別のない理想の社会を目指して、邁進中らしい。現実を省みない発言を繰り返すことから、評議会では失笑されている。知ってて無視しているのか、あるいは本当に知らないのか……
素人とはいえ30人を僅か5分で全員ノックアウトしたりコモドドラゴンを素手で倒す程強い。家庭環境は良好だが村内の鼻つまみである。差別の無い世界を目指しているが高校時代はイスラームが世界一と思いながら黒一人組を名乗り民族差別をしていた。一方で報復に断崖絶壁から飛び降りたり水中に10分潜らされたりもしていた。
ステータス:料理力【17】
素人とはいえ30人を僅か5分で全員ノックアウトしたりコモドドラゴンを素手で倒す程強い。家庭環境は良好だが村内の鼻つまみである。差別の無い世界を目指しているが高校時代はイスラームが世界一と思いながら黒一人組を名乗り民族差別をしていた。一方で報復に断崖絶壁から飛び降りたり水中に10分潜らされたりもしていた。
ステータス:料理力【17】
+ | ネタバレ注意 |
- リーボック
グルジア系ユダヤ人(グルジーム)の出身の資本家。バトゥミでタバコ工場、石油精製施設などを所有する資本家で、商売を通じて、ロシア国内のみならずフランス、イギリス、ドイツなどのコネを持っている
ブルジョワの代表として呼ばれているが、彼自身は、ロシア帝国やソ連に属する限りは商工業の発展は見込めないと考えており、イギリスの植民地化により、制度面や資本の導入することで、この地域の発展がはじめて可能と考えているらしい。部下に白ナスみたいなやつがいるわけではない、多分。ベルリンのフンボルト大学卒業でアキノとは学友の関係。最近ナンヤイネに誇りを感じている。
ステータス:料理力【13】
ブルジョワの代表として呼ばれているが、彼自身は、ロシア帝国やソ連に属する限りは商工業の発展は見込めないと考えており、イギリスの植民地化により、制度面や資本の導入することで、この地域の発展がはじめて可能と考えているらしい。部下に白ナスみたいなやつがいるわけではない、多分。ベルリンのフンボルト大学卒業でアキノとは学友の関係。最近ナンヤイネに誇りを感じている。
ステータス:料理力【13】
+ | ネタバレ注意 |
- ユニ=バブーミー=シンギョウジ
旧ロシア帝国のリガ生まれ バトゥミ育ちのバルト・ドイツ系学者、モスクワで大学生活を送っていた以外は、バトゥミでの生活経験が長く、本人曰くバトゥミ住民。元々はバトゥミに唯一ある前期高等教育機関(ギムナジウム)の教師を務めていたが、ロシア革命でロシア人教師や理事が逃走し、理事長になってしまい、教育界を代表して評議員に選ばれてしまったのである。本人曰く、民族研究者であり、バブミは趣味ではなく研究の一環らしいが……孤児院で1桁の年齢の子と本気で遊んでいるのはどうみても研究には見えない。
年齢は不詳だがX8歳である。
ステータス:料理力【96】酒の強さ【41】
年齢は不詳だがX8歳である。
ステータス:料理力【96】酒の強さ【41】
+ | ネタバレ注意 |
- ハメドリくん
バトゥミ生まれバトゥミ育ちのトルコ人系イスラーム法学者。帝国時代は、宗務局と呼ばれる政府によるイスラーム管理組織の宗教者として働いていた。大戦中は、兵役義務もないのに、義勇兵として参加する愛国的な一面も、この経歴から、国内のイスラーム勢力まとめ役として、評議員に選ばれている。国内のムスリム住民だけでなく、オスマン帝国の人々や旧ロシア帝国のムスリムとも繋がりを持っていて、アゼルバイジャン大使ですらその名前は知っている模様。なぜ、こんな奇怪な姿をしているのかは本人しか知らないことである。妻子持ちであったが1915年にロシア帝国がムスリムを敵性民族として虐殺したことにより現在独身。彼は強制収容所にいた事で生き残る事が出来たのである。評議会最年長。
※ロシア帝国下では「異国人」とされた国民は兵役の義務を負わず、代わりの税金負担などで代用された
ただし、自ら志願して兵役に行くことは可能であった
ステータス:料理力【85】
ただし、自ら志願して兵役に行くことは可能であった
ステータス:料理力【85】
+ | ネタバレ注意 |
- アーサー=ブレイク
ナンヤイネ北部コプレティ生まれ グルジア人の正教会司祭、ナンヤイネ地域がオスマン領にある頃に生まれたので、オスマン帝国出身でもある。代々司祭を務める家系出身であり、トビリシの神学校で、かのスターリンと同じ時期に学んでいたこともあるらしい。ロシア革命前は、グルジアのトビリシで司祭をやっていたが、革命後、ナンヤイネ地域で主教を努めることができる人間がいないことから、故郷に帰還し主教に就任した。キリスト教の代表として評議員の立場にもあるといえる。グルジア以外の国外勢力に邪魔されることを嫌うが、その理由とは一体……
評議会ドッキリで死を覚悟した時神に祈るなど信仰心は高く、家族思いな面があるがバトゥミの主教であることから分かるように寡夫である。
ステータス:料理力【20】
評議会ドッキリで死を覚悟した時神に祈るなど信仰心は高く、家族思いな面があるがバトゥミの主教であることから分かるように寡夫である。
ステータス:料理力【20】
+ | ネタバレ注意 |
- デルウハ
アーサー引退後に評議会入りした
+ | ネタバレ注意 |
親衛隊
- アリス=シンセシス=サーティ
ツムギ・シライシの護衛かつ親衛隊司令官で男爵家出身。実家はサンクトペテルブルクにある。ツムギと同じロンドン育ち。ロンドン時代はロンドン男子の下水と呼ばれたことがある。第一次世界大戦時はロシア軍のカフカース戦線に従軍し負傷する。出身地から財産を引き揚げていないようで貴族とは思えないような、あばら家に住んでいる。グルジア史に造詣が深い。
+ | ネタバレ注意 |
- 2代目アリス
ナンヤイネ・グルジア戦争の休戦成立する少し前に、アリスが後継者にするために唐突に連れてきた娘
以前付き合ってた弁護士とナマでやった時に一発必中したらしい
以前付き合ってた弁護士とナマでやった時に一発必中したらしい
+ | ネタバレ注意 |
- ハナ=シロサキ
メスガキ、ススムの事はあんまり好きでは無い。
+ | ネタバレ注意 |
- ヒナタ
- ノア
親衛隊の一員
- ベアトリス
女王身辺警護隊
- ムザン=キブツジ
親衛隊隊員を選抜した孤児院院長。
ナンヤイネ政府
ナンヤイネ国防軍
- アキラ=タカオカ
ナンヤイネ国防軍の司令官で元ロシア海軍中佐32歳。1次大戦時は北海戦線に従軍した。ツムギ・シライシに対する忠誠心が強い。剛柔併せ持つスパルタ軍人。ペルシャ絨毯集めが趣味。スイーツとかはあまり好きでは無い。結構ミコちゃんみたいな女の子のタイプもアリだと思っている。
+ | ネタバレ注意 |
- ツヨシ・イシバシ
ナンヤイネ東部総司令官
+ | ネタバレ注意 |
- チノ=カフウ
ナンヤイネ国防軍少佐で白軍観戦武官。どちらかと言うとコーヒー党。うるさいですね…
+ | ネタバレ注意 |
- スズカ・ナガミ
コブレティ方面司令官、空軍の戦術に関する覚えが多少ある。
+ | ネタバレ注意 |
- クロエ
ナンヤイネ国防軍砲兵科所属。ススムの従兄妹。何でも要領良くこなす。訓練所での成績は極めて優秀。ネイティブに違わぬ流暢な英語を話す。
+ | ネタバレ注意 |
- アサミ=カザリ
イシバシ派の軍人。クロエとはほぼ同期
+ | ネタバレ注意 |
- ハートマン軍曹
ナンヤイネ国防軍で苛烈な訓練を行う教官。
内務省
- 馬呑吐
大英帝国領香港の資本家で英国総督府の伝で重用。ナンヤイネ警察長官になるはずだったがあれやこれやで内務省長官に任命される。
ロシア
白軍
- マクギリス=ファリド
元ネタはご存知アントーン・デニーキン、史実以上の天才的な指揮力を発揮しモスクワを奪還。クリスマスは家族と共に過ごす家族思い。妻はヴェールヌイ,娘はアカツキ。
- アカリ=キズナ
ヤコルスカヤ出身の白軍中佐27歳。白軍ナンヤイネ外交担当。士官が足りなくなる事によって中尉からスピード出世した。恐ろしい程の健啖家である。バトゥミには一時的に駐屯しているだけだが将来的に移住するつもりである。幼少期はヤクート人と取り引きをしながら狩猟をする生活であった。ススムの事を料理で病院送りにした。
ステータス: 料理力【4】酒の強さ【60】
ステータス: 料理力【4】酒の強さ【60】
+ | ネタバレ注意 |
- カシマ
ロシア北西軍司令官、元ネタはニコライ・ユデーニチ。カフカース戦線でムスリム虐殺を主導。1920年タリンの戦いで死亡。度重なる中東戦線での虐殺の謝罪は永遠に行われない。
- アンドリュー=フォーク
フォーク軍の司令官。元ネタはアレクサンドル・コルチャーク。赤軍に連戦連敗し人民裁判にかけられ死亡。
- イレイナ
南ロシア軍の実質的なNo.2。相当な慎重派。
赤軍
- アレクサンドラ=イワーノヴナ=ポクルイーシキン
赤軍カフカース方面司令官。マッキーに連敗し、モスクワ陥落の責任を負う。なお復帰した模様。
元ネタは多分セミョーン・ブジョーンヌイとアレクサンドル・エゴロフの両方。
元ネタは多分セミョーン・ブジョーンヌイとアレクサンドル・エゴロフの両方。
- ヨシフ=ジュガシヴィリ
スターリン。アーサーと同じトビリシ神学校出身。1902~03年にかけバトゥミに滞在し、ロスチャイルド家の運営する製油所でストライキを扇動。
- アダチ
赤いナポレオン、赤軍の至宝、ミハイル・トゥハチェフスキー、カスピ海攻め行ったあと、イレイナと対峙するが迂回される
王室
- キャンチョメ
ロマノフ朝第15代皇帝幼少でありマッキーの傀儡。
- ボクヒデ大公
赤軍の傀儡。元ネタはキリル大公。史実でも赤に媚びていた。
大英帝国
- モニカ=ヴァイスヴィント
大英帝国アイルランド、アルスター地方出身、アイルランド人少将2×歳。とあるアイルランド貴族の爵位を継承しているが、本人曰く男性継承者がいないので自分しかいなかったとのこと。貴族家系の出身で、帝国と皇帝に忠誠を誓っているが、故郷の民族運動には憧れる半面、住民分断を招く危険な行為とも思い複雑な心境。長年軍で勤務し続けているが、第一次世界大戦時はイタリア戦線、イラク戦線、ガリポリでの勤務経験。最近妹の様子がおかしいことを気にしている。階級は少将。料理力75。
+ | ネタバレ注意 |
- ミツハ=ヴァイスヴィント
コースケのセフレ。姉が仕事からなかなか帰って来ないので嫌われているのではないかと疑っている。ミコちゃんと30分タイマンを張れる程強い。
+ | ネタバレ注意 |
- ヴィーラ=リリーエ
総督府のナンバー2の大佐。交渉の際の根回しなど裏方を取り仕切っている。モニカの事を尊敬しているが、モニカとは対照的にナンヤイネの民族自決に対し否定的。ツムギの存在を植民地支配を揺るがすとして危惧している。
- リーシャ
モニカの後輩。大英帝国カフカース総督府ガージャール朝外交担当。
- クラメ
英国高等弁務官兼地中海艦隊司令官。ちなみに地中海艦隊にドレッドノートは無い。
- ジョン=プレストン
大英帝国首相、ロイド・ジョージ。つむつむを連合国の王族を送ることによってコントロールしようとしてる。
フランス共和国
- エイジ=カワシマ
フランス共和国駐バトゥミ大使。ヘイトスピーチをするがしっかり支援はくれる。
- ホンダΔ
フランス共和国外務次官。多分アゼルバイジャン担当。
- ジャン=ピエール=ポルナレフ
在シリアフランス軍総司令官。サレンダーモンキー。
- ライナー・ブラウン
フランス共和国首相。ジョルジュ・クレマンソー。何故かつむつむを可愛いとか思っている。
大日本帝国
- 野田(AAはドラゴン田中)
大日本帝国首相。元ネタは原敬。
尼港事件の影響を受けて満蒙に兵を派遣する
尼港事件の影響を受けて満蒙に兵を派遣する
- トラコ・カゲヤマ
日本の特命全権大使、セーブル条約締結会議中にナンヤイネに助け舟を送る。
- TKGW
- 我衆院
- 三浦知将
- 憲政会議員おじさん
- 憲政会議員店長
貴族院議長。
- 影山虎子
大日本帝国特命全権大使、列強だがパリやセーヴルでの会議では存在感は無かった。ナンヤイネに積極的に関わってきたがその真意は?
アルメニア第一共和国
- パンダ
アルメニアの外交官。
- ヨクバリス
アルメニア大使。何処かのペルシャ絨毯にあしらわれていた。ミコの襲撃をアゼリー人の物と勘違いし港湾地区に大使館を移転した。
アルメニア大使館は動物園か何か?
※
アルメニア人は全員動物です。
アルメニア大使館は動物園か何か?
※
アルメニア人は全員動物です。
- ボク
アルメニア軍司令官、思い知るがいいトルコの罪深さを…そして大アルメニアの偉大さを。
アゼルバイジャン民主共和国
- アーチャー=インフェルノ
在ナンヤイネ外交官。
- レーティア・アドルフ
アゼルバイジャン民主共和国首相、ミュサヴァト党党首。ドイツ系。
- シックス
アゼルバイジャン民主共和国防衛大臣。
グルジア民主共和国
- バーン
グルジア民主共和国初代首相。アブハズやオセットの方面に対して集中したかったにもかかわらず議会の暴走でナンヤイネとの戦争をやむを得ずすることになってしまった。
- ハドラー
戦争副大臣
- コウメイ
元軍事大臣、貿易の規制をするなど着実にナンヤイネの首を締めたが、暴走した議会によって首になる。
+ | ネタバレ注意 |
- アレクサンドル=アンデルセン
元外務大臣。度重なる失態で「お暇」を頂く。
+ | ネタバレ注意 |
- キリュウ=ミヤザワ
グルジア議会議長。怪物を超えた怪物、平等主義を標榜した自民族中心主義者。セーヴル会議での退場など奇行が目立つ。
+ | ネタバレ注意 |
- トダー
キリュウの秘書
- キャプテン・マッスル
- ジル
東部方面司令官
+ | ネタバレ注意 |
- ルドラサウム
西部方面司令官
+ | ネタバレ注意 |
- ノロイ
海軍司令官
- ショウタロウ=キシダ
人民衛兵司令官
- ランスロット
キリュウの長女。首都防衛隊の連隊長。龍を受け継ぐものとしてキリュウの後継者と見られている
有能な副官に支えられている
有能な副官に支えられている
+ | ネタバレ注意 |
- ミカ
キリュウがグルジア王族の分家の女性に産ませた娘。キリュウは彼女を使ってグルジア王国復活を視野に入れていた
+ | ネタバレ注意 |
- リュウセイ
まだ年若いキリュウの息子。経験不足なため、不安を感じつつも父親に反対できずに従う事が多い
+ | ネタバレ注意 |
エジプト王国(ムハンマド・アリー朝)
- トマル1世
マコトのおじ、エジプト王国スルタン。ムハンマド・アリー朝の第9代君主。
- マコト=イトウ=ムハンマド
エジプト、ムハンマド・アリー朝の7代君主の長男21歳。ツムギの血筋に魅力を感じている。
+ | ネタバレ注意 |
- ア=マカス
アズハル学院副学長。ナンヤイネをダール・アル=イスラーム(イスラーム法により統治される領域)と認める。
ヒジャーズ王国
- ソーマ=フサイン
ヒジャーズ王国第4王子。元アラブ北軍司令官。つむつむの顔に惚れたムッツリ。
- リンドウ=フサイン
ヒジャーズ王国第3王子。シリア国民議会にシリア・アラブ王国の国王として擁立される。
- ロジャー・スミス
在ナンヤイネヒジャーズ王国大使。アラビアからイギリスへの移民の子孫。イスラーム連盟にヒジャーズ王国復権の望みを託している。
ギリシャ王国
- ヒロシ=ノ=ニセモノ
元ネタはエレフテリオス・ヴェニゼロス。メガリ・イデア(大ギリシャ主義)の信奉者。ヨーロッパ諸国と対等に渡り合い後世に偉大な政治家として数え上げられる。
- ジョナサン=グレーン
3代目ギリシャ国王。つむつむと8親等みいとこの関係。一般女性と結婚しローマへ駆け落ちする。
- ヒョウドウ
ギリシャ正教会アテネ大主教。(ギリシャ正教会では首座主教が大主教)
イタリア王国
- グリニデ
イタリア首相でパリ講和会議の同国首席全権。ヴィットーリオ・エマヌエーレ・オルランド。
- アンチョビ
トルコ派遣イタリア軍司令
- ムツ
バチカン枢機卿、アテネでのグルジアとの交渉においてバチカン特使として派遣される
ガージャール朝
- ヤールオ=シャー
ガージャール朝の皇帝、ナンヤイネを田舎国家として見下してるが好印象を抱いている。
- ヤラナイオ=パフラヴィー
言わずと知れたレザー・シャー41歳。ペルシャ・コサック軍団の准将。優れた謀略家でパフラヴィー朝建国者としての貫禄は既に十分?息子がロード・ディアーチェなんて事は多分無い。
- ペテルギウス=ロマネコンティ
シーア派ウラマー。マシュハドからワキールとしてバトゥミに来訪するがススムに追い返される。宗教寛容策がとられたバトゥミに再び来るかもしれない。
※シーア派には、遠隔地の宗教指導者と一般信徒を結びつけるために、自身の弟子や代理人をおくる、ワキール制度というのが存在していた
※シーア派には、遠隔地の宗教指導者と一般信徒を結びつけるために、自身の弟子や代理人をおくる、ワキール制度というのが存在していた
オスマン帝国
- ペコリーヌ6世
オスマン帝国カリフ。元ネタはメフメト6世。国民から絶大な支持を誇るがその本性は国民に知られてない。
イスラーム連盟結成時に正式なカリフとして選出される。
イスラーム連盟結成時に正式なカリフとして選出される。
+ | ネタバレ注意 |
- キャル
元ネタはアフメト・テヴフィク・パシャ?史実末期オスマンには居なかった有能な大宰相。
トルコ革命とカリフの行動に頭を悩ましている。カリフが全世界のウンマの象徴であり続けることを望んでいる。
トルコ革命とカリフの行動に頭を悩ましている。カリフが全世界のウンマの象徴であり続けることを望んでいる。
+ | ネタバレ注意 |
- コッコロ
シェイフル・アル・イスラーム。オスマン帝国の宗務において最大の権力を持つ行政官。
- アキノ・ウィスタリア
オスマン帝国上院議員でオスマン帝国の大店ウィスタリア商会の主。リーボックとススムに単独ストーカーをしていた。
アナトリア・ルメリア権利擁護委員会
- ネネカ・パシャ
トルコ革命を起こしたが全方位に敵を作り苦境に立たされた。元ネタはトルコ建国の立役者ケマル・アタテュルク。
ビザンツ復権派
- クチート
副官タイプなのにリーダをやっている。アレクシオス皇帝を信じるビザンツ復権派。容姿からアルメニア人である事が疑われる。
- ブンガク=ドウテイ=イリエ
ポントス人民兵隊長。童貞、軍人としては有能。
- シオニー=レジス
ポントスの外交官、アレクシオス皇帝の子孫を自称する。
ノルウェー王国
- ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
ノルウェーナンヤイネ王国特使。
アメリカ合衆国
- ゲンドウ・イカリ
第28代アメリカ合衆国大統領。最近体調を崩している。
- 小崎摩津方
カフカース調査団の代表。差別主義者。ギャンブルはそこそこ好き。
- プリンストン大学関係者
ユニと伝があるがナンヤイネには興味なし。
ポーランド共和国
- マリサ=キリサメ
ポーランド共和国特命全権公使。ロシア出身の元ポーランド貴族。
アイドル
- サザナミ
18歳地方の地主出身。毒舌。
- ミツリ・カンロ
20歳カルス地方の農村出身。難民としてバトゥミに来る。
- 迫真空手部
アカリ中佐の手引きで送られてきた演劇指導員。腕は良い方。
ナンヤイネ・メンシェヴィキ
- クリス=ユキネ
ナンヤイネ・メンシェヴィキの中央委員会の中でも指導的立場をもつ。ススムとは帝国時代以来の長年の仕事仲間、仕事終わった後も、たまに一緒に飲みに行く。仕事人としてのススムを信頼
八王子序列1位。
八王子序列1位。
- ジン=ミナミカタ
メンシェヴィキの穏健派。奇跡の医者。アラウィー派出身の為嫌われている。序列2位
- チエル
実家で声が低そうな単発消費型コンテンツ、ちぇる~ん。ススムになぜか擦り寄ってくる。ロシア革命の最中に入党した人。ススムの意見ならなんでも受け入れているらしいが……。序列3位
- タカヒロ=カラサワ
ススムの政敵みたいな人俺が評議員になりますといったら、クリスに拒否られた。ススムのことはすきあらば落としたい。、ドルオタパッカマン。クルアーン燃やし。序列4位
- シアン=シンジョウ
ミコちゃんの数少ない友達。ススムがいないときに細々した実務をやっている人。党の運営に戻って欲しいと思うぐらいにはススムに好感はある。
序列5位
序列5位
- セフィロス
思想はともかくススムの実務的な腕は信用している。でもミコちゃんとの関係を考えるとどうなんでしょうかね。序列6位。
風俗街
サン=クリック
- イスズ=セント
妖怪目玉舐め女。ロシア貴族の出かもしれないが定かではない。その正体は赤軍のスパイ
- ルイズ=フランボワーズ
リーボックと顔見知りの嬢。
- KBTIT
サン・クリック店長だったり劇団ACEEDの団員だったり絨毯商人だったりと偏在する。
男娼館
- テッド=ブロイラー
- ちよ父
- マオ
- ドラえもん
その他
- コースケ=ヒノモト
ススムの弟、バトゥミのギムナジウムに通いながらミツハと付き合っている。牛丼をこよなく愛する。同居するススムが行為による騒音や匂いに迷惑している。
+ | ネタバレ注意 |
- オフェリア
ススムの同年代のおばでクロエの母。身体に障害があるのと浪費家の為家は貧乏。家族の縁故かは分からないがグルジアとの併合交渉に従事することとなった。料理力4。
+ | ネタバレ注意 |
- ユキオ=ミシマ
社会主義のメッカたるバトゥミとの関係は無いものの弁舌の上手さとマルクス主義への理解の深さからバトゥミのプロレタリアート扇動を目的としてペトログラード直々の命令で派遣される。
- ユーコ=ブレイク
アーサーの娘、20代。宗教家の娘だが宗教よりは文化に興味がある。
- ミココ
ハゲの彼女。性格は良い。
- ホァン=パオリン
茶の専門家。ナンヤイネ茶に対する評価は効率面の観点から低くそれに対してミコがキレている。
- ぶどろう君
スタァ計画の一貫で作られたキャラクター。りんごの形をしているが、ナンヤイネで採れるぶどうをモチーフにしている。
- ナンヤイネの賢人(ッシ・フー・ゴキゴキ・ツムツム様…)
ナンヤイネ東部の町クーローやナンヤイネの農村部に住む一般市民。ツムギの事を敬愛もとい性愛している。帝国時代に、新聞や雑誌を作っただけで投獄されていた優秀な賢人達でNHKの職員の事も指す。どちらにも同じAAが宛てがわれる。
- 達磨,猫八
度々現れるモブ。人を煙に巻くような言動をする
- RU
- モーデル
ユニの妄想
- ヒルダ
中流階級の出で、ツムギのロンドンの公立学校時代の友人。
- キョウカ
ユニのゼミの学生だが研究室の事務員のような仕事もしている。
- ユウ=イシガミ
ミコちゃんの同級生。ミコちゃんに酷い目に遭わされた。
- ハチャプリ屋台のおじさん
美味しいハチャプリをバザーで売っていたが景気の悪化で田舎へと帰った。景気回復で最近バトゥミへ戻ってきたようである。
- レーズンパン屋台のおじさん
クソまずいレーズンパンを売っている
- セイア侯爵
4代目バブーミーレイプ卿。アハルツィヘ国際大学の教授