東方ファイトスレ @まとめウィキ

40スレ第23戦(1)

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匿名ユーザー

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慧音「皆さんこんばんわ清く正しい上白沢慧音です。今日は文さんのコスプレということで
    香霖堂からカメラを借りてきてみました(カシャッ!!)」
チルノ「ごめん、文…本気でやっていいって言うから…」
文「あはは、この程度大丈夫ですよチルノちゃん!!私を誰だと思っていますか
  幻想郷最速の鴉天狗射命丸文ですよ?あの程度なんて事ありません!!」
大妖精「で、でも…すごく嫌な音してましたし…顔色も悪いですし…
     やっぱりちゃんと診てもらいましょうよ…」
文「私が大丈夫といったら大丈夫なんです!!さ、二人とも私はここまでついてきていただければ大丈夫ですので…」
チルノ「嫌だ!!あたい帰らないからね!!出るのがダメだって言うならせめてファイトが終わるまでここにいる!!」
大妖精「わ、私も!!私の知らないところで勝手に倒れてもらっても困るし…」
文「まったく、お二人は心配性ですね…。」
レミィ「話はまとまったかしら?そろそろ説明に入りたいんだけど…」
慧音「天狗を心配する美しき妖精の友情!!明日の道徳の授業の教材はこれで決まりですね!!(カシャッ)」
文「申し訳ありません。もう大丈夫ですので」
レミィ「さて、それじゃ今回の内容ね。実はね、うちの門番、どうも、この間のファイトでちょっと弄りすぎちゃったみたいでねぇ…
    精神的にきちゃったみたいで、人間食べたーいとか言ってこのあたり徘徊するようになっちゃったのよ。
    別に私達は困らないんだけど、万が一誇り高き吸血鬼の従者が人間に危害を加えたなんて事になったら
    末代までの恥だわ。そういうことだから早急に門番を止めて頂戴。止める範囲は一応息の根までは許容するわ。」
大妖精「え…それって死んじゃってるんじゃ…」
咲夜「あれもまがりなりにも妖怪です。息の根程度どうって事ないですわ。」
レミィ「…というか、正直な話息の根を止めるくらいの勢いじゃないとあれは止めれないわ。」
慧音「たしかに、武術等に関しては達人クラスといわれているしな。
    このまま放置して人里に被害が出ても事だ。悪いが全力で潰させてもらうよ。」
文「ふっふっふ、この最速最強の射命丸文に任せておけば万事おーけーですよ。」

  • 紅魔館周辺-
美鈴「にんげんさーん、にんげんさーんでてらっしゃ~い
    うふふ、だいじょうぶですよ~危害は加えませんよ~
    ちょ~っと血肉をいただくだけでうふふふふ~」
文「見つけましたよ紅魔の門番!!」
美鈴「およよ~ロリコン天狗さんじゃないですか~どうしたんですか~?
    それよりいっしょににんげんさんたべませんか~?」
文「申し訳ありませんが私にそのような下賎な趣味はありません。
  本来、記者は事件に介入はしないのですが…紅魔の主から頼まれている以上仕方ありません。
  紅美鈴!!貴女を拘束します!!」
美鈴「フフフ、隠したってわかっていますよ天狗さん。貴女、怪我をしていますね。
    そんな状態でこの私に勝とうなどど、片腹痛いです!!」
文「甘く見られたものね。悪魔に飼われてる犬ごときにこの程度の怪我で鴉天狗が遅れをとるとでも?
  そのお天気な頭すぐに吹き飛ばしてあげる!!幻想風塵!!!」(ゴッ!!)
美鈴「ック…フフフ、なるほど眼にも留まらぬ超高速移動で私を撹乱してやられる前にやるつもりですか…
    でも…そこだぁああ!!」(ガッ!!)
文「グッ!!!!…かはぁ…」(ドサ…)
美鈴「気を読める私には通じない…さて、どう料理して食べましょうかうふふふふ…」
文「ック…(肋骨どころか全身が痛んでもう体が動かせない…このままでは…)」
美鈴「おや、まだ息がありますか。それなら、これでとどめです!!!」

大妖精「やらせるもんですか!!弾幕展開!!!!!」
リリー「はーるーでーすーよーーーー」
美鈴「な…この高密度弾幕は…」
大妖精「いまよチルノちゃん!!」
チルノ「すっごく痛いよ!!!!!グレートクラッシャぁぁぁあああああああ」
美鈴「しま…」(ガッシャーーーーン!!!!)
美鈴「…ふ、不覚…」
チルノ「文!!だいじょうぶ!?」
大妖精「リリーありがとうございます。」
リリー「…もう眠いのですよ~」
文「チルノ…どうして…」
チルノ「ごめん…なんでか胸がざわざわして…見てられなくて…ごめん…」
文「フ…フフフ…ほんとにしょうがない子ですね…あなたが手を出してしまったら…私の反則負けじゃないですか…」
チルノ「…ごめん…」
文「フフフ…もう…いいですよ…(ガクッ)」
チルノ「文!!」
大妖精「…大丈夫…気を失ってるだけみたい…流石妖怪タフだね。」
美鈴「うぅ…私は一体…」
咲夜「…まったく、ほんのちょっとの精神攻撃で我を忘れるなんて紅魔館の門番失格よ。」
美鈴「さ、咲夜さん!?」
咲夜「少しは心配するこっちの身にもなりなさい。ほら、そこの鴉天狗永遠亭まで搬送するわよ。手伝いなさい。」
美鈴「え?あ、ハイ!!」
レミィ「フゥ…これで一件落着ね…ところで、あなたは何をしていたのかしら?上白沢慧音」
慧音「新聞記者らしく一部始終を記録していた。情報集めはマスコミの犯人逮捕などは警察の仕事だからな
    部をわきまえただけだ。しかし、いい資料が取れた。」
レミィ「部をわきまえただけねぇ…まぁ、結果的に貴女の不戦勝ね。あの妖精たちが手を出しちゃったから。」
慧音「結果的にな。しかし、実際に止めたのはあの鴉天狗たちだ。そして、私はこの事実を公表する。ただそれだけだ」
レミィ「まぁ、何はともあれ門番が無事で何よりだわ。番犬にはならなくてもハエ取り紙くらいにはなるからね。」
慧音「まったく、素直じゃないな。」

慧音の不戦勝。
































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