- 博麗神社・夜-
霊夢「ZZZzz...」
??「起きろ博麗の巫女よ」
霊夢「うぅん…だれよ、こんな夜遅くに…今は営業時間外よ?」
??「そんなことはどうでも良い、良く聞くが良い。人里の皆さんが稲荷寿司が食べたいと言っている、我々はその声にこたえねばならない
よって今回のファイトはより多くの稲荷寿司を用意できた方の勝ちとする!」
霊夢「は?なんか良くわからないんだけど?っていうかアンタ誰よ?」
??「伝えたぞ、では眠るが良い」
霊夢「え?ちょっと待ってアンタ誰…ZZZzzz...」
??「これでよし!!」
??「起きろ博麗の巫女よ」
霊夢「うぅん…だれよ、こんな夜遅くに…今は営業時間外よ?」
??「そんなことはどうでも良い、良く聞くが良い。人里の皆さんが稲荷寿司が食べたいと言っている、我々はその声にこたえねばならない
よって今回のファイトはより多くの稲荷寿司を用意できた方の勝ちとする!」
霊夢「は?なんか良くわからないんだけど?っていうかアンタ誰よ?」
??「伝えたぞ、では眠るが良い」
霊夢「え?ちょっと待ってアンタ誰…ZZZzzz...」
??「これでよし!!」
霊夢「っていう、神の啓示受けたから今回のファイトは稲荷寿司を作ってもらうわ。
…それにしてもあの神様どこかで見た気がするんだけど…」
アリス「また唐突ね…」
ヤマメ「っていうか、この服なんなのさ?わざわざ、秋の神の格好なんてする意味あるの?」
霊夢「それは、なんかアリスとアンタにそういう格好して欲しいっていう良くわからない啓示を別に受けてたのよ。だから特に意味は無いわ。」
ヤマメ「ふ~ん、それにしても、何か地味な格好…」
静葉「あんたに言われたくないわよ!!」
穣子「ね、姉さん落ち着いて…」
幽々子「お稲荷様が食べられると聞いて」
ルーミア「とんできたのかー」
霊夢「来たわね。」
静葉「あ!!この冬!!アンタが無駄に早く起きてきたせいで私達の季節が飛ばされそうじゃないの!!」
穣子「ね、姉さん良く見てよ…違う人だよ…」
幽々子「何かこの格好してくると面白くなりそうって聞いてね~。レティに貸して貰っちゃった。」
ルーミア「わざわざチルノから服借りてきたの。ちょっと大ちゃんの眼が怖かったけど…」
霊夢「さてと、それじゃ、我が神社発展と信仰獲得のためにがんばって稲荷寿司作って頂戴!!
材料なくなったらどんどん言ってね。そっちの暇してる神様に買ってきてもらうから。」
静葉「急に呼ばれたかと思ったらパシリか!!それもこれも憎きお前のせいだ!!!!!」
穣子「ね、姉さん、だからそれ違う人だよ落ち着いてぇ~」
幽々子「あらあら、ご機嫌斜めね。」
…それにしてもあの神様どこかで見た気がするんだけど…」
アリス「また唐突ね…」
ヤマメ「っていうか、この服なんなのさ?わざわざ、秋の神の格好なんてする意味あるの?」
霊夢「それは、なんかアリスとアンタにそういう格好して欲しいっていう良くわからない啓示を別に受けてたのよ。だから特に意味は無いわ。」
ヤマメ「ふ~ん、それにしても、何か地味な格好…」
静葉「あんたに言われたくないわよ!!」
穣子「ね、姉さん落ち着いて…」
幽々子「お稲荷様が食べられると聞いて」
ルーミア「とんできたのかー」
霊夢「来たわね。」
静葉「あ!!この冬!!アンタが無駄に早く起きてきたせいで私達の季節が飛ばされそうじゃないの!!」
穣子「ね、姉さん良く見てよ…違う人だよ…」
幽々子「何かこの格好してくると面白くなりそうって聞いてね~。レティに貸して貰っちゃった。」
ルーミア「わざわざチルノから服借りてきたの。ちょっと大ちゃんの眼が怖かったけど…」
霊夢「さてと、それじゃ、我が神社発展と信仰獲得のためにがんばって稲荷寿司作って頂戴!!
材料なくなったらどんどん言ってね。そっちの暇してる神様に買ってきてもらうから。」
静葉「急に呼ばれたかと思ったらパシリか!!それもこれも憎きお前のせいだ!!!!!」
穣子「ね、姉さん、だからそれ違う人だよ落ち着いてぇ~」
幽々子「あらあら、ご機嫌斜めね。」
アリス「そういえば、アンタとやるのは珍しいわね。」
ヤマメ「そうだっけ?」
アリス「っというか、あんたが出てくるのが珍しい。」
ヤマメ「地底のアイドルは忙しくってねぇ。参加してる暇がないのさ。」
アリス「ふ~ん。まぁいいわ、ところで変な病原菌は入れないでよ?」
ヤマメ「最近発生した寅耳と尻尾生えるのもだめ?」
アリス「それこそダメよ!!!」
ヤマメ「そうだっけ?」
アリス「っというか、あんたが出てくるのが珍しい。」
ヤマメ「地底のアイドルは忙しくってねぇ。参加してる暇がないのさ。」
アリス「ふ~ん。まぁいいわ、ところで変な病原菌は入れないでよ?」
ヤマメ「最近発生した寅耳と尻尾生えるのもだめ?」
アリス「それこそダメよ!!!」
幽々子「お稲荷様ね~、この油揚げのうまみと酢飯がまたいいのよねぇ~」
ルーミア「レティ~、あたいできたの味見していい?」
幽々子「少しくらいならいいわよチルノ~」
ルーミア「わ~い」
ルーミア「レティ~、あたいできたの味見していい?」
幽々子「少しくらいならいいわよチルノ~」
ルーミア「わ~い」
- 神社・木の陰-
大妖精「妬ましい、微妙に似合っててちょっとときめいちゃったのが妬ましい…」
チルノ「大ちゃんなにやってるの?」
レティ「複雑な乙女心って奴よ。」
静葉「うぅ…神様なのに…」
穣子「今は耐えてがんばろうよ姉さん…」
レティ「(落ち込んでるから下手に絡まれなくてすむけど、この二人には悪いことをしたわ…)」
キスメ「…ヤマメちゃんがんばれ~」
チルノ「大ちゃんなにやってるの?」
レティ「複雑な乙女心って奴よ。」
静葉「うぅ…神様なのに…」
穣子「今は耐えてがんばろうよ姉さん…」
レティ「(落ち込んでるから下手に絡まれなくてすむけど、この二人には悪いことをしたわ…)」
キスメ「…ヤマメちゃんがんばれ~」
- 2時間後-
霊夢「よし、これくらいできれば十分ね!!え~っとアリスたちはどれくらい作ったのかしら?」
アリス「ざっと10万飛んで527個位ね。」
ヤマメ「ひ~、手が痛い…」
霊夢「変な菌入ってないでしょうね?」
アリス「大丈夫、そういうのは捨てたから。」
霊夢「…そもそも、そういうのがあったこと自体が問題なんだけど…」
ヤマメ「あはは、いや~、ついうっかり?」
アリス「あれはちゃっかりって言うのよ。」
霊夢「幽々子たちは?見てた感じアリスたちより多く材料注文してたけど。」
幽々子「ん~、私達は10万飛んで455個ね」
霊夢「あ、あら?その倍くらいありそうだったのに…」
幽々子「残りはスタッフで美味しくいただきましたから。」
ルーミア「美味しかった~」
霊夢「ちょっと!!なんで食べるのよ!!はぁ~、あんたらと来たら…」
幽々子「うっかり病にでも罹ったかしら?」
ルーミア「かもね~」
霊夢「まったく、今回の勝負アリス・ヤマメチームの勝ちよ!!
さてそれじゃ、里の人たちとか人呼んで稲荷寿司で宴会と行きますか。」
萃香「よっしゃ!!私の出番!!それじゃ呼んでくるよ!!」
霊夢「…こういうことには手が早いんだから…」
アリス「ざっと10万飛んで527個位ね。」
ヤマメ「ひ~、手が痛い…」
霊夢「変な菌入ってないでしょうね?」
アリス「大丈夫、そういうのは捨てたから。」
霊夢「…そもそも、そういうのがあったこと自体が問題なんだけど…」
ヤマメ「あはは、いや~、ついうっかり?」
アリス「あれはちゃっかりって言うのよ。」
霊夢「幽々子たちは?見てた感じアリスたちより多く材料注文してたけど。」
幽々子「ん~、私達は10万飛んで455個ね」
霊夢「あ、あら?その倍くらいありそうだったのに…」
幽々子「残りはスタッフで美味しくいただきましたから。」
ルーミア「美味しかった~」
霊夢「ちょっと!!なんで食べるのよ!!はぁ~、あんたらと来たら…」
幽々子「うっかり病にでも罹ったかしら?」
ルーミア「かもね~」
霊夢「まったく、今回の勝負アリス・ヤマメチームの勝ちよ!!
さてそれじゃ、里の人たちとか人呼んで稲荷寿司で宴会と行きますか。」
萃香「よっしゃ!!私の出番!!それじゃ呼んでくるよ!!」
霊夢「…こういうことには手が早いんだから…」
- 神社・宴会の席-
橙「そういえば藍様、昨日夜遅くに何処へ行っていたんですか?」
藍「ん?フフフ、残念だが大人の事情で橙には教えれないんだ。ごめんな。」
橙「大人の事情?気になりますよ~教えてください藍様!!」
藍「もう少し大きくなったらな。」
紫「…やれやれ、あんなにうれしそうに尻尾振ってりゃばればれなのに…。」
霊夢「…そういえば、心なしかあの九尾に似てた気がするのよねあのお告げの声とシルエット…」
藍「ん?フフフ、残念だが大人の事情で橙には教えれないんだ。ごめんな。」
橙「大人の事情?気になりますよ~教えてください藍様!!」
藍「もう少し大きくなったらな。」
紫「…やれやれ、あんなにうれしそうに尻尾振ってりゃばればれなのに…。」
霊夢「…そういえば、心なしかあの九尾に似てた気がするのよねあのお告げの声とシルエット…」