小悪魔「皆さんこんばんわ。暑苦しい梅雨の夜いかがお過ごしでしょうか?
東方ファイトの時間でございます。」
パチェ「今回のファイトはババ抜き。対戦者は…この二人よ!!」
幽々子「モグモグモグモグモグ…」
小悪魔「…なに…食べてるんですか?」
幽々子「今夜の紅魔館のご飯のおかずよ。この麻婆豆腐なかなかいけるじゃない。」
パチェ「なんでも、おかずハンターだから今夜のおかず1品いただくわ。ってことらしいわ。」
小悪魔「咲夜さん今日幽々子様来るって知ってたんですか?」
咲夜「知らなかったわよ。」
小悪魔「じゃぁ、今食べてるのは誰の分のおかずですか?」
パチェ「アンタのよ。」
小悪魔「…え?」
幽々子あー、おいしかった。」
小悪魔『あぁ…私の麻婆豆腐…。ちょっと、今晩どうすればいいんですか!!」
パチェ「ご飯は残ってるから、ふりかけでもかけて食べるのね。」
小悪魔「うぅ…あんまりだ…。」
パチェ「で、もう一人は…」
チルノ「だせーーーーーー!!」
パチェ「まさに瓶詰め妖精ね。」
幽々子「妖精の踊り食いなんて面白そうね。」
チルノ「ちょ…まさか…あたいを食べる気!?」
幽々子「そうね、この勝負で私が勝ったら食べちゃおうかしら。」
チルノ「な…」
パチェ「じゃぁ、そろそろ今日の内容の説明するわ。今日はシンプルにババ抜きよ。」
チルノ「ちょっとまってよ。この状態でどうしろっていうのさ!!」
パチェ「小悪魔に代理してもらうわ。あなたはそこから指示だけ出しなさい。」
小悪魔「いじいじいじじじいじいじじｊｊｊ…」
チルノ「こんなので大丈夫なのかしら…。」
東方ファイトの時間でございます。」
パチェ「今回のファイトはババ抜き。対戦者は…この二人よ!!」
幽々子「モグモグモグモグモグ…」
小悪魔「…なに…食べてるんですか?」
幽々子「今夜の紅魔館のご飯のおかずよ。この麻婆豆腐なかなかいけるじゃない。」
パチェ「なんでも、おかずハンターだから今夜のおかず1品いただくわ。ってことらしいわ。」
小悪魔「咲夜さん今日幽々子様来るって知ってたんですか?」
咲夜「知らなかったわよ。」
小悪魔「じゃぁ、今食べてるのは誰の分のおかずですか?」
パチェ「アンタのよ。」
小悪魔「…え?」
幽々子あー、おいしかった。」
小悪魔『あぁ…私の麻婆豆腐…。ちょっと、今晩どうすればいいんですか!!」
パチェ「ご飯は残ってるから、ふりかけでもかけて食べるのね。」
小悪魔「うぅ…あんまりだ…。」
パチェ「で、もう一人は…」
チルノ「だせーーーーーー!!」
パチェ「まさに瓶詰め妖精ね。」
幽々子「妖精の踊り食いなんて面白そうね。」
チルノ「ちょ…まさか…あたいを食べる気!?」
幽々子「そうね、この勝負で私が勝ったら食べちゃおうかしら。」
チルノ「な…」
パチェ「じゃぁ、そろそろ今日の内容の説明するわ。今日はシンプルにババ抜きよ。」
チルノ「ちょっとまってよ。この状態でどうしろっていうのさ!!」
パチェ「小悪魔に代理してもらうわ。あなたはそこから指示だけ出しなさい。」
小悪魔「いじいじいじじじいじいじじｊｊｊ…」
チルノ「こんなので大丈夫なのかしら…。」
- ババ抜き開始-
チルノ「右から2番目の取って。」
小悪魔「これですね。あ、ダイヤの9がそろいました。」
幽々子「それじゃ、これもらうわ。うふふスペードのKがそろったわ。」
パチェ「終わったら言って。本読んでるわ。」
チルノ「右から5番目!!」
小悪魔「はい。ってジョーカーだ…」
幽々子「それじゃ、私はこれ…。うーん、そろわないわねぇ。」
小悪魔「これですね。あ、ダイヤの9がそろいました。」
幽々子「それじゃ、これもらうわ。うふふスペードのKがそろったわ。」
パチェ「終わったら言って。本読んでるわ。」
チルノ「右から5番目!!」
小悪魔「はい。ってジョーカーだ…」
幽々子「それじゃ、私はこれ…。うーん、そろわないわねぇ。」
- 1時間経過-
チルノ「（あっちのカードは2枚で、こっちのカードは1枚。で、今手元にジョーカーないから…）」
小悪魔「（チルノさんが食べられてしまっては大妖精さんが悲しむ通り越してやばいことになります!!
それに、さっきのうらみもありますし。この勝負負けられませんね。）」
幽々子「ほら、早く引きなさいな。」
チルノ「右側!!
小悪魔「はい!!」
幽々子「うふふ。は・ず・れ。」
チルノ「げ…」
小悪魔「…ごめんなさい。」
幽々子「それじゃ、私はこっちをとるわね。」
小悪魔「あ…。」
幽々子「うふふ。そろったわ。これで私の勝ち。」
チルノ「あぁ…」
小悪魔「こうなったら!!」（がしゃーん!!）
チルノ「で、でられた」
小悪魔「ここは私が食い止めます!!チルノさんは逃げてください!!」
幽々子「あら?貴女程度で私を食い止められると思って?ゴーストバタフライ。」
小悪魔「え?きゃぁ!!」
ぴちゅーん
幽々子「これで邪魔者はいなくなったわ。それじゃ…」
チルノ「あ、あぁ…」
小悪魔「ま、まだまだです…。秘術「名無しっ子召喚」」
大妖精「あれ?お夕飯作ってたと思ったら?あら、小悪魔さん。どうしたんです?そんなにぼろぼろになって。
あれ?あれは…チルノちゃん?小さなチルノちゃんに白玉楼の食い強い坊の亡霊お嬢様が…ウフフフフ」
チルノ「大ちゃん?」
Die妖精「そこまでよ!!この暴食亡霊!!!私のチルノちゃんには息一つ触れさせないんだから!!!強制召喚「変体鴉天狗!!!」」
ぼむっ
文「けほ、けほ。だ、誰よ、ご飯中に呼び出す常識しらずは…。」
Die妖精「文。緊急事態よ。暴食亡霊がチルノちゃんを食べようとしてるわ。
私一人じゃちょっときついから、不本意だけど協力しなさい!!」
文「それが人に物を頼む態度?でも、いいわチルノちゃんのピンチとあらばほおって置くわけには行かないし
いきなり全力で行かせてもらうわ!!無双風神!!!」
幽々子「あら、面白いわね。それじゃこっちも少し本気を出しましょうか。いきなさいバタフライディルージョン」
Die妖精「チルノちゃんは私達が守る!!」
チルノ「大ちゃん…文…」
パチェ「外でやって～」
咲夜「小悪魔、これ、残り物で焼いたアップルパイなんだけど食べなさいな。」
小悪魔「あ、ありがとうございます!!!咲夜さん!!!!!」
小悪魔「（チルノさんが食べられてしまっては大妖精さんが悲しむ通り越してやばいことになります!!
それに、さっきのうらみもありますし。この勝負負けられませんね。）」
幽々子「ほら、早く引きなさいな。」
チルノ「右側!!
小悪魔「はい!!」
幽々子「うふふ。は・ず・れ。」
チルノ「げ…」
小悪魔「…ごめんなさい。」
幽々子「それじゃ、私はこっちをとるわね。」
小悪魔「あ…。」
幽々子「うふふ。そろったわ。これで私の勝ち。」
チルノ「あぁ…」
小悪魔「こうなったら!!」（がしゃーん!!）
チルノ「で、でられた」
小悪魔「ここは私が食い止めます!!チルノさんは逃げてください!!」
幽々子「あら?貴女程度で私を食い止められると思って?ゴーストバタフライ。」
小悪魔「え?きゃぁ!!」
ぴちゅーん
幽々子「これで邪魔者はいなくなったわ。それじゃ…」
チルノ「あ、あぁ…」
小悪魔「ま、まだまだです…。秘術「名無しっ子召喚」」
大妖精「あれ?お夕飯作ってたと思ったら?あら、小悪魔さん。どうしたんです?そんなにぼろぼろになって。
あれ?あれは…チルノちゃん?小さなチルノちゃんに白玉楼の食い強い坊の亡霊お嬢様が…ウフフフフ」
チルノ「大ちゃん?」
Die妖精「そこまでよ!!この暴食亡霊!!!私のチルノちゃんには息一つ触れさせないんだから!!!強制召喚「変体鴉天狗!!!」」
ぼむっ
文「けほ、けほ。だ、誰よ、ご飯中に呼び出す常識しらずは…。」
Die妖精「文。緊急事態よ。暴食亡霊がチルノちゃんを食べようとしてるわ。
私一人じゃちょっときついから、不本意だけど協力しなさい!!」
文「それが人に物を頼む態度?でも、いいわチルノちゃんのピンチとあらばほおって置くわけには行かないし
いきなり全力で行かせてもらうわ!!無双風神!!!」
幽々子「あら、面白いわね。それじゃこっちも少し本気を出しましょうか。いきなさいバタフライディルージョン」
Die妖精「チルノちゃんは私達が守る!!」
チルノ「大ちゃん…文…」
パチェ「外でやって～」
咲夜「小悪魔、これ、残り物で焼いたアップルパイなんだけど食べなさいな。」
小悪魔「あ、ありがとうございます!!!咲夜さん!!!!!」
幽々子様の勝ち。
