東方ファイトスレ @まとめウィキ

40スレ第29戦(2)

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匿名ユーザー

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紫「……それでね幽々子。貴女はミスティアを追いかけるのに夢中で地底に来たことに気付かず
  ミスティアを丸呑みにして満足し、油断してのんびりヒラヒラ飛んでいたところを
  あの地獄猫……火焔猫燐に丸呑みにされてしまったというわけ。……理解してもらえたかしら?」
幽々子「なるほど~。じゃあ紫も此処にいるってことは、お燐に食べられちゃったのかしら~?」
紫「…そんなわけないでしょ。 それでね? どうせ脱出するなら、それを今回のファイトにしてみようと思ってね。……どうかしら?
  因みに、お燐とミスティアにはもう話はつけてあるわ」
幽々子「も~。それじゃ断れないじゃない。…まぁ、暇潰しにはちょうど良いわね~。 いいわよ~♪」
紫「貴女ならそう言ってくれると思ったわ。では、早速始めましょ。
  ……あ、そうそう。お燐は亡霊と違って生きてるから消化が早いわ。 早く脱出しないと身体が溶けるわよ?」
幽々子「あらあら~。それじゃ急がなきゃいけないわね~」 フワフワ…(←ゆったり移動開始)
紫「……あれで急いでるつもりなのかしら。 ……さて。それじゃ、他の二人を見に行ってみましょう」

紫「はぁい♪ みすちー。ご機嫌いかがかしら?」
みすちー「(シュウゥゥ…)最悪よッ!? いきなり丸呑みにされたと思ったら脱出勝負!? どんだけ私に不利な勝負なのよぅ!!」(←すでに服溶けだしてる)
紫「まぁ、食物連鎖の理(ことわり)に倣った結果よね…。お気の毒だけど」
みすちー「しくしくしく…。 まぁ、どのみち脱出しなきゃ死んじゃうもんね。…よーし、気合い入れていこー!」
紫「貴女の場合、その前向きさが勝利の鍵になるかもね。…じゃあ、精々頑張りなさい」
みすちー「…あの~、ホントに危なくなったら助けてくれるんだよね………?」
紫「うふふふふ……。」 (←スキマワープ)
みすちー「…………。急がないと!」

紫「はぁい♪お燐。……ってあら、古明地さとりもいるのね。」
お燐「ゔに゙ゃ~~~っ……。気持ち悪いぃぃ~~~……」
さとり「……やはり貴女ですか八雲紫。さっきからお燐がこの調子なのですが、
   私のペットに一体何を食べさせたんです?」
紫「あら、ご挨拶ね。…そちらの地獄猫が勝手に私の友人を丸呑みにしたんですよ?」
お燐「……ごめんなさいさとりさま~…。何かヒラヒラしたものが飛んでたから勢いで飛び掛かったら、
   そのまま思わず飲み込んじゃいました~……」
さとり「……。」
紫「疑いは晴れましたかしら? …まぁ、自業自得とはいえ私も友人が心配ですから、
  身体の中の様子を確かめてきたのです。……多分、あと10分もすれば自力で出て来るでしょうね」
お燐「…う~。ごめんなさい、おb………お姉さん。具合悪いのがさとり様にバレちゃったから
   あたいは降参しますのにゃ~…。」
紫「そう? まぁ、仕方ないわね。……さて。なら、どちらが先に出て来るかしらね?」
さとり(お燐…。今おばさんって言おうとして堪えた…)

    ~10分後…~

お燐「……………う、うにゃにゃっ!?」
さとり「どうしたのお燐?」
紫「あら、そろそろかしらね?」

お燐「うにゃ……。にゃっ……!!」 プルプルプル……ッ!(←震)

お燐「…………………ふぅ~。」 (スッキリ♪)
幽々子「はいっ、無事生還っ♪」(←スッパ)
さとり「おいまて今どっからd」
紫「こまけぇこたぁいいんだよ」

幽々子「ふぅ。まさか、自分が食べ物の気分を味わうことになるとは思わなかったわ~。
   しかも、結局服は溶けちゃったし~……」
さとり(深く考えないことにしよう……。ていうか、早く服着てよ……)
紫「まぁ、幽々子にしては早かったわね。 ……ところで、ミスティアは?」

幽々子「えっ」
紫「えっ」
さとり「えっ」
お燐「にゃ」

四人「……………。」


   結果:みすちいいいいいいいいいいいいいいい!!!


   ………あっ。一応幽々子が死を操って「死んでないことにした」から大丈夫です。多分。
































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