映姫「今回の対戦はマジカルバナナ……いわゆる連想ゲームです。何か不明な点はありますか?」
夢美「もともと知ってる」
さとり「理解しました。問題ありません」
映姫「では、さっそく始めてください」
夢美「もともと知ってる」
さとり「理解しました。問題ありません」
映姫「では、さっそく始めてください」
さとり「私からね。ま・じ・か・る・ば・な・な……バナナと言ったrぶふぅっ!」
途中まで言いかけたさとりが突然噴き出した。
夢美「なにしてんの? こいつ」
さとり「なんでバナナからあんなのが連想できるのよ!?」
映姫「夢美さんの心を読みましたか……しかし、競技のルール上は発言しなければ何を考えていても白とします!」
さとり「こいしが目を閉ざした理由が解った気がする……」
さとり「なんでバナナからあんなのが連想できるのよ!?」
映姫「夢美さんの心を読みましたか……しかし、競技のルール上は発言しなければ何を考えていても白とします!」
さとり「こいしが目を閉ざした理由が解った気がする……」
夢美「次は私からだね。バナナといったら『ちょっと待てーい!!』
さとりが反射的にツッコミを入れる。
映姫「また心を読んだんですか? 何度でも言いますが、発言していない以上は白です。
それより、無闇に心を読むことこそどうかと思いますが」
さとり「だって、勝手に流れ込んで来るんだもの……」
それより、無闇に心を読むことこそどうかと思いますが」
さとり「だって、勝手に流れ込んで来るんだもの……」
このようなことが何度も繰り返され、さとりを完封した夢美が勝利しましたとさ。