四季「咲夜、準備はいいですか」
咲夜「…一応注文どおり作りましたが、これ、ゲームになりますか?」
四季「無茶振りに対して、一度やってみたかったのです…」
咲夜「…一応注文どおり作りましたが、これ、ゲームになりますか?」
四季「無茶振りに対して、一度やってみたかったのです…」
用意されたのはラバー部分が黒こんにゃくで出来た卓球のラケット、黒こんにゃくで出来た卓球台、糸こんにゃくで出来たネット、白こんにゃくで出来たピンポン玉。
四季「皆さんにはこんにゃくで卓球をしてもらいます」
さとり「…競技不成立を狙っているわけですか。そうはさせ…無理、こんにゃくは」
こいし「…やる気をそぐ上競技が成立しない、という……いける!」
こんにゃく同士がぶつかる弾性は微々たるものだが、卓球として『一応』成立するのである。
力が異様な迄に強ければ。
緋蜂も「…とりあえずやってみるか」と思ってしまい、何ともスローな卓球が展開された。
見ていて『意味不明』であり『面白くない』競技である。
四季「皆さんにはこんにゃくで卓球をしてもらいます」
さとり「…競技不成立を狙っているわけですか。そうはさせ…無理、こんにゃくは」
こいし「…やる気をそぐ上競技が成立しない、という……いける!」
こんにゃく同士がぶつかる弾性は微々たるものだが、卓球として『一応』成立するのである。
力が異様な迄に強ければ。
緋蜂も「…とりあえずやってみるか」と思ってしまい、何ともスローな卓球が展開された。
見ていて『意味不明』であり『面白くない』競技である。
無意識にこんにゃくの特性を活かして技を決めるこいし。
意味不明だがとりあえず打ち返すさとりと緋蜂。
競技の特性を理解していない二人は今一つミス…が多い。
結果、こんにゃく卓球勝負はさとりこいし姉妹の勝利となった。
意味不明だがとりあえず打ち返すさとりと緋蜂。
競技の特性を理解していない二人は今一つミス…が多い。
結果、こんにゃく卓球勝負はさとりこいし姉妹の勝利となった。
四季「最初の予定では『石の卓球』だったのですが…球が跳ねないのでこんにゃくにしました」
小町「なんでまたこんな…」
四季「あまり奇抜なネタ振りをしないこと、それがファイトスレ住民の積める善行です、と主張したいので『つまらない』競技を企画しました」
小町「なんでまたこんな…」
四季「あまり奇抜なネタ振りをしないこと、それがファイトスレ住民の積める善行です、と主張したいので『つまらない』競技を企画しました」