リグル「夏だよ夏！梅雨も良いけど、やっぱり蛍といえば夏だよね！」
ミスティア「そうそう、梅雨は雨が多くて羽根が濡れるけど、
夏なら乾いて飛び易い上に蟲も食べ放題だもんねー」
リグル「っていきなり食おうとするなーっ！」
ミスティア「大丈夫大丈夫、食べて絶滅させたりはしないから」
ルーミア「嘘だッ！（ぶんっ）」
ミスティア「きゃーっ！？」
リグル「なに！？……な……ナタ……？」
朱鷺子「すいません、ナタパワーという指定なので……死んで頂きます（ぶんっ）」
リグル「ひゃーっ！？」
ルーミア「待てーっ！（ぶんぶん）」
朱鷺子「お覚悟を（ぶんぶん）」
リグル＆ミスティア「きゃ～っ！」
～少女逃走中～
ルーミア「つかれたのかー」
朱鷺子「ナタって重いです……」
リグル「（ぜーぜー）な、何なの一体……」
ミスティア「これだから東方ファイトは油断ならないわ……」
鈴仙「皆さんお集まりですね。今日の東方ファイトは、この短冊にできるだけ大きな願いを書いて頂きます。
なお、その願いが月面経由で天帝に届けられる予定です」
リグル「大きな願いか……」
ミスティア「私の願いはもう決まってるわ（かきかき）」
朱鷺子「私もですね……（かきかき）」
ルーミア「そーなのかー（かきかき）」
リグル「うーん……（かきかき……けしけし……かきかき）」
鈴仙「どうしました？」
リグル「い、いや、色々願い事があって困っちゃうなーって……」
ルーミア「こっちから行くのかー。『人間食べ放題』をお願いするのかー」
鈴仙「食べ放題どころか一人食べるのも禁止のような」
朱鷺子「私は大きなお願いはないですね……『東方香霖堂が出ますように』」
鈴仙「ああ、予想通りですね。一応予告もされてたと思いましたが……やはり20100年春なんでしょうか」
ミスティア「小さい願いね。私のはこれ！『亡霊姫を食い返せますように』」
ルーミア「小さいのかー？」
鈴仙「いえ、これはなかなか……あなたで最後です、決まりましたか？」
リグル「う、うん……はい」
ミスティア「なになに……『風見幽香より上の身分になれますように』」
ルーミア「こっちも小さいのかー」
朱鷺子「ルーミアさんのが一番大きい気がしますが」
鈴仙「いいえ、願いの大きさはリグル＆ミスティアの方が上です」
ルーミア「何故なのかー？」
鈴仙「あなた達二人の願いも大きいですが、まだ実現の可能性がゼロではありません」
ミスティア「なによ、こっちだってゼロじゃないわ！」
リグル「そ、そうだよ……たぶん」
鈴仙「そうですか。ではゲストのお二人に登場して頂きましょう」
リグル＆ミスティア「ま……まさか……？」
幽々子「夜雀食べ放題と聞いてやって来たわ」
幽香「リグル……幽香『さん』を消すなんて、偉くなったわねぇ？」
リグル＆ミスティア「ひぃぃぃーっ！」
鈴仙「という事で、実現不可能な『夢レベル』の願いを書いた二人の勝ちです」
ルーミア「なるほどなのかー」
朱鷺子「あ、あの……できるだけ早く天帝にそのお願いを……！」
鈴仙「そうしたいのですが、今日は曇天で月との通信が出来ませんので」
幽々子「味付けはどうしようかしらねぇ」
幽香「ちょっと躾をし直さないといけないわねぇ」
リグル＆ミスティア「誰か助けてぇ～っ！」
ミスティア「そうそう、梅雨は雨が多くて羽根が濡れるけど、
夏なら乾いて飛び易い上に蟲も食べ放題だもんねー」
リグル「っていきなり食おうとするなーっ！」
ミスティア「大丈夫大丈夫、食べて絶滅させたりはしないから」
ルーミア「嘘だッ！（ぶんっ）」
ミスティア「きゃーっ！？」
リグル「なに！？……な……ナタ……？」
朱鷺子「すいません、ナタパワーという指定なので……死んで頂きます（ぶんっ）」
リグル「ひゃーっ！？」
ルーミア「待てーっ！（ぶんぶん）」
朱鷺子「お覚悟を（ぶんぶん）」
リグル＆ミスティア「きゃ～っ！」
～少女逃走中～
ルーミア「つかれたのかー」
朱鷺子「ナタって重いです……」
リグル「（ぜーぜー）な、何なの一体……」
ミスティア「これだから東方ファイトは油断ならないわ……」
鈴仙「皆さんお集まりですね。今日の東方ファイトは、この短冊にできるだけ大きな願いを書いて頂きます。
なお、その願いが月面経由で天帝に届けられる予定です」
リグル「大きな願いか……」
ミスティア「私の願いはもう決まってるわ（かきかき）」
朱鷺子「私もですね……（かきかき）」
ルーミア「そーなのかー（かきかき）」
リグル「うーん……（かきかき……けしけし……かきかき）」
鈴仙「どうしました？」
リグル「い、いや、色々願い事があって困っちゃうなーって……」
ルーミア「こっちから行くのかー。『人間食べ放題』をお願いするのかー」
鈴仙「食べ放題どころか一人食べるのも禁止のような」
朱鷺子「私は大きなお願いはないですね……『東方香霖堂が出ますように』」
鈴仙「ああ、予想通りですね。一応予告もされてたと思いましたが……やはり20100年春なんでしょうか」
ミスティア「小さい願いね。私のはこれ！『亡霊姫を食い返せますように』」
ルーミア「小さいのかー？」
鈴仙「いえ、これはなかなか……あなたで最後です、決まりましたか？」
リグル「う、うん……はい」
ミスティア「なになに……『風見幽香より上の身分になれますように』」
ルーミア「こっちも小さいのかー」
朱鷺子「ルーミアさんのが一番大きい気がしますが」
鈴仙「いいえ、願いの大きさはリグル＆ミスティアの方が上です」
ルーミア「何故なのかー？」
鈴仙「あなた達二人の願いも大きいですが、まだ実現の可能性がゼロではありません」
ミスティア「なによ、こっちだってゼロじゃないわ！」
リグル「そ、そうだよ……たぶん」
鈴仙「そうですか。ではゲストのお二人に登場して頂きましょう」
リグル＆ミスティア「ま……まさか……？」
幽々子「夜雀食べ放題と聞いてやって来たわ」
幽香「リグル……幽香『さん』を消すなんて、偉くなったわねぇ？」
リグル＆ミスティア「ひぃぃぃーっ！」
鈴仙「という事で、実現不可能な『夢レベル』の願いを書いた二人の勝ちです」
ルーミア「なるほどなのかー」
朱鷺子「あ、あの……できるだけ早く天帝にそのお願いを……！」
鈴仙「そうしたいのですが、今日は曇天で月との通信が出来ませんので」
幽々子「味付けはどうしようかしらねぇ」
幽香「ちょっと躾をし直さないといけないわねぇ」
リグル＆ミスティア「誰か助けてぇ～っ！」
