魔理沙対魔梨沙、何気に初代スレ以来じゃないかというこのカード、勝負のお題はツイスターゲームとなった。
ちなみに審判は、どちらの魔理沙も良く知っている霊夢が担当することに。
ちなみに審判は、どちらの魔理沙も良く知っている霊夢が担当することに。
「じゃあ今の魔理沙のほうから順番に行くわね。まず赤ー、
それから次の魔梨沙が白ー、
次の魔理沙が、黒ー、その次の魔梨沙が緑ー、次は……」
それから次の魔梨沙が白ー、
次の魔理沙が、黒ー、その次の魔梨沙が緑ー、次は……」
審判の巫女はやる気があまり無い模様、だらだらと次々と色を指定していく。
勝負している当人たちは溜まったものではない、
次の自分の番が来るまでにその色に触れていなければアウトになってしまう。
そうして慌ててどんどん進行していくうちに、あっという間に密着状態に。
勝負している当人たちは溜まったものではない、
次の自分の番が来るまでにその色に触れていなければアウトになってしまう。
そうして慌ててどんどん進行していくうちに、あっという間に密着状態に。
「次は赤離して青ー、その次は緑離して別の緑ねー。その次は、えーっと」
「うひゃ!?」
「うひゃ!?」
などと霊夢がどんどん進めるうちに、両魔理沙に変化が。
「お、お前どこ触ってんだよ!」
「あらごめんなさい、うふふ、どこ触っちゃったのかしら」
「ど、どこってそんな、うぇあぁぁ、も、もぞもぞ動くなぁ」
「密着してるんだからしょうがないわ。んっ、き、きついわね」
「変な声出すな……あぁぁぁ、私と同じ声でそんな声出すなよぉ」
「そんなに嫌わないでもいいじゃないの。うふふふ、私同士、仲良くしましょ?」
「自分だから余計に嫌なんだぁぁぁ」
「あらごめんなさい、うふふ、どこ触っちゃったのかしら」
「ど、どこってそんな、うぇあぁぁ、も、もぞもぞ動くなぁ」
「密着してるんだからしょうがないわ。んっ、き、きついわね」
「変な声出すな……あぁぁぁ、私と同じ声でそんな声出すなよぉ」
「そんなに嫌わないでもいいじゃないの。うふふふ、私同士、仲良くしましょ?」
「自分だから余計に嫌なんだぁぁぁ」
どんどん精神的に追い詰められていく魔理沙。動きにも余裕が無くなり、肉体的にも追い詰められていく。そして――
「次は青離して黄色ー、次は白離して……あ、終わりね」
「へ?」
「魔理沙の勝ちよ。で、そっちの魔梨沙の負け」
「あーん、やっちゃった」
「へ?」
「魔理沙の勝ちよ。で、そっちの魔梨沙の負け」
「あーん、やっちゃった」
次の瞬間、実にあっさりと魔梨沙がミスをして、現魔理沙の勝利が決定した。
「納得いかないぜ……なんであんなにあっさり負けたんだ?」
「えー、だってねぇ」
「えー、だってねぇ」
ちらり、と魔理沙に流し目を送る魔梨沙。ぞくり、と魔理沙の背筋に震えが走る。
「…………やっぱり言わなくてもいいぜ。それじゃまた一昨日」
「きやがれって、そうはいかないわ(はっし)」
「な、何するんだぜ!? 離してくれ!」
「だってあなたの怯える顔があんまり可愛いから、勝負中もついそっちのほうが楽しくなって……うふ、うふ、うふふふふふふふふ」
「待て待て待て待て自分だぜ、目の前にいるのは自分! な、だからここは勘弁して――」
「もう逃がさないわ(はぁと)」
「い――――いやぁぁぁぁぁああああああああ!!」
「きやがれって、そうはいかないわ(はっし)」
「な、何するんだぜ!? 離してくれ!」
「だってあなたの怯える顔があんまり可愛いから、勝負中もついそっちのほうが楽しくなって……うふ、うふ、うふふふふふふふふ」
「待て待て待て待て自分だぜ、目の前にいるのは自分! な、だからここは勘弁して――」
「もう逃がさないわ(はぁと)」
「い――――いやぁぁぁぁぁああああああああ!!」
その後、二人がどうなったのか――
それを知りたい人は今すぐ、限定版二人の魔理沙写真集(撮:射命丸文)をご予約ください。
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